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Fターム[2B327SA12]の内容

Fターム[2B327SA12]に分類される特許

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【課題】母根の貯蔵にコストが抑えられ、母根の越冬が安全に行われ、機械植えに適する紙筒栽培母根を用いた、2年生作物、特にビートのF1種子の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】2年生植物の種を紙筒内に播種し、春化処理をして紙筒苗を得、該紙筒苗を春に圃場に定植することにより、抽苔、結実させて採種する。該種子の生産方法は、移植機を用いた機械定植が可能であるため、従来の手作業による母根の定植を行う母根貯蔵方式に比べて効率的な定植が実現でき、安全な越冬が可能である。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく連結片を延長可能とし、以って株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コスト低減に寄与する育苗移植用連続集合鉢体とその製造方法を提供する。
【解決手段】矩形からなる薄膜の幅方向の両側、各々略1/4幅を同一片面に折返し水溶性接着剤にて貼着して連結片3を形成し、該連結片3を折返し部6が対向する向きに2列で千鳥状に配列し、連結片3の幅方向両側端部を非水溶性接着剤にて相対する連結片3に貼着して連続体8を形成し、相対する連結片3間に個別鉢体2を形成した。したがって、従来の連続集合鉢体のように、増長部分を折畳んだり、あるいは切込みを入れることなく、連続片3が延長可能になり、株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できると共に、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材に立体編物を取り付けたコケ植生体を用いることで、コケによる緑化施工が簡単にでき、また、雨、風に対して長期的にコケの剥離や脱落を防止してコケの植生が長期に亘って確実に維持できるようにしたコケ植生体の提供。
【解決手段】 厚み内に空隙が形成された立体編物50をコケ植生部材とし、この立体編物の裏面側にベース部材40が取り付けられることで、このベース部材によって奥部が閉鎖された植生空隙54aが立体編物の厚み内に形成されている。立体編物が、裏側網目開口部を表側網目開口部よりも下方に位置ずれさせた対向状態で表裏二枚の網状編成部51,52を連結繊維列53で連結させることで、連結繊維列により囲まれた空隙54が表側から裏側に向けて下向き斜め方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折り畳んだり、あるいは切り込みを入れることなく連結片を延長可能とし、もって株間間隔の変更に安全かつ確実に対応できる育苗移植用連続集合鉢体を提供する。
【解決手段】薄膜5を展開することにより形成される六角筒状の個別鉢体1を連結片2にて接続して連続体3となし、該連続体3を重ね合せると共に、前記重ね合せた連続体3の相互間を水溶性接着剤にて貼着した連続集合鉢体4において、前記連結片2を個別鉢体1と独立に形成すると共に、各連結片2を連続体3の両側に交互に千鳥状に配列し、各連結片の両端部を隣接する個別鉢体1,1の側面に非水溶性接着剤にて貼着すると共に、各連結片2の片面を個別鉢体1の側面に水溶性接着剤にて貼着する。 (もっと読む)


【課題】増長部分を折り畳んだり、あるいは切り込みを入れることなく連結片を延長可能とし、もって株間間隔の拡大に安全かつ確実に対応できる育苗移植用連続集合鉢体を提供する。
【解決手段】薄膜10を展開することにより形成される六角筒状の個別鉢体1を連結片2にて接続して連続体3となし、該連続体3を重ね合せると共に、前記重ね合せた連続体3の相互間を水溶性接着剤にて貼着した連続集合鉢体4において、前記個別鉢体1を2枚の薄膜10A,10Bを貼合せて形成する共に、該個別鉢体の両側に薄膜10A,10Bの延長片12(12A,12B)を設け、この延長片12A,12Bを個別鉢体1の側面に沿って折返して、隣接する個別鉢体1の相互間で前記延長片12A,12Bの端部同士を非水溶性接着剤にて貼着し(貼着部13)、連結片2の長さを個別鉢体1の一側面の幅の7倍長とする。 (もっと読む)


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