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Fターム[2B230CC26]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 添加剤 (508) | 有機処理剤 (77) | 油脂、ロウ (6)

Fターム[2B230CC26]に分類される特許

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【課題】木材に優れた寸法安定性や耐久性を付与することができると共に、天然由来の樹脂を用いることで、木材改質剤の製造時や木材の処理時、改質木材の使用時等における、環境や健康への悪影響を防止ないし軽減することもできる木材改質剤及び木材の改質方法を提供すること。
【解決手段】本発明の木材改質剤は、エポキシ基を含有する植物油脂、及び硬化剤を含有することを特徴とする。本発明の木材の改質方法は、前記木材改質剤で木材に処理した後に、加熱し硬化させることを特徴とする。本発明の改質木材は、本発明の木材改質剤又は木材の改質方法により木材を改質して得られる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含まない均一で安定した懸濁液であって、接着層への水分の浸透と接触を防ぎ、接着剤の加水分解によるホルムアルデヒドの発生と耐水接着性能の低下を抑えることができるホルムアルデヒド捕捉剤を提供する。
【解決手段】動植物性油及び/又はその誘導体と、尿素と、水又は水系液状物とを混合して調製された水系懸濁液からなるホルムアルデヒド捕捉剤であって、
前記動植物性油及び/又はその誘導体を100質量部とするときに、前記尿素を30〜500質量部、前記水又は水系液状物を30〜1000質量部含み、かつ前記水又は水系液状物が前記尿素100質量部に対して70質量部以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材の質感を維持しつつ木部を汚染等から保護することができ、その保護性能に優れている、植物由来の油脂を用いた木材処理用材樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)植物性乾性油及び/又は植物性半乾性油、及び、
(B)下記一般式(1)、
X−Si(CH3n3-n (1)
〔但し、式中、Xは、イソシアネート基又はエポキシ基であり、Yは加水分解性基であり、nは、0、1又は2である。〕
で示される有機ケイ素化合物及び/又はその部分加水分解縮合物、
を含有することを特徴とする木材処理用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フロア基材用合板の短尺側の木口面側に幅の広い防水処理が施された領域を形成することができるフロア基材用合板へ防水処理を施す方法を得る。
【解決手段】フロア基材用合板1の木口面5(13)から10mm程度内側の位置における表面層2に短尺側木口面5とほぼ平行な凹溝6(14)を形成する。形成した凹溝6(14)内に防水剤または撥水剤7を注入し、凹溝6(14)の両側から表面層2(および第2層3)中に、防水剤または撥水剤7を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】人体に無害な天然成分100%で構成され、且つ荏胡麻油や亜麻仁油、桐油等の乾性油より乾燥時間が早く、更には、木材の木目を際立たせたり、表面の艶を出す等、木材の美感を向上させる機能を有する速乾性木材表面処理剤を提供する。
【解決手段】油脂の鹸化価が170〜200の範囲である動植物油脂において、その油脂を構成する脂肪酸の内、オレイン酸とリノール酸との総量が65.0%以上で、且つそのオレイン酸とリノール酸との比が1.0:0.6〜1.1である動植物油脂を5.0重量%以上、天然ワックスであるカルナバワックス、キャンデリラワックス、ライスワックス、ホホバワックス、木蝋、セラック蝋、イボタ蝋、蜜蝋、鯨蝋、ラノリン、モンタンロウ、オゾケライト、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックスの1種又は2種以上を40.0重量%以下配合する速乾性木材表面処理剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】木材を熱媒により加熱することで乾燥または乾燥と防腐の処理を1つの装置内で簡単に行うことができるようにした木材の乾燥・防腐処理装置を提供することにある。
【解決手段】木材を収納して密閉しうる処理装置本体と、該処理装置本体に常時開放された配管を介して接続された熱媒用タンクと、前記処理装置本体と熱媒用タンクとの間で熱媒を交互に移し替えるポンプと、前記処理装置本体内の熱媒を加熱するヒータとからなっており、加熱中に処理装置内で気化した熱媒や木材から生じた気体や液体などは常時開放された配管を介して熱媒用タンクに移動し、大気開放しされた排気管より排気される。加熱後に処理装置本体から熱媒を熱媒用タンクに移し替え、処理装置本体より木材を搬出して、木材を乾燥・防腐処理してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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