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Fターム[2C056EC19]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | インク供給部の制御 (2,632) | インクタンクの制御 (440)

Fターム[2C056EC19]に分類される特許

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【課題】 液体収納容器が貯留する実際の液体貯留量と液体収納容器の情報保持部書き込まれた液体貯留量との間に誤差が生じる。
【解決手段】 移動部材が第1の位置から第2の位置まで移動する期間において、供給口の接続が解除された後に、情報保持部への書き込みが行われ、移動部材の移動にかかる時間が、前記情報の通信に要する時間以上になるように第2の位置が設けられている液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】印字動作中でも非インク循環とインク循環動作の切り替えを可能とするインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、インクヘッド2、第二のタンク32、ポンプ33、第一のタンク31により形成され、第一のタンクにかかる圧力をP0、第一のタンク液面とインクヘッドのノズル面60との水頭差圧をP1、第二のタンク液面とノズル面60との水頭差圧をP2、第一のタンクからインクヘッド内のインク室までの流路抵抗をR1、インクヘッド内のインク室から第二のタンクまでの流路抵抗をR2、第二のタンクにかかる圧力P3として構成されたとき、非インク循環時にインクヘッドのノズル孔にかけられる圧力P2とインク循環時にインクヘッドにかけられる圧(P0+P1)−(1/(1+R2/R1))*(P0+P1−P2−P3)とが等しくなるP0、P1、P3、R1、R2をそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成で、インク供給系の配管構成部品は既存のままで、負圧破壊を防ぎ、安定したインク吐出を可能とするインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録装置は本発明のインクジェット記録装置は、インクを吐出する複数のノズルを有する液滴吐出ヘッドと、該液滴吐出ヘッドに負圧を作成し、かつ所定量のインクを一時貯留するヘッドタンクと、インクを貯留するインクカートリッジと、該インクカートリッジからヘッドタンクにインクを送液する正転送液を行い、あるいはヘッドタンクからインクカートリッジにインクを送液する逆転送液を行う送液ポンプを備えている。そして、送液ポンプによる逆転送液を行ってヘッドタンク内の負圧作成を行う。 (もっと読む)


【課題】特にインク供給針内にフィルタ部材上に対流している気泡を、キャッピング手段側に効果的に排出させる。
【解決手段】インクカートリッジにおけるインク貯留室からインク供給口に向かってインク流路が形成されており、このインク流路にはアクチュエータによる駆動力を受けてインク流路を開閉することができる流路制御手段が配置され、流路制御手段を閉弁した状態でキャッピング手段の内部空間に負圧を蓄積し、流路制御手段を開弁させることで気泡をキャッピング手段に効果的に排出できる。流路制御手段は、インクカートリッジ側に配置されており、したがって、インクカートリッジの交換の度に、流侶制御手段も交換されることになり、負圧を蓄積されることにより実行されるクリーニング動作による印字機能の回復動作の信頼性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成で、短時間の内にインクタンク内部のインクを十分に攪拌でき、インクの色材の凝集及び沈降を解消できるようにする。
【解決手段】インク流路中に容積が可変であるインク収容部21と、インクタンク10との間に圧力差を発生させた後、弁23を開放し、インク収納部21内ののインクをインクタンク10へと逆流させ、インクタンク10内のインクを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 インクの加圧供給時や記憶動作中にインクタンクが取り外されると、インクタンクからインク漏れやインクの飛び散りが発生したり、インク消費量のデータを不揮発性メモリに書き込むことができないという課題がある。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録装置は、内部を加圧してインクを供給するインクタンクを装着するインクタンクの装着部と、インクタンクから記録ヘッドにインクを供給するインク供給経路と、インク供給経路のインクの供給圧を検知する圧力検知機構と、インクタンクの取り外しを規制する規制機構と、インクタンクに設けられた記憶媒体に情報を書き込む記憶装置を有している。この圧力検知機構が圧力変化を検知し始めてから検知しなくなる前に、記憶装置は記憶媒体に情報を書き込む動作を行う。さらに圧力検知機構が圧力を検知している間は、規制機構はインクタンクの取り外し規制を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の印刷モードを実現しながら駆動信号の種類を低減し、ひいては消費電力も低減可能な液体噴射型印刷装置を提供する。
【解決手段】一回の噴射でノズルから噴射される液体量を多くする場合には、圧力調整アクチュエータ16で液体タンク204の位置を高くするなどして液体の供給圧を高くし、一回の噴射でノズルから噴射される液体量を少なくする場合には液体タンク204の位置を低くするなどして液体の供給圧を低くすればよいので、印刷モードに応じて液体の供給圧を制御することで、それらの印刷モードを実現しながら駆動信号COMの種類を低減することが可能となり、これにより駆動信号COMの電圧を抑制することが可能となり、消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクの沈降状況に応じた適切な攪拌条件を設定する。
【解決手段】インクタンクの製造時期に応じて攪拌条件を決定する攪拌条件決定シーケンスを有する。例えば、顔料Cyanインクのインクタンクの製造から経過時間がMヶ月以上経過しているかどうか判断し(S30)、顔料Cyanインクの沈降状況の程度を表す値Aを決定する(S31、32)。沈降状況の程度は、数字が大きいほど顔料が沈降しやすいことを表し、数字が大きいほど攪拌回数が多くなるよう攪拌回数が決定される。これにより、個々のインクタンクに対し、適切な攪拌条件を用いて攪拌を行うため、過度な攪拌をすることなく高品質な画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッド内の液体に重力による「正圧」が作用するのを防止することにより、ノズルから液体が漏れ出すのを防止することができる、液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インク吐出ヘッド12と、インク吐出ヘッド12を鉛直方向へ往復移動させることによってノズルを鉛直方向(すなわち、主走査方向X)へ走査させる駆動部14と、インク吐出ヘッド12をその移動領域内に存在する所定の待機位置Rで停止させる制御部26と、ノズルから吐出されるインクを収容するインク容器16a〜16dと、インク容器16a〜16d内のインクをインク吐出ヘッド12に供給するインクチューブ18a〜18dとを備え、インク容器16a〜16dは、インクを最大に収容したときの液面の高さが待機位置Rで停止されたインク吐出ヘッド12におけるノズルの最下点の高さと同じか、或いは、それよりも低くなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 インクタンクのインクが空になり、印字を中断すると画像がムラになり、印字途中でインク切れがないようにインクタンクに一定量のインクを残してインクタンク交換を促すと残ったインクが無駄になってしまう。
【解決手段】 インクタンク内に確保すべき一定量のインクがないと判断した場合、タンク内のインクを大気連通室に移動させる構造を持たせる。タンク側に装備したメモリの他に本体側のメモリにインク残量を記録する領域を設ける。タンクのインクを大気連通室に移動する際にインクタンク側のインク残量カウント値を本体側メモリのカウント値に移動する。新たなインクタンクがセットされた場合は本体側メモリのインク残量カウント値からインク使用量を減算し、空になるとタンク側メモリからの減算を行う制御手段を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドへの加圧インク供給を複雑化せずに実施するとともに、インク袋内への不要空気侵入及びインク袋からのインク垂れを防ぐ。
【解決手段】 インクタンクは、袋(インク袋)状に形成されており、そのインク袋を押圧することで、その先に接続された、記録ヘッドにインクを加圧供給する。
インク袋を押圧する押圧部材はインクタンクに内蔵されており、インクタンクを装置本体に挿入することで、本体側に設けられた付勢手段と連結され、その付勢力により、インク袋が押圧され、加圧供給される。
また、押圧部材は一方向駆動機構(ラチェット)が、インク針との接続部には逆止弁が、設けられている。これにより、インクタンクが取り外されても、インク袋内を加圧状態に保持でき、インクタンクへの不要空気侵入及びインク垂れを防ぐことが可能になる。
加圧インク供給の加圧方法としては、インク袋を巻き取ることで行なっても良い。 (もっと読む)


【課題】 インクタンクごとに回収インク量の不均等が生じた場合、記録装置の使用者は、使用済みとなったインクタンクに存在する液体が、インクか廃インクかの認識をできない可能性がある。そうすると、記録装置の故障であると認識されてしまうおそれがある。
【解決手段】 一度に排出される廃インク量を、1つのインクタンクを使用したときに排出されると想定される廃インクの最低量より少なくすることで、配置されるインクタンクに各1度以上廃インクを排出されることができる。廃インク排出先をインク使用量の多いインクタンクの廃インク貯留部とし、排出後にインク使用量をリセットすることで、全てのインクタンクに大方均等に廃インクを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジにインクを供給する補助インク供給装置にインクエンド検出機能を必要としない安価なバルクインク供給システムを提供する。
【解決手段】インクを吐出して所望の印刷を行うプリンタヘッドと、プリンタヘッドに供給するインクが貯留されたインクパック41とを有するプリンタ本体装置と、インクパック41に接続されインクパック41に供給するインクが貯留された追加インク容器を有する補助インク供給装置を備えたバルクインク供給システムにおいて、第1および第2爪部51,52と、封止部材53と、第1および第2検出スイッチ54,55を有しインクパック41のインク量を検出するインク量検出手段50と、追加インク容器のインクが空になったことを通知する第1および第2警報ランプ61,62とインクエンドランプ63とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッド等にインクの供給を行っている時は、廃インクを回収することができず、処理の動作が遅れ、次の記録を開始するまでに時間がかかるという課題がある。
【解決手段】 インクジェット記録装置が動作中でも、インクタンク内部を第一の圧力まで減圧しておくことで、廃インク排出が行えるようになった時に、大気圧から第二の圧力まで減圧する時間より短い時間で排出処理を終了することができる。 (もっと読む)


【課題】並列に装着された液体収容体の位置ずれを抑制することのできる液体収容体装着機構及び同液体収容体装着機構を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタは、インクを収容した複数のインクカートリッジ21A〜21Eを各インクカートリッジ21A〜21E内へ加圧空気を供給可能な態様で並列に装着可能であるカートリッジホルダ20と、各インクカートリッジ21A〜21Eへの加圧空気供給時に、インクカートリッジ21Eを並び方向において一方側から他方側に向けて押圧可能な空気収容袋22aとを備える。 (もっと読む)


【課題】液体収容体の不要な脱着を防止することのできる液体収容体装着機構及び同液体収容体装着機構を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタ11に備えられた液体収容体装着機構は、インクを収容したインクカートリッジ21をインクカートリッジ21内へ加圧空気を供給可能な態様で装着可能である装着部と、装着部に装着されたインクカートリッジ21を加圧力に基づいて脱着不能に押止可能な押止手段22と、押止手段22に加圧空気を供給するための加圧空気供給路27Fと、加圧空気を放出することで圧力調整を行う大気開放弁30Fとを有する。インクカートリッジ21内への加圧空気供給時には大気開放弁30Fを閉弁状態として押止手段22に加圧空気供給路27Fを通じて加圧空気が供給されるとともに、インクカートリッジ21の着脱時には大気開放弁30Fを開弁状態としてインクカートリッジ21の押止を解除する。 (もっと読む)


【課題】画像記録用の液体に含まれる気泡や異物の排出性を向上させることができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】供給用流路23、回収用流路33及び第4流路51を閉鎖した状態で第1液体室46がインクで満たされるように第1液体室46にインクを供給し、第1弾性膜44を第1気体室48の内壁に圧接させた状態を保持させると共に、第2液体室56がインクで満たされるように第2液体室56にインクを供給し、第2弾性膜54を第2気体室58の内壁に圧接させた状態を保持させた後、第1弾性膜44を第1気体室48の内壁に圧接させた状態を保持させたまま、供給用流路23及び第4流路51を開放し、第2弾性膜54を第2気体室58の内壁に圧接させた状態の保持状態を解除した状態に遷移させると共に、第2ポンプ34によりインクをヘッド112に供給する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドを含む流路内の気体を排出するサブタンクを含む構成において、吐出安定性を確保する。
【解決手段】コントローラ100は、メインタンク21から供給ポンプ22へのインク導入時、及び、供給ポンプ22の駆動により第1流路41に沿ってインクを流動させると共に前記サブタンク50においてインクから分離された気体を第3流路43に沿って大気へと排出する気体排出時に、一時的に排気弁25を開放し、インク導入時及び気体排出時以外においては排気弁25の閉鎖を維持するよう、排気弁25の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】インク供給経路内における熱損失を最小限に抑えるとともに、インク温度の制御を容易に行えるようにしたインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッドとインクタンクの間に置ける少なくとも一色のインク供給管路において、インクタンクからインクジェットヘッドに向かう循環往路およびインクジェットヘッドからインクタンクに向かう循環復路を接触させることによりこれらの間での熱交換を行わせるようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】気体の圧力を利用して、高精度な圧力調整を可能とし、且つ装置コストを低減可能であり、温度変化によって生じる圧力変動の影響を抑止でき、より安定した圧力維持を実現できる背圧維持装置、背圧維持方法およびこれを用いた液滴吐出装置の提供。
【解決手段】液体保持部3の内部と連通すると共に気体で満たされた内部空間を有し、一面が可撓性の膜で構成された負圧生成部材41と、負圧生成部材41の内部空間の圧力を検知する圧力検知手段43と、内部空間とその外部の大気圧下の気体領域とを連通させるリーク流路422と、リーク流路422を開閉する開閉弁44と、可撓性の膜に対して外側に向けた力を作用させ、液滴吐出ヘッド2の吐出口の内部を大気圧よりも小さい所定の負圧状態とする付勢手段を設け、圧力検知手段43で検知された値により、開放弁44を開閉制御し、内部空間の圧力を所定の負圧状態に制御した。 (もっと読む)


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