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Fターム[2B396LC06]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 搬送経路 (521) | 対象搬送装置 (404) | 穀粒タンク内の搬送装置 (34)

Fターム[2B396LC06]に分類される特許

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【課題】排出スクリューにおいて穀粒の詰まりが生じた場合でも、グレンタンク内の底スクリューに故障等が生じ難いコンバインを提供すること。
【解決手段】自走機体にグレンタンクが備えられ、グレンタンクの底に配設された底スクリュー6の一端に、ベベルギア106,107を介して排出スクリュー30が接続され、エンジンからの駆動力を底スクリュー6及び排出スクリュー30に伝えて回転駆動させることによってグレンタンク内の穀粒を排出するコンバインにおいて、エンジンの駆動力が入力される入力部54が、底スクリュー6と連動回転自在な状態でベベルギア106,107のベベルギアケース100を貫通して外側に延出している。 (もっと読む)


【課題】貯留装置が満充填されるまでの刈取走行において、機体の左右方向の重心移動を小さく抑えて直進性能を向上することにより、安定して効率良く刈取走行することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、機体前部の刈取装置(3)と、機体後部で左右配置の脱穀装置(4)および貯留装置(5)とを備え、この貯留装置(5)の下部から穀粒取出部(7)を延出して構成され、上記貯留装置(5)は、機体の左右方向について重心側に位置する内側収容部(5a)と遠心側に位置する外側収容部(5b)とに画成して構成し、上記脱穀装置(4)から穀粒を受けるための揚穀装置(7)を内側収容部(5a)に設け、この内側収容部(5a)の穀粒レベルの上昇に応じて穀粒の収容先を外側収容部(5b)に切替える収容先切替手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン7の動力伝達構造を簡略化できるものでありながら、取扱い作業性を向上できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体1の後部にエンジン7を搭載し、走行機体1上に脱穀装置9及びグレンタンク6を設け、脱穀装置9の前方に刈取装置3を配置するコンバインにおいて、エンジン7の出力軸67と平行で同一高さ位置にカウンタ軸64を設け、出力軸67上のエンジン出力プーリ283と、カウンタ軸64上のカウンタプーリ280,281,282と、脱穀装置9の脱穀入力プーリ284を、走行機体1の後面に面一に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクでの穀粒充填率の低下を抑制する。
【解決手段】走行機体1の左右一方に搭載した脱穀装置6から搬出した穀粒を走行機体1の左右他方に搭載した穀粒タンク7に揚送コンベヤ18を介して供給するように構成したコンバインの穀粒貯留構造において、揚送コンベヤ18の上端部に、揚送コンベヤ18が揚送した穀粒を穀粒タンク7の内部に拡散放出する拡散放出部18Bを備え、拡散放出部18Bを、穀粒タンク7における天板49の前側部分49Aと前側板47の上側部分47Aとが形成するコーナー部7Aに配備して、コーナー部7Aから穀粒タンク7内の前部及び後部にわたって穀粒を拡散放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーの圧縮空気導入部への接続作業の作業効率、残粒物の取り出し作業の作業効率および圧縮空気の供給経路の切換操作における操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベア、二番コンベア16の選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64と排出オーガ9の受継部40・50の穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66と圧縮空気を供給可能な圧縮空気導入部60と一番コンベア14と二番コンベア16と排出オーガ9の開口部20a・30a・40a・50aを有し、外部コンプレッサー80からの圧縮空気を選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64、穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66から噴出させて開口部20a・30a・40a・50aより残留物を取出可能とし、圧縮空気導入部60が排出オーガ9の縦コンベア9a近傍に設けられ、外部コンプレッサー80と接続可能に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに多量穀粒が貯留された状態でエンジンによる穀粒排出をモータによる穀粒排出に切り替えると、駆動力が不足し円滑な排出作業を困難になる。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出するタンク排出装置11を設ける。タンク排出装置11の回転を排出用縦揚穀装置13と横排出オーガ15に伝達する。タンク排出装置11は、エンジン6および該エンジン6とは別に設けたモータ20により駆動可能な構成とする。グレンタンク4内に所定の穀粒がある状態ではエンジン6により駆動する。所定の穀粒がない状態ではモータ20により駆動する。モータ20によってタンク排出装置11を駆動している状態では、エンジン6の回転をアイドリング回転まで自動的に低下させる制御手段86を備えたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンク内で生ずる穀粒流下を阻害するブリッジ現象を解消し、スムーズな搬送排出を行うことができる穀粒タンクを提供する。
【解決手段】穀粒タンク4の底部で傾斜する底壁4e,4fによって形成される樋部10に設置した穀粒排出螺旋13の上方に、貯溜される穀粒を受けて穀粒排出螺旋13側への穀粒圧を軽減させる流板21を振動可能に備え、流板21と底壁4e,4fとの間に形成される流路Rから、穀粒を穀粒排出螺旋13側に流下させ搬送排出する穀粒タンク4であって、底壁4e,4fの上面に穀粒を受けて穀粒排出螺旋13側に流下させる底壁流板26を振動可能に設けると共に、底壁流板26と流板21とを流路Rの上方に臨ませるリンク31により連結し、底壁流板26又は流板21の一方を振動駆動し、リンク31を介して他方を共に振動駆動する。 (もっと読む)


【課題】透視窓の窓面積を大きくして内部の視認性を高めながら樹脂製のタンク本体の前壁の強度を確保できるコンバインの穀粒回収タンク構造を実現する。
【解決手段】樹脂製のタンク本体12の前壁上部に後側ほど高くなる傾斜面を形成し、傾斜面に透明樹脂材からなる透視窓18を付設する。透視窓18を傾斜面から前方に膨出した形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内に貯留された穀粒の排出を中断した場合でも、再起動時における各スクリューの負荷を軽減することが可能なコンバインの貯留排出装置を提供する。
【解決手段】貯留排出装置は、脱穀装置5によって選別された穀粒を貯留するグレンタンク7と、その内底部に略水平状態で配設され搬送終端側の端部が排出口を通してグレンタンク7の外部に延出された底部スクリュー12、底部スクリュー12の搬送終端に連設された縦スクリュー、縦スクリューの上端に連設された横スクリュー、を有する穀粒排出部と、底部スクリュー12の上方に配設され、送込口27a,27bを開閉することによりグレンタンク7に貯留された穀粒が底部スクリュー12に送り込まれる状態と送り込まれない状態とに切替自在なシャッター10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大豆等の収穫物としての穀粒を一定量搬出可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
貯留タンク18の底部に配設した搬送コンベア70の直上方に開閉体80を配設すると共に、同開閉体80は搬送コンベアへの穀粒の流入口Dを開閉自在として、搬送コンベア70から搬出オーガへ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としたコンバインである。このように、搬送コンベア70から搬出オーガ10へ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としているため、オペレータは収容袋への穀粒の収容具合を見ながら搬送コンベア70による搬送作業を行い、収容袋に穀粒が満杯になる前に搬送コンベア70による搬送作動を停止させることで、搬出オーガ10内の穀粒を収容袋内に搬出することができる。そのため、搬出オーガ10内に穀粒が残留することがない。 (もっと読む)


【課題】穀粒を外部へ排出するための送風機からの送風を、より広範囲に、有効的に利用できる穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒を一時貯留するグレンタンク8とグレンタンク8内の穀粒を搬送するための空気を送る送風機20と、送風機20からの空気によりグレンタンク8内の穀粒を外部へ排出する穀粒排出管12,41とを備えた穀粒排出装置において、送風機20近傍の送風流路40及び前記穀粒排出管12,41の排出口12c近傍に空気取り出し部42を設ける。送風機20周辺の清掃には送風機20近傍から取り出した送風を利用し、機体や路上等の清掃には穀粒排出管12,41の排出口12c近傍から取り出した送風を利用すれば、送風機20からの送風を一度に広範囲の箇所で利用でき、効率が良い。また、穀粒を外部へ排出するための送風機20からの送風を、異なる複数箇所の位置から取り出すことで、より広範囲に、有効的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部に沿って配備した底スクリューで貯留穀粒をタンク外に送出し、送出された穀粒をスクリュー式の穀粒搬出装置で揚送して機外に排出するよう構成するとともに、穀粒搬出装置の縦搬送機構のスクリュー軸心と同芯の縦向き支点を中心にして穀粒回収タンクを横外方に旋回移動可能に構成したコンバインの穀粒回収部構造において、穀粒回収タンクを旋回移動させての脱穀装置の点検整備を広い作業空間から容易に行えるようにし、穀粒回収タンクの容量増大を図る。
【解決手段】 底スクリュー10を穀粒回収タンク9の横方向中心よりも横外方に偏位して配備するとともに、穀粒搬出装置13の縦搬送機構13Aを底スクリュー10よりも機体内方に位置させて立設し、底スクリュー10の終端部と縦搬送機構13Aにおけるスクリュー軸22aの下端部とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置と穀粒回収タンクとを左右に並列して機体フレームに搭載支持し、前記穀粒回収タンクの底部に沿って機体前後向きに配備した底スクリューで穀粒をタンク外に送出し、送出された穀粒を穀粒回収タンクに連結装備した穀粒搬出装置で搬送して機外に排出するよう構成したコンバインの穀粒回収部構造において、従来の容量増大手段の問題を招くこと少なく、穀粒回収タンクの容量を増大できるようにする。
【解決手段】 底スクリュー10を機体フレーム2の横外端より外側に位置させることで、穀粒回収タンク8の下端を低く配置する。 (もっと読む)


【課題】二番穀粒及び処理胴で処理された穀粒を確実に揺動選別装置に搬送できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴22で脱粒処理できなかった未処理粒を処理する処理胴25と、脱穀された穀粒を揺動選別する揺動選別装置6と、二番コンベア27で搬送された二番穀粒を揚穀搬送する二番揚穀筒(二番縦コンベア)29と、を備えるコンバイン100において、処理胴25で処理された穀粒を揺動選別装置6へ戻す第一の移送体(ターンコンベア)7と、第一の移送体(ターンコンベア)7に並設され、二番揚穀筒(二番縦コンベア)29で揚穀搬送された二番穀粒を揺動選別装置6へ戻す第二の移送体(二番還元コンベア)38と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】搬送螺旋と螺旋カバーの両端との間隔が変化する構成では、搬送螺旋への穀粒の流入に脈動が生じて穀粒が損傷し、排出用揚穀装置への穀粒の円滑な流入が損なわれ、詰まり発生の原因となる。
【解決手段】コンバインの脱穀装置3の側方のグレンタンク20内に穀粒排出用の搬送螺旋22を備えた排出搬送装置21を設け、排出搬送装置21の終端に排出用揚穀装置23の下部を接続し、排出用揚穀装置23の上部に排出オーガ28の基部を接続し、グレンタンク20の後部外側部分に、該グレンタンク20の底部タンク側板31を振動させる加振装置30を設ける。加振装置30の振動部32には振動伝達軸33の後部を連結し、振動伝達軸33の前部に振動伝達アーム34を取付け、振動伝達アーム34を前記搬送螺旋22の螺旋回転軸35の前側部分に設けたカム36に係合させる。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させる。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7と、選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8とを備え、穀粒タンク8を車体の左右両側部に向けて延出する幅広に形成し、穀粒タンク8の底部に、穀粒タンク8に貯留した穀粒の搬出を可能にする搬出コンベヤ74と、穀粒タンク8に貯留した穀粒を搬出コンベヤ74に向けて搬送する搬送装置87とを装備してある。 (もっと読む)


【課題】 搬送詰まりを迅速容易に解消できながら、搬送処理物の漏れ出しが少なくなるような脱穀処理装置における搬送装置の詰まり除去構造を提供する。
【解決手段】 掃除口21の周縁に、ブラケット28と係止部29を形成し、開閉蓋26にブラケット28に取付固定されるフランジ部26Aと係止部29に係止保持される被係止部26cを設ける。係止部29の周縁からの延出長さを、被係止部26cが係止部29の延出端に当接した状態でフランジ部26Aが取付不能な位置となるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 コンバイン全体としての左右幅を極力小さくする。
【解決手段】 脱穀装置6に、扱胴41が回転駆動されることにより刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀部39と、脱穀処理で得られた処理物に選別処理を施して穀粒を回収する選別回収部40とを、脱穀部39の下方に前記選別回収部40が位置するように装備し、選別回収部40により選別回収した穀粒を、脱穀装置6の横側方に隣接配備した穀粒貯留部7に、脱穀装置6と穀粒貯留部7との間に立設した揚送コンベヤ68を介して供給し、選別回収部40を、その左右中心Cが扱胴41の回転中心a1の真下または真下近くに位置するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】 穀粒による摩滅が発生しにくいものでありながら、安価かつ軽量に得ることができる穀粒搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送上手側スクリューコンベヤ20と搬送下手側スクリューコンベヤ40とを交差する状態で接続する筒体部31と、搬送上手側スクリューコンベヤ20のスクリュー軸22と搬送下手側スクリューコンベヤ40のスクリュー軸42とを連動させるベベルギヤ機構70Aと、ベベルギヤ機構70Aを収容するギヤケース部32と、筒体部31とギヤケース部32とを有した伝動ケース30とを備えている。筒体部31とギヤケース部32とをアルミ素材の鋳造によって一体成形してある。搬送上手側スクリューコンベヤ20のスクリュー23の搬送終端部23aに対向するケース内面35と、搬送下手側スクリューコンベヤ40のスクリュー43の搬送始端部43aに対向するケース内面37とを伝動ケース30に形成するよう筒体部31の内側に設けた一対の鋼板ライナー33,34を備えてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインのグレンタンクを着脱自在に構成すると共に容量を大きくして、コンバインによる刈取脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】車体フレーム(1)に取り付けたタンク支持台(2)に、前後方向に軸装する排出螺旋軸(3)を設け、該排出螺旋軸(3)の後端部には排出用の揚穀筒(4)を接続して設ける。また、前記タンク支持台(2)の上部にグレンタンク(5)の構成部材である上部タンク(5a)を着脱できるように構成する。そして、該上部タンク(5a)をタンク支持台(2)の上部に取り付けた状態で、該上部タンク(5a)の外側の部位を前記排出用の揚穀筒(4)の外側方まで後方に膨出して後方増量部(6)を形成する。更に、該上部タンク(5a)の前側上部をエンジンカバー(K)の上側の上部空間部分(7)に膨出させて前方増量部(8)を形成する。 (もっと読む)


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