説明

Fターム[2C057AG99]の内容

Fターム[2C057AG99]に分類される特許

201 - 220 / 587


【課題】駆動回路の放熱を効率よく行って、駆動回路の小型化及び低コスト化を図ると共に、駆動回路の耐久性を向上して液体噴射特性を向上することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口34に連通する圧力発生室21が設けられた流路形成基板22と、該流路形成基板22に設けられて前記圧力発生室21に圧力変化を生じさせる圧力発生手段40と、該圧力発生手段40に電気的に接続されて前記圧力発生手段40を駆動する駆動回路60が設けられたフレキシブルプリント基板50とを具備し、前記フレキシブルプリント基板50の前記駆動回路60が実装された面とは反対側の面の少なくとも前記駆動回路60に相対向する領域に放熱層54を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノズル密度が高くともコンパクトなサイズでのドライバトランジスタの実装が可能で、例えば、温度センサやエネルギ調整回路等の機能回路を実装が可能なヘッド基板を提供することである。
【解決手段】インク供給口と、その長手方向に複数のヒータからなるヒータアレイと、そのアレイ方向に複数のヒータを駆動する複数のトランジスタからなるトランジスタアレイと、トランジスタアレイを駆動する論理回路とをヘッド基板上に配置する。ここで、ヒータアレイとトランジスタアレイとの間に論理回路を配置する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットプリントヘッド組立体を提供すること。
【解決手段】 インクジェットプリントヘッド組立体は、長手方向に離間して配置された複数の電力供給点とアース供給点とを含むインクジェットプリントヘッドと、長手方向に延びる少なくとも一つの電力母線及びアース母線と、複数の電力供給点を少なくとも一つの電力母線に接続し且つ複数のアース供給点を少なくとも一つのアース母線に接続するように構成された少なくとも一つのTABフィルムと、該フィルムの一方の面に設けられ、母線をそれぞれ対応する電力及びアース供給点に接続する電圧及びアース相互接続手段と、該フィルムの他方の面に設けられ、プリントヘッドにプリントコントローラからの制御データを提供するように構成された制御線相互接続手段とを備え、該フィルムは、プリントヘッドの一つのエッジに沿って接続されることのみが必要なように構成される。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドの長手方向(電気熱変換素子の配列方向)における端部と中央部との温度差を低減する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録へッドは、記録素子基板H1100を冷却するための液体の流路H1213が記録素子基板を支持する支持板H1200の内部に記録素子基板の記録素子列に沿って設けられ、支持板の端部側の流路と記録素子との最短距離が、支持板の中央部における流路と記録素子との最短距離より大きい。 (もっと読む)


【課題】インク滴の吐出方向が、吐出に伴って発生する気流の影響を受け難い状況を生成し、ドットずれのない画像を記録可能なインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出方向と平行な方向にガスを噴出することにより、吐出に伴って発生する気流11や気流間の干渉を緩和する。これにより、高密度に配置された多数の吐出口4から高い吐出周波数でインクを吐出する記録ヘッド1708であっても、インク滴の進行方向は偏向されにくくなり、一様で高品位な画像を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 吐出口列内の温度格差に起因する画像の濃度ムラを低減する記録の高速化・高密度化によるヘッドの昇温を抑制する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録ヘッドは、記録素子基板21と支持板10との支持部における、支持部に対して記録素子基板から離間する方向の熱抵抗を、吐出口列51,52方向の中心部領域と、端部領域と、で異ならせる。 (もっと読む)


【課題】同一記録ヘッド内で比較的少量のインク滴を吐出する際にも、記録の高速化、高解像度化に適応しつつ、キャビテーションの発生が抑制された液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】記録ヘッド101は、インクを吐出するために利用される熱エネルギーを発生するヒータ400a、400bが配され、ヒータ400a、400bによって熱エネルギーが与えられたインクを吐出するための吐出口100が形成された発泡室200とを有するノズル600を備えている。そして、発泡室200内部における吐出口100に対向した位置には、隔壁120が配置されている。 (もっと読む)


【課題】供給口の壁面に形成された保護層が剥離しにくく、かつ、インクが容易に基板まで浸透しない構造を備えたインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドは、エネルギー発生素子13を一方の面に有する基板10と、エネルギー発生素子13に対応して設けられたインクの吐出口11と、吐出口11に連通するインクの流路19とを有する。インクジェット記録ヘッドは、基板10の一方の面から一方の面の裏面である他方の面までを貫通し、流路19と連通する供給口3と、供給口3の内壁を覆う被覆膜2とをさらに有する。被覆膜2は基板10の一方の面の上にまで設けられ、かつ被覆膜2は基板10の一方の面の上に設けられた層間絶縁層32に覆われている。 (もっと読む)


【課題】ワイピングによって除去しきれなかった紙ケバが吐出口面に備えられた凹部に引っ掛かると、その紙ケバが吐出口に掛かって、画像弊害を発生させるおそれがある。
【解決手段】ワイピングの走査方向に対して記録ヘッドの吐出口と凹部の配置が直線上に存在しないようにずらす。 (もっと読む)


【課題】湿気等の外部環境に影響されることなく信頼性の高いインクジェット式記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズル孔と、該ノズル孔に連通する圧力発生室が形成されたノズル基板と、ノズル基板の一方の面に設けられ圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧電素子と、を備えたインクジェット式記録ヘッドにおいて、圧電素子に駆動信号を伝送する配線基板と、圧電素子と配線基板に設けられた端子部を電気的に接続する配線部材と、圧電素子と端子部と配線部材とを覆って封止する封止キャップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業効率及び生産効率を向上した液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ケースヘッド50の収容部51に各圧電素子ユニット40を収容した後、収容部51の外側に引き出された各配線フィルム48の端部を回路基板60の貫通孔62にそれぞれ挿通する際、回路基板60のケースヘッド50とは反対面側から各貫通孔62内に挿入した規制板102で配線フィルム48を整列させた状態で、回路基板60をケースヘッド50に向かって移動させて配線フィルム48をスリット状の貫通孔62に挿通させる。 (もっと読む)


【課題】同時にインクを噴射するノズル数に拘らず、安定した噴射特性を得られる液体噴射装置、および、その制御方法を提供する。
【解決手段】インクを同時に噴射するノズル数と、予め定められた閾値とを比較し、同時噴射ノズル数が閾値に満たない場合、第1のFFC10aと第2のFFC10bとの間で対向する導電パターン55同士の極性が互いに異極となるように、対になったFFCの何れか一方の導電パターンの極性を切り替え、同時噴射ノズル数が閾値以上となった場合、各FFCの間で対向する導電パターン同士の極性が互いに同極となるように一方のFFCの極性を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 外部から浸入してきた液体によって圧電ユニットが有する個別駆動電極間、及び配線ユニットが有する個別給電端子間がショートするのを適切に防止することができる液滴吐出ヘッドの提供。
【解決手段】 インクジェットヘッド6が備える配線ユニット12は、複数の個別給電端子50aから成る個別給電端子群50cと、共通給電端子50bとを有し、更に配線ユニット12は、基材12aにおける圧電ユニット11との対向面に積層された絶縁性の被覆層70を有しており、この被覆層70には、個別給電端子群50cと共通給電端子50bとの間を通り且つ個別給電端子群50cを外方から取り囲むようにしてトラップ溝80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子とFPCとをFPCレーザー接合或いはヒータ接合するときに接合時における汚れが付着して、レーザー透過率が低下し、接合不良が発生する。
【解決手段】液滴を吐出するノズル4が連通する液室6の少なくとも一部の壁面を形成する振動板2と、振動板2を変形させる圧電素子12の圧電素子柱12Aと、圧電素子柱12Aの振動板2に略垂直な側面に形成された外部電極23aに直接接続された接続電極31を有するFPC15とを備え、FPC15の接続電極31は、FPCと圧電素子12が対向する領域の振動板接合側の先端部側から距離L後退した位置から設けられて同先端部側に存在していない。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートにマウントされたヘッドチップのインク吐出に伴う発熱を拡散させ、放熱効率を向上させる。
【解決手段】ヒートパイプ5の一端をベースプレート2に熱接合し、他端をチップタンク3に熱接合することにより、ヘッドチップ1のインク吐出に伴う発熱を直接チップタンク3に導いて拡散させる。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドに蓄えられている液体を、無駄に消費することなく、その乾燥や増粘等の性状の変化を効果的に抑制する。
【解決手段】ノズル5と圧力室21とを接続する連通路22の内部には、ノズル5の開口径よりも大きい磁性部材7が移動可能に設けられるとともに、磁性部材7を保持する部位として保持部22aが設けられていて、キャビティ部2の外側に取り付けられた磁界発生手段6は、磁性部材7を移動させて連通路22の内部の液体を攪拌する状態と、磁性部材7の移動を阻止して保持部22aに磁性部材7を保持する状態とに切り替え可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧力室中のインクの動きに合致した静電アクチュエータの構造を提案する。
【解決手段】ノズル8を有したノズル基板4と、底面が静電力で変形可能な横長形状の振動板12に形成されている圧力室13を有し、圧力室13の長手方向の一端側がノズル基板4のノズル8に連通し、長手方向の他端側が吐出液を貯えるリザーバ14に連通したキャビティ基板2と、個別電極18を有し、該個別電極18が振動板12に隙間を介して対向配置された電極基板3とを備え、振動板12と個別電極18との隙間は、圧力室13の長手方向の中間部と両端部とのそれぞれの間において、それぞれの間の中心部に行くに従って順次広くなっている液滴吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 配線ユニットと熱伝導性プレート材との間の熱伝導性を十分に確保すべく液状接着剤を介して両者を接合する構成としつつ、液状接着剤の余剰分が両者の隙間から外部へ漏洩するのを防止することができる液滴吐出ヘッドの提供。
【解決手段】 液滴吐出ヘッド6が有する熱伝導性プレート材13は、圧電ユニットとほぼ同面積を有し、圧電ユニットとに積層接合された配線ユニット12の上面に液状接着剤70を介して接着され、配線ユニット12における熱伝導性プレート材13との対向する面には、液状接着剤70を捕捉するためのトラップ溝16が、熱伝導性プレート材13側へ向かって開口するようにして、平面視で圧電ユニットの外周縁に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド温度の検出精度をさらに向上させる。
【解決手段】インクの吐出に利用される熱エネルギーを発生する複数の発熱素子15が設けられた基板11を有する。この基板11には、発熱素子15に電気信号を供給するための配線25e、25f、発熱素子15に対応して設けられた吐出口14、吐出口14に連通するインク流路13が設けられている。また、インク流路13に連通する共通液室12及び該基板11の温度を検出するための温度検出素子17が設けられている。基板11の複数の発熱素子15の近傍から温度検出素子17に亘って、基板11よりも熱伝導率の高い熱伝導層16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電基板上に形成された保護膜と、ノズルプレートを貼りつける接着剤との接着性が向上したインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェットヘッド10の圧電基板18には、圧電基板18を保護する保護膜26が形成されている。ノズルプレート17が接着する面の保護膜26の表面には、パターン化された凹部62が形成されている。凹部62が形成された保護膜26表面に接着剤24を塗布し、ノズルプレート17を貼り付ける。 (もっと読む)


201 - 220 / 587