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Fターム[2C057AL35]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 検知 (1,681) | 検知対象 (1,345) | 印字結果 (254)

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【課題】吐出される液体の実際の重量を把握して、液体の無駄な消費や液体の不足などを抑制することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルが並設されたノズル列を有する液体噴射ヘッドIIを備え、印刷データに基づいて各ノズルから吐出させる液体のインクの狙い重量を算出し、実際に吐出されたインクの重量を、当該狙い重量を補正することで算出する液体噴射装置であって、一つの中心ノズルと当該中心ノズルに隣接する隣接ノズルからなるノズル群の液体吐出の有無を表す吐出パターン毎に、ノズル群の中心ノズルが実際に吐出した液体の重量を測定し、当該重量と狙い重量との差を補正情報として当該吐出パターン情報毎に記憶した記憶部115と、印刷データに基づいて狙い重量を吐出させるノズルについて、当該ノズルの隣接ノズルにおける液体吐出の有無と前記吐出パターンとを照合して当該ノズルに適用する補正情報を取得し、当該補正情報と当該狙い重量とから実際に吐出された重量を算出する制御部116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】時間や手間の低減を図りつつ、濃度むらを抑制する。
【解決手段】所定方向に複数のノズルが並ぶノズル列を有し、所定方向と交差する相対移動方向にノズル列と媒体を相対移動させつつノズル列からインクを吐出することによって、相対移動方向に複数のドットが並ぶドットラインを所定方向に複数形成するドット形成部と、ドット幅毎に作成された複数の補正テーブルであって、それぞれ、ドットラインに濃度補正値が対応付けられた複数の補正テーブルを記憶する記憶部と、ドット形成部によって媒体に形成されたドットのドット幅を検出する検出部と、を備え、或る媒体を用いたときの検出部の検出結果と、記憶部に記憶された複数の補正テーブルと、に基づいて、或る媒体に対する補正テーブルを作成する。 (もっと読む)


【課題】打滴位置誤差の原因をヘッドの装着不良等によるものと、ノズル固有の吐出方向ずれによるものとに分離して、より正確な打滴位置の調整(補正)を可能にする。
【解決手段】複数の液滴吐出口が形成された液体吐出ヘッドから液滴の吐出を行い、記録媒体上に液滴を付着させる打滴工程(S34)と、前記打滴工程で得られる打滴結果から、記録媒体の記録面上での理想打滴位置に対する打滴位置誤差(△X)を測定する打滴位置誤差測定工程(S40)と、液体の吐出方向を測定する工程と(S36)、測定した打滴位置誤差量から、吐出方向の情報を利用して、液体吐出ヘッドと記録媒体の相対的配置不良に起因する第1の誤差成分(δXH)と、液滴吐出口の吐出方向不良に起因する第2の誤差成分(δXD)とを分離する。第1の誤差成分の誤差情報にしたがってヘッド位置の調整が行われ、第2の誤差成分の情報を利用して打滴配置の補正(スジムラの補正)が行われる。 (もっと読む)


【課題】ノズルまたはアクチュエーターに故障が発生しても、印刷の品質を保持することができる印刷方法および印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の印刷モードは、対応する2以上のノズルのセットからの印刷流体の吐出を駆動するように構成される2以上のアクチュエーターのセットを作動させることを含む。駆動信号に応じて、各アクチュエーターは対応する圧力室を加圧し、当該圧力室に流体連するノズルから印刷流体を吐出する。2以上のノズルのセットから吐出された印刷流体は、印刷画像の単一のピクセルを表す。第2の印刷モードは、ノズルの前記セットに欠陥ノズルが含まれることの検出に応じて、当該セットの1以上のノズルへの1以上の駆動信号を調整し、当該他のノズルから吐出される印刷流体の量が欠陥ノズルから吐出される印刷流体の不足を補う。 (もっと読む)


【課題】2個のノズルを有するインクジェット記録装置において、各々のノズルで印字した文字の縦方向の間隔を調整可能にするための技術を提供する。
【解決手段】2個のノズルが同じ縦ドット数のマトリスク文字を印字する場合、ノズル毎に帯電電圧を変更可能にすることにより、上下文字間の間隔が調整できないという問題を解決することが可能となる。また、上側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が下側へ偏向し、下側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が上側に偏向させることによっても、上下文字間の間隔を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体に形成された着弾パターンを正確に検出して、液滴の吐出方向を正しく補正する。
【解決手段】ラインヘッド13よって、各インク液室21内の複数の発熱素子16a,16bに印加するエネルギに差を設けて、記録紙Pの搬送方向に対して略直交する方向に、ノズル18より吐出されるインク液滴iの吐出方向を制御しながら、インク液滴iを記録紙Pに対して吐出し、ラインヘッド13の解像度より2倍以上の解像度を有し、記録紙Pの搬送方向に対して略直交するように配設されたラインスキャナ36によって、記録紙Pにインク液滴iが着弾された着弾パターンを検出し、ラインスキャナ13からの出力信号の輝度レベルの変化パターンを検出し、この輝度レベルの変化パターンに基づいて、インク液滴iの着弾位置のずれを検出し、このずれが無くなる方向にインク液滴iの吐出方向を補正する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに濃度ムラを補正して画像品位のより高い画像を形成すること。
【解決手段】印字媒体200上の同一領域に対して、インクジェットヘッド220をN(Nは2以上の整数)回走査運動させ、各走査運動毎にドットの形成処理を行うマルチパス処理を用いて、印字媒体200上に階調画像を形成する画像形成装置であって、各走査運動毎の印字濃度比率を設定するパス分割テーブル410と、各走査運動毎の印字データを生成する印字データ生成部370と、印字データ生成部370で生成された印字データに基づいて、印字媒体200に階調画像を印字するプリンタエンジン部180と、プリンタエンジン部180で印字媒体200上に印字された印字状態を検出するセンサ340と、を備え、印字データ生成部370は、パス分割テーブル410で設定された印字濃度比率とセンサ340で検出された印字状態とに基づいて、プリンタエンジン部180による印字と同期して印字データを補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに濃度ムラを補正して画像品位のより高い画像を形成できる画像形成装置の提供。
【解決手段】マルチパス処理を用いて、記録媒体上に階調画像を形成する画像形成装置であって、各印字走査運動毎の印字データを生成する印字データ生成部370と、印字データ生成部370で生成された印字データに基づいて、印字媒体上に階調画像を印字するプリンタエンジン部と、複数回の印字走査運動のうち、少なくとも1回の印字走査運動において、注目する印字走査運動よりも1回前の印字走査運動までに、プリンタエンジン部で印字媒体上に印字された印字状態を検出するセンサ340と、を備え、印字データ生成部370は、センサ340で検出された印字状態に基づいて、プリンタエンジン部による印字と同期して印字データを補正する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】機能液滴吐出ヘッドに印加する駆動電圧とその吐出量との関係を保証することができる機能液滴吐出ヘッドの吐出性能検査方法を提供すること。
【解決手段】インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド1に第1駆動電圧Vhおよび第2駆動電圧Vlを印加し、着弾した液滴吐出量を第1吐出量Mhおよび第2吐出量Mlとして測定し、第1駆動電圧Vh、第1吐出量Mh、第2駆動電圧Vlおよび第2吐出量Mlから電圧−吐出量特性を求める電圧−吐出量特性取得工程と、電圧−吐出量特性が、正常な基準として定めた許容電圧−吐出量特性を満たすか否かを判定する特性判定工程と、電圧−吐出量特性が、許容電圧−吐出量特性を満たさないと判定された場合、第1吐出量Mhおよび第2吐出量Mlの少なくとも一方に測定異常が発生したものと判定する測定異常判定工程と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】
高信頼性・高メンテナンス性・高安定性の連続吐出型マルチ・オリフィス・インクジェット装置を提供するためには、高信頼性とメンテナンス性を確保のための分解・組立て・清掃が容易な基本構造をもち、均一加振およびそれによる均一液滴形成が位置的にも経時的にも安定に実現可能なマルチオリフィス構成の提供が必要である。
【解決手段】
加振手段を構成した第2筐体がダイアフラムを介して、液室およびオリフィス口を形成した第1筐体と分離された構成であり、ダイアフラムの液室と反対側の面に棒状の共振部材が複数配列した構成とし、共振部材の上端部に該共振部材ごとに圧電素子が設置され共振部材ごとに任意の入力値を入力することが可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の非線形性を反映した特性情報付与方法、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】使用上想定される駆動電圧範囲における最小駆動電圧VhMnと最大駆動電圧VhMxをそれぞれ圧電素子に印加したときに実際に得られる変位量Dx1,Dx2に基づき、当該圧電素子の実質的な変位量特性を近似した一次関数の傾きを実質傾きとして取得し、基準傾きに対する実質傾きの比を求め、得られた比を当該圧電素子に固有の特性情報とした。 (もっと読む)


【課題】実効可能な駆動電圧の範囲内で、液滴吐出ヘッドに印加する最適な電圧を決定することができる液滴吐出ヘッドの駆動電圧決定方法を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッドに実効最大駆動電圧Vhおよび実効最小駆動電圧Vlを印加し、着弾した液滴吐出量を上限吐出量Mhおよび下限吐出量Mlとして測定し、上限吐出量と下限吐出量とから、電圧−吐出量特性G1を求める電圧−吐出量特性取得工程と、電圧−吐出量特性から、目標吐出量Maに対する仮印加電圧Vaを求め、仮印加電圧+ΔVのプラス近似駆動電圧および仮印加電圧−ΔVのマイナス近似駆動電圧を印加し、着弾した液滴吐出量をプラス近似吐出量およびマイナス近似吐出量として測定し、プラス近似吐出量とマイナス近似吐出量とから、電圧−吐出量部分特性G2を求め、電圧−吐出量部分特性から、目標吐出量に対する本印加電圧Vbを決定する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの特性に応じた駆動信号を高精度に設定するのに適した駆動信号設定方法を提供すること。
【解決手段】所定条件の駆動信号の供給に係る吐出量に基づき、複数のノズルを複数のグループに分類するステップと、グループに係る吐出量の統計値に基づいて、各グループにそれぞれ対応する駆動信号の適正条件を算出するステップと、ノズル毎に、複数のグループにそれぞれ対応する適正条件の中から一を選択して設定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】液状体の配置ムラの低減に適した駆動信号設定方法を提供すること。
【解決手段】複数のノズルを、ノズルアレイの一端側に配列された所定数のノズルで構成されるグループAと、ノズルアレイの他端側に配列された所定数のノズルで構成されるグループBと、ノズルアレイの中央部付近のノズルで構成されるグループC、グループDに分類し、各グループにそれぞれ対応する駆動信号の適正条件を、当該グループに係る吐出量の平均値に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの特性に応じた駆動信号を高精度に設定するのに適した駆動信号設定方法を提供すること。
【解決手段】所定条件の駆動信号の供給に係る吐出量の序列に基づき、複数のノズルをn個(nは3以上の整数)のグループに分類するステップと、n個のグループのうちm個(mはnより小さい2以上の整数)の基準グループについて、駆動信号の適正条件をそれぞれ設定するステップと、吐出量の序列に関して第1の基準グループと第2の基準グループとの中間に位置する中間グループについて、第1および第2の基準グループについて設定した適正条件のいずれかをノズル毎に設定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】PWM制御を採用することによって、インク滴の吐出速度が変化してしまうような小液滴を吐出するインクジェット記録装置においても、ドットの記録位置のずれを抑制し、画像品位の悪化を軽減可能な記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】吐出されるインクの量を一定に保つように駆動パルスを変更する駆動パルス変更手段と、駆動パルスの変更の前後でドットの記録位置が変わらないように記録ヘッドからのインク吐出タイミングを変更する吐出タイミング変更手段を有する。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物上の液滴を短時間で検査することができ、さらに、液滴の着弾異常に起因する塗布体の製造不良の発生を抑えることができる液滴噴射装置を提供する。
【解決手段】液滴噴射装置において、液滴を噴射するための複数のノズル7a及びそれらのノズル7aにそれぞれ対応する複数の圧電素子を有し、それらの圧電素子に印加する駆動電圧の設定値に基づく各圧電素子に対する駆動電圧の印加に応じて、塗布対象物に複数のノズル7aから液滴をそれぞれ噴射する液滴噴射ヘッド7と、塗布対象物に対して相対移動し、塗布対象物上の液滴を含む複数の検査領域を順次撮像する撮像部19と、撮像した複数の検査領域の画像に基づいて、液滴の主滴に付随する付随滴の発生を検出し、検出した付随滴の発生を回避するように駆動電圧の設定値を修正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気的に吐出調整をすることなくインクジェットヘッドの各ノズルが吐出する液滴の量の均一性を確保可能なインクジェットヘッドおよびインクジェットヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】管状ノズル部17aと円錐ノズル部17bとを有するノズル17において、管状ノズル部17aの形成時に長さt1を調整し、ノズル17から吐出するインク滴の吐出量を多くする場合は、管状ノズル部17aを長さt1より長い長さtaとし、ノズル17から吐出するインク滴の吐出量を少なくする場合は、管状ノズル部17aを長さt1より短い長さtbとする。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ユニットの境界部分の画像劣化を、より目立たなく補正する。
【解決手段】隣接するヘッドユニット114A,114Bの境界部分を繋ぎ目部分220に隣接するように、各ノズル領域124A、124Bの外側に、誤差吸収ノズル222が設けられている。なお、通常のノズル122の行方向のノズル間隔Mより、この誤差吸収ノズル222の行方向のノズル間隔mの方が狭くなっている。白スジが発生すると誤差吸収ノズル222からもインク滴を吐出し、白スジを埋めるようにする。なお、誤差吸収ノズル222による画像は、通常のノズル122よりも多くの階調表現ができる。よって、白スジを、より目立たなく補正できる。 (もっと読む)


【解決課題】簡易に液滴の吐出量又は滴速のばらつきを補正することができるようにする。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドと同一の作製工程によって作製されたサンプル用のインクジェット記録ヘッドの固有周波数とインク滴体積との関係に基づいて生成された補正倍率テーブルに基づいて、固有周波数のランク毎に作成された複数の駆動波形を予め用意する。そして、補正対象のインクジェット記録ヘッドの圧電振動子の固有周波数をノズル毎に測定した固有周波数データを読み込み(150)、固有周波数のランクに応じた駆動波形を予め用意された複数の駆動波形の中から選択し(152)、選択された駆動波形を示す補正データを生成し(154)、補正データに基づいて、インク滴の吐出量のばらつきを補正してインク滴を吐出するようにする。 (もっと読む)


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