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Fターム[2B106EH06]の内容

漁撈(漁網) (605) | 付加機能付の網 (44) | 魚種選別機能 (12)

Fターム[2B106EH06]に分類される特許

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【課題】 水中から採集対象のプランクトンを効率良く採集でできる装置を提供する。
【解決手段】 水中からプランクトンを濾しとるためのプランクトンネット2と、該プランクトンネット2に着脱可能に設けられて、該プランクトンネット2で濾しとったプランクトンを含む水を採集するための採水器21とを備えたプランクトン採集装置1であって、前記プランクトンネット2と前記採水器21との間に、前記プランクトンネット2内に混入した前記プランクトンよりも大きい採集対象外物を捕捉する捕捉手段10を着脱可能に設けたプランクトン採集装置1。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、生簀や定置網の箱網、魚の大小選別網のような大型の漁業用網体を安定的に浮沈させる。
【解決手段】繊維を筒状に織った後、エアーの漏洩防止手段としてゴムや樹脂で内張りもしくは内張り、外張りを処理した可撓性のホースと、前記ホースの内部空間に連通するように当該ホースに設けられた高圧空気の給排気口と、前記給排気口に連結された給気・排気手段と、を備え、前記ホースは、内部空間に空気が充填されない状態では扁平状に潰れており、内部空間に空気が充填された状態では円筒状に膨らむように形成されている、漁業用網体の浮沈に用いる浮沈式ホース。 (もっと読む)


【課題】 従来の垣網を比較的簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に潮流の流れ方向が変化しても有効に機能する定置網の垣網を提供すること。
【構成】 潮流が流れている漁場に設置する定置網において、垣網に沿って端口方向に向かって移動する巨大クラゲが潮流の上流側から下流側に移動する開口を該垣網に設け、上流側から下流側向かう潮流の流速が所定値未満の場合は開口を閉じ、流速が所定値以上の場合に開口を開いて巨大クラゲを下流側に移動可能な開通路を形成するように閉じ網を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漁獲用篭において、捕食者であるタコ類と、魚類、被捕食者である甲殻類とを、捕食行為がなされることなく、同一篭での分離捕獲を可能にする。
【解決手段】篭本体12と、篭本体12内の互いにに分離された第1分室13及び第2分室14[14A,14B]と、篭本体12の入口15から内部に向かって開口が狭くなるように設けられ、第1分室13に連通する漏斗状部16[16A,16B]と、漏斗状部16の内側面に、第2分室14に連通するように設けられたスリット部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に海流の流れ方向が変化しても有効な定置網を提供すること。
【構成】 海流又は潮流が流れている漁場に設置される定置網において、垣網の上流側から垣網に沿って囲網の端口方向に向かって移動してきた巨大クラゲが該垣網の終端を廻って反対向き、かつ、下流方向に移動するように、前記垣網の終端の回りに、水平断面が略U字形状で、該略U字形状の開口部分が前記垣網の終端を囲むように構成したガイド網を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エチゼンクラゲ等の巨大クラゲを排除し、魚類を有効に捕獲する定置網を提供することを課題としている。
【構成】 海流が流れている漁場に敷設される定置網において、前記定置網の囲網の登網部と箱網との間に第2囲網を設け、該第2囲網に前記箱網の入口に連通する魚道を設けると共に、該第2囲網内の巨大クラゲを外部に解放し、該第2囲網内の魚類は外部に逃がさないように構成した選択的解放手段を該第2囲網部の下流側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に海流の流れ方向が変化しても有効な定置網を提供すること。
【構成】 海流が流れている漁場に設置される定置網の垣網において、前記垣網に巨大クラゲが通過する開口を設けると共に、該開口の上流側で端口方向に移動する巨大クラゲを該開口に誘導する入口ガイド網と該開口の下流方向に誘導する出口ガイド網を設け、該入口ガイド網と該出口ガイド網は相補って、該垣網に沿って端口方向に移動する魚に該開口を通して直接に該垣網の反対側の景色が見えないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エチゼンクラゲ等の巨大クラゲを排除し、魚類を有効に捕獲する定置網を提供することを課題としている。
【構成】 本発明は、海流が流れている漁場に設置される定置網において、前記定置網の囲網部の下流側に巨大クラゲ並びに魚類を溜める第2囲網部を設け、該第2囲網部から分岐して魚類を箱網部又は袋網等に誘導する魚道を設け、該第2囲網部に溜まった巨大クラゲを外部に開放する開口を第2囲網部の下流側に設けたことを特徴とし、魚類と共にエチゼンクラゲ等も一緒に入網させ、第2囲網部に誘導し、魚類とクラゲとの遊泳特性の差異や行動特性の差異を利用し、魚類は定置網本体に進入させ、第2囲網部に溜まったクラゲを外部に放出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】定置網等の魚網によって魚類を捕捉する際に、クラゲを魚網内に誘導することなく魚類のみを誘導し捕捉する方法及びクラゲの補足を防止した魚網を提供する。
【解決手段】この発明のクラゲ捕捉防止方法は、囲い網7の周壁に形成した魚網の導入口4に垣網3を外側に向けて突出させて配置し、該垣網3に向う魚類を上記導入口4より囲い網7内に誘導する方法において、垣網3の中途に設けた魚誘導部16によりクラゲjを通過させ、魚類fを威嚇し又は忌避させることにより、前記導入口4より囲い網7内に誘導するものである。また上記方法に使用するクラゲ捕捉防止魚網には、水平方向に設けられた連結ロープ19と、該連結ロープ19に対して連結索21を介して潮流に応じて揺動可能に設けられたブリ木22とで構成された魚誘導部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エチゼンクラゲのような大型のクラゲが魚網内に入ったとしても、そのようなエチゼンクラゲのような大型のクラゲが、魚網外へ排出される魚網を提供する。
【解決手段】魚網本体5と、魚網本体5の網上面2の途中の位置に設けられた排出口h1と、クラゲ遮断用の網10と、この排出口h1の形状を一定の形状に保つための第四の枠体12とを備え、第四の枠体12の、第四の枠体12を魚網本体5に取り付けた後に、魚網本体5の開口部側となる枠体部12bには、第四の枠体12に対して開閉可能なように枢着された第五の枠体13が設けられており、クラゲ遮断用の網10が、魚網本体の網下面3から途中位置P1から、第四の枠体12の、第四の枠体12を魚網本体5に取り付けた後に、魚網本体5の開口部と反対側に位置する枠体部12bに設けられており、且つ、第五の枠体13の開口部h13には、網部材19が設けられるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 従来の活魚の掬い採り、及び魚重量計量の作業処理は、活魚の掬採操作と、重量計量操作が各別に行われるために、別途秤量器や、秤量容器等を必要とし、これらの秤量器等へ所定の計量状態に丁寧に搬送供給するための取扱手数を必要とする。
【解決手段】 先端部に活魚掬採網(1)を有する網竿(2)に、この掬採網(1)により掬い採る活魚の重量を計量するロードセル(3)を設けたことを特徴とする活魚掬採竿網の構成とする。作業者は、網竿(2)を把持して、掬採網(1)部を活魚の掬採水面位置へ差し込んで、一尾、乃至数尾の活魚を掬い上げると、この掬採網(1)部の活魚の重量が網竿(2)及び作業者の手元に作用すると共に、この網竿(2)を保持したままの状態で、この網竿(2)と掬採網(1)との間のロードセル(3)に働く重量が計量検出される。 (もっと読む)


海産食物/バイオマスを採集し、それを海産食物/バイオマス受け入れ船(3)へと搬送する手段を装備したトロール装置(1)。トロール(1)は、細長く、好ましくは剛性または可撓性の収集ケージ(5)を装備し、これは引き入れ開口(5’)にてトロールの後端(1’)に接続され、引き入れ開口から第2部分内へ延在し、これは壁(9、9’)、屋根(9”)および底部(9''')によって画定され、水を漉すための開口を有し、下流部分(5”、5''')で終了する。海産食物/バイオマスを収集ケージ(5)から船舶(3)へと搬送する搬送ホース、またはパイプ(4;16、16’)は、漏斗(13;17)を介してケージ(5)の下流または後部分(5”;5''')に開放する。インゼクタ効果によって、海産食物/バイオマスを収集ケージ(5)から船舶(3)へと吸引させるために、空気または他の流体を、船舶(3)から注入用の供給ホース(6;19)を介して搬送ホースへと供給する。装置は、長時間のトローリング中にトロールから船舶(3)へと海産食物/バイオマスを連続的に搬送するのに特に適している。 (もっと読む)


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