説明

Fターム[2B108BB07]の内容

魚釣り(釣用リール) (1,999) | O型のスプール (65) | スプールの取付部 (13)

Fターム[2B108BB07]の下位に属するFターム

(前後)反転取付けを目的とするもの
筒体を介してスプール軸に取付けるもの (2)
取付軸方向に位置を調整できるもの

Fターム[2B108BB07]に分類される特許

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【課題】外スプールの回り止めと外れ止めを確実にするとともに、外スプールの交換作業を容易に行いうるようにし、かつドラグ機構を取り外したりすることなく、必要に応じて外スプールを単独で自由に回転させうるようにしたスピニングリールを提供する。
【解決手段】内スプール9の外周面に設けた有底孔24に収容され、かつ付勢手段26により付勢されたボール25と、外スプール10の内周面に設けられ、ボール25が嵌合することにより、外スプール10の回転を阻止する軸方向の係止溝28と、外スプール10の内周面に、係止溝28と連続するようにして設けた環状溝27と、内スプール9に着脱可能に取付けられた筒状キャップ21とを備え、筒状キャップ21と外スプール10を外側方に移動させ、係止溝28より離脱させたボ−ル25を環状溝27に摺動可能に嵌合することにより、外スプール10の回転を許容しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】防水性能および耐久性が高い防水機構を有するとともに、スプールの高い回転性能を確保できる、小型化に適した魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、回転部材24(6)が2つの軸受42A,42Bを介して非回転部材40(7)に対して回転可能に支持されて成る。2つの軸受42A,42B間には、これらの軸受42A,42Bの内輪42bまたは外輪42a同士の間に挟持されるように弾性部材から成るシール部材60が配設される。シール部材60は、回転部材および非回転部材のうちの一方の周面にシール状態で嵌着する環状の本体部62と、この本体部62から径方向に延在してその端部64aが回転部材および非回転部材のうちの他方の周面にシール接触する延出部64とを有する。 (もっと読む)


【課題】スプール軸の小径化により回り止めピンを小径化しても回り止めピンの強度を確保できるようにする。
【解決手段】スプール連結構造65は、ピン挿入部8dと、回り止めピン50と、抜け止め部材51と、係合溝24cと、を備えている。ピン挿入部は、スプール軸に径方向に貫通して形成された貫通孔8cを有している。回り止めピンは、第1端に設けられた第1回り止め部50aと、嵌合部50bと、第2回り止め部50cと、を有している。嵌合部は、第1回り止め部に隣接して配置されている。第2回り止め部は、嵌合部から第2端に向かって延びピン挿入部より大径である。抜け止め部材は、第1回り止め部の外周側に配置され、スプール軸に接触可能な軸方向長さを有している。係合溝は、スプールのスプール軸貫通部分にスプール軸の直径に沿って形成され、第2回り止め部に係合する溝幅を有する。 (もっと読む)


【課題】スピニングリールのスプールにおいて、価格上昇を抑えてスプール軸とのがたつきを生じにくくする。
【解決手段】スピニングリールのスプール4は、リール本体に対して前後移動可能かつ回転不能なスプール軸15の先端部に形成された非円形部15aに装着可能なものであり、スプール本体7と、軸受部材8と、を備えている。スプール本体7は、釣り糸を巻付可能な糸巻き胴部7aと、糸巻き胴部7aの内周部にドラグ座金62a〜62cを収納可能に形成されたドラグ収納部7dと、を有している。軸受部材8は、スプール軸15の非円形部15aに回転不能に係合する係合孔8aを有し、糸巻き胴部7aの内周側に配置され、スプール本体7を回転自在に支持する合成樹脂製の筒状部材である。 (もっと読む)


【課題】スピニングリールのスプールにおいて、安価な構成でスプール内部を防水できるようにするとともに、容易な工程でスプール全体の軽量化を図る。
【解決手段】前フランジ固定部材9は、外周面が筒状部16aの内側面に装着され前鍔部9aの内側後部から収納壁部16gの前端部より前方となる位置まで延びる筒状の内筒部9cと、内筒部9cの後端部から内側に延びる延出部9dとを有している。延出部9dは、内筒部9cの後端部から内側に延びる板状部9eと、板状部9eの内周部に筒状に一体成形され内側面に防水部材80の一端面が接触可能な円筒部9gとを有している。防水部材80は、前フランジ固定部材9とドラグ機構60のつまみ部61の押圧部材61bとの間に配置され、両端面が延出部9dの円筒部9gの内側面とつまみ部61の押圧部材61bの外側面とに接触して挟持されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用スピニングリールに係り、スプールの大きな前後ストロークを確保し、併せて釣糸巻回胴部の十分な強度を確保した魚釣用スピニングリールを提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、スプールの前壁部にスプール軸支持部を形成し、当該スプール軸支持部を介してスプールを、リール本体に支持されたスプール軸の先端に装着したスピニングリールに於て、前記前壁部を、スプール軸支持部を頂部とする山形状に傾斜させて、その底部を、スプールの釣糸巻回胴部に向けて形成したことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のスピニングリールに於て、前記前壁部の周方向に、複数の貫通孔を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材によってスプール着脱装置への海水、異物等の浸入を確実に防止すると共に、前記シール部材を安定して装着できるスプール着脱装置を備えた魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用スピニングリールは、ハンドルの巻取り操作で連動回転するロータ2の釣糸案内部2aを介して釣糸が巻回されると共に、リール本体1に支持されたスプール軸4に装着されるスプール3と、スプール軸4からスプール3を取外し可能にする押しボタン13とを有する。この押しボタン13は、スプール内側から抜け止め係止される弾性変形可能なシール部材57によって覆われると共に、このシール部材57は、制動力調節部材の中央に形成した貫通孔の内周面をシールして、貫通孔内に位置する押しボタン13をカバーする押圧部57bと、この押圧部に一体形成され、制動力調節部材の裏面側に係止部材58によって係止される係止部とを有している。 (もっと読む)


【課題】プッシュボタンの操作によりワンタッチで着脱可能な釣り用リール部品において、着脱構造の軸方向長さを短くする。
【解決手段】スプール本体5は、スプール軸2が貫通する貫通孔17dと、スプール軸2が貫通する端面に形成された装着空間17eとを有する。ばね部材30は、装着空間17eに装着された部材である。蓋部材31は、ばね部材30を抜け止めするために装着空間17eを覆うようにスプール本体5に固定された部材である。プッシュボタン32は、蓋部材31に軸方向移動自在に装着され、蓋部材31の中心から外方に露出する押圧操作部32aと、押圧操作部に軸方向に突出して設けられ軸方向の移動により1対の係止部30a、30bの間隔を拡げるように軸部材を挟んで配置される先細りの1対のテーパ部32bとを有し、押圧操作部の押圧操作により軸部材2の環状溝2bとばね部材との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】シール部材によってスプール着脱装置への海水、異物等の浸入を確実に防止すると共に、前記シール部材を安定して装着でき、かつスプールが不用意に脱外することのないスプール着脱装置を備えた魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】魚釣用スピニングリールは、リール本体1に支持されたスプール軸4に装着されるスプール3と、スプール軸4からスプール3を取外し可能にするスプール着脱装置10とを有する。スプール着脱装置10は、スプール軸4の先端側と係合し、軸方向に押圧操作することでスプールを脱外させる押しボタン13を備えており、押しボタン13は、スプール内側から抜け止め係止される弾性変形可能なシール部材57によって覆われると共に、このシール部材57は、押しボタン13の押圧操作部13aを覆う領域のみがスプールの前端面において露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スプ−ルのリブを細身に形成しても充分な支持強度が得られる魚釣用スピニングリ−ルを提供することである。
【解決手段】 リブ4fの径方向外側接合部の中心点をP、リブ4fの径方向内側接合部の中心点をQ、スプ−ル4の軸芯をO、中心点Pと軸芯Oを結ぶ線(スプ−ル軸芯から放射状に伸長する線)をXとした時、中心点Qを線Xよりも釣糸巻回方向前方側に偏位させることで、スプ−ル外周(釣糸巻回胴部)に加わる回転方向の力Fをリブ4fの伸長する方向の軸線xにおける径方向内向きの力faによってリブ4fの伸長方向に加重を分散することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 回り止めピンを細く加工すること無くスプ−ル軸に着脱可能に保持して回り止めピンの変形を防止した魚釣用スピニングリ−ルを提供することである。
【解決手段】 スプ−ル軸3の太径部3aに軸方向と交差する透孔3eが形成され、透孔3eに回り止めピン5が挿入されてスプ−ル軸3外周にスプ−ル4の軸筒部4aが嵌合されて軸筒部4aの後端には軸方向と交差する切欠きが形成されて切欠きの内側を係合部4bとし、軸筒部4aの中心には透孔4cと後側に透孔4eが形成され、透孔4e内にはコイルバネ18とカラ−部材6が挿入されてカラ−部材6はナイロン、ゴム等の弾性を有する材料で筒部6aに中心孔6bが形成されると共に軸方向と交差する透孔6cと切欠き6dが形成され、切欠き6dの幅は回り止めピン5の外径や透孔6cの内径より狭く形成されている。 (もっと読む)


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