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Fターム[2C057AF68]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 保守の容易化 (2,387) | ヘッドの耐久性向上 (2,236) | ヘッド補強 (204)

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【課題】貫通電極に外部電極を接合可能な補強板を備えた液体吐出ヘッド及び液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】基板101の表面から基板101の裏面まで貫通する、発熱抵抗体110に電力を供給する第1の貫通電極105を有する。さらに、基板101の裏面側に接合された補強板106と、補強板106の表面から補強板106の裏面まで貫通する第2の貫通電極105とを有する。第2の貫通電極105と第1の貫通電極106とは電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの端面が連通孔プレートやザグリプレートの端面よりはみ出さないようにすることで、ワイピング時や記録媒体のジャムによるザグリプレートの剥離を防止することを課題とする。
【解決手段】ノズルプレート18に積層するザグリプレート16及びプールプレート20の外形よりも、ノズルプレート18の外形を小さくする。このように、打ち抜き加工で、ノズルプレート18をザグリプレート16及びプールプレート20の外形よりも小さくカットすることで、ノズルプレート18にザグリプレート16が成形されるプレート64とプールプレート20が成形されるプレート66を積層して、エッチングによってザグリプレート16及びプールプレート20を成形すれば、プールプレート20及びザグリプレート16の端面からノズルプレート18の端面がはみ出ることがない。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が低く、耐久性が高い液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で支持し、発熱体の支持
部の幅を発熱体の他の部分の幅よりも広くする。 (もっと読む)


【課題】記録素子基板の幅を極力抑え、且つ製造時の歩留まりも低下させないような、長尺なインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】記録素子基板上において、インクを吐出するための複数のヒータを互いに一定量の隙間領域を隔てて配置された複数のヒータ群に分割し、これらヒータのそれぞれを記録信号に応じて駆動するための電気回路の少なくとも一部を上記隙間領域に配置させる。これにより、記録素子基板の幅をより狭く形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インクを用いながら、内部でインクが増粘することがなく長寿命なインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド10内部で空気との接触が遮断されたインクが滞留する部分を酸素透過性に富むシリコン樹脂膜などの酸素透過膜12で覆い、インク中の酸素濃度を上げることで増粘を防ぐことができる。酸素透過膜12はノズルプレート30に設けられたノズルプレート開口部31を塞ぐ形でノズルプレート30に代わって壁面を構成し、内側では共通流路14の壁面の一部を構成する形でインクに接触し、外気中から酸素をインクに供給する。酸素透過膜12が設けられた部位はザグリプレート32にもザグリ開口部36が設けられ、外気との接触を妨げない構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドユニットと補強プレートとの間に介在されている接着層の厚さを正確に求めることができる液滴噴射装置および検査方法を実現する。
【解決手段】 ノズル面38pには測定窓38rが形成されており、その測定窓38rから、補強プレート60と非接着領域2aとが接する部位にかけて空間S1が貫通形成されている。ノズル面38pから上記部位までの第1の距離D1を測定する。ノズル面38pからキャビティプレート31の突出部31bの下面までの距離D2を測定し、その距離D2にキャビティプレート31の厚さD3を加えた第2の距離(D2+D3)を求める。そして、第1の距離D1から第2の距離(D2+D3)を減算し、接着層2の厚さD4を求める。 (もっと読む)


【課題】金属板が積層された積層体を湾曲しにくくする。
【解決手段】インクジェットヘッドが、共通インク室及び共通インク室から圧力室を経てノズルに至る個別インク流路が形成された流路ユニットを含んでいる。流路ユニットにおいては、元材であるローラ材に関する圧延方向が長手方向と同じになっている種類Aの金属板21、23、25、27と当該圧延方向が長手方向に直交している種類Bの金属板22、24、26、28とが交互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの外力に対する剛性を高めた液体噴射ヘッドとする。
【解決手段】リザーバ1をなすインク室15に対応するノズルプレート20の面に矩形板状の補強部材35を接着により固定し、補強部材35を流路形成基板10のインク室15の壁面に接触させ、広い面積に亘り流路形成基板10との接着部が存在しないノズルプレート20であっても、外力に対する剛性を高めて変形による剥がれをなくす。 (もっと読む)


【課題】外力による吐出口プレートの変形を防ぎ、かつ残留気泡による記録不良が生じないインクジェット記録ヘッドを作製する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドは、複数の電気熱変換素子3とインク供給口9とを有する基板1と、複数のインク吐出口7と複数のインク流路16とを形成する吐出口プレート5とを有している。吐出口プレート5のインク供給口9に面する部分には、電気熱変換素子3の配列方向に沿って延在しているリブ状突起6が形成されている。リブ状突起6のインク供給口9に対向する面上には保護層12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電極の腐食を抑制すること、さらに、ヘッド構成部材に剥がれが生じることを抑制することができる液体吐出ヘッドの製造方法および液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】シリコン基板101の液路の形成予定部位に多孔質のシリコン領域102を形成する工程と、多孔質シリコン領域上に、発熱部を保護するための保護層103と、発熱部を形成するための発熱抵抗層104と、発熱部を発熱させる電力を供給する電極層105と、蓄熱層106と、を積層して形成する工程と、蓄熱層上に予め液路に液体を供給するための供給口108が設けられた支持基板107を貼り付ける工程と、多孔質シリコン領域を形成したシリコン基板を薄化する工程と、薄化したシリコン基板に、液路と連通するようインク吐出口109を形成する工程と、多孔質シリコン領域を除去する工程とを有する。また、支持基板は、シリコンにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でノズル面の変形を防止する。
【解決手段】取付け部材40の取付け位置の内側に溝部48が形成する。これにより、取付け部材40の張出し部42が上方に変形していた場合であっても、溝部48で張出し部42が下方に変形し、ジェットスタック20のノズル面が反り返ることがない。このように、変形部としての溝部48を形成するだけなので、簡易な構成でノズル面の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高密度化かつ多ノズル化が進んだインクジェット記録ヘッドにおいて、素子基板上に設けられたノズル形成部材が物流時および使用時に剥がれるといった問題を抑制する。
【解決手段】素子基板7上にノズル形成部材8が設けられたインクジェット記録ヘッドである。インク流路12を形成する流路壁13の壁幅がインク流路12の高さより小さく、かつ、インク流路12の幅がインク流路12の高さより小さい。 (もっと読む)


【課題】オリフィスプレートと基板との接合信頼性をより一層向上させる。
【解決手段】オリフィスプレート3に形成されたノズル流路7を取り囲むように設けられた溝8に接するオリフィスプレート縁部を鋸歯状に形成する。その鋸歯の山部8aまたは谷部8bとノズル流路7とを対応させて配置する。さらに、ノズル流路7の配列ピッチを山部8aまたは谷部8bの配列ピッチの整数倍とし、かつ、ノズル流路7の中心軸上に、山部8aまたは谷部8bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形品等のアルミナ以外の材料で形成されたマウント基板への仮固定で、確実に吐出素子を固定する。
【解決手段】 液体を吐出させる吐出口列を有する吐出素子と、前記吐出口列に連通する液体供給口と前記吐出素子接着面とを備えたマウント基板と、前記マウント基板に前記吐出素子を接着剤で接合してなる液体吐出ヘッドの吐出ユニットにおいて、前記吐出素子接着面、前記吐出素子側面、および、前記マウント基板に設けられた凸部側面、により形成される接着剤収容部を有する液体吐出ヘッドの吐出ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】封止容積を小さくして、かつ該可撓性配線基板を支持部材に接合する接着剤が該可撓性配線基板上面にはみ出ること防止することで、低コストでかつ量産性に優れるインクジェット記録カートリッジおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】記録素子基板702の周囲を封止するインクジェット記録ヘッドにおいて、封止剤が硬化するときの応力を緩和する。記録素子基板のノズル列に沿った封止空間の開口幅を最小とする。上記構成において、可撓性配線基板706の接着剤を上記封止空間に導入する凹部902を設ける。 (もっと読む)


【課題】 インク流路形成時の露光でインク流路パターンが感光することにより発生する「インク流路内クラック」を抑制する事を目的としている。
【解決手段】 インク流路形成材料を二層構造にし、下層には上層よりも多くの光酸発生触媒が入っている事を特徴としており、この光酸発生触媒が吸光することで、インク流路パターンの感光を抑えられる。また、紫外線吸収剤を添加した場合と比較して、硬化に必要な光を、紫外線吸収材に奪われる事が無く、基板界面との密着性も維持される。 (もっと読む)


【課題】充填材による記録素子基板の割れが発生することなく、且つワイピング部材の削れが発生しないことで、吐出不良のない信頼性の高いインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】記録素子基板H1100と第2のプレートH1400との間の空間Q部にブロックを設ける。(また、記録素子基板H1100のエッジ部に異方性エッチングを用いてテーパ部を設ける。) (もっと読む)


【課題】記録装置で起きる紙ジャム現象によって、電気配線テープが支持板から剥がれたり、電気配線テープの破壊するのを防止する。
【解決手段】支持板H1204に溝H1305を設け、記録素子基板H1100周囲の封止剤H1307を電気配線テープH1300の角部まで導入、封止する。 (もっと読む)


【課題】 CR製法において、長R化した時の基板の反り、破損、オリプレの変形、破損を防止する。
【解決手段】 第1のエッチングと第2のエッチング(Si異方性エッチング)により基板下面に梁を一体物で作成する。 (もっと読む)


【課題】外力に対して脆弱な吐出口面の剛性を強化することができるインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドは、吐出口プレート7の厚みを増すように吐出口プレートの基板5に対向する面上に設けられた梁状突起9を有している。インク吐出口3からのインク吐出量がインク供給口(共通液室)8の両側にそれぞれ配置されたインク吐出口列ごとに異なっている。梁状突起9と同じく吐出口プレート7の基板5に対向する面上に設けられ、梁状突起9からインク吐出量が大きい方のインク吐出口列側に延びるように梁状突起9と一体に形成された補強リブ4が基板5上に接触している。 (もっと読む)


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