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Fターム[2B104DB04]の内容

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【課題】飼育容器の固定作業の簡素化を図り、飼育容器の固定手段の部品点数を削減するとともに、固定の確実性を向上して飼育容器の波による動揺防止を図る水生生物の飼育装置を提供する。
【解決手段】飼育装置1の浮体構造物2には、飼育容器5が上方から嵌合される係止受部43が設けられ、飼育容器5には、下方に向けて幅狭となるテーパ形状の係止部52が設けられるとともに、浮体構造物2の係止受部43には、係止部52が密着するテーパ面が形成され、飼育容器5は、係止部52が係止受部53に密着することで固定される。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、養殖用カゴから貝類を取り出す作業を自動化し、作業員を過酷な労働から解放するとともに、貝類の取り出し作業を迅速化する貝類取り出し装置を提供することにある。
【解決手段】本願発明の貝類取り出し方法及び貝類取り出し装置は、貝類を取り出す出し入れ口を備えた貝類の養殖用カゴから貝類を取り出し可能な貝類取り出し装置であって、前記養殖用カゴの一部を把持してこの養殖用カゴを搬送する搬送体を備え、搬送中の前記養殖用カゴの出し入れ口から貝類を落下させて取り出すものである。 (もっと読む)



【課題】本発明は、養殖篭のかど部分に付着物が溜まらないように形成されたホタテ養殖篭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のホタテ養殖篭は、田の字状に形成された角枠1と、該角枠1を内底面に収納し、全体形状が四角錐状の網地2からなるホタテ養殖篭において、前記四角錐状の網地2の稜線Aと前記角枠1の角部から立ち上がる網地の稜線Bとのかど部3を三角形にカットした形状としたものである。なお、前記ホタテ養殖篭には、吊下げのためのロープ4が前記四角錐状の網地2の頂部に円輪5を形成し、前記四角錐状の網地2の中を通して前記角枠1の中央部に結ばれ、さらに前記ロープ4の延長部6には同様のホタテ養殖篭が多段に連結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貝の出し入れ時に縫い糸を抜いたり縫い直したりしなくてよい、各段に入っている貝の重さで下段との隙間が自動的に塞がれる丸篭を提供する。
【解決手段】本発明の丸篭は、4本の吊下げロープ5により前記口枠2の十字枠1との結合部にそれぞれ結び目6を形成して前記底枠3の網目を通過して下段の丸篭の口枠2にそれぞれ結び目6を形成して連結し、同様にして上下多段に多数個連続して連結される。したがって、前記吊下げロープ5に固定されるのは前記丸篭の口枠2のみで、前記底枠3、即ち底枠3の底面は固定されないので自由に上下動し、口枠2と底枠3との前記隙間(貝の出し入れ部)10を利用して貝の出し入れを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】垂下養殖において、タイラギを基質内に確実に潜砂させ、タイラギ殻体への付着物を防御し、成長させるために使用するタイラギ専用のタイラギ養殖器具を提供する。
【解決手段】基質を使用した防汚処理養殖用容器内にタイラギ専用の足糸固定器を設置する。かかるタイラギ垂下養殖用器具を使用すれば、基質中の足糸固定器により、アンスラサイトなどの軽量基質を使用しても、砂や砂泥を使用しても、タイラギの基質上への浮上を確実に防止することができ、タイラギ殻体へのフジツボなどの海洋生物の付着を防御しつつ養殖を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】環境変動の影響を受けにくい地中に二枚貝の生息場を形成することができる二枚貝用保護構造体及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】本発明の二枚貝用保護構造体10は、二枚貝の生息場をなす粒状物と共に二枚貝7が収容される二枚貝収容層2と、この二枚貝収容層2よりも高い透水性を有し、下面が二枚貝収容層2の上面と当接するように設けられる上部透水層3と、この上部透水層3上に設けられる保護層5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】口綴じ糸の縫合時に、目とばしがあっても、開口部を確実に閉じる。
【解決手段】連段篭において、その外周囲い網6の出入口10を構成する両縁部に、囲い網6の網目よりも小径の網目よりなるテープ状若しくは帯状の補助網7を連続して設け、補助網7の対向縁部間を出入口10として、口綴じ糸9により開閉させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来の問題点に鑑み提案されたもので、繰り返し養殖に使用しても、狭窄性が低下することなく、長期間安定して使用できる狭窄回復性の良い養殖用はさみ綱を提供すること目的とする。
【解決手段】。
本発明に係る狭窄回復性の良い養殖用はさみ綱は、合成繊維からなるロープ糸条において、ロープ糸条3の芯部に直径が0.5mmから2.0mmのポリエステルモノフィラメント2を1から5本挿入してなるものである。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり安価に作成できる浮遊体を用い、継続した水質浄化が可能で、水質浄化能力も大きく、さらに有用水産資源の飼育を兼ねることができ、トータルコストを低減できる浮遊体を活用する水質浄化兼水産資源飼育システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浮遊体を活用する水質浄化兼水産資源飼育システムにおいて、環状体の周囲に発泡浮力体を一体として浮遊体を形成し、前記浮遊体の中央開口部に籠状メッシュ材を浮遊体下部に垂下するように取り付け、その内部にシジミ貝を収容し、前記シジミ貝を収容した浮遊体を冨栄養化の進んだ汽水域、淡水域に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な落し込み作業により篭内の貝を迅速で歩留り良く移し替えできるようにした
【解決手段】略正方形に枠組みされたフレーム2の底面部及び上部外周を略四角錐形に包囲した網3を備え、網3における略四角錐の4つの稜線のうち少なくとも1つの稜線を非縫合状態の開口部8とし、開口部8の左右両開口縁に、外方向に略平行に突出して左右に略重合するエッジ部6を立ち上げ形成した (もっと読む)


【課題】組立が簡単で、容易に外れたり、折損することのないフレーム構造を備えた貝類の養殖篭を提供する。
【解決手段】合成樹脂被覆材12ー2によって被覆されたワイヤー12ー1により形成され、両端を連結部により無端状に連結したフレーム12を、網16で囲い、吊りロープ18を介して海中に吊下するようにした貝類の養殖篭において、連結部は、フレーム12の両側連結端12a,12aを嵌挿する合成樹脂製の連結用パイプ20により構成され、連結用パイプ20は、その孔の中央部に隔壁22が形成されているとともに、該孔の内壁面には、軸方向に連続する多数の突条よりなるひだ24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 水中への出入れや移動が容易で、運搬も少ない労力で行える経済性・作業性に優れる魚貝類の飼育装置を提供する。
【解決手段】 垂直の板材の側面に水平の狭幅の張出板2を複数突設して仕切板1とし、同仕切板1を魚貝類が通過できない通水性の容器5内に複数配列し、仕切板1の張出板2を隣接する仕切板1の側面に押し付けて仕切板1同士を所定間隔おいた状態にして容器5内に固定し、同容器5を水中に浸漬して仕切板1と張出板2で魚礁を形成して魚貝類を飼育できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
特に、2枚貝を効率的に、かつ安価に養殖することができるとともに、運搬または使用中などに衝撃が加わったとしても養殖容器本体の破損の虞が少なく、さらには貝の成長にあった生活環境を供給することができる貝の養殖装置を提供する。
【解決手段】
稚貝および砂などが収容された状態で水中に配置され、上部に開口部2aが形成された略腕状の発泡合成樹脂製の養殖容器本体2と、
養殖容器本体2の開口部2aの周囲を囲繞するように配置され、上部に操作用開口4が形成された網状体6と、
網状体6に形成された操作用開口4を開け閉めする細紐8と、
養殖容器本体2を上下方向に連結するロープ状の紐体12と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ダウンウエリング法による飼育環境を改善し、高品質の稚貝の生産性を向上する。
【解決手段】採苗後の海産稚貝を中間育成するための海産稚貝の飼育方法の改善であって、底面をメッシュ21形成した飼育容器1に採苗後の海産稚貝sを収容して海水中に半沈設又は半没水設置し、容器1内に海水を給排しながら育成する。ここで、飼育容器1が樹脂製ポットであって、海面筏2から懸垂され、かつ、波浪により揺動又は振動可能に保持されている。また、海水の給排は、餌料が豊富で付着生物の少ない水深から採取した海水を容器1開口上部から流下供給し容器1底部より開放排水するようにしている。 (もっと読む)


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