説明

Fターム[2C056EC22]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | キャップ部の制御 (598)

Fターム[2C056EC22]に分類される特許

581 - 598 / 598


【課題】 インクジェット記録装置において、気泡の発生を抑えて気泡によるインクの不吐出の発生を防止することである。
【解決手段】 複数の孔を有するフィルタが設けられたインク供給路34に接続され、複数のノズル14から選択的にインク滴を吐出させるヘッドであって、その内部に液体が充填されているインクジェットプリントヘッド15の複数のノズル14に対して、フィルタの複数の孔の全てに液体のメニスカスを形成する第1吸引力でメンテナンス機構32による吸引動作を実行し、複数の孔の全てにメニスカスが形成された状態で、それら全てのメニスカスを破壊する第2吸引力でメンテナンス機構32による吸引動作を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】開閉部材の開く動作により生じるキャップ部材内の液体の泡立ちを低減することができる液体噴射装置および液体噴射ヘッドの液体吸引装置を提供すること。
【解決手段】液体吸引装置10は、本体21と、本体内に配置されてノズル面61からの液体を吸収する吸収材22と、本体の底部に形成された第1開口部641を有し、本体がノズル面を封止した状態で、ノズル面からの液体を吸収材に吸収させて本体の外部に排出させるための吸引部500と、本体の底部に形成された第2開口部642を有し、開閉部材605の開く動作により、吸引部により負圧になった本体内を大気に開放する大気開放部600とを有し、本体の内部において、吸収材の底部と本体の内底部との間において吸引部の第1開口部と大気開放部の第2開口部との間で空気の流れを得るための空気流路部640が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 顔料系インクと染料系インクとを使用するヘッドユニットを備えるインクジェットプリンタであっても、一回の吸引排出動作で確実に廃インク処理を実施し、常に正常なインク吐出状態を維持することが可能なインクジェットプリンタを提供することである。
【解決手段】 ヘッドユニット1に当接してインクを吸引する吸引キャップ2に少なくとも二つのインク貯留室21、22を設け、隣接するインク貯留室を連通する開口部23および該開口部を開閉する封止弁部を設けて、前記開口部23を閉止して吸引し、排出する際には前記開口部23を開放して混合インクの状態で排出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッドの輸送時や保管時等におけるインク漏れを防ぎ、ラインヘッドを保護するノズルキャップの取扱い性を大幅に向上させる。
【解決手段】内部にノズルキャップを配置したヘッドキャップユニット20を載置し、移動可能な受け台40を備えるようにすることで、装置本体1にラインヘッド10を装着すると、受け台40により、ラインヘッド10のノズルを塞いでいたノズルキャップがヘッドキャップユニット20とともに自動的に排出されるようにし、しかも、そのヘッドキャップユニット20を簡単に保管できるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャップの内部空間の圧力が高まるに伴ってキャップとインク吐出口形成面(フェイス面)との密閉性を向上させた回復機構を提供する。
【解決手段】キャッピングユニット70のキャップ72には、その先端部72aよりも少し下の外側部分にリブ74が形成されている。待機中では、(a)に示すように、キャップ72の先端部72aだけが線若しくは面でインク吐出口形成面22−1sに接触しており、これにより、キャップ72がインク吐出口形成面22−1sを塞いでいる。印字ヘッド22−1の回復動作に当たっては、(a)に示すようにキャップ72でインク吐出口形成面22−1sを塞いでおき、加圧ポンプによって印字ヘッド22―1の内部の圧力を高めてインク吐出口からインクを排出させる。このインク排出によってノズル内の気泡や紙粉がインクと共に排出される。 (もっと読む)


【課題】 弾性変形量の小さい材質からなるキャップ部材を用いてノズルを保護した場合であっても、ノズルを破損することなく安全にキャッピングを行うことができるインクジェット記録装置を実現する。
【解決手段】 ガラス基板に対してインクを吐出するノズル44と、インクの非吐出時にノズルを保護するキャップユニットと、インクの吐出時にはガラス基板の位置を検出すると共に、インクの非吐出時にはキャップユニットの位置を検出する位置検出センサと、位置検出センサの検出結果に基づいて、ノズルを移動させる駆動装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 装置に設けられたカバー類を開けた際の危険を防ぐとともに印字ヘッドの乾燥を防ぐ。
【解決手段】 前カバー(インクカートリッジ交換用カバー)が開けられたことをセンサ36により検知したら(S1)、キャリッジをホームポジションに戻し(S2)、用紙搬送系の24V電源をOFFする(S3)。さらに、エンジン部を覆うカバーが開けられたことをセンサ37により検知したら(S4)、エンジン部の37V電源をOFFする(S5)。これにより、ジャム処理用カバーを開けても搬送ローラ等は停止しており、指などを挟まれることがない。また、エンジン部のカバーを開けても感電することがない。さらに、キャリッジがホームポジションに戻るので、ノズルの乾燥が防止される。
(もっと読む)


【課題】無駄に消費されるインクの量を低減しつつ、固定された記録ヘッドのインク吐出性能を回復させることが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルを所定の長さに亘って配列形成して構成される記録幅を有するヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5を、記録媒体Pの搬送方向Xと前記記録幅の延長方向とを交差させて、記録媒体Pの搬送方向と交差する方向Yに複数並べて配設したヘッド列で構成される記録領域を有する固定ヘッドHDK、HDC、HDM、HDYを備え、ヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5の前記ノズルからインクを吸引してインク吐出性能を回復させる吐出性能回復手段を、前記記録領域を構成するヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5ごとに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ノズルに存在する噴射物質の乾燥を防止し得る液体噴射ヘッド及びその保湿方法を提供する。
【解決手段】 液体噴射ヘッド1は、ノズル開口部2aからなるノズル列2の周囲の少なくとも一部に、気体噴射溝4を有する。気体噴射溝4から噴射される気体は、ノズル開口部2aが外気に対して露出したノズル露出領域に存在する外気と、ノズル露出領域以外に存在する外気と、を分離するためのエアカーテンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドが記録可能状態に移行する機会を極力減らして、記録ヘッドの良好なインク吐出状態をより確実に維持することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 記録可能状態に移行させる記録ヘッド102の数を記録モードに応じて制限し、記録に用いられない記録ヘッド102は、回復ユニット3によって保護される保護状態とすることにより、記録ヘッド102が記録可能状態とされる機会を減らす。 (もっと読む)


【課題】従来のインクヘッドのメンテナンス装置は、装置全体が搬送ベルト上から横方向に退避しているため、画像形成装置全体が大型化しており、設置面積の縮小が難しいという問題があった。
【解決手段】本発明は、1A〜1D間のスペースSにおいて支持体22の下面にキャップカバー部材82を設けている。このキャップカバー部材82はキャップ7の外周よりも一回り大きくなっており、キャップカバー部材82がキャップ7に直接接触しないように構成されている。すなわち、キャップ7の上面はキャップカバー部材82によって粉塵が付着しにくくなっており、さらにはキャップ7がキャップカバー部材82に直接接触しないためキャップカバー部材82を清掃する手段は不要となっている。 (もっと読む)


【課題】 個々のノズルを吸引することが可能な装置を用いて、従来の方法の不良ノズル検出法の問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 複数のノズルを有するヘッドに対し、上記ノズル開口のそれぞれ1つずつに、他のノズルに非接触で近づくことが出来る吸引口を有する吸引手段を有し、その吸引口をノズルの開口よりも広くあてがうことができることを特徴とし、液体供給口の液面を上部より観察する手段と、吸引前と吸引後の観察画像から吸引量を演算する手段と、その吸引量がある閾値未満に振れたその該当ノズルではその開口部までの流路に目詰まりがあることを判定する判定手段とそれを通知する通知手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 モータ負荷の変動によらず安定して駆動対象を駆動できるようにする。
【解決手段】 モータの駆動が開始されると、PWM値が初期PWM値(駆動開始時はstart_pwm1)に設定され、一定の変化率で徐々に増加していく。そして、エンコーダエッジが検出される毎に、初期PWM値にリセットされて再び徐々に増加していく。一方、駆動中にモータ負荷が増加していくことが予め想定されるため、その想定される負荷変動に応じた初期PWM値の補正データが各位置毎(位置カウント値毎)に予めプロファイルとして設定されている。この補正データはstart_pwm1に対する補正データである。そのため、エンコーダエッジが検出される毎に、そのときの位置カウント値に対応した補正データに従ってstart_pwm1が補正され、その補正後の値が、そのエッジ検出時にリセットされるべき新たな初期PWM値となる。 (もっと読む)


【課題】電源を投入したときなどに最初に実行される初期化処理を簡略化する。
【解決手段】キャリッジの移動可能領域内で原点位置から第1の距離に配置され、キャリッジに対して当接することでキャリッジの移動を規制する当接位置と、キャリッジから離間することでキャリッジの移動を許容する離間位置との間で変位可能なストッパを備えた記録装置であって、電源が投入されたときに、まずキャリッジの原点位置を検出し、その後、キャリッジを原点位置からストッパの方向に移動させて、キャリッジの移動が規制されたか否か、且つキャリッジの移動距離が第1の距離から前記キャリッジの幅分を引いた第2の距離か否か、に基づいて初期化処理を変更する。 (もっと読む)


【課題】インク・ヘッドの維持管理や保守などのメンテナンスを良好に行う。
【解決手段】インク・ジェット方式により所定のインクを媒体上に吐出するインク・ヘッド・ユニットを備えたインク・ヘッドと上記インク・ヘッド・ユニットから上記媒体上に吐出されたインクに対して光を照射する光照射手段とが、一体的に上記媒体上を第1の方向に沿って移動しながら、上記インク・ヘッド・ユニットから吐出されるインクにより上記媒体に対して印刷を行うインク・ジェット・プリンタの上記インク・ヘッドのメンテナンスを行うインク・ジェット・プリンタにおけるメンテナンス装置において、インク・ヘッドと光照射手段とが一体的に媒体上を移動する第1の方向とは異なる第2の方向に沿って移動自在に配設された上記インク・ヘッドをメンテナンスするメンテナンス手段を有する。 (もっと読む)


【課題】インク吐出口形成面(フェイス面)とインクとの濡れ性に拘らず、フェイス面からインクを除去できるキャッピング機構を提供する。
【解決手段】インク除去部材72a,72b,72c,72d,72e,72fのうちフェイス面22Ksに近い部分(上端部)にはそれぞれ、櫛歯状になった櫛歯状部72ak,72bk,72ck,72dk,72ek,72fkが形成されている。インク除去部材72a,72fは一対となっており、インク除去部材72b,72eは一対となっており、インク除去部材72c,72dは一対となっている。インク除去部材72では、各組によってその上端の位置が相違する。各インク除去部材72a,72b,72c,72d,72e,72fは、フェイス面22Ksの幅方向外側に向かうほど、フェイス面22Ksから離れていることとなる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを用紙ジャム発生時の位置に放置しないようにしたインクジェット式印刷装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドを搭載し記録媒体の幅方向に往復するキャリッジ14を有するインクジェット式印刷装置において、キャリッジ14を移動させるキャリッジ駆動手段CMと、キャリッジ駆動手段CMの駆動状態を検出する駆動状態検出手段ENCと、キャリッジの移動範囲20の一端側に配置され記録ヘッドをキャッピングするキャップ部材22と、キャリッジの位置を駆動状態検出手段からの出力ENCに応じて監視し、当該出力に基づきキャリッジ14が移動範囲20内において移動不能になった時に、キャリッジ駆動手段CMを反転駆動してキャリッジ14を移動範囲20の端部位置に退避させた後に、エラー出力する制御手段18とを有する。一旦キャリッジを退避させた後にエラーを発生するので、ジャム状態の用紙の取り除きが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 画像不良や印字不良を抑えるとともに、空吐出によるインクの消費量を低減することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 保湿キャップ41Y、41M、41Bk−1、41Bk−2、41Cと吸引キャップ42とをそれぞれ別に設ける。これにより、保湿キャップ41にインク滴が付着することがない。よって、保湿時に吐出口13aのインク粘度が上昇することが抑制される。その結果、印字開始前に行う空吐出において、インク粘度を調整するための空吐出を行う必要がない。 (もっと読む)


581 - 598 / 598