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Fターム[2C057AL36]の内容

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Fターム[2C057AL36]に分類される特許

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【課題】高精度のカラーキャリブレーションを行う印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体を第1の方向に搬送し、インクの吐出ヘッドと媒体の反射光強度の信号を出力するセンサーを第1の方向と直交する第2の方向に移動させ、第1の階調値、それより濃い第2の階調値、第1と第2の間の複数の階調値の各パッチを第2の方向で位置が異なるようにパターンを形成し、第2の階調値のパッチとそれ以外のパッチのそれぞれの信号を出力し、インクが吐出されていない空白領域中の第2の方向における位置で、第2の階調値のパッチと同じ位置と、第2の階調値のパッチ以外のパッチと同じ位置のそれぞれでの信号を出力し、出力された各信号を用いて第2の階調値のパッチが実際に形成位置以外の位置に形成された場合の信号を用いて第2の階調値のパッチ以外のパッチの階調値に対応する吐出量を補正する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体上の部分領域の印刷を完成するための走査の回数を、印刷装置と印刷すべき画像との両方に適した値に決定することができる技術を提供する。
【解決手段】搬送量の実誤差量に応じて決まる許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれる場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれない場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。また、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量以下である場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量を超える場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。 (もっと読む)


【課題】ノズル径ばらつきなどに起因する異常ノズル検知性能のばらつきを緩和することができる検知用波形を提供し、異常吐出となるノズルを事前に検知する。
【解決手段】記録用波形は、一記録周期内に少なくとも1つの吐出パルスと、吐出後の残響を抑制する残響抑制部とを含む。異常ノズル検知用波形は、記録用波形の吐出パルスと同等のパルス幅及びパルス間隔の吐出パルス(11〜14)を含み、記録用波形と比較して、残響抑制部(60)の抑制効果が低減された波形である。残響抑制を弱めるには、電圧方向に調整する態様或いは時間軸方向に調整する態様がある。異常ノズルを検知するための吐出を行う際に、メニスカスが溢れやすい条件(メニスカスにかかる圧力を調整、或いは、クロストークの影響が大きくなる条件)で検知用波形を印加することにより、検知性能をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】イエローの濃度むら補正値の精度を上げること。
【解決手段】マゼンタノズル列とイエローノズル列により印刷される赤色のテストパターンと、シアンノズル列とイエローノズル列により印刷される緑色のテストパターンと、のうちの少なくとも一方を、印刷装置に印刷させて、赤色のテストパターンと緑色のテストパターンとのうちの少なくとも一方のテストパターンに基づいて、イエローノズル列が印刷する画像の濃度を補正するイエローの補正値を、ドット列が印刷される媒体上の列領域毎に、取得する補正値の取得方法。 (もっと読む)


【課題】適切に濃度補正が行えるようにする。
【解決手段】第1ノズル列の所定方向における端部と重なる重複領域を形成して配置された第2ノズル列を備え、重複領域において第1ノズルと第2ノズルとで分担した合計デューティでインクを噴射する印刷装置の濃度補正値算出方法であって、重複領域のパターンが重複領域ではない非重複領域の最高デューティよりも高い合計デューティで複数形成されたデューティ決定用パターンにおける画素列毎の濃度を求め、重複領域の画素列の濃度のうち最も低い濃度が、非重複領域の画素列における最も低い濃度以上となっている合計デューティを特定し、特定した合計デューティで形成された濃度補正用パターンを用いて画素列毎の濃度補正値を算出し、濃度補正用パターンの画素列の濃度のうち最低濃度が基準となるようにして濃度補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターを用いて印刷を行う際に、ノズルごとにインクの噴出特性が異なることによって起こる、ノズル間のインク着弾位置の走査方向のずれを、温度変化に対応して補正する
【解決手段】ノズルは、画像データを構成する単位画素を表す画素データのうち、割り付けられた画素データに基づいてインクを噴射し、制御部は、検出部により検出された温度に応じたノズル毎のずらし量にて、ノズル列の方向に交差する方向へ、画素データをノズル毎にずらす。 (もっと読む)


【課題】ヘッド間の濃度差を低減させる濃度調整を効率良く適切に行えるようにする。
【解決手段】調整ドロップ数設定部335が、液滴一つ当たりのインクの液滴量を変化させた場合に画像の濃度変化が顕著に起こる調整ドロップ数(液滴数)を、操作パネル340から入力された印刷媒体(印刷用紙)の種類別に設定し、又は、印刷媒体の種類に関係なく一律に設定する。チャート印刷実行部333cが印刷させた濃度測定チャート上で、隣り合う2つのインクヘッドによる画像の間に、調整を必要とする濃度差が目視により認められた場合に、設定された調整ドロップ数の液滴一つ当たりのインク液滴量を、操作パネル340からの入力に応じて、ヘッドユニット110のインクヘッドの駆動電圧の調整により調整する。 (もっと読む)


【課題】工数や工程負荷を増大することなしに、個々の基板に適切な駆動条件を設定することが可能なインクジェット記録ヘッドの検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】個々の記録ヘッドの記録検査工程のたびに、限界パルスを予測する際の補正値を更新する。これにより、限られた数のテストパターンの記録と画像処理から限界パルス幅を判定することが可能となり、検査工程に係る工程負荷や消費時間を従来よりも抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】階調印字方式によるインクジェット記録装置において、サテライト滴を含むインク滴の着弾ずれを極力小さくし、印字品質の向上を図る。
【解決手段】インクジェットヘッドのノズルが階調印字を行うのに要する時間を1サイクルタイムTcとし、最大階調のインク滴数をn、前記ノズルから1つのインク滴を吐出するのに要するドロップ周期をTD、最大階調の最終インク滴吐出のための駆動パルスの後に次の1サイクルタイムが開始されるまでの間に設定した休止時間をTeとし、前記1サイクルタイムTcを、Tc=TD×n+Teとすると、連続して吐出するサテライト滴を含む複数の液滴の飛翔方向のばらけ量が前記休止時間Teの経過に従って増減を繰り返しながら減衰する予め求めた特性線に基づいて、前記ばらけ量が極小となる休止時間を設定した。 (もっと読む)


【課題】制御不能イジェクタに接続されている電気配線を単純な構成で切断することにより、制御不能イジェクタを確実に非駆動にし、画像品質の低下を抑制する。
【解決手段】液体の吐出口であるノズルとノズルに連通する圧力室と圧力室に設けられる圧力発生素子を備えるイジェクタ20を複数備え、それぞれの圧力発生素子は、回路制御素子(ASIC)30と電気配線40で接続されており、電気配線は少なくとも1箇所の非常時切断領域50を備え、電気配線40を通じ、圧力発生素子に対して、電圧波形を印加可能な駆動系を有し、電圧波形は、圧力発生素子に対して画像形成時に印加する少なくとも一種類の印刷用電圧波形と、印刷用電圧波形と比較して、高周波および/または高電圧の非常用電圧波形と、を有することを特徴とする液滴吐出装置である。 (もっと読む)


【課題】連続的な過補正や補正不足による筋ムラの発生を抑制する。
【解決手段】画像記録装置1では、記録モジュール211の各吐出口について、階調値に対する統計補正係数として、複数回求められた補正係数の平均および標準偏差が求められ、統計補正係数に基づいて出現確率が決定されるランダム補正係数として、上記平均および標準偏差に基づく正規乱数が求められる。続いて、元画像データにおける各吐出口に対応する画素の階調値、および、各吐出口のランダム補正係数に基づいて各吐出口からのインクの吐出量が決定される。そして、各吐出口からのインクの吐出が行われる間、ランダム補正係数を求めてインクの吐出量を決定する工程が繰り返される。これにより、元画像データの階調値よりも大きい(または、小さい)濃度の画素が走査方向に連続して現れることが抑制される。すなわち、連続的な過補正や補正不足による筋ムラの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】入力階調値と出力階調値との差異が生じないムラ補正を行う。
【解決手段】複数の階調値からなる濃度測定用テストパターンを各記録素子により記録媒体上に出力する出力工程と、出力したテストパターンを測定する測定工程と、複数の階調値と複数の階調値に対する測定値とから、記録素子毎の特性関数を算出する特性関数算出工程と、特性関数の逆関数から、記録素子毎の出力階調値を取得し、取得した記録素子毎の平均出力階調値を算出することで、測定値を入力、平均出力階調値を出力とする基準特性関数を算出する基準特性関数算出工程と、基準特性関数の逆関数から任意の平均出力階調値を入力階調値として出力測定値を取得し、記録素子毎の特性関数の逆関数から取得した出力測定値を入力として記録素子毎の出力階調値を取得することで、取得した記録素子毎の出力階調値を入力階調値における記録素子毎のムラ補正値として算出する補正値算出工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を用いなくてもBST波形の時間幅を算出できるBST波形の時間幅算出方法を提供する。
【解決手段】AL値を異ならせた各第1駆動信号をインクジェットヘッドに入力し、各第1駆動信号毎の記録媒体の質量の計測結果からインクの吐出量が最小となるAL値を算出する。所定の駆動周期内に前記AL値の駆動波形が1つとBST波形とを備える第2駆動信号において、BST波形の時間幅を異ならせた各第2駆動信号毎の記録媒体の質量を計測する。AL値の駆動波形が2つとBST波形とを備える第3駆動信号においてBST波形の時間幅を異ならせた各第3駆動信号毎の記録媒体の質量を計測する。計測結果に基づいて、BST波形および1つ目の駆動波形によるインクの吐出量と2つ目の駆動波形によるインクの吐出量とが等しくなるBST波形の時間幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】不良記録素子の描画不良を他の記録素子の描画で補償するための不良記録素子補償パラメータを高精度に計測し、補正性能を向上させる。
【解決手段】複数の記録素子を有する記録ヘッドと被記録媒体を相対移動させながら被記録媒体上に描画を行う画像形成装置によって出力されるチャート(5)は、一定の階調による均一濃度で被記録媒体上の領域が描画された均一画像から成る参照パッチ(6)と、その参照パッチ(6)を描画した複数の記録素子のうち1つ又は複数が非記録状態とされ、かつ、当該非記録位置(8)の近傍の記録を担う記録素子による描画部分に補償量を表す不良記録素子補償パラメータの候補値が与えられて、当該値に応じた補償量による補正後の状態が再現された1つ又は複数個の計測パッチ(7_1〜7_6)と、を含む。補正後の状態が参照パッチ6の画像に最も近くなるパラメータ値を最適値として選定する。 (もっと読む)


【課題】記録ドット同士の重なりによる記録品質の劣化を抑止するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体上の単位面積当り予め定められた割合でインク滴を吐出させるテストデータに基づいて記録媒体に記録し、記録された単位面積毎の記録ドット同士の重なり率を測定する。測定された単位面積毎に、重なり率が基準値より大きいか否かを判定し、基準値より大きいと判定された単位面積にインク滴を吐出したノズルに対応する記録データを、記録ドット同士の重なりによる記録品質の劣化を抑止するために記録データの色とは異なる色の記録データに変換する。基準値より大きくないと判定された単位面積にインク滴を吐出したノズルに対応する記録データを、基準値より大きいと判定された面積の濃度と同じになるような濃度を有した記録データに変換する。 (もっと読む)


【課題】ノズル毎に特定の吐出波形でのドット抜けを検出することができ、高画質化及び歩留まり向上を図ることが可能な液滴吐出装置、液滴吐出ヘッドの検査方法を提供する。
【解決手段】各ノズル17に対応して異なる波形の電圧が印加されることにより異なる量のインクを吐出可能な液滴吐出ヘッド9と、検査媒体CPを載置する検査ステージと、液滴吐出ヘッド9により吐出されて検査媒体CPに着弾したインクのドットパターンDP1を撮像する撮像手段と、撮像手段によって撮像された、液滴吐出ヘッド9の吐出動作時に用いられるすべての波形の電圧が印加されることにより形成されたドットパターンDP1に基づき、各ノズル17においてドット抜けが発生しているか否かを判定する判定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の吐出量のばらつきに起因して生じる色ずれを低減することが可能な画像処理装置、インクジェット記録装置および画像処理方法を提供すること。
【解決手段】記録媒体上の所定領域に少なくとも2種類のインクを吐出することにより記録される多次色を吐出特性に基づいて補正する変換テーブルを用いて、それらのインクに対応する色信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】バンディングの影響を排し、適切に駆動電圧を調整できるようにする。
【解決手段】第1指令階調値による第1バンディングテストパターンと第2指令階調値による第2バンディングテストパターンに基づいてバンディングの発生度合いの少ない方の指令階調値である最適指令階調値を特定することと、第1電圧変化量でヘッドを駆動したときの最適指令階調値による第1濃度取得用パターンと、第2電圧変化量でヘッドを駆動したときの最適指令階調値による第2濃度取得用パターンと、を形成することと、第1濃度取得用パターンの濃度と第2濃度取得用パターンの濃度とを測定することと、測定した第1濃度取得用パターンの濃度と第2濃度取得用パターンの濃度とに基づいて、目標濃度に対応するヘッドの電圧変化量を求め、ヘッドに印加される電圧変化量を調整することと、を含む流体噴射装置の調整方法。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドの交換時の処理の簡素化を図る。
【解決手段】着弾位置情報や吐出量情報を記憶させたICチップ27a〜27cを各印刷ヘッド26a〜26cに設ける。そして、印刷ジョブを受信したときには、ICチップ27a〜27cに記憶されている着弾位置情報と吐出量情報とを反映して印刷データを作成すると共に作成した印刷データを用いて印刷ヘッド26a〜26cのノズルからインク滴を吐出して印刷を行なう。 (もっと読む)


【課題】検査に要する測定プロセスを短縮する。
【解決手段】記録ヘッドの吐出口から液滴を吐出させる際の電気熱変換体に印加する駆動電圧の仮の電圧値及び仮の印加時間を設定する(S3)。S3で設定した仮の電圧値及び仮の印加時間で電気熱変換体に駆動電圧を印加して発生させた吐出エネルギーにより吐出口から液滴を吐出させ、記録媒体に着弾位置検査パターンを形成する(S5)。仮の電圧値及び仮の印加時間の少なくとも一方を変更して、電気熱変換体に駆動電圧を印加して発生させた吐出エネルギーにより吐出口から液滴を吐出させ、記録媒体に吐出エネルギー測定パターンを形成する(S6)。着弾位置検査パターン及び吐出エネルギー測定パターンを撮像する(S8,S9)。着弾位置の良否の判定を行うと共に、許容範囲内の吐出エネルギー測定パターンを判定する(S10)。判定結果に基づき駆動電圧の電圧値及び印加時間を設定する(S11)。 (もっと読む)


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