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Fターム[2B396KA07]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 回路、系統図 (136) | センサの断面図又は内部構造図 (8)

Fターム[2B396KA07]に分類される特許

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【課題】穀粒がセンサに当接する当接期間においても、穀粒量の検出値から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】投口センサ23aにて検出された衝撃力を予め設定した閾値αと比較する。比較結果に基づいて、衝撃力を算出対象に含めるか否かを決定する。例えば衝撃力が閾値αよりも小さい場合、算出すべき対象から除去する。そのため、特に少量の穀粒が搬送されている場合(例えば低速で刈取作業を行っている場合又は手扱モードの場合)において、穀粒量の算出精度を向上させることができる。穀粒の搬送量が少ない場合、穀粒の搬送量が多い場合に比べて、算出された穀粒量に対する外乱の影響が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】穀粒の状態又は異物の混入などを収穫中に検査することができ、また検査対象である穀粒を検査装置に円滑に供給するコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留する穀粒を載置板に載置し、穀粒を撮像する。撮像した画像を処理して、穀粒の状態(例えばヒビ・割れの有無)及び異物の混入などを検査するので、収穫中に穀粒の状態を把握することができる。また載置板に面一に連なる側面部及び傾斜面部を設け、該側面部及び傾斜面部によって穀粒を載置板に円滑に供給するので、載置板に供給される穀粒の層厚を薄くすることができ、カメラが適切な焦点を設定し易くなる。 (もっと読む)


【課題】
走行車台の左右一側にグレンタンクを、左右他側に脱穀部を搭載し、左右の車体水平制御機構を備えたコンバインにおいて、グレンタンクの重量増加による、湿田等での走行不能状態を回避する。
【解決手段】
脱穀クラッチスイッチ(SW3)及び前記自動水平制御スイッチ(SW1)が入りの状態において、前記グレンタンク(5)搭載側のクローラ走行装置(2)の相対高さ検出手段(SE1)が走行車台(1)に対する当該クローラ走行装置(2)の設定高さ(H)以上の下降を検出した場合に、グレンタンク(5)からの穀粒排出を促すべく報知手段(32)を作動させるコントローラ(31)を設ける。また、設定高さ(H)を設定可能な報知高さ設定手段(SW2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】横送り筒が下降側の停止予定箇所へ到達する前にその起伏揺動位置を検出するできるようにするとともに、起伏位置検出装置を、他物と干渉する可能性の少ない状態で、かつ、メンテナンス作業も行い易い状態で設ける。
【解決手段】縦送り筒55と、その縦送り筒55の上端側における水平方向の揺動軸心x周りで起伏揺動自在に構成された横送り筒56の起伏揺動位置を検出する起伏位置検出装置6を、前記縦送り筒55と横送り筒56との接続箇所55D,56Dにおける下向き面側に設けてある。 (もっと読む)


【課題】排出作業時に穀粒の流れを運転席から目視でき、さらに排出作業時の排出オーガの姿勢によらず、上方からの籾の接触による誤作動を発生させない詰まり防止センサーを備えるコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク13と排出オーガ15を備え、前記排出オーガ15先端部に配設され、下方に開口する排出口36と、前記開口部の先端略前後中途部分から前下方に延設された延長投口60と、前記延長投口60の内面下部に配設された詰まり防止センサー63と、を有するコンバインにおいて、前記延長投口60の後側の側面及び後面を透明の材質で構成した投口シート62で覆い、該投口シート62の内側に詰まり防止センサー63を配置し、前記延長投口60の下端周囲から更に投口シート62を下方に延設した。さらに、前記詰まり防止センサー63の上部に屋根部材64を配置した。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内における穀粒の貯留レベルを段階的に連続して的確に把握でき難いこと、及び投入穀粒がタンクから溢れるという不具合の解決。
【解決手段】穀粒貯留タンク1内に貯留する穀粒の貯留レベルを、適宜距離で相対する一対の電極2間における静電容量の変化により検出する貯留量検出手段Aに、静電容量の変化に対し検出信号の感度を切り替える感度切替部3を設けると共に、該貯留量検出手段Aを穀粒貯留タンク1内に貯留する投入穀粒の直撃を避けた近傍位置に上下方向に配置して設けたことを特徴とする穀粒貯留量検出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内における穀粒の貯留レベルを段階的に連続して的確に把握でき難いという不具合の解決。
【解決手段】穀粒貯留タンク1内に貯留する穀粒の貯留レベルを、適宜距離で相対する一対の電極2間における静電容量の変化により検出する貯留量検出手段Aにおいて、該一対の電極2は各々略同一の形状で適宜の広面積部3と狭面積部4とを交互に複数個所連続して帯状に形成すると共に、該一対の電極2を上下方向に配置したもので、方形状に形成した適宜の広面積部3の上縁部3aを一方側に適宜の角度θだけ下降傾斜させて形成し、該一対の電極2を絶縁するための塗装被膜を施したもので、適宜の広面積部3の上縁部3a近傍を適宜の厚肉被膜tに形成したことを特徴とする穀粒貯留量検出装置の構成とする。 (もっと読む)


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