説明

Fターム[2B200EC09]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 素材調整 (65) | 瑕の修正、予防(矧合せ除く) (20) | 補修(パッチング、充填等) (8)

Fターム[2B200EC09]に分類される特許

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【課題】スピードと正確性に優れたパッチング装置を提供する。
【解決手段】単板3の欠点部分を検出し場所を特定する検出装置と、穿孔機及びパッチ嵌め込み器を有し固定配置されたパッチングユニット1,2と、単板3を保持して運搬し検出装置によって制御される手段5,7とを備える合板用のパッチング装置であって、各単板用パッチング装置は、単板3の進行方向についてパッチング装置の実質的に中央に位置するパッチングユニット1,2を2つ以上備える。 (もっと読む)


【課題】木材の乾燥工程において死節又は生き節が脱落したり、欠け落ちたりする前にあらかじめ脱落防止処理を行うことが可能な木材の節脱落防止処理装置及び木材の節脱落防止処理方法を提供する。
【解決手段】木材の死節又は生き節の位置と径又は大きさを検出装置で検出し、該検出位置信号及び径又は大きさ信号に基づいて計算した該当径に相当する塗布高さ及び塗布位置に予め準備された塗布装置を移動し、塗布装置から木材の死節又は生き節に節脱落防止剤を塗布した後、該単板に紫外線を照射して節脱落防止剤表面を硬化させる事により木材の節の脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の樹脂だれや単板の共付き、乾燥工程でのローラーへの転着を起こさずに、合板等の製品性能を低下する単板の抜け節を防止する。
【解決手段】高含水率の単板、節ならびに節の周辺等に所定樹脂を塗布して硬化膜を形成し、木材の収縮に対して膜状が発泡あるいは延伸して膨張し、収縮した節を覆い続けて抜け節を防止する。 (もっと読む)


【課題】低密度木材の髄部を補修して、木ねじ保持力等が向上した髄部補強木材を効率よく製造することができる髄部補強木材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の髄部補強木材の製造方法は、低密度木材1の髄部2を補修して髄部補強木材1Rを得る髄部補強木材の製造方法であり、表面に髄部2が表れている低密度木材1の該髄部2を押圧して圧縮し、該髄部2の圧縮により生じた凹部4にパテ5を充填し、該髄部2の圧縮回復力により該パテ5の一部51を木材の表面1aから隆起させ、その後、隆起部分51を除去する。 (もっと読む)


【課題】針葉樹合板をクロス下地用合板やコンクリート型枠用合板のみならず、住宅の内装材や家具・建具の表面材などになる化粧合板としても利用できるようにする。
【解決手段】割れや抜け節、凹み、その他の各種欠点部(P)に予じめパテ剤が充填された針葉樹合板(W)を用意して、先ずその表面を切削・研磨することにより平滑化し、その後目止め塗料の塗装とその目止め塗膜(9)に対する接着剤の塗布とを行ない、最後にその接着剤層(15)へ化粧シート(19)をラミネートする。 (もっと読む)


【課題】欠点隠蔽材を介在させることにより、表層にクラック、節穴、部分欠損等の欠点が現出しないようにし、工程数の減少も可能とした複合板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の板材に接着剤を塗布して積層し、少なくとも表層となる板材1と、当該表層となる板材1に接する隣接板材3aとの間に、熱溶融物を含浸又は塗布した欠点隠蔽材5を介在させ、これらをプレスすることにより接着し一体化する。欠点隠蔽材5は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の熱溶融樹脂からなる熱溶融物を15重量%以上含む紙であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の節を生かし、この節が抜け落ちないようにし、しかも、加工をきわめて容易にして、加工効率の向上を図り、コストダウンを図る。
【解決手段】 一方面Waから他方面Wbに貫通する節Fを有し、一方面Wa及び他方面Wbの何れかの面において、節F及び節F以外の一般部Sの境界Bに、節F及び一般部Sに跨る穴1を穿設し、穴に接着剤2を充填した。これにより、節Fと一般部Sとが接着剤を介して結合されるので、乾燥により節Fと一般部Sとの間に隙間が生じて節Fが抜け落ちようとしても、節Fが脱落する事態が防止され、抜けのない節Fのある木板材Wとして品質が向上させられる。 (もっと読む)


【課題】 板と板の接合をする際生じる隙間を埋めたり、また板材の瑕疵、窪み穴等を埋めるのに、接着剤を注入するか、隙間や穴の形状と同じ木材片を加工し埋めているが、接着剤のみの注入の場合、美観を損ね、接着強度の低下、鉋がけの不調、さらには、その表面に塗装する場合も接着不良の問題を抱えているし、また木材片を埋める方法の場合は、加工形状に制約があったり、手間もかかる。
【解決手段】 木材粉を接着剤に所定の割合で均等分散させた混合接着剤を使用することにより、板と板の接合時に生じる隙間を埋めるにも、板材の瑕疵を埋めたり、釘・木ねじ・ボルト等の頭の沈み込み跡穴を埋めたりするにも、木質の持つ利点を生かしつつ、手間もかからず、いかなる窪み形状もいとわずに修復できる。また、鉋がけも塗装も、木材と同じように出来る。 (もっと読む)


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