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Fターム[2C056EC61]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク液面高さの制御 (97)

Fターム[2C056EC61]に分類される特許

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【課題】複数のヘッドユニットについて個別的にインク吸引動作を行うときに対象外のヘッドユニットで空気の吸い込みが生じて吐出不良になることを簡単な構成で防止できない。
【解決手段】記録ヘッド51と、インクタンク81と、記録ヘッド51に対してヘッドユニット毎にキャッピングを行うキャップ部材62を含むクリーニング装置6と、インクタンク81から共通流路82を介してインクが供給され、複数のヘッドユニット101に対応して流路を分岐する分岐部52と、分岐部52からヘッドユニットに対してインクを供給する個別流路53と、各個別流路53に設けられ、分岐部52とヘッドユニット101との間に圧力差がないときには自重で開放状態になり、分岐部52側の圧力が低下した時に閉状態になる弁手段54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、装置を複雑化大型化することなく、吐出ヘッドの稼働低下をさせることのない液体吐出装置の提供。
【解決手段】フレームと、前記フレームに対して走査可能であり、液体を液滴として吐出する吐出ヘッドと、前記液体を収容し前記フレームに着脱可能なメインタンクと、前記フレームに固定されており、前記メインタンクから第1の液体供給流路を介して接続されると共に、前記吐出ヘッドに第2の液体供給流路を介して接続されるヘッドタンクとを備え、前記ヘッドタンクは、内部の液面の高さに応じて第1の液体供給流路から供給される液体を制御するフロートバルブを備え、前記フロートバルブは、液面の高さに応じて上下するフロート部材と、前記フロート部材の上下動を弁の開閉動作に変換し、前記フロート部材から伝達される浮力による応力を大きくして前記弁を作動させる補助部材とを備える液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、液体吐出装置の寿命を長くする。
【解決手段】第2カートリッジ装着部13に装着された使用済みのインクカートリッジ25に、インク流路72からインク供給部62を介してインク貯留空間61内にインクが流れ込むと、フロート64bが流れ込んだインクから浮力を受け、回動部材64が回動する。インクカートリッジ25内のインクが増加し、インクカートリッジ25がエンプティ状態でなくなると、回動部材64の光遮断部64cが発光部74から出射されるレーザ光を遮断する位置まで移動する。この後、インクカートリッジ25には、さらに所定移送量だけインクが移送される。そして、インクカートリッジ25においては、最終的に、インク貯留空間61に加えて気体通路65にもインクが移送される。 (もっと読む)


【課題】液滴噴射ヘッドよりも上流側の流路内に滞留する気泡を、吸引手段によってノズルから液体を吸引する際に下流側へ移動させて、ノズルからの気泡の排出を容易にすること。
【解決手段】インクジェットヘッド3とサブタンク4とが搭載されたキャリッジ2は、水平姿勢に対して傾動可能に構成されている。そして、吸引ポンプ14に接続されたキャップ部材13が、待機位置からキャッピング位置に移動したときには、インクジェットヘッド3の液滴噴射面3aがキャップ部材13により上方に押圧される。このとき、サブタンク4内に形成されたインク貯留室60と連通流路61との接続部分が、その上流側のインク貯留室60よりも上方に位置するように、サブタンク4がインクジェットヘッド3とともに傾動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で記録ヘッド内の圧力変動を抑制することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】1つの記録ヘッド1に対してインク供給経路を分岐する分岐部70が配置され、この分岐部70にはインクタンク60から共通流路71を介してインクが供給され、分岐部70から記録ヘッド1を構成している複数のヘッドユニット101に対してインクを供給する個別流路72が設けられ、ヘッドユニット101のノズルの開口断面積よりも小さな開口断面積を有するフィルタを含むフィルタユニット73が介装され、更に共通流路71のインクタンク60側入り口には分岐部70からインクタンク60に向かう方向のインクの流れを制限する逆止弁80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク貯留部を設けたインクジェットヘッドを移動させて記録動作を行う場合インク貯留部内のインクの消費による液面変動を正確に検知してインク貯留部にインクを安定して供給することができるインクジェット記録装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】インクジェットヘッド1内にはインク貯留部20が形成されており、その外側面には上端部が気体領域Aに連通し下端部がインク領域Bに連通する連通管17が取り付けられている。そして、連通管17内にはインク貯留部20内のインク液面と同じ高さの液面が形成されている。連通管17は透明又は半透明材料からなる円筒状であり、外部からその液面位置を液面検知することで、インク消費に伴うインク液面の低下を検知してインク供給を行なうようにする。 (もっと読む)


【課題】従来では、具体的なダンパー構成について規定されておらず、ダンパー性能を安定させるのが困難であった。
【解決手段】記録ヘッド7の吐出力をV1、大気圧をV3としたとき、ダンパー12によりインクにかかる圧力V2が、V3−V1<V2<V3を満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】 着脱可能なメインタンクと吐出ヘッドとの間に気液分離用のサブタンクを備えつつ、メインタンクとサブタンクとの接続部分に形成されたメニスカスを破壊することができる液滴吐出装置の提供。
【解決手段】 液滴吐出装置1が備えるサブタンク23は、その内部空間において液面が所定位置L以下になったときに、液体流入口75a、液体流出口77a、及び第1開口78aの全てが前記内部空間を通じて互いに連通する状態から、液体流入口75a及び液体流出口77aのみが前記内部空間を通じて互いに連通する状態へと切り換える切換手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体吐出面にノズルから染み出したインクをノズルから離れた位置まで均一に広げることができる、液体吐出面に付着した付着物を確実に且つ効率よく除去し、ノズル及び液体吐出面に形成された撥液膜の損傷を防止する液体吐出装置及び液体吐出面メンテナンス方法を提供する。
【解決手段】ヘッドの背圧(内部圧力)を正圧に変更してノズルの外側へインクを突出させ、この状態で非吐出駆動信号を各ノズルに対応する圧電素子に所定の時間印加すると、ノズルからインク吐出面にインクが染み出していく。非吐出駆動信号の印加終了タイミングから所定の時間ヘッドの正圧を維持すると、ノズルから染み出したインクがインク吐出面に均一に広がる。ブレードによるインク吐出面の払拭動作時には、ヘッドの内部圧力は大気圧に変更され、払拭動作が終了すると、ヘッドの内部圧力は負圧に変更される。 (もっと読む)


【課題】液体供給経路内に混入した気泡を少ない廃液量で確実に除去することができない。
【解決手段】インク供給流路112に混入した気泡を検出する気泡有無検知手段125と、サブタンク35の液面を検出するインク有無検知手段126と、サブタンク35の空気を排出する大気解放機構102と、メインタンク10からサブタンク35に対してインクを送出することが可能であると共に、サブタンク35からメインタンク10にインクを戻すことも可能な液体移動手段115と、気泡有無検知手段125の検出結果に基づいて大気解放機構102と液体移動手段115を動作させ、メインタンク10からサブタンク35に対して所定量の液体を送出させた後、インク有無検知手段126の検出結果が得られるまでサブタンク35からメインタンク10に液体を戻すように制御する主制御部121とを備えた。 (もっと読む)


【課題】印字速度の低下を防ぎつつ、インクジェットヘッド内の流路の詰まりを解消することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置において、制御装置25は、第1の弁20を開放するとともに、第2の弁22を閉じ、第1のポンプ16を駆動してインク循環流路15内に第1の方向D1でインク37を循環させ、インクジェットヘッド12からインク37を吐出させる第1の吐出を行う。制御装置25は、第1のポンプ16を停止し、第1の弁20を閉じるとともに、第2の弁22を開放し、第2のポンプ19を駆動してインク循環流路15内に第1の方向D1とは反対側の第2の方向D2でインク37を循環させ、インクジェットヘッド12からインク37を吐出させる第2の吐出を実行する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの圧力室内において常にインクに一定の負圧を与えることができ、ノズルにおける液滴吐出特性の安定化を図ること。
【解決手段】インク貯留容器において、容器本体の内部をインクを貯留しヘッドへインクを供給するインク室と液体を貯留する浮力発生室に分割する可撓性部材と、前記浮力発生室内に充填される液体の比重よりも小さい比重の充填物を内部に充填して浮力を発生することにより前記インク室の体積を拡大させる方向に前記可撓性部材を付勢するように前記可撓性部材と連結して前記容器本体の内部に設けられた袋状部材と、前記ヘッドのインクの吐出面から前記浮力発生室内に充填される液体の液面までの液面高さを一定にする液面維持構造と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】織物などの布地にカラー印刷を施すために用いるのに適した布用印刷装置を提案すること。
【解決手段】布用印刷装置1では、布製の印刷媒体7を載せた搬送台4の搬送路3に沿って、複数台のインクジェットプリンタ5(n)が配列されている。インクジェットプリンタ5(1)では下地処理剤が印刷媒体7に塗布され、次のインクジェットプリンタ5(2)では白色インクが印刷媒体7に塗布されて白色下地が形成され、次段以降のインクジェットプリンタ5(3)・・・によって白地下地の上にカラー印刷が施される。複数台のインクジェットプリンタを用いて効率良く布地にカラー印刷を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】単純且つ安価な構成によって、液体タンクと液滴吐出ヘッドの間で液体を循環させ、また、液滴吐出ヘッドから液滴を吐出できることを課題とする。
【解決手段】充填ポンプ78の駆動によって、メインタンク66内のインクが記録ヘッド32へ流れ込み、リザーバタンク64へ供給されて、リザーバタンク64にインクが充填される。そして、パイプ71を介してメインタンク66へ吸引され、インクが循環する。また、記録ヘッド32からインクが吐出されると、リザーバタンク64内のインクが記録ヘッド32へ供給される。このように、一つの充填ポンプ78の駆動によって、インクの充填及び循環を行うことができる。また、記録ヘッド32からインクを吐出させる際に、リザーバタンク64内を気密状態にする必要がないので、リザーバタンク64を大気開放状態又は非大気開放状態とする開閉弁等を設ける必要性がない。 (もっと読む)


【課題】気液分離部材の交換が必要な時期を的確に判定することにより、気液分離部材の機能性低下による不具合を防止すること。
【解決手段】画像形成装置において、ヘッドと一体のサブタンクと、サブタンクに設けられ供給口を備える液体収納室と、サブタンクに設けられ吸引口を備える空気連通路と、サブタンクに設けられ液体収納室と空気連通路との間を仕切る仕切り板と、仕切り板の一部に配置され液体収納室と空気連通路との間で気体のみを連通させる気液分離部材と、吸引口および供給口と接続可能な供給接続手段と、供給接続手段に接続され供給口を介して液体収納室と連通可能な液体貯蔵タンクと、供給接続手段に接続され吸引口を介して空気連通路と連通可能な吸引手段と、液体収納室内の液体の液面と気液分離部材との接触状態に基づいて気液分離部材の交換要否を判定する判定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサブタンク内へ、インク供給部材内のインクを最後まで供給できるようにする。
【解決手段】インク吐出型のプリンタの機体側のインク供給部材2から水頭値の違いによってサブタンク4にインク42を供給し、該サブタンク4からインク供給チューブ36を介してインク42を印字ヘッド8に供給し、印字ヘッド8から印字媒体へインクを吐出して該印字媒体に印字を行う。プリンタの機体側には、保持部材38が所定回転範囲で揺動可能に支持され、この保持部材38の保持枠38aにインク供給部材2が装着される。このインク供給部材2は保持部材38を手動又は自動で揺動させ、傾かせることができる。 (もっと読む)


【課題】誰が操作しても記録ヘッドの故障等のトラブルを引き起こすことのない使い勝手の良いインクジェット方式画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタに電源を投入したときにインク水位センサ51がインク水位を検知するように構成しておき、インク水位センサ51が検知したインク水位が所定の範囲内のときは、既に使用されているプリンタに電源を再び投入した通常の立上状態と判断する。一方、インク水位センサ51が検知したインク水位が所定の範囲未満のときは、サブタンク52aにインクが充填されていない初期の立上状態と判断する。 (もっと読む)


【課題】 インク吐出ヘッドの乾燥を防止し、ノズル表面の乾燥異物の付着やノズル詰まりの発生を回避できるインク吐出ヘッドのノズル乾燥防止方法およびそのインク吐出ヘッドを用いたパターン印刷方法を提供すること。
【解決手段】 非印字時にノズル面近傍までメニスカス面22を移動させた状態でインクまたはノズルに微振動23を与えることにより、ノズル中のインクだけでなく、ノズル表面付近のインクにも流動性を与え、ノズル表面における乾燥異物24の形成を防止する。 (もっと読む)


【課題】インクを確実に供給管理することができるインク供給システム及びそのシステムにおけるインク供給量の管理方法を提供すること。
【解決手段】1つのメインタンク11と、メインタンクと配管接続された複数のサブタンク12と、各サブタンク12からインクが供給される1つの記録手段13と、各サブタンク12内のインク量を把握し、各サブタンク12にインクを供給するシステム制御部14とを備え、各サブタンク12のインク消費量の合計をメインタンク11のインク消費量とすることを特徴としている。これにより、1つのメインタンク11内のインクのみを管理すれば良いので、複数の記録手段13へのインクの供給が安定的になり、記録品質の高い記録媒体を大量に製作することができるようになる。また、記録途中でのサブタンク12内のインク消費量の状態が分かるので、記録手段毎のインク管理が簡易となる。 (もっと読む)


【課題】吐出量の制御による画像の濃度制御を容易に行う。
【解決手段】吐出口13が設けられた液室19と、複数の液室19に液体を供給する液体供給路18とを有し、液体供給路18は、液室19と同じ高さで形成され、液体の流れが定常流であり、液体供給路18に平均流速公式から算出される最大流量よりも、吐出による消費量の方が少ない条件、又消費量が液体供給路18に流せる最大流量で制限された状態で、圧力調整手段41で液体供給路18内の圧力を調整して吐出する。 (もっと読む)


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