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Fターム[2C057AF81]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 吐出の安定化 (1,311) | 誤吐出防止 (37)

Fターム[2C057AF81]に分類される特許

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【課題】液体吐出装置における液体吐出安定性の低下を抑制すると共に、消費電力の増加を抑制する。
【解決手段】液体吐出装置は、液体を吐出する複数のノズルと駆動信号に従い駆動される複数のアクチュエーターとを有する液体吐出ヘッドと、液体吐出ヘッドに駆動信号を供給する駆動回路と、を備える。駆動回路は、駆動信号の基準となる駆動波形信号に対し、所定の基準クロック信号から生成された周波数制限用クロック信号を加算または減算し、自励式の変調方式でパルス変調して変調信号とする変調回路と、変調信号を電力増幅して電力増幅変調信号とするデジタル電力増幅回路と、電力増幅変調信号を平滑化して駆動信号とする平滑フィルターと、を含む。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置における液体吐出安定性の低下を抑制すると共に、消費電力の増加を抑制する。
【解決手段】液体吐出装置は、液体を吐出する複数のノズルと駆動信号に従い駆動される複数のアクチュエーターとを有する液体吐出ヘッドと、液体吐出ヘッドに駆動信号を供給する駆動回路と、を備える。駆動回路は、基準クロック信号を可変の分周数で分周する可変分周器と、分周された基準クロック信号を減衰する減衰器と、減衰された基準クロック信号を微分して周波数制限用クロック信号とする微分器と、駆動信号の基準となる駆動波形信号に対し、周波数制限用クロック信号を加算または減算し、自励式の変調方式でパルス変調して変調信号とする変調回路と、変調信号を電力増幅して電力増幅変調信号とするデジタル電力増幅回路と、電力増幅変調信号を平滑化して駆動信号とする平滑フィルターと、を含む。 (もっと読む)


【課題】2つの電極に挟まれた圧電素子の充放電時に圧電素子の電極間電圧の急激な変化による誤吐出を防止するとともに、充放電に要する時間を短縮する。
【解決手段】電源の電圧を基準電圧レベルに維持しながら、当該電源と圧電素子17の2つの電極のうち一方の電極17Aとの接続と非接続を繰り返し、圧電素子17の一方の電極17Aを基準電圧レベルまで充電する。このとき、電源と圧電素子17の一方の電極17Aとの接続を開始してから2回目以降の接続時間及びそれに続く非接続時間の少なくとも1つにおいて、非接続時間に対する接続時間の比が、電源と圧電素子17の一方の電極17Aとの接続を開始した最初の接続時間及びそれに続く非接続時間における前記比に対して大きくなるように、圧電素子17の駆動回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】回路制御素子(ASIC)の故障など制御不良が発生した場合でも常時吐出を防止し、ヘッドの継続使用を可能とする。
【解決手段】各ノズルに対応して設けられている圧力発生素子は、回路制御素子内のスイッチに接続されている。各スイッチの一端に電圧波形が供給され、制御信号によってスイッチの開閉を制御することで、圧力発生素子への電圧の印加/非印加が制御される。電圧波形生成手段で生成される電圧波形は、制御信号に基づくスイッチの開閉制御によって当該電圧波形の一部(主波形B)が圧力発生素子に印加された場合に、ノズルから液体が吐出される。一方、スイッチが常時ON状態となる故障等により、電圧波形の全体(副波形Aと主波形B)が圧力発生素子に印加されると、ノズルから液体が吐出しない。 (もっと読む)


【課題】回路制御素子(ASIC)の故障など制御不良が発生した場合でもノズルからの常時吐出を防止する。
【解決手段】各ノズルに対応して設けられている圧力発生素子は、回路制御素子内のスイッチに接続されている。制御信号によってスイッチの開閉を制御することにより、圧力発生素子への電圧の印加/非印加が制御される。電圧波形生成手段から出力される電圧波形は、ノズルから気泡を巻き込む圧力変化を発生させる気泡巻き込み駆動用の波形が含まれる。この気泡巻き込み駆動用の波形が圧力発生素子に印加されると、ノズル内部に気泡が入り込み、当該ノズルは不吐出化する。気泡巻き込み駆動用の波形(波形部A)と、吐出駆動用の波形(波形部B)とを組み合わせた電圧波形を用いてもよいし、気泡巻き込み駆動用の波形と吐出駆動用の波形とを選択的に出力してもよい。 (もっと読む)


【課題】ヘッド制御回路が発生させた熱を効率良く放散させて放熱効果を向上させる。
【解決手段】本発明に係る液体吐出装置は、媒体を搬送する搬送方向と交差する交差方向に移動するキャリッジと、前記キャリッジに設けられたヘッド部であって、ノズルと、前記ノズルから液体を吐出させる駆動素子と、前記駆動素子に選択的に駆動信号を印加して前記駆動素子の駆動を制御するヘッド制御部と、金属部材により形成された部位を一部に有し前記ヘッド制御部を前記金属部材に接触させた状態でケース内に収容するヘッドケースと、を有するヘッド部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクの誤吐出を抑制するインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係るインクジェットヘッドは、基部と、ノズルプレートと、複数の第1のノズルと、複数の第2のノズルとを具備している。前記基部は、インクが供給される複数の圧力室と、電圧を印加されると変形して前記圧力室のインクを加圧する複数の駆動素子と、を有する。前記ノズルプレートは、前記基部に取り付けられる。前記複数の第1のノズルは、前記ノズルプレートに設けられ前記圧力室に開口し、インク吐出電圧を印加された前記駆動素子が変形することで前記圧力室のインクが吐出する。前記複数の第2のノズルは、前記ノズルプレートに設けられ前記圧力室に開口し、前記第1のノズルよりも開口面積が大きく、前記インク吐出電圧を印加された前記駆動素子が変形した際に前記圧力室のインクを留める。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わったことによるメニスカスの破壊に起因する噴射不良を抑制することが可能な液体噴射ヘッド、および液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】インク供給針26には、液体の流路となる貫通部28と、当該貫通部28よりも下流側であって、貫通部28よりも流路の内径が広くなるように設けられ、フィルター27が配置されるフィルター室31と、保持部材には、フィルター27よりも下流側に配置された拡大部24と、当該拡大部24よりも下流側に配置され、拡大部24よりも流路の内径が狭くなるように設けられた流路形成管25と、が設けられ、フィルター室31、拡大部24、及び流路形成管25の少なくとも一つの流路壁が可撓膜32からなる。 (もっと読む)


【課題】制御不能イジェクタに接続されている電気配線を単純な構成で切断することにより、制御不能イジェクタを確実に非駆動にし、画像品質の低下を抑制する。
【解決手段】液体の吐出口であるノズルとノズルに連通する圧力室と圧力室に設けられる圧力発生素子を備えるイジェクタ20を複数備え、それぞれの圧力発生素子は、回路制御素子(ASIC)30と電気配線40で接続されており、電気配線は少なくとも1箇所の非常時切断領域50を備え、電気配線40を通じ、圧力発生素子に対して、電圧波形を印加可能な駆動系を有し、電圧波形は、圧力発生素子に対して画像形成時に印加する少なくとも一種類の印刷用電圧波形と、印刷用電圧波形と比較して、高周波および/または高電圧の非常用電圧波形と、を有することを特徴とする液滴吐出装置である。 (もっと読む)


【課題】記録中であってもノイズの影響を受けにくい温度検出が可能なインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】第1の電流が流れると発熱し、発熱した熱でインクを加熱することでインクを吐出させる発熱素子111、112と、発熱素子111、112に近接して設けられ、第2の電流が定常的に流れ、発熱素子111、112の温度の変化に対応して第2の電流に対する出力電圧が変化する温度検出素子140と、発熱素子111、112を介して互いに電気的に接続され第1の電流を発熱素子112に通電するための電源配線201、202および接地配線203、204と、温度検出素子140を介して互いに電気的に接続され第2の電流を温度検出素子140に通電するための一対の温度検出用配線と、を有し、一対の温度検出用配線210a、211aが互いに隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】記録データ信号を高速に転送したり、伝送路が長くなることで、記録データの転送エラーが生じ、その結果、画像記録が正常に行われないことや、記録画像の品質の低下が生じてしまう。このため、記録データ信号の転送エラーを検知して、リアルタイムに記録制御を行う必要がある。
【解決手段】素子基板に記録データ信号の転送エラーを検知するエラー検知回路を備え、1記録周期分の記録データ信号をラッチするタイミングで転送エラー結果を出力する。そして、転送エラーの発生を検知したなら、ヒートイネーブル信号を記録素子を駆動する駆動回路に供給することを抑止する。 (もっと読む)


【課題】誤吐出が発生することを抑制しつつ、液体の増粘を抑制することが可能な液体吐出装置、及び、液体吐出装置の制御方法を提供する。
【解決手段】微振動パルスDPCの収縮部p3は、膨張部p1の後に発生する第1収縮要素p31と、当該第1収縮要素p31に続く収縮維持要素p32と、当該収縮維持要素p32に続く第2収縮要素p33と、を有しており、膨張部p1の開始時点をPcs、膨張部p1の終了時点をPce、収縮部p3の開始時点をPds、圧力室38を含むインク流路内のインクの固有振動周期をTcとしたときに、収縮部p3の開始時点Pdsが、以下の式(1)又は(2)の何れかの範囲内に設定されている。
Pds<(Pcs+Pce)/2+3Tc/8 …(1)
Pds>(Pcs+Pce)/2+5Tc/8 …(2) (もっと読む)


【課題】駆動時に電極間に発生する帯電を除去することができ、内部に異物が発生せず、長期耐久性を確保することができる静電アクチュエーター等を提供すること。
【解決手段】可動電極11、及び可動電極11と連続し可動電極11に帯電した残留電荷を除電する帯電除去用可動電極11aと、可動電極11とギャップを隔てて対向する固定電極21、及び固定電極21と分離し帯電除去用可動電極11aとギャップを隔てて対向する帯電除去用固定電極23とを備え、可動電極11と固定電極21との間、及び帯電除去用可動電極11aと帯電除去用固定電極23との間にそれぞれ電圧を印加可能に構成し、可動電極11と固定電極21との接触により可動電極11に帯電した残留電荷を、帯電除去用可動電極11aと帯電除去用固定電極23とを接触させて、帯電除去用固定電極23から除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルアクチュエータのクロストークを抑制防止することが可能な液滴吐出型印刷装置を提供する。
【解決手段】ノズル列を構成するノズル31に連通して吐出液体を加圧するキャビティ32、キャビティ32に配設され、印加される駆動信号COMによって駆動してノズル31から液滴を吐出させるノズルアクチュエータ22、ノズルアクチュエータ22に駆動信号COMを印加する制御装置を備え、複数のノズルアクチュエータ22を分割された複数の支持部材36に支持し、それらの支持部材36を固定部材37に固定する。また、ノズル31を挟んだ2つの固定部材37に対し、支持部材36を千鳥状に配設することで、支持部材36の間に空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出不良を抑制することのできる新たな技術を提供する。
【解決手段】或る頁の印字を実行する前に、この頁の印字で印字される画素(●)に対応するノズルのメニスカスを揺動させ(◎)、印字されない画素に対応するノズルのメニスカスを静止状態(○)に保つ。この制御によって、次の頁の印字で、前の頁で吐出しなかったノズルを用いて印字するときに、吐出不良が起きにくい。 (もっと読む)


【課題】他の吐出ノズルからインク滴が吐出されるときに電気的なノイズによって非吐出ノズルから不正にインク滴が吐出されることを防止できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】第1ヘッドHA1、HA2、HA3を複数配列してなる第1ヘッド列HAと、第2ヘッドHB1、HB2、HB3を複数配列してなる第2ヘッド列HBとを有するインクジェット記録装置において、ヘッドを駆動制御する制御手段が第1ヘッド列HAを吐出駆動する駆動制御のタイミングと、ヘッドを駆動制御する制御手段が第2ヘッド列HBをインク滴増粘防止のため振動させる駆動制御のタイミングとが重なるかを予め判定する判定手段を有し、判定手段がこれらのタイミングとが重なると予め判定した場合に、第1ヘッド列HAを構成する複数の第1ヘッドHA1、HA2、HA3の各々に対して行う駆動制御のタイミングを異ならせることを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 ノズルと振動子との位置合わせが不要で、また複雑なインク流路を形成する必要もなく、さらに記録ヘッドのレイアウトの制限がない等の利点をもつ画像形成装置を得る。
【解決手段】 音響インクジェットプリンタにおいて、インクタンク6から記録ヘッド5にインクを供給するために、不織布で形成されたインク供給媒体12を使用する。さらに、インク乾燥防止のためのカバー14を、インク供給媒体上に配置する。また、巻き取り装置15を配置したインク供給媒体を使用する。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を上げつつ所定のノズルから選択的に液滴を噴射することができる液体噴射ヘッドの駆動方法及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】メイン圧電素子301を駆動させて所定ノズル21から液滴を噴射させる際に、液滴を噴射させないノズル21に連通するサブ圧力室12b、12cに対応するサブ圧電素子302、303に対して、メイン圧電素子301に印加する駆動信号とは逆位相の駆動信号を印加して、所定のノズル21から選択的に液滴を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】クロストークを抑制する。
【解決手段】圧力室14Aaの(列方向)中央部分に対応する第1の活性部S11,S12,S13と、圧力室14Aaの前記中央部分よりも外周側の左右部分に対応する第2の活性部S21,S22とを備える。第1の活性部S11〜S13への電圧の印加時には、第1の活性部S11〜S13は、圧力室14Aa内の方向へ突出変形する状態となる。このとき、第2の活性部S21,S22は、変形せず、第1の活性部S11〜S13の変形の影響が隣の圧力室14Aaまでほとんど及ばず、クロストークの抑制効果が発揮される。 (もっと読む)


【課題】ロジック回路に電圧を印加する電源からの電圧供給が不安定となった場合に素子基板が正常に動作しないことを防止する。
【解決手段】ロジック回路に第1の電圧を印加する手段と、前記第1の電圧よりも低く前記ロジック回路を動作可能な第2の電圧を印加可能な予備電圧入力回路と、前記ロジック回路に印加される電圧が前記第2の電圧よりも低くなった場合に、前記予備電圧入力回路から前記ロジック回路に電圧を印加する予備電圧印加制御回路と、を有することを特徴とする素子基板。 (もっと読む)


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