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Fターム[2C056JB07]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | ヘッド部の清掃 (3,558) | ノズル面の摺動 (2,802) | 摺動部材の配置 (283)

Fターム[2C056JB07]に分類される特許

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【課題】ヘッドを被吐出媒体搬送路上から移動させることなくヘッドの吐出面のクリーニングを行うことができる液体吐出装置及び液体吐出ヘッドクリーニング方法を提供する。
【解決手段】搬送ドラム22の外周面22Aに保持された記録紙16を印字部12の直下の記録領域を通過させて、記録紙16に画像記録を行うドラム搬送方式のインクジェット記録装置10において、記録紙16が排出された後にクリーニングシート28を記録紙16とは別経路で搬送ドラム22の外周面22Aに供給する。搬送ドラム22に保持されたクリーニングシート28を印字部12のヘッド12Y、12M,12C,12Kのインク吐出面に接触させながら記録領域を通過させることで、インク吐出面のクリーニングが行われる。クリーニングシート28が供給される位置は、給紙部18と印字部12との間であって印字部12の直近の位置とするとよい。 (もっと読む)


【課題】ノズル形成面をインクや異物によって傷つけることなくワイピングできるワイピングヘッドを実現する。
【解決手段】インクジェットヘッドのノズル形成面を払拭するワイピングヘッド30は、ノズル形成面を払拭するワイプブレード1と、ワイプブレード1と対向し、かつ、一端がノズル形成面から離れて配置された抑止板3と、ワイプブレード1と抑止板3との間に一端がノズル形成面から抑止板3よりも離れて配置され、かつ、ノズル形成面側に洗浄液を供給する供給板2とを備えている。供給板2から洗浄液を供給することによって、ワイプブレード1が湿潤した状態でワイピング動作を行うことができる。したがって、固化したインクや異物によってノズル形成面を傷つけることなくワイピングすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、極度に増粘したインク等の付着物がノズル面に付着した場合においても、充分に払拭することができると共に、充分なメニスカスを形成することができるヘッドクリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置を得ることである。
【解決手段】本発明に係るヘッドクリーニング装置100は、含侵された清掃用溶剤104をノズル面13bに接触させて付着物Fを分散させつつノズル面13bを払拭する発泡体105と、発泡体105に超音波振動を付与する超音波振動体107と、ノズル面13bに摺接して付着物を払拭するワイパーブレード109とを備え、超音波振動を与えた発泡体105でノズル面13bを払拭した後にワイパーブレード109でノズル面13bを払拭している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの短尺記録ヘッドがノズル形成面の一部が隣り合うように配置され画像形成装置において、各短尺記録ヘッドにおけるノズル形成面を汚損することなく払拭することができるワイピング機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、上面が開放された箱状のケーシング132内に短尺記録ヘッド122a〜122dの配置方向に沿って延びるとともに、ステッピングモータ136によって回転駆動する支持軸135を備えている。支持軸135上には、ノズル形成面123a〜123dの一部が隣り合う短尺記録ヘッド122a〜122dごとに支持軸135の周方向上における互いに異なる位置でノズル形成面123a〜123dに接触して同ノズル面123a〜123を払拭するワイピングブレード140a〜140dを備えている。また、ケーシング131は、X軸方向駆動モータ132によって副走査方向に変位可能な状態で支持されている。 (もっと読む)


【課題】ワイパーに付着したインクによる混色を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、回転体45、回転体45に立設された4つのワイパー46、回転体45を回転させるモータ43を有するワイパーユニット40と、ワイパーユニット40を主走査方向に移動させる移動機構と、ワイパーユニット40を副走査方向に移動させる移動機構とを含んでいる。インクジェットプリンタは、4つのワイパーのいずれか1つが当接位置に配置されるようにモータ43を制御するワイパー回転制御部と、当接位置に配置されたワイパー46をインク吐出面2aに当接させつつ主走査方向にワイパーユニット40を移動させて当該インク吐出面2aを払拭する払拭動作をインクジェットヘッド毎に行うように、移動機構を制御するワイパー移動制御部とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】拭き取り部材の移動する距離を短縮化する。
【解決手段】ノズルを備え、該ノズルから流体を噴射するヘッドと、該ヘッドのノズル面に付着した前記流体を拭き取るための拭き取り部材と、前記流体を拭き取った前記拭き取り部材を清掃するための清掃部材と、前記拭き取り部材の向きを、前記ノズル面を拭き取るときの向きから変更させることにより、前記拭き取り部材を前記清掃部材に接触させて、該清掃部材に前記拭き取り部材を清掃させるための向き変更機構と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録装置内を汚染しにくく且つ記録ヘッドの吐出面に液体が残留しにくい。
【解決手段】回転体113の外周面に主ブレード111及び副ブレード112が固定されている。インクジェットヘッド2の吐出面2aにおいて、ノズルが形成された領域2bを払拭する際は、回転体113の上端に配置された姿勢を保持させつつ主ブレード111をノズル面2aに沿って移動させ、領域2bを払拭させる。そして、主ブレード111をノズル面2aから離隔させる。その後、主ブレード111がノズル面2aから離隔した位置p2の周辺を、回転体113を回転させて副ブレード112に払拭させる。副ブレード112がノズル面2aを払拭する際にノズル面2aに印加する圧力の最大値は、主ブレード111がノズル面2aを払拭する際にノズル面2aに印加する圧力の最大値より小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのインク噴射面とメンテナンス部との距離合わせを精度良く、遠隔で行い得る液体噴射装置、及び液体噴射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド1のメンテナンスを行う複数のメンテナンス部を備えたメンテナンスユニット5と、インクジェットヘッド1又はメンテナンスユニット5を一体に取り付けた昇降移動自在かつ少なくとも複数のメンテナンス部の対向位置にインクジェットヘッド1のインク噴射面4を平行移動自在の3次元移動部材3と、インク噴射面4と各メンテナンス部との高さ方向の距離を間接的に計測する距離センサ2と、距離センサ2によるインク噴射面4と各メンテナンス部との高さ方向の距離の間接的な計測値から、3次元移動部材3における、インク噴射面4をメンテナンスするための昇降移動量を決定し、3次元移動部材3を昇降移動させるメンテナンス位置設定部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作に伴う流体の消費を抑制する。
【解決手段】複数の噴射ヘッド毎にキャップ部材を設け、各キャップ部材は、他のキャップ部材とは別個に、噴射ヘッドに当接あるいは離間可能としておく。一部の噴射ヘッドで、内部の流体が増粘あるいは変質した場合には、その噴射ヘッドだけから流体を吸引する。吸引後は、吸引しなかった噴射ヘッドはキャップ部材を当接させたまま、吸引した噴射ヘッドのキャップ部材を離間させ、噴射ノズルの周囲に付着した流体を掻き取る。こうすれば、ある噴射ヘッドの流体の性状を回復している間に、他の噴射ヘッドの増粘あるいは変質を促進してしまうことがない。その結果、流体噴射装置全体としては、噴射ヘッド内の流体の性状を回復するために噴射ヘッド内の流体を吸い出す回数が抑制され、それに応じて、吸い出される流体の総量を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ライン式記録ヘッドに対向する位置に記録媒体があったとしても、当該ヘッドのメンテナンスを可能とする。
【解決手段】プラテンにより支持された記録媒体に対してインクを吐出するライン式の記録ヘッドが搭載されたインクジェット記録装置の前記記録ヘッドに対してメンテナンスを施すライン式記録ヘッドのメンテナンス方法である。画像記録時には、記録ヘッドの吐出面がプラテンに対して対向するように記録ヘッドを支持しているキャリッジを、記録ヘッドのメンテナンス時になると回動させて、記録ヘッドをプラテン上から退避させ、当該プラテン上にメンテナンス用の所定空間を形成してから、記録ヘッドに対するメンテナンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】ワイピングブレードのノズル面の清掃効果を高め、よって、高精度なインク吐出に貢献することができるインクジェットヘッド清掃装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェットヘッド清掃装置は、帯状の清掃布16が巻回された布ローラ1と、清掃布16を巻き取る巻き取り軸2と、布ローラ1から出された清掃布16が巻き取り軸2で巻き取られるまでの巻き取り経路を形成するガイド群3とを有した清掃布ユニットとともに、インクジェットヘッドのノズル面の払拭清掃を実施するワイピングブレード4を有したワイプユニットを具備している。ガイド群3によって形成される清掃布の経路内には、ワイピングブレード4が接触する箇所と、ノズル面が接触する箇所とがある。 (もっと読む)


【課題】クリーニング能力が途中で低下せず、クリーニング能力を回復させることが可能であるとともに、ライン方式であっても、十分なクリーニング効果を得ることができ、しかも、大型化を回避できるようにする。
【解決手段】インク吐出面21をクリーニングするための無端状のクリーニングベルト41と、クリーニングベルト41を周回可能に架設する架設ローラ42と、クリーニングベルト41の幅方向がノズル32の配列方向に対して角度を持つようにするとともに、架設ローラ42の周上に位置するクリーニングベルト41がインク吐出面21に接触可能なように架設ローラ42を支持するベルトフレームと、ベルトフレームをノズル32の配列方向に移動させるベルト移動モータと、架設ローラ42を回転駆動するベルト回転モータとを有する。 (もっと読む)


インクジェット印刷ヘッドのためのメンテナンスステーション装置が提供される。印刷ヘッドは、行において並んで配置され且つ印刷媒体の動作方向に対して傾けられた複数のジェットモジュールを含む。各ジェットモジュールはノズル面を有し、各ノズル面は、第1の液体を排出するよう構成された第1のノズルアレイと、第2の液体を排出するよう構成された第2のノズルアレイとを有する。装置は、第1のワイパ、第2のワイパ及びワイパ可動メカニズムを有し、第1のワイパ及び第2のワイパが夫々各ジェットモジュールの第1のノズルアレイ及び第2のノズルアレイと関連付けられるワイピングユニットと、複数のジェットモジュールに対応する複数のキャップ対を有し、各キャップ対の夫々のキャップが対応するジェットモジュールの第1のノズルアレイ及び第2のノズルアレイと夫々関連付けられるキャッピングユニットとを有する。
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【課題】ノズル開口形成面にダメージを与えることなく固着物を除去できる、流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズル開口16Aを含む噴射面17を有する噴射ヘッド4を備えた流体噴射装置である。噴射ヘッド4は、噴射面17上を摺動するとともにノズル開口16Aに対して進退する進退部材50を有する。 (もっと読む)


【課題】吐出面に付着している液体を確実に回収する。
【解決手段】ワイパ51の先端がインク吐出面2aと接触した状態で、ワイパ51を払拭方向に移動することによって、インク吐出面2aを払拭するワイプ動作において、吸引装置53が、ワイパ51の払拭方向に直交する方向に関する各端面に隣接するように配置されている。吸引装置53の上面にはインクを吸引する吸引面54が形成されている。吸引面54の払拭方向に関する長さが、ワイパ51の移動範囲に関する払拭方向の長さ以上となっている。 (もっと読む)


【課題】インク貯蔵区画及び印字ヘッドに接続されたインク送りシステムがあるインクジェットプリンタのカートリッジユニット。
【解決手段】インク貯蔵区画は変位可能な壁区間を有し、変位可能な壁は、可変貯蔵ボリュームを拡張するようにバイアス付与され、インク貯蔵ボリューム内に負圧があり、インクがインク排出ノズルから不注意で漏れない。メニスカスは、自身をノズル口の縁部にピン留めし、インク漏れを停止するほど十分に強力でも、用紙の塵または他の汚染物質のせいで、最終的に膨張するメニスカスが自身をノズル縁部にピン留めしなくなり漏れが生じたり、インク貯蔵ボリューム内の負圧によってメニスカスがノズル口へと逆戻りすることがあるが、メニスカスがノズルから膨張しない構成にしたので、ノズル表面上の用紙塵が表面張力を破り、漏れを引き起こすことがない。 (もっと読む)


【課題】インク貯蔵区画及び印字ヘッドに接続されたインク送りシステムがあるインクジェットプリンタのカートリッジユニット。
【解決手段】インク貯蔵区画は変位可能な壁区間を有し、その可変貯蔵ボリュームが変動可能である。変位可能な壁は、可変貯蔵ボリュームを拡張するようにバイアス付与され、インク貯蔵ボリューム内に負圧があり、インクがインク排出ノズルから不注意で漏れない。メニスカスは、自身をノズル口の縁部にピン留めし、インク漏れを停止するほど十分に強力だが、用紙の塵または他の汚染物質のせいで、最終的に膨張するメニスカスが自身をノズル縁部にピン留めしなくなり漏れが生じたり、インク貯蔵ボリューム内の負圧によってメニスカスがノズル口へと逆戻りする危険性があるので、ノズル表面上の用紙塵が表面張力を破ることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの吐出面に液体が残留しにくい。
【解決手段】インクを吐出するノズル108が開口したインク吐出面2aに、線状溝152が形成されている。インク吐出面2aを払拭するワイパが設けられており、かかるワイパをインク吐出面2aに当接しつつ位置X1から払拭方向に沿って位置X2まで移動させる。これによって、インク吐出面2aにおいてノズル108が開口した領域からインクが掻き寄せられ、線状溝152まで到達する。線状溝152まで到達したインクは、毛管現象によって線状溝152内へと流れ込む。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドのヘッド面を被記録材の支持面や被記録材に当接させることなく、かつ短時間でPGを適正な間隔に自動調整可能な記録装置を実現する。
【解決手段】 PGセンサ36は、光学式センサであり、ワイパ571の側部に設けられたセンサホルダ572に配設されている。ワイパ571をZ方向へ変位させることによって、プラテン53の直近で、PGセンサ36をZ方向へ変位させることができる。プラテン53のプラテンリブ531の頂面(記録紙Pの支持面)、プラテンリブ531の頂面に支持される記録紙Pの記録面及び記録ヘッド62のヘッド面のZ方向における位置をPGセンサ36により非接触で検出することが可能になり、それによって、PG、記録紙Pの厚みを非接触で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出口から排出される液体の量を少なくする。
【解決手段】インクジェットヘッドに、4つのインク流入流路、各インク流入流路に連通するマニホールド流路及び個別インク流路が形成されている。インク吐出面が、各インク流入流路に連通する吐出口がそれぞれ配置されていると共に払拭方向に配列されたユニット領域u1〜u4を含んでいる。ワイプ部材がユニット領域u1〜u4の払拭方向に関する上流側の端部を払拭し始めるとき、払拭方向に関して当該ユニット領域u1〜u4と払拭方向に係る下流側に隣接する別のユニット領域u1〜u4の吐出口からインクの排出が開始されると共に、ワイプ部材が当該別のユニット領域u1〜u4の払拭方向に関する上流側の端部を払拭し始める直前に、当該別のユニット領域の吐出口から所定量のインクが排出し終わる。 (もっと読む)


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