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Fターム[2C056JB07]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | ヘッド部の清掃 (3,558) | ノズル面の摺動 (2,802) | 摺動部材の配置 (283)

Fターム[2C056JB07]に分類される特許

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【課題】ワイピングに伴う廃液の飛散を防止するために記録ヘッド部や装置が大型化する。
【解決手段】液滴を吐出する複数のヘッド101が媒体搬送方向に配列されたヘッドベース部材52と、ヘッド101の維持回復を行うクリーニング装置6とを備えて、ヘッド101のノズル面を払拭するワイパ部材63がクリーニングベース部材60に移動可能に保持されるとともに、維持回復時に複数のヘッド列51間に位置する防護壁64がクリーニングベース部材62に立設され、ヘッドベース部材52には防護壁64の先端部が嵌合する凹部53が設けられ、ヘッドベース部材52の凹部53とクリーニングベース部材62の防護壁64の先端部が嵌合した状態で、ワイパ部材63を移動させてノズル面の払拭動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】仕様の違いに拘わらず、キャッピングやワイピングなどの機構を共通化する。
【解決手段】キャップ部材や、ワイパー部材、これら部材を昇降させて噴射ヘッドに当接させる昇降機構などをユニットに構成する。そして、ユニットを噴射ヘッドに対して昇降可能に構成する。こうすれば、仕様の違いによって、キャッピングやワイピングのために、キャップ部材やワイパー部材を昇降させる昇降量が異なっている場合でも、仕様の違いは、ユニットを昇降させるための機構で吸収し、ユニットは仕様に拘わらず共通化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドに付着した液体を確実に払拭することができ、かつ、ワイパおよびノズルの過度な損耗を防止して、円滑に液体を払拭可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】規制部材選択装置13は、ワイパ部12を副走査方向に沿って所定の幅だけ移動させる。これによって、ワイパ部12と記録ヘッド2とが相対移動する際に、ワイパ部12の係合部材38,38が、第一規制部材33a,33a(第一の移動経路)と接しつつ移動するか、あるいは第二規制部材33b,33b(第二の移動経路)と接しつつ移動するかを選択可能にする。 (もっと読む)


【課題】ノズル面の清掃能力を向上させ、長尺ヘッドへの対応も容易で省スペース、低コストを実現することができる清掃装置及び清掃方法並びにこれを用いた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】:液体吐出ヘッド(50)のノズル面(50A)に対し非接触で洗浄液を供給する洗浄液供給手段(214)を用い、洗浄液供給手段(214)から所要の液量の洗浄液を供給させ、洗浄液供給手段(214)とノズル面(50A)との間を満たす洗浄液層(217)を形成し、この洗浄液供給手段(214)とノズル面(50A)との間を満たして形成された当該洗浄液層のノズル面(50A)との接触部分のメニスカスを破壊しない相対速度で洗浄液供給手段(214)と液体吐出ヘッド(50)を相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】払拭に使用されたワイピング手段の払拭部を払拭後早めに洗浄でき、ワイピング手段の清掃能力の低下を効果的に抑えることができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】ワイパー37はタンク51に回転可能に支持され、その下側一部がタンク51内の洗浄液Lに浸漬されている。キャリッジ14が往動して記録ヘッド19のノズル形成面19aが吸収体62とワイパーブレード61とにより払拭される(同図(a))。払拭終了後、電動モーター55が駆動されてタンク51が少し上昇し、ワイパー37が動力伝達位置に配置された後(同図(c))、キャリッジ14が復動し、この復帰過程でピニオン73とラック46が噛合することでワイパー37は約1/3回転し、払拭に使用された払拭部60が洗浄液Lに浸漬されるとともに、それまで洗浄液Lに浸漬されていた払拭部60が払拭姿勢となる位置(上端位置)に配置される。 (もっと読む)


【課題】吐出口から排出される液体の量を少なくする。
【解決手段】インクジェットヘッドに、5つのインク流入流路、各インク流入流路に連通するマニホールド流路及び個別インク流路が形成されている。吐出面が、各インク流入流路に連通する吐出口がそれぞれ配置されていると共に払拭方向に配列されたユニット領域u1〜u5を含んでいる。ワイプ部材がユニット領域u1〜u5の払拭方向に関する上流側の端部を払拭し始めるとき、当該ユニット領域に係る吐出口から所定量のインクが排出されていると共に、排出されたインクの全てが吐出面に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、維持回復装置の動作を妨げずに簡便な構成で記録ヘッドのキャピング状態を最適な状態に設定できると共に、ノズル面に過大なストレスな与えることなく経時的にもノズル面のクリーニング性の劣化を招かない記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明の記録装置は、圧電素子を圧力発生素子とする記録ヘッドのノズル面に形成されたノズルからインク滴を記録媒体に吐出する。そして、本発明の記録装置は、記録ヘッドのノズル面に当接して当該ノズル面を封止するキャップと、記録ヘッドのノズル面にキャップが当接しているときの当接圧力を圧電素子の容量変化として検出する検知手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドのノズル面に装着する装置の薄型化を図ることにより、液体噴射装置の小型化を図ることができ、しかも複数の種類の払拭手段を用いて複数の種類の払拭動作をノズル面に対して行なうことができる液体噴射装置および液体噴射装置の払拭装置を提供すること。
【解決手段】液体噴射ヘッド30のノズル面61から液体を噴射するようになっている液体噴射装置10において、ノズル面61に対して移動方向Dに沿ってそれぞれ独立して移動することでノズル面61の液体を払拭するための異なる種類の複数の払拭手段151〜154と、選択された払拭手段を移動方向Dに移動操作することにより選択された払拭手段によりノズル面61の払拭を行なうための移動操作手段138とを備える。 (もっと読む)


【課題】ライン型インクジェットプリンタにおいて、メンテナンスに要する無駄な用紙やインクの消費を低減させるとともに、メンテナンスに要する時間を短縮する。
【解決手段】ラインヘッドの吐出口周辺に摺接され、吐出口周辺に付着したインクを除去するワイピング部と、ワイピング部の駆動機構の動作制御を行うメンテナンス処理部と、複数の吐出口それぞれによるインク吐出頻度を測定する吐出頻度測定部と、吐出頻度測定部が測定した各吐出口の吐出頻度を使用履歴として蓄積する使用履歴蓄積部と、を備え、メンテナンス処理部は、使用履歴蓄積部に蓄積された各吐出口の吐出頻度の分布に応じて、ワイピング部の移動範囲及び速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】廃液タンク内の同じ場所に廃液が排出されて廃液の堆積物が成長して廃液タンクの寿命が短くなる。
【解決手段】サブ側板260に取り付けたスライドカバー255にてスライダ部材254を摺動可能に保持し、スライダ部材254に第1廃液タンク100を取り付けて装置本体の前後方向に移動可能に設け、キャップ82aを昇降させるときに回転する中間ギヤ239と一体に中間ギヤ251を設け、中間ギヤ251に噛み合うカムピン253付きの中間ギヤ252を設け、中間ギヤ252のカムピン253をスライダ部材254の摺動溝254a内に摺動可能に嵌め合わせることで、キャップ82aが密閉位置と開放位置との間で移動することに連動して第1廃液タンク100が移動して、第1廃液タンク100の前回の空吐出時の位置と今回の空吐出時の位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】段差部を有した構成を対象とした場合でも残存するインクを少なくして吐出面での汚染を容易に防止することができる構成の回復機構を有した液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するノズルを有する液体吐出ヘッドのノズル吐出面34nに保護カバー部材150が設けられている液体吐出装置において、液体吐出ヘッドの性能回復機構81には、インク吐出面34n全域を対象としてインクの除去可能な第1のインク除去手段160と、ヘッド吐出面カバー部材の開口内周囲を対象としてインクの除去が可能な第2の除去手段161とが設けられ、第1および第2のインク除去手段は、インク吐出面34nに対して同一方向あるいは直行する方向に払拭方向が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の拭き取り部材を備える構成において、ヘッドと当接する拭き取り部材を切り替える機構を簡略化する。
【解決手段】(A)流体を噴射するヘッドと、(B)前記ヘッドと当接して、該ヘッドに付着した流体を拭き取る複数の拭き取り部材と、(C)外周面に前記拭き取り部材が取り付けられ、回転可能に支持された回転体であって、前記外周面における複数の前記拭き取り部材のうちの少なくとも一の拭き取り部材の取り付け位置が、前記回転体の回転方向において、他の前記拭き取り部材の該取り付け位置と異なった回転体と、(D)前記回転体を回転させることにより、前記ヘッドと当接する当接位置に前記回転方向において位置する前記拭き取り部材を切り替える切替機構と、(E)を有する流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】サーマルインクジェットプリンタ中のペンの保守に回転ベルトを採用した方法及びシステムを提供する。
【解決手段】a)外表面と内表面とを有する回転ベルトと、b)前記回転ベルトの前記外表面上に配置された少なくとも1つのワイパーと、c)第一のローラーと、d)第二のローラーと、e)前記第一のローラー又は第二のローラーのいずれか一方に結合する駆動軸とを含み、前記回転ベルトが前記第一のローラー及び第二のローラーに取り付けられており、前記回転ベルトを駆動する為に、前記第一のローラー及び第二のローラーが、前記回転ベルトの前記内表面に接触していることを特徴とするペン用サービスステーション。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドに付着した液体を確実に払拭することができ、かつ、ワイパの過度な損耗を防止して、円滑に液体を払拭可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド2の副走査方向Yに沿った噴射面Fを挟んだ両側には、規制部材33,33が形成されている。この規制部材33,33は、主走査方向Xに沿った板状部材34,34に、記録ヘッド2の主走査方向X沿って経路が延び、かつ垂直方向Zに経路を屈曲させたカム溝35,35を形成したものであれば良い。ワイパホルダ37の両端部には、規制部材33,33のカム溝35,35にそれぞれ当接(係合)する係合部材38,38が形成される。こうした係合部材38,38と、規制部材33,33とからワイパ位置調節手段30が構成される。 (もっと読む)


【課題】ローラ等を必要とすることなく、液体の粘度を低下させて除去可能な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】第1のノズル列23c1と第2のノズル列23c2とが構成されていると共に、ノズル開口23bから液体を噴射可能な液体噴射ヘッド23と、ノズル開口23bからのインクの噴射を制御する制御手段60と、液体噴射ヘッド23と対向可能であり、ノズル列23cから噴射される液体を通過させる通過口51A,51Bを備えるボックス体50と、を有し、制御手段60は、ボックス体50の通過口51A,51Bが少なくとも第1のノズル列23c1と対向している状態で、当該第1のノズル列23c1から液体を噴射させ、第2のノズル列23c2からの液体の噴射を休止させる片側噴射制御を行い、液体の噴射の分だけノズル形成面23aに向かう気流を生じさせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのノズル面に付着したキャップ痕等の増粘インクを払拭し、且つノズル孔近傍の撥水層を劣化させることなく払拭を行うことができるワイピング機構を有するヘッドクリーニング装置と、それを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明では、ノズル面24aの複数のノズル孔24bから記録液を吐出する記録ヘッド24を備え、記録ヘッドでシート状の記録材に画像形成を行う画像形成装置に具備され、ワイピング機構で記録ヘッド24をクリーニングするヘッドクリーニング装置において、ワイピング機構は、記録ヘッド24のノズル面のノズル孔近傍を払拭するノズル孔用ワイパ84Aと、ノズル孔用ワイパより高い圧力によりノズル面に残ったキャップ痕24cを払拭しノズル孔近傍は払拭しないキャップ痕用ワイパ84Bとを備え、キャップ痕用ワイパでキャップ痕を払拭した後にノズル孔用ワイパで払拭する構成とした。 (もっと読む)


【課題】インクヘッドをワイピングによってクリーニングするとともに、ブレードに付着したインクを除去することができるようにする
【解決手段】第1の方向と平行に設けられた回動自在な軸と、第1の支持部材と第1のブレードとにより構成された第1のワイパーと、第2の支持部材と第2のブレードとにより構成された第2のワイパーとを有し、上記第1の支持部材と上記第2の支持部材とを上記軸を中心として略ハ字状に接合し、上記軸を中心として上記第1のワイパーと上記第2のワイパーとが一体的に回動するワイパー部と、上記軸の回転角度を制御する回転制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】四角形等の多角形の平面形状を有するノズルを備えたインクジェットヘッドの好ましいメンテナンス処理を可能とする液体吐出ヘッドメンテナンス方法及び液体吐出装置を提供する。
【解決手段】四角形の平面形状を有するノズル12を備えたインクジェットヘッドのノズル形成面をワイピングする際に、ノズル12の辺方向Bに対して角度α(≦π/8ラジアン)をなすワイプ方向Aに沿ってブレードを移動させることで、ノズル12の角部からのインクの引き出しが防止されるとともに、ノズル12の角部へのノズル形成面からのインク等の混入が防止される。ワイプ角度αは、π/16ラジアン以下とするとより好ましく、0ラジアン(ワイプ方向Aと辺方向Bが平行)とするとさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】より確実に吐出ヘッドの吐出検査を実行する。
【解決手段】FAX装置10は、インクを受ける検査領域52と、印刷ヘッド36と検査領域52との間に所定の電位差を発生させる電圧印加回路53と、検査領域の電気的変化を検出する電圧検出回路54とを有するノズル検査装置50を備えている。FAX装置10は、印刷ヘッド36に負圧を作用してインクを強制的に吐出させるクリーニングをキャッピング装置で行ったのち、印刷ヘッド36のノズル検査を実行するに先立ち印刷ヘッド36のノズルプレートをワイピング装置60でワイピングする。このように、ノズルプレートに存在するインクや紙粉を払拭したのち、ノズル検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを被吐出媒体搬送路上から移動させることなくヘッドの吐出面のクリーニングを行うことができる液体吐出装置及び液体吐出ヘッドクリーニング方法を提供する。
【解決手段】搬送ドラム22の外周面22Aに保持された記録紙16を印字部12の直下の記録領域を通過させて、記録紙16に画像記録を行うドラム搬送方式のインクジェット記録装置10において、記録紙16が排出された後にクリーニングシート28を記録紙16とは別経路で搬送ドラム22の外周面22Aに供給する。搬送ドラム22に保持されたクリーニングシート28を印字部12のヘッド12Y、12M,12C,12Kのインク吐出面に接触させながら記録領域を通過させることで、インク吐出面のクリーニングが行われる。クリーニングシート28が供給される位置は、給紙部18と印字部12との間であって印字部12の直近の位置とするとよい。 (もっと読む)


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