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Fターム[2B304PD09]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 流体圧機構 (519) | 流体圧回路、油路 (57) | 配管、油タンク等 (12)

Fターム[2B304PD09]に分類される特許

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【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧装置の脱着と併せて電気コネクタの脱着も同時に行える油圧装置を提供する。
【解決手段】車両に脱着可能に取付けた作業機を車両の油圧駆動系からの油圧で駆動させるようにした作業機車両における車両と作業機間の油圧系の継手脱着装置において、車両側継手ハウジング10aは、第1脱着面13を上向きかつ傾斜状態にして車両に固定配置し、この第1脱着面13の高い部分に、電気コネクタの第1端子E1を配置し、この第1端子E1よりも低い部分に、車両の油圧駆動系と複数の油圧ホースで連結された複数の第1継手P1、N1、T1を配置する。 (もっと読む)


【課題】油圧供給回路を自動的に閉塞(シャットオフ)し、タンク回路とドレン回路の更なる油圧上昇を防止し、油圧モータのドレン回路を保護することにある。
【解決手段】トラクタからカプラPを経由して油圧モータ16a、16bに至る油圧供給回路22に、シャットオフバルブ31を配設する。油圧モータからカプラTを経由してトラクタに戻るタンク回路24bに、タンク回路24bの油圧が所定圧を超えたときに、当該油圧によって作動する油圧感応シャットオフスプール31aを配設する。油圧感応部材を有するシャットオフスプール31aの作動により、シャットオフバルブ31を閉塞作動させる。 (もっと読む)


【課題】機体前側部に油圧ポンプを設け、機体の後側部に油圧制御弁を設け、油圧ポンプと油圧制御弁とを接続する油圧ホースの適切な配設を課題とする。
【解決手段】機体の前後方向中間部にフロア26及び左右ステップ27,27取付用のステップフレーム25を左右に跨がらせて設け、機体の前後方向中間部から左右両側に延出している左右サイド支持フレーム29,29により前記ステップフレーム25の左右フレーム部25a,25aを下方から支持し、前記油圧ポンプ21と油圧制御弁22とを接続する油圧ホース23を左右サイド支持フレーム29,29のいずれかと左右ステップフレーム25の左右フレーム部25aのいずれか一方との間の空間部で支持して機体の左右一側に前後方向に沿わせて配索したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース側部に圧油取出用のポートブロックを付設し、該ポートブロックに油圧式アクチュエータ内の圧油をミッションケース内に直接的に戻すためのタンクポートを設けたものにおいて、タンクポートに油圧式アクチュエータからの油圧管等を取付ける際の圧油の漏れ出しが防止できる作業車両の油圧装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ミッションケース11側部に圧油取出用のポートブロック21を付設し、該ポートブロック21に油圧式アクチュエータ6内の圧油をミッションケース11内に直接的に戻すためのタンクポート32を設けた作業車両の油圧装置において、ミッションケース11内からタンクポート32への圧油の流れを規制する逆止弁34を設ける。 (もっと読む)


【課題】 インプルメントを用いる作業仕様と一般のトラクタ作業仕様に手間少なく切換えることができるとともに、インプルメント用油圧回路の配管メンテナンスを容易に行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】 機体後部に配備された切換バルブ25と、運転ステップ6の前端前方箇所に配置されるとともに複数の配管接続ポート28aを備えた配管接続部材28とを、運転ステップ6の下方において複数本の金属配管29で連通接続するとともに、この金属配管29を、運転ステップ6の前部横側に配備された操作ペダル17,18の横外側方に配置してある。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプからの圧油を、作業機への動力伝達を係脱する油圧クラッチ機構へPTO作動油ラインを介して供給し、且つ、前記作業機を昇降させる昇降用油圧アクチュエータへ外部作動油取出ラインを介して供給する油圧供給構造において、前記作業機への動力伝達を遮断させた状態での前記油圧アクチュエータによる該作業機の上昇動作を迅速に行え得る構造簡単な油圧供給構造を提供する。
【解決手段】前記PTO作動油ラインに介挿されたPTO切換弁が、前記油圧クラッチ機構への作動油供給をOFFする際に、前記PTO作動油ラインのうち,該PTO切換弁より上流側に位置する一次側ラインを閉鎖するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング機構の油圧配管を短くしながら気泡を除去を図る。
【解決手段】油圧ポンプを少なくとも2個設け、これら油圧ポンプ20A,20Bとミッションケース4とをサクション用配管97によって接続しミッションケース4内の作動油を吸い上げて機体複数個所に配設される油圧作動部を制御する制御弁に供給すべく構成し、サクション用配管97の流出側において第1の油圧ポンプ20Aのサクションメタル121A、第2の油圧ポンプ20Bのサクションメタル121Bの順に接続され、パワーステアリング機構の戻り配管124を第1の油圧ポンプ20Aのサクションメタル121Aに接続する。 (もっと読む)


【課題】 作業車の油圧回路構造において、ミッションケース、油圧式無段変速装置及び作業ポンプを備えた場合、油圧回路の簡素化を図る。
【解決手段】 ミッションケース8の作動油を、フィルタ39を介して油圧式無段変速装置11に供給するように構成する。作業装置7に作動油を供給する作業ポンプ60を備えて、油圧式無段変速装置11の余剰の作動油を作業ポンプ60に供給する供給油路58,61を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダにより昇降作動する作業機昇降機構を機体後部に備える作業車両において、各種制御バルブを介して油圧シリンダの油圧ポートに連結される油圧ホースと、その近傍のフレームや作業機昇降機構との動的な干渉や、作業機から放擲される泥土や雑草が油圧ホースに堆積することが起こらないように、当該油圧ホースの配管構造を改良する。
【解決手段】油圧シリンダ17の下端部を機体の後部壁18に固設した左右一対のステー19,19に枢支する一方、油圧シリンダ17の上端部を作業機昇降機構8に連結し、且つ油圧シリンダ17の油圧ポート17cを機体側に向けて設けると共に、該油圧ポート17cに対向する前記後部壁18に形成した開口部18aに、当該油圧ポート17cに連結する油圧ホース32を挿通させて配管した。 (もっと読む)


【課題】 付設作業装置操作構造の小型化を図って機体に装備できるようにするとともに、キャビン付きのトラクタにも容易に利用できるようにする。
【解決手段】 エンジンを収容装備した原動部の後部にステアリングハンドル支持用のフレーム構造体23を設け、このフレーム構造体23の上部に、ステアリングハンドル18の横側に位置させて操作レバー28を支持するとともに、ステアリングハンドル18の下方箇所にバルブユニット27を配備し、バルブユニット27に備えられたスプール31,32を操作レバー28にリンク機構33を介して連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ等の故障を防止するとともに作動油の給排効率を向上させる構造を提案することを目的とする。
【解決手段】作業車両1のミッションケース42の上部に、作業機(ロータリ耕耘機4)の昇降用の油圧シリンダ50を内設した油圧シリンダケース51を配置してなる油圧リフト構造100において、該ミッションケース42と該油圧シリンダケース51との境界部に、該ミッションケース42内部と隔離して、該油圧シリンダ50用の作動油の油溜り62を設けた。 (もっと読む)


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