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Fターム[2C057AL22]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 検知 (1,681) | 検知対象 (1,345) | 印字媒体 (104) | 印字媒体との距離 (18)

Fターム[2C057AL22]に分類される特許

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【課題】ノズルとそのノズルからの液体吐出を受ける媒体との間の距離にかかわらず、また媒体の搬送速度を下げることなく、媒体に対する良好な液体吐出品質が得られる液体吐出装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータに対する充放電用の駆動電圧の第1電位の期間および第2電位の期間を、ノズルとそのノズルからの液体吐出を受ける媒体との間の距離に応じて複数のパターンに切換える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えたまま、従来の構成よりも、記録ヘッドと記録媒体との近接を精度良く判定できる技術を提供する。
【解決手段】記録媒体と記録ヘッドとの間のインクの吐出方向に沿った距離を検知するセンサと、センサからの出力信号に基づいて記録ヘッドと記録媒体とが近接しているか否かを判定する信号処理手段とを具備する。センサは、発光素子と光を記録媒体に照射して得られる反射光を受光する受光素子とのペアを複数有するとともに、受光素子により受光される反射光の受光量のピークが記録媒体と記録ヘッドとの装置設計上の距離よりも短い距離で発光素子からの光が記録媒体上で反射された場合に得られるように設定される。複数のペアは、発光素子と受光素子とを結ぶ光軸を含む平面が、他のいずれかのペアに含まれる発光素子と受光素子とを結ぶ光軸を含む平面と交差する位置関係を持つように記録ヘッドの吐出口面と平行する平面上に配置される。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えたまま、従来の構成よりも、記録ヘッドと記録媒体との近接を精度良く判定できる技術を提供する。
【解決手段】記録装置は、光を照射する発光素子と光を記録媒体に照射して得られる反射光を受光する受光素子とのペアを複数有し、記録媒体と記録ヘッドとの間のインクの吐出方向に沿った距離を検知するセンサと、センサからの出力信号に基づいて記録ヘッドと記録媒体との近接のレベルを判定する信号処理手段と、信号処理手段により判定された近接のレベルに応じたメッセージをユーザに通知するユーザ通知手段とを具備する。複数のペアは、インクの吐出方向において記録媒体と記録ヘッドとの装置設計上の距離よりも短い距離で発光素子からの光が記録媒体上で反射された場合に受光素子により受光される反射光の受光量がピークとなるように構成されるとともに、インクの吐出方向に沿ったピークの位置がそれぞれ異なるように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の記録方法では、記録の品位を向上させることが困難である。
【解決手段】ワークWとワークWに対向する複数のノズルを有する吐出ヘッド33との間の相対的な位置を変化させ、記録の解像度に対応する吐出周期ごとに前記複数のノズルから選択的にワークWに向けて液状体を液滴として吐出することによって、ワークWに前記液状体で記録を行うときに、1つの前記吐出周期において、前記ノズルとワークWとの間の隙間量が隙間量PG1である前記ノズルと、隙間量が隙間量PG2である前記ノズルとの間で、隙間量PG1と隙間量PG2との差に応じた時間で前記液滴の吐出タイミングをずらす、ことを特徴とする記録方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記問題点に鑑み、吐出面を曲面形状に形成することなく液滴の着弾位置のずれを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する複数の吐出口が液滴が吐出される記録媒体の搬送方向及び搬送方向と交差方向に並べて設けられた液滴吐出ヘッドと、交差方向に並べられた少なくとも1行の吐出口からなる吐出口群に属する吐出口に同一のタイミングで液滴を吐出させる際に用いるとともに吐出された液滴が着弾する記録媒体の搬送方向における位置が全ての吐出口で一致するように、液滴吐出ヘッドにおける吐出口の位置、液滴の吐出速度、記録媒体の搬送速度、及びドラムの半径から吐出口群毎に対応して導出される補正時間に応じた補正吐出速度とするための波形信号を生成する波形信号生成手段と、生成された波形信号から各々の吐出口群に対応する補正吐出速度となる波形信号を吐出口群に供給する供給手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】着弾対象物に着弾するドットを可及的に分散させることでドットの粗密を抑制する。
【解決手段】同一発生周期における各吐出パルスP1〜P3のうち、第1の時間間隔d1で離れた第1吐出パルスP1と第2吐出パルスP2を選択して圧電素子を駆動することで着弾対象物に対して2つのドット(単位ドット)を形成する第1モードと、同一発生周期における各吐出パルスのうち、第1の時間間隔よりも大きい第2の時間間隔d2で離れた第1吐出パルスP1と第3吐出パルスP3を選択して圧電素子を駆動することで着弾対象物に対して2つのドットを形成する第2モードと、を選択可能である。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッドチップの組立工程上の偏差と無関係に印刷画像の品質を保持することが可能な画像形成装置および画像形成装置のインク噴射方法を提供する。
【解決手段】印刷データに基づいて記録媒体にインクを噴射するノズル部12を備える複数のヘッドチップ10と、記録媒体と各ヘッドチップ10との間の噴射間隔を基準噴射間隔と比較し、各ヘッドチップ10の噴射時点を決定する制御部30とを備える画像形成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】搬送速度を変更させても主滴と副滴の着弾位置のずれを防止できるインク吐出方法を提供する。
【解決手段】ロール紙Pの搬送速度が変更されても、一つのインク滴Idの主滴mと副滴sがロール紙Pに着弾する位置が同じ位置になるようにメニスカスMの位置を変更した。メニスカスMの位置を変更するに当たっては、圧力調整ポンプ82(図3等参照)の回転数を変更することにより、記録ヘッド22Kに付与する負圧の大きさ、即ち、ノズル22Kn内のインクに作用する負圧の大きさを変更した。この負圧に応じてメニスカスMの位置が変更される。 (もっと読む)


【課題】2次元配設記録ヘッドであっても画質を劣化させることなく画像形成できる画像記録装置を提供する。
【解決手段】用紙へ記録ヘッドからインク滴が吐出されて画像が記録される。画像記録時には、平均速度に応じて画像記録タイミングが調整される。印字タイミング生成機構64の印字開始タイミング生成部112では、印字クロック生成機構62からの基準クロックで、用紙検出信号(用紙先端)をトリガにしてメモリ110に格納された平均速度データをもとに、用紙の先端位置を起点として印字開始タイミング信号が生成される。この印字開始タイミング信号と印字クロックとから印字タイミング信号を生成して記録ヘッドへ出力する。従って、平均速度データを用いて用紙の先端をトリガとして画像記録タイミングを制御するので、印字濃度ムラを解消できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドをプリントペーパーに対して主走査方向に相対移動させながら、駆動パルスをアクチュエータに入力することで該アクチュエータを作動させて上記ノズルからインク滴を吐出させるとともに画像を形成するインクジェットプリンタにおいて、ノズル先端とプリントペーパーのプリント面との距離が変化した場合でも、該距離変化に対応してインク滴を所定の位置に所定の大きさで着弾させて画像の画質低下を防ぐ。
【解決手段】プリントペーパーのプリント面とノズル先端との距離を検出するレイザードップラーセンサを設けるとともに、ドップラーセンサにより検出される距離に基づいて、上記アクチュエータに入力する駆動パルスZ,Qの形状及び入力タイミングのうち少なくとも一方を変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の種類に応じて吐出されるインク液滴を適切なサイズに制御することができるインクジェット記録装置制御プログラムおよびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】印刷用紙が普通紙の場合は、小ドットは、3pl、中ドットは、5pl、大ドットは、10plとし、印刷用紙が光沢紙の場合は、小ドットは1.5pl、中ドットは、3pl、大ドットは、10plとするように記憶されている。このテーブルが示すように、大ドットについては、印刷用紙が普通紙または光沢紙のいずれであっても同じ10plとし、中ドットおよび小ドットについては、普通紙を用いる場合には、液滴サイズを、光沢紙を用いる場合に比べて大きく設定している。 (もっと読む)


液滴噴射ヘッド(100)は、液体噴射装置(1)内に取り付けられるように設計される。液滴噴射ヘッドは、作動チャンバー(105)を含み、この作動チャンバー(105)が液体供給チャンバー(106)に接続された入口及び噴射ノズル(99)に接続された出口を有する。作動チャンバーもまた、制御装置から受容されたエネルギーによって作動される場合に、作動チャンバーに含有された液体内にパルス波を生み出すための作動手段(120)を含む。作動チャンバーの出口(108)は、単一の共通の噴射ノズル(99)に接続され、液滴が単一の共通の噴射ノズル(99)を通じて噴射される。
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【課題】 インク滴のミスト化を効果的に防止することができるインクジェット式記録装置、広くは液体噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の液体噴射装置は、ノズル開口を有するヘッド部材と、ノズル開口部分の液体の圧力を変動させて当該液体を噴射させる圧力変動手段と、駆動パルスを生成する駆動パルス生成手段と、前記駆動パルスに基づいて圧力変動手段を駆動させてノズル開口から液体を噴射させる制御本体部と、ノズル開口から所定の距離の地点に配置された前記液体のための吸収材と、を備える。前記駆動パルスは、前記ノズル開口からメイン滴を噴射すると共に当該メイン滴に付随してサテライト滴をも噴射するようなパルス波形を有しており、前記パルス波形は、前記メイン滴の速度と前記サテライト滴の速度とが前記所定の距離の地点において等しくなる、というように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 ミスト化した液体による機内汚染を低減すると共に、ユーザの要求に応じて好適な着弾精度で液体を吐出することができる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】 印刷面6aとノズル形成面12aとの距離PGが所定値以上のときは、メインドット22mの速度Vmが比較的遅くなるように吐出させ、サテライトドット22sのミスト化をインク滴の吐出特性の観点から低減する。また、距離PGが所定値未満のときは、メインドット22mが比較的速くなるように吐出させ、メインドット22mの着弾精度の向上を図る。これにより、ユーザが求める高い水準の画質を提供することが可能となる。また、縁なし印刷を行う際には、電極20に高電圧を印加して静電力を発生させ、ダミー部5dに吐出されたインク滴22m,22sを積極的に誘引し、ミスト化の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 ノズル開口から吐出対象物までの離隔距離に応じて吐出パルスを使い分けることで、離隔距離が小さい場合にはより高い着弾精度を確保し、離隔距離が大きい場合にはミストによる不具合を防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 第1中ドット吐出パルスDP1は、第1充電要素の印加後、メニスカスが静止位置よりも圧力室側に位置するタイミングで放電要素が圧電振動子に印加されるように構成され、第2中ドット吐出パルスDP3は、第1充電要素の印加後、第1中ドット吐出パルスの場合よりもメニスカスが外側に位置するタイミングで放電要素が圧力発生素子に印加されるように構成され、パルス選択供給手段は、中ドットを形成する場合において、ペーパーギャップが小さい第1状態のときには、第1中ドット吐出パルスを選択し、ペーパーギャップが第1状態よりも大きい第2状態のときには、第2中ドット吐出パルスを選択する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の浮きによりキャリッジを停止させるジャムを防止することが可能な画像記録装置及びそれに搭載される記録液カートリッジを提供する。
【解決手段】 印字中常にキャリッジが記録媒体8の上方0.4mm〜5mmの範囲内でオーバーラップする構成にすることにより、キャリッジ1の側面と記録媒体8の端部との接触が無くなるので、画像記録装置はキャリッジ停止ジャムの発生件数を大幅に減少させることができる。また、キャリッジ停止ジャムを抑えることで、折れた記録媒体8の角が記録ヘッドに接触する不具合が起こる件数が減らせるため、記録ヘッド9の損傷を起こりにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル孔径の微細化と駆動電圧の低電圧化とを両立し、かつ吐出先基板での液滴飛散を抑制して鮮明な微細パターンを形成できるようにする。
【解決手段】 静電吸引型流体吐出装置は、ノズル11と絶縁性基板16との間に電源14から駆動電圧を印加して、ノズル11内に供給された吐出流体15に電荷を供給し、この吐出流体15をノズル孔から絶縁性基板16に吐出させる。ノズル11の孔径はφ0.01μm〜φ25μmであり、電源14は、駆動電圧として、正負両極性に反転する両極性電圧であり、両極性電圧の印加時間と印加電圧値との積を極性毎に任意に変更し出力する。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッド相互間のズレを容易な工程で調整可能とし、良好な画像を得られる画像記録装置を実現することである。
【解決手段】 記録媒体の搬送方向に略直交する方向に配列されたインク吐出口列と、自己の各インク吐出口に関するインク滴着弾位置誤差データが記憶された記憶部312とを有し、着脱可能に構成された複数のヘッドユニット31、32、33、34と、ヘッドユニットの装着時に、装着に係るヘッドユニットの記憶部312からインク滴着弾位置誤差データを読み出し、この読み出したインク滴着弾位置誤差データに基づいてインク吐出口からのインク滴の吐出タイミングを調整するヘッドユニット調整制御部151と、を備え、インク滴着弾位置誤差データは、記録媒体の搬送速度に依存しない第1調整値Kiと、記録媒体の搬送速度に依存する第4調整値Liと、からなるインクジェットプリンタ。 (もっと読む)


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