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Fターム[2B200HA09]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 接着剤、補助剤 (185) | 複数の接着剤使用 (11)

Fターム[2B200HA09]に分類される特許

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【課題】木削片や木質ファイバーのバインダーとして使用されるウレタン接着剤を改良することにより、ライフの充分ある接着強度の優れた木質ボード用二液型接着剤及び木質ボードの製造方法並びに軽量パーティクルボードを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物と、ヒドロキシ基の数が2で分子量が700〜3000またはヒドロキシ基の数が3で分子量が1000〜5000のポリエーテルポリオールであるポリオール化合物とを、ポリイソシアネート化合物におけるイソシアネート基のうち、ポリオール化合物のヒドロキシ基と理論上反応しない遊離イソシアネート基の重量の、ポリイソシアネート化合物及びポリオール化合物を配合してなる溶液の全重量に占める割合が12〜28%となるように混合した木質ボード用二液型接着剤を木削片のバインダーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】硬化不良が生じない接着剤分別塗布装置及び安定した強度の接着層を有する木質材積層体製造方法を提供することである。
【解決手段】主剤部と硬化剤部とから成る木材用2成分型接着剤の主剤部を木質材の被着面にビード状に塗布する主剤塗布手段と、硬化剤部を該被着面にビード状に塗布する硬化剤塗布手段と、ビード状に塗布された主剤部又は硬化剤部を被着面に展延させる展延手段を備え、主剤部又は硬化剤部を主剤塗布手段又は硬化剤塗布手段にて被着面にビード状に塗布した後、展延手段により被着面全体に展延し、展延された主剤部又は硬化剤部の塗面上に、これと組み合わされる硬化剤部又は主剤部を硬化剤塗布手段又は主剤塗布手段によりビード状に塗布することを特徴とする接着剤分別塗布装置及びこれを使用した木質材積層体製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの放散を抑制することが可能な高い接着性を有する植物由来接着剤と植物由来組成物および木質複合材料を提供する。
【解決手段】水溶性ポリフェノールを含有する植物の抽出成分と、水溶性エポキシ化合物とを含み、水溶性エポキシ化合物が、2以上のエポキシ基を有し、分子量が300以下であり、水溶性ポリフェノールが、加水分解型タンニン、縮合型タンニン、部分脱スルホン化リグニンスルホン酸である接着剤および、該接着剤を木質基材に塗布後、加熱により成形硬化させたことを特徴とする木質複合材料。 (もっと読む)


【課題】木材のような材料を基礎とし、実質的に1kg/l未満の小さい密度との組み合わせで優れた機械的及び動的特性、特に、高い静的及び動的負荷能力と高い復元力を有し、且つその高い性能水準を高温下でさえも維持する複合材料を提供すること
【解決手段】上記課題は、順に重ねて配置された二以上の木材層を含む複合材料であって、前記二以上の木材層は遊離のNCO基を有するプレポリマーを含む一液型ポリウレタン接着剤で相互に結合されており、使用される木材が、50〜70%の範囲の容量割合の真正木繊維を有することを特徴とする複合材料によって達成される。 (もっと読む)


【課題】生分解性を備え、木材内部に浸透せずに接着層を形成し、ヤニ成分に阻害されずに優れた接着性能を得る水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョン、カルボキシル基含有水性高分子、充填剤からなる主剤と、該カルボキシル基と反応する硬化剤と、一般式(1)で表される化合物(A)とを含む。水性高分子は、カルボキシル基含有水溶性高分子、その水溶液、カルボキシル基変性水性ラテックス、カルボキシル基変性水性エマルジョンから選択。主剤に対し、ポリ乳酸エマルジョン5〜70重量%、水性高分子の固形分0.2〜30重量%、充填剤5〜55重量%。主剤100重量部に対し、硬化剤2〜30重量部。ポリ乳酸エマルジョンは、ポリ乳酸5〜70重量%含有。硬化剤は、オキサゾリン化合物、エポキシ化合物、イソシアネート化合物から選択。
−(CH−CH(R)−O)−R ・・・・(1) (もっと読む)


本発明は、木をベースとする製品を製造するための方法において、該方法は木をベースとする材料の1以上の片に接着剤系を施与すること及び該1以上の片を、或る材料の1以上のさらなる片と接合させることを含み、該接着剤系は澱粉を含む一の成分及び、アミン基又はアミド基を含む1以上のポリマー(P)を含む別の成分を含み、該2つの成分は別々の成分として木をベースとする材料に施与される方法に関する。本発明は、澱粉を含む成分及び、アミン基又はアミド基を含む1以上のポリマー(P)を含む別の成分を含み、該2つの成分が混合されていない別々の成分として存在する接着剤系にもまた関する。本発明は、木をベースとする製品にもまた関する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質とアセトアセトキシ基を有する1以上のポリマー(P)とを含んでいる接着剤系に関する。本発明は、積層された木質製品を製造する方法およびパーティクルボードを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


水酸基含有ポリマー、多官能性架橋剤、及び場合によっては触媒を包含してなる、ホルムアルデヒドを含まない硬化性水性組成物。該組成物は、リグノセルロース材料(合板、繊維パーティクルボード、中程度の密度を有する繊維ボード、配向性ストランドボードなど)の結合剤として用いられる。 (もっと読む)


【課題】建材である合板及び集成材と、薬剤処理した木材を張り合わせるために接着剤を塗布したとき、塗布部位が剥離しない接着方法を提供する。
【解決手段】双方の間に、メラミン樹脂、リン酸あるいはリン酸化合物のいずれか、またはそれらの2種以上を混合した接着剤と吸湿性の高い繊維系多孔質材料、例えば和紙を中間に張り合わせることにより、接着剥離を予防して更に接着強度を保持することができる。 (もっと読む)


【目的】 木質系建築部材を製造する為に使用される接着剤の新製造方法を提供する。
【構成】
(a)グリシジル基、MMA(メチルメタアクリレート)を付加重合させたゴムラテックスに加硫剤(加硫促進剤を含む)を混ぜた混合物(b)架橋反応型PVA(酢酸ビニルとダイアセトンアクリルアミド共重合体のケン化物)とヒドラジド系反応架橋剤の混合物(c)通常のPVAやアニオン変性PVA(d)活性基を持ったグリシジル化合物の4成分から成り立つ接着剤を混合して使用するにあたり、(a)/(b)/(c)/(d)の重量比率は100/10〜50/0〜30/0〜30の範囲内である事が望ましい。重量比率は外気温、製造条件、品質等級等で決まる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2層の木材ベニア層と少なくとも1層の接着剤層とを含む合板に関し、それによってその接着剤層はトリアジン化合物(T)、ホルムアルデヒド(F)および場合によっては尿素を含む樹脂組成物を含み、ここでその接着剤層のモルF/(NH比は0.70〜1.10の間にあり、その接着剤層のモルF/T比は1.0〜3.5の間にある。本発明はさらに合板を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


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