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Fターム[2B230EB17]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 注入処理手段 (1,774) | 回転、振動 (5)

Fターム[2B230EB17]に分類される特許

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本発明は、材料の切断、浸漬および/または洗浄によって材料を処理するための装置に関連し、装置は、容器(10)と、渦発生器および流体および材料を容器(10)から渦発生器へポンプ送りするよう配置されたポンプ手段(22)を有する排出要素(20)とを備え、渦発生器およびポンプ手段(22)の組み合わせは、容器内に延在する流体内に円錐らせんの形の渦を生成するよう構成されている。
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【課題】 木材乾燥において、加熱振動減圧方法は開発したが、振動が木材全体に、最も乾燥に適した振動伝達方法が発見できず、木材乾燥に時間がかかってしまった。
【解決手段】木材の現在の乾燥方法は主に、木材の導管方向に水分を移動し抜き取ることにより、乾燥したが、木材全体に平均に抜けないため、温度により、内部、外面部に、ひび割れが多く、発生してしまった。木材の水分を平均にぬく手段として、小口面を密閉した木材の加熱時に、内部気圧が高くなるため、振動および衝撃が木材に最も伝わりやすい木材積載方法で、小口方面から直接与えることにより、内部細胞に爆砕現象が起き。木材全方向に水分の移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】連続的な抽出プロセスにより、工業用材料として使用可能な竹繊維を低コストに得る。
【解決手段】チップ化された竹材を、破砕軟化装置3内に設けたスクリュの回転により吐出孔の側に向けて破砕を生じながら加圧移送する。加圧状態の竹材を吐出孔から破砕軟化装置3外に押し出し、竹材内の水分を気化膨張させることで竹材を軟化させる。破砕軟化処理がなされた竹材は、水槽4内で加水攪拌された後、ディスクリファイナ5へと搬送される。フィーダを通じてディスクリファイナ5内部に供給された軟化竹材と水との混合物をスクリュで一対のリファイニングプレートの間に導入し、解繊処理を施す。これにより、所望サイズの竹繊維を含む竹繊維の集合体を得る。これら解繊工程を経て解繊された竹繊維の集合体を、乾燥機6を用いて乾燥する。乾燥処理がなされた竹繊維をトロンメル(篩選別機)7で篩分別し、所定の繊維長範囲に属する竹繊維を選別抽出する。 (もっと読む)


【課題】従来、木材を磁性化処理するため鉄イオン等を吸収させて鉄に還元するか、または酸化鉄に変化させる試みは木材の外観、および本体の組織をかなり破壊させてしまう等の不都合があった。
【解決手段】密閉容器内でメタンガス水溶液に鉄材と木材を浸漬させ、液を激しく撹拌または振動させると鉄材が溶出して木材内部に浸透、沈積する。この沈積物は原材料の鉄材と同様、磁性を有するため特別な処理をすることなく、また木材の外観、および木材本体の性質を損なうことなく木材を磁性化処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮ローラと木材との間に滑りが生じ難い木材加圧加工機の提供。
【解決手段】 回転自在に軸支され、木材2の径方向に圧縮力を作用させて、前記木材を圧縮木材に圧縮加工する圧縮ローラ8a等、を有する木材圧縮装置3と、該木材圧縮装置3に木材2を送り込む木材送り込み装置7とを具備することを特徴とする。なお、木材送り込み装置7は、木材2を支持する支持台4と、該支持台4に支持された木材2の端部に当接する当接部材13a,13bを備え、送りネジ機構6a,6bによって木材2の軸方向に移動駆動される木材移送体5a,5bとを有することを特徴とするものであっても構わない。 (もっと読む)


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