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Fターム[2B200EB10]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 複数工程 (78) | その他(工程間調整等) (6)

Fターム[2B200EB10]に分類される特許

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【課題】本発明によって既存技術での問題が解決でき、密度が小さく、表面強度が高く、耐腐食レベルがII級以上に達し、含水率が安定した各気候に適合する天然木型材を提供する。
【解決手段】本発明は木質型材及びその製造方法に関わるのであって、特に軟質木素材型材及びその製造方法に関わるのである。本発明は下記の技術案により実現できる。一種の表面強化型天然木型材であって、圧縮密着層と、前記圧縮密着層に自然層の繊維が繋がれた自然層と、が含まれ、その全体の密度が350〜750kg/m3で、含水率が5〜12%で、耐腐食等級がII級以上で、重量損失が24%以下である、一種の表面強化型天然木型材。本発明は特に床材の製作に適用する。 (もっと読む)


【課題】 機能性木材加工の課題は、木材に如何に透過性を付与するかである。これまでの技術では減圧加圧又木材加熱又プレスによる細胞破壊が主であった。減圧加圧法は加圧容器が必要であり薬剤の注入時間も長い。またプレスによる加工方法は木材にひび割れが入る欠点があり実用化されていない。そしてすべて流れ作業が不可能であった。
【解決手段】 木材を瞬間的に殴打すると、細胞破壊は無数に起きるが、ひび割れは発生しない。
送り装置での送材行程で、先端の丸い突起で高速連打することにより、あらゆる諸条件下でも細胞破壊が可能になる。又細胞破壊後の薬液剤注入においても加熱振動高水圧噴射を組み合わせることで、不燃木材、通電木材、防腐木材等各種多方面の機能性木材の量産が流れ作業で可能になる。 (もっと読む)


【課題】フィンガージョイントされた接合部において接着層が目立つことがなく、一定の強度も確保できる木材の接合方法を提供する。
【解決手段】複数の木片10のフィンガー部11同士を勘合させて接合した状態で、木材20の全体に熱硬化性樹脂30を含浸させた後、接合方向と直交する方向に熱プレスにより圧縮する。熱硬化性樹脂30は、固形分濃度5〜20重量%の熱硬化性樹脂溶液の状態で木材20に含浸され、熱プレスによる圧縮率は、30%以上とする。 (もっと読む)


ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートを起伏のある形状又は波形形状に押圧するピッチ及び深さを有する相補型波形押圧ローラの間でベニヤシートを押圧し、波形の波頭部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、模様を有するベニヤ片を製造する方法及び装置。ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートをプレートの起伏のある形状又は波形形状の表面に載置し、押圧ローラがベニヤシートを表面に向かって押圧し起伏のある形状又は波形形状のベニヤにするようにベニヤシートを押圧ローラで押圧し、波形の頂部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、別の模様を有するベニヤ片の製造方法及び装置。ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートを起伏のある形状又は波形形状の表面を有するプレートの波形形状の表面に載置し、波形形状の表面を持つ可撓性プラテンを用い、可撓性プラテンの波形形状の表面がベニヤシートをプレートの波形形状の表面に向かって押圧し起伏のある形状又は波形形状のベニヤにするように、ベニヤシートをプレートの表面の溝及び頂部に押圧し、波形の頂部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、模様を有するベニヤ片を製造する更に別の模様を有するベニヤ片の製造方法及び装置。
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【課題】 加熱加圧部の熱板間隔内から搬出体への処理済板材の搬出の際に、搬送途中での詰り等の発生を検出して装置故障や処理済板材の破損を防止し、製品歩留りの向上を図ることのできる横型多段プレス装置の板材搬出構造を提供する。
【解決手段】 処理済板材W2の搬送方向前方側(下流側;右側)に配置されたストッパ330と、n枚(例えば100枚)の処理済板材W2及びn個の搬入径路Ka〜Knに対応して設けられるn個の近接スイッチ50a〜50nと、熱板130と搬出ローラコンベヤ310との間に配置された光電センサ60とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度が高く、反りや変形が発生しにくい多目的竹合板材を開示する。
【解決手段】本発明に係る多目的竹合板材は、竹細片或いは板状の竹再生材を積層した合板からなるものであり、その合板材の側面において、合板を垂直に貫くスルーホールが設けられ、また、高靭性と弾性を持つ引っ張られた線状物がこのスルーホールの中に設けられ、この線状物の端部に固定部材が設けられることを特徴とする。本発明の多目的竹合板材は、強度が高く、耐摩耗性もよく、変形が生じにくく、表面を平らにして積層することも実現しやすく、寿命が長いという利点があり、木材の好適な代用品になる。また、この多目的竹合板材が広く使われることにより、木材を大幅に節約して、森林資源を保護することができる。
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