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Fターム[2C056EA27]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | 廃インクの回収 (1,652)

Fターム[2C056EA27]に分類される特許

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【課題】流体を受容する吸収部材として線状のものを用い、これを移動させる場合において、流体による装置内の汚染を防止できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】本願発明のプリンター1は、ノズル列Lに沿って延在するとともに、該ノズル列Lに沿って移動可能に設けられ、ノズル24から噴射されたインクを吸収する線状の吸収部材12と、吸収部材12を巻き取った状態からこれを巻き出すことで送り出す送出リール16と、送出リール16から送り出された吸収部材12を巻き取る巻取リール17と、吸収部材12の走行経路上であってノズル列Lから吐出されたインクを受容する位置と巻取リール16との間に配置され、吸収部材12からインクを除去する流体除去機構70と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 オーバーフローしたインクがプリント装置内部に溢れ出すことがなく、インクのオーバーフローしていることを検知することが可能なプリント装置を提供する。
【解決手段】 バッファタンクから溢れ出たインクが流入するオーバーフローチューブと、オーバーフローチューブが連結されるオーバーフロータンクと、オーバーフロータンクからインクが排出されるドレインタンクと、ドレインタンクに設けられた大気連通口と、を備え、バッファタンクは、大気連通口により大気と連通される。 (もっと読む)


【課題】空吐出インクの廃液経路等のスペースを必要とせず、省スペース化を図ることが可能なメンテナンス装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド1のノズル面2をワイピングする移動可能なブレード手段11と、ブレード手段11に付着した液滴13を除去するクリーニング手段36とを有するメンテナンス装置5において、ブレード手段11と接触可能な第1の位置とノズル面2と対応する第2の位置とにクリーニング手段36を移動させるクリーニング移動手段41と、クリーニング移動手段41の作動を制御する制御手段42とを有し、ノズル面2より記録に関与しない液滴13が吐出される空吐出が行われる際に、制御手段42によりクリーニング移動手段41の作動を制御してクリーニング手段36を第2の位置に位置させ、ノズル面2より吐出される液滴13をクリーニング手段36により受け止める構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体を受容する吸収部材として線状のものを用い、これを移動させる場合において、吸収部材の位置精度を確保しつつ、フラッシング位置と非フラッシング位置との間における吸収部材の移動を短時間で行うことができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル24からなるノズル列Lを有し、ノズル列Lから流体を噴射する流体噴射ヘッド21を備えた流体噴射装置1である。ノズル列Lに沿って延在して設けられ、ノズル24と対向する位置にてノズル24から噴射された流体を吸収する線状の吸収部材12と、吸収部材12と当接して吸収部材12をノズル24と対向する位置から退避させる退避部14と、を備えている。退避部14が吸収部材12と当接していないとき、吸収部材12はノズル24と対向する位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体を受容する吸収部材として線状のものを用い、これにフラッシングをする際にヘッドの移動と吸収部材との移動を迅速に行うことで記録媒体の汚れを防止しつつフラッシング時間の短縮を図ることのできる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の流体噴射装置は、吸収部材を前記ノズル列の一方側から他方側に向かって走行させる走行機構と、を備え、走行機構は、非記録領域に配置され、吸収部材を巻き取った状態からこれを巻き出すことで送り出す送出回転体と、送出回転体から送り出された吸収部材を巻き取る巻取回転体と、吸収部材のうち送出回転体から送り出された第1部位と、巻取回転体に巻き取られる第2部位とが架け回され、送出回転体に対する吸収部材の巻回状態と同様になるように巻取回転体に対して吸収部材を案内する案内部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの前方側にミストを案内するために、ミストが舞い続けて、エンコーダスケールに付着して汚れ、動作不良が生じる。
【解決手段】記録ヘッド4を搭載したキャリッジ3と、記録ヘッド4の維持回復を行う維持回復機構20とを備え、維持回復機構20とサブ側板101R(印字領域)との間には第1の空間200を設け、維持回復機構20の第1の空間200側には傾斜部を設けることで、第1の空間200の維持回復機構20側には上方側開口部202から下方に向かって印字領域側(サブ側板101R側)に傾斜する傾斜部201を設けている。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材が傾くのを防止する。
【解決手段】プリンタ1は、インクジェットヘッド3のインク噴射性能が低下したときにその性能を回復させるキャップ装置7などを有している。キャップ装置7は、インクジェットヘッド3のインク噴射面38に密着可能なキャップ部材12と、2つの固定部材65、66を有し、キャップ部材12を下方から支持するキャップホルダ60と、キャップ部材12に一端が接続された2本の排出チューブ80、81などを備えている。そして、2本の排出チューブ80、81は、キャップホルダ60の2つの固定部材65、66によって接続部分とは異なる部分が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの種類に拘わらず、液体を噴射したターゲットが反り返ることを抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンターは、上流側から下流側へ搬送される記録用紙12にノズル形成面に形成されたノズルからインクを噴射する記録ヘッドと、ノズル形成面と対向するように配置され、記録用紙12の搬送方向に沿って延びる支持部25aを有する複数の支持ベルト25とを備える。各支持ベルト25は、記録用紙12における搬送方向と直交する幅方向に沿ってそれぞれ移動可能に互いに間隔を置いて並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置において、ドラムと離間したヘッドホルダとの空間は、ジャム処理時に、露出する記録ヘッドのノズル面に手や紙が接触すると、インクが他部材に付着する汚染やノズル面の破損等が発生する。
【解決手段】画像記録装置は、ノズル面からインクを吐出して画像を記録する記録ヘッドと、円筒の外周面に録媒体を保持して搬送するドラムと、ドラムに対して所定ギャプを空けて記録ヘッドを保持するヘッドホルダと、画像記録位置と予め決められた距離を離間するクリーニング位置に配置されてノズル面と当接してクリーニング処理を行うクリーニングユニットと、画像記録位置とクリーニング位置との間で記録ヘッドを移動させ、且つクリーニング位置へ移動した際に、記録ヘッドのノズル面がドラム側とは異なる向きを向くようにヘッドホルダの姿勢を変更させて搬送するヘッドホルダ移動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】顔料系のインク廃液の吸収性及び排出性に優れると共に、取り扱い性、加工性に優れるインク廃液吸収体を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォームを、消泡剤及び/又は整泡剤とグリセリンとを含む含浸液で含浸処理してなるインク廃液吸収体において、該ポリウレタンフォームは、通気度が120以上cc/cm/secで、セル数が20〜60個/25mmであり、該含浸液は、該含浸液中の消泡剤及び/又は整泡剤とグリセリンとの重量比が1/0.8〜1/70で、消泡剤及び/又は整泡剤とグリセリンとの合計の含有率が5〜45重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置の各構成部のレイアウトの制限を緩和し、廃液インクの排出効率を改善する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、インクを吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドのクリーニングにより排出される廃液インクを受けるインクパンと受けた廃液インクをインクパンの外に排出する廃液インク排出口とを有するクリーニングユニットと、廃液インクを導入するためのタンク導入口を有し、廃液インクを貯留する廃液タンクと、を具備し、廃液インク排出口からの廃液インクを受ける受け部導入口と受けた廃液インクを廃液タンクに排出する受け部排出口とを有し、廃液インク排出口からの廃液インクを一時的に受ける廃液インク受け部と、受け部排出口とタンク導入口とに接続され、受け部排出口からの廃液インクをタンク導入口へ導く廃液経路と、受け部排出口をタンク導入口に対して昇降させるための廃液インク受け部昇降機構を有する画像記録装置である。 (もっと読む)


【課題】画像を記録する際の生産性の低下、及び、記録画像の品質の劣化を回避しつつ、十分なリフレッシュ効果を得られる予備吐出を実行する。
【解決手段】複数の分割記録領域のそれぞれに割り付けられた複数の画像を、所定の時間よりも短い時間内に記録可能な複数の画像群にグループ化し、グループ化された複数の画像群の画像群データのそれぞれを複数の分割記録領域毎に生成する。そして、複数の分割記録領域毎に生成された複数の画像群データのうち1つの画像群データの画像を複数の分割記録領域に同時に記録するように、複数のノズルからインクを吐出する記録吐出を繰り返し実行するとともに、複数のノズルの全てから同時にインクを予備吐出する全予備吐出を所定の時間を超えない間隔で繰り返し実行する。その際、複数の分割記録領域の全てにおいて記録吐出が終了した後に、全予備吐出を実行し、その後、次の記録吐出を実行する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時の無駄なインク消費を抑制すること。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズルを有する噴射ヘッドと、複数の前記ノズルにおける前記流体の噴射状況の検出を行う検出部と、複数の前記ノズルを吸引して前記噴射状況を回復させる吸引部と、前記検出部の検出結果に応じて複数の前記ノズルを吸引する第一吸引動作、及び、前記検出とは独立して複数の前記ノズルを吸引する第二吸引動作、を前記吸引部に行わせると共に、前記吸引部に前記第一吸引動作を2回以上行わせないようにする制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体の排出量を抑えつつ流体の噴射特性を維持すること。
【解決手段】流体を吐出する複数のノズル、及び、複数のノズルのそれぞれに連通されると共に壁部を介して隣接して配置され流体を収容する複数の圧力室を有する流体噴射ヘッドと、複数のノズルのうち所定のノズルから流体を排出させる際、所定のノズルに連通された第1圧力室の圧力を増加させる加圧動作と、第1圧力室に隣接する第2圧力室の圧力を減少させる減圧動作とを同期させて行わせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドのメンテナンスを確実に実施し、メンテナンス性能の低下を防ぐことのできるインクジェット記録装置および記録ヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置が備える記録ヘッドのメンテナンス装置とメンテナンス方法に関するものであって、メンテナンス装置は、記録ヘッドのノズル面に付着したインク等を吸引する少なくとも2個の吸引ノズルと、記録ヘッドのノズル面を払拭するワイパーと、ワイパー周りの吸引を行うワイパー吸引部とを備え、記録ヘッドのノズル面を吸引および払拭する。 (もっと読む)


【課題】吸引孔に対して空吐出を行なうときに空吐出領域を広くするとベルトを汚すおそれがあり、狭くすると生産性が低下する。
【解決手段】搬送ベルト43には、複数の吸引孔201がノズル配列方向に並べて配置された複数の吸引孔201の列A1〜A8、B1〜B8が所要の間隔で所定の周期で配置され、吸引孔201に対して空吐出を行なうとき、1つの吸引孔201について空吐出領域として使用する領域(ノズル数)を吐出精度に応じて領域k2又はkに変更する。 (もっと読む)


【課題】吸引パージを行う際に、インクなどを排出するための排出用チューブの内圧が上昇するのを防止する。
【解決手段】吸引パージの前に、吸引キャップをノズルと対向する空間を封止しない位置に移動させた上で、吸引パージのときよりも遅い吸引速度で、吸引ポンプを駆動させることにより、排出用チューブ内の増粘したインクなどを排出させる(S101)。その後、制御装置の内部時計がバッテリ切れから復帰したことを示す所定の信号が入力されていない場合には(S102:YES)、そのまま吸引パージを行わせる(S104)。一方、上記所定の信号が入力されている場合には(S102:YES)、さらに排気パージを行わせることにより(S103)、インクジェットヘッド内の気体を排出させるとともに、排出用チューブ内の増粘したインクなどをさらに排出させた上で、吸引パージを行わせる(S104)。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの表面に設けられた予備吐出領域に吐出された液体の飛散や搬送ベルトの表面上でのインク滴の大型化を抑制する。
【解決手段】搬送ベルト8の表面8aに、予備吐出に係るインクが吐出される予備吐出領域8yが設けられている。予備吐出領域8yには、ブラック(K)、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)のインクを吐出するヘッドそれぞれに対応する吐出範囲18K,18M,18C,18Yが設定されている。各吐出範囲18K,18M,18C,18Yは搬送方向に沿って1〜n(nは2以上の整数)の範囲に分割される。プリンタの制御装置は、1の予備吐出領域8yに予備吐出に係るインクの吐出が開始されてから所定時間(搬送ベルト8がn周走行する時間)内は、ヘッド毎に、1〜n回の予備吐出期間のそれぞれで、1〜nの分割範囲内にインクが吐出されるよう、各ヘッド及び搬送ベルト8の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるチョーククリーニングに用いられる弁装置として使用しても、必要な閉弁応答性が得られやすいうえ、弁装置内における流出口の配置位置の制約を緩和できる液体噴射装置及び液体収容容器を提供する。
【解決手段】差圧弁41は、基材44と、基材44に凹設された凹部43の開口43aを封止するフィルム部材45とを備える。凹部43の底面略中央には流入路47の径より大径な内径を有する円環状の突起46が形成されている。弁室50は、突起46の外側部分からなる第1流路51と、突起46の内側部分からなる第2流路52とからなる。開口46aの開口径Aは、フィルム部材45のうち撓み変形可能な部分であるダイヤフラム45aの直径Bの1/2以上、かつ流入路47の径Cの5倍以上に設定されている。このため、第2流路52に連通する側を流入口47a、第1流路51に連通する側を流出口49aとしても、弁の開閉が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】第1排気駆動部材と第2排気駆動部材のいずれかの移動を規制することで、キャップがキャッピング位置に位置したまま第1排気弁と第2排気弁を選択的に開閉させる。
【解決手段】キャップスライドカム71の第1ストッパ75がX方向に関して第1スライダ85aと第2スライダ85bのいずれとも重ならない許容位置にあるときには、第1スライダ85aと第2スライダ85bのいずれも移動可能である。キャップスライドカム71の第1ストッパ75がX方向に関して第1スライダ85aと重なる第1規制位置にあるときには、第1スライダ85aの移動は規制されている。キャップスライドカム71の第1ストッパ75がX方向に関して第2スライダ85bと重なる第2規制位置にあるときには、第2スライダ85bの移動は規制されている。 (もっと読む)


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