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Fターム[2C057BA03]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417)

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【課題】より簡便な方法で、吐出性能の高いノズルとなる穴を形成することができるノズル基板等を得る。
【解決手段】液体を吐出するためのノズル31を備えるノズル基板30において、ノズル31は、ノズル基板30に形成され、液体を吐出させる方向に向かって孔の口径を小さくした多段状のノズル孔(第1ノズル58、第2ノズル59)と、ノズル31をテーパー形状にするため、ノズル孔(第1ノズル58、第2ノズル59)の段差部分に、液体に対する耐性を有する材料により形成した斜面部60Aとを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印字品質を高めつつ、耐久性を維持できるインクジェットヘッドを得ることにある。
【解決手段】インクジェットヘッド(1)は、圧力室(19)と隔壁(12)を有する圧電体(7)と、レーザ加工されたノズル(21)を有するノズルプレート(5)と、隔壁(12)の先端にノズルプレート(5)を接着する接着剤(18)と、電極(24)を覆う第1の保護膜(32)と、第1の保護膜(32)の上に積層された第2の保護膜(33)とを備えている。接着剤(18)は圧力室(19)内に食み出す余剰部分(20)を有し、余剰部分(20)にレーザ光の照射方向に沿うカット部(22)が形成されている。第2の保護膜(33)はレーザ光が入射された部位にダメージ穴(35)を有し、ダメージ穴(35)から第1の保護膜(32)が露出されている。第1の保護膜(32)のうちダメージ穴(35)に対応する部分の膜厚が0.1μm〜0.5μm、第1の保護膜(32)の屈折率が1.1〜2.0の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でノズルの高解像度化を実現できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 インクジェットヘッド11は、複数のノズル12を有するノズルプレート13と、複数のノズル12に対応して設けられる複数の圧力室14と、複数の圧力室14にインクを送るインク流入部16と、複数の圧力室14からインクを回収するインク流出部17と、複数の圧力室14同士を仕切るとともに、圧力室14内のインクに圧力を加えてノズル12からインクを吐出させる仕切片26と、を具備する。圧力室14は、複数の仕切片26を櫛歯状に有した2つの圧電部材31を対向配置した間の位置に形成される。一方の圧電部材31の複数の仕切片26と、他方の圧電部材31の複数の仕切片26とは、互いにオーバーラップして配置される。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体にインクを吐出するインクの温度を正確に測定することができ、このインク温度に基づいて、インクの吐出状態や吐出量を適切な状態に維持して、高い印刷品質を得ることができるようにすること。
【解決手段】 記録媒体にインクを吐出して記録を行なうインクジェットヘッド1と、インクジェットヘッド1に接合され、インクジェットヘッド1を駆動させるための第1ICチップ34及び第2ICチップ35が設けられているFPC3と、FPC3の温度を検出するための第1温度検出部67及び第2温度検出部70と、FPC3に設けられ、第1温度検出部67と接続して、FPC3の熱を第1温度検出部67に伝導するための第1熱伝導用パターン66と、FPC3に設けられ、第2温度検出部70と接続して、FPC3の熱を第2温度検出部70に伝導するための第2熱伝導用パターン69とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度環境によらず速く正確に液体を噴射できる液体噴射ヘッド、液体噴射記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置は、ノズルから飛翔される液滴の飛翔速度を調整するための駆動パルスT11の時間幅W11は液体の飛翔速度を最大速度v10とする時間幅W10よりも長く設定され、かつ、駆動パルスT11の電圧は液滴の飛翔速度の減少を補償する値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの分極後に、特段の作業をすることなくフレキシブル基板上の同電位配線を短絡させることのできる液体吐出装置と、該液体吐出装置の製造方法とを提供する。
【解決手段】 プリンタ装置100は、駆動回路66と該駆動回路66が実装されるフレキシブル基板13(65)とを備え、該フレキシブル基板には駆動回路及びアクチュエータの夫々へ駆動信号を入力するための第1入力線84(83)と第2入力線85(86)とが設けられ、所定温度以上では端子間を電気的に非接続状態とする高抵抗値を有すると共に所定温度未満では電気的に接続状態となる低抵抗値を有する物性のサーミスタ88a(88b)が、第1入力線と前記第2入力線との間に架設されている。 (もっと読む)


【課題】バンド方式で液体噴射を行う際に、バンド境界におけるスジの発生を緩和する。
【解決手段】液体噴射ヘッド(11)のノズル列(101)を、ノズル列(101)の中央に配置され噴射する液体量が比較的多い大ノズル(102a)と、ノズル列(101)の少なくとも一端側に配置され噴射する液体量が比較的少ない小ノズル(103a、104a)とにより構成し、ひとつの主走査と次の主走査とで噴射対象上の大ノズル(102a)により液体が噴射される領域の間に空き領域が生じ、この空き領域に小ノズル(103a、104a)による液体の噴射が行われるように副走査を行う。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射可能な第一噴射孔列に連通して並設された複数の第一溝35を有する第一アクチュエータプレート30Aと、第一溝のそれぞれに液体を供給する第一液体導入孔31aが形成された第一カバープレート31Aと、を備えた第一ヘッドチップ21Aと、液体を噴射可能な第二噴射孔列に連通して並設された複数の第二溝35を有する第二アクチュエータプレート30Bと、第二溝のそれぞれに液体を供給する第二液体導入孔31bが形成された第二カバープレート31Bと、を備えた少なくとも一つ以上の第二ヘッドチップ21Bと、が積層され、複数の噴射孔列を有する液体噴射ヘッドの製造方法において、第一液体導入孔と第二液体導入孔との間を連通する貫通孔39を形成する工程を有し、貫通孔がサンドブラスト加工にて形成される。 (もっと読む)


【課題】装置本体側からヘッド側への信号線の数を軽減させる。
【解決手段】ノズルから流体を噴射するか否かを示すデータ信号と、ノズルに対応して設けられた駆動素子の駆動を制御するためのN個の第1制御信号とを出力する本体側コントローラーと、本体側コントローラーから出力されたデータ信号を伝送するためのデータ信号線と、N個の第1制御信号を伝送するためのN本の制御信号線とを有する配線と、N本の制御信号線を介して伝送されたN個の第1制御信号をN個よりも多い数の第2制御信号に変換する変換部と、データ信号線を介して伝送されたデータ信号と、変換部で変換された第2制御信号とに基づいて、駆動素子の駆動を制御するヘッドコントローラーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】バンド方式で液体噴射を行う際に、バンド境界におけるスジの発生を緩和できるようにする。
【解決手段】液体を噴射するノズル列101が設けられ、このノズル列101が、ノズル列101の中央に配置され噴射する液体量が比較的多い大ノズル102と、ノズル列101の少なくとも一端側に配置され噴射する液体量が比較的少ない小ノズル103とにより構成される。大ノズル102は、それぞれの液体噴射口が互いに等しい大きさに形成される。小ノズル103もまた、それぞれの液体噴射口が互いに等しい大きさに形成される。 (もっと読む)


【課題】装置本体側からヘッド側への配線数を軽減させる。
【解決手段】複数のノズルのそれぞれに対応して設けられた複数の駆動素子と、前記複数の駆動素子の駆動を制御するヘッドコントローラーと、前記複数の駆動素子の駆動を制御するための信号を前記ヘッドコントローラーへ送信する本体側コントローラーと、前記本体側コントローラーと前記ヘッドコントローラーとの間で前記信号を伝送する配線と、を有し、各前記ノズルから流体を噴射するか否かを示すデータの信号を前記本体側コントローラーから前記ヘッドコントローラーに非同期通信にて送信する。 (もっと読む)


【課題】振動板部材の厚肉部にオーバハング部を有する場合、隣り合うオーバハング部が干渉して高集積化が阻害され、複数段のオーバハング部が設けられる構成にするとリードタイムが長くなり、更に圧電素子と接合する接着剤が振動領域に垂れるおそれがある。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル4が連通する複数の加圧液室6の壁面を形成する振動板部材2は、変形可能な振動領域(薄肉部)2aに対応する圧電素子12を連結する厚肉部(島状凸部)2bがオーバハング形状に形成され、厚肉部2bの薄肉部2aとの付け根幅bがオーバハング部2b1のエッジ幅aよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】仮固定用の光硬化型接着剤を用いても、吐出特性に影響を与える重要箇所にまで前記接着剤が流れ出さない安全な接合ができ、動作信頼性に優れた液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】ノズル10、圧力室11、振動板16を有する流路ユニット7と、駆動素子22やダミー素子23を有するアクチュエーターユニット6を備え、駆動素子22と振動板16が個々に接着される液滴吐出ヘッドで、駆動素子22と振動板16は第1の接着剤30で接合され、ダミー素子23振動板16の周囲と光硬化型の第2の接着剤31で接合され、光硬化型接着剤の未硬化接着剤が第1の接着剤30側に流れ出るのを防止する第3の接着剤32が、第1の接着剤30と第2の接着剤31の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】液滴を安定的に一方の電位に維持して反対電位の他の部材との間で所定の電位差を確実に確保することができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液滴を吐出するノズル開口21が形成されたノズルプレート20と、前記ノズル開口21に連通する複数の圧力発生室12と、複数の前記圧力発生室12に連通して圧力発生室に液体を供給する共通液体室と、前記各圧力発生室12内に液滴吐出のための圧力を発生させる圧力発生手段と、前記ノズルプレート20の圧力発生室と反対側に設けられたカバー部235とを具備する液体噴射ヘッドであって、前記ノズルプレート20は、前記カバー部235よりも電気伝導率が小さいとともに、前記ノズルプレート20には前記共通液体室の液体を前記カバー部235に接触させるよう前記共通液体室に対応する位置の少なくとも一部に開口部20Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧力室に充填された液体に圧力を付与することによってノズルから液体を吐出する際に、圧力室へ液体を供給する共通供給路が共振することを抑制することができる液滴吐出装置を得る。
【解決手段】充填されたインク液を吐出するためのノズル82が各々設けられた複数の圧力室84、圧力室84の各々に接続された分岐路88Aを備え、圧力室84の各々に当該分岐路88Aからインク液が充填されるようにインク液を供給する共通供給路90が備えられており、アクチュエータ98によって、圧力室84に充填されたインク液に圧力を付与した際に共通供給路90内のインク液に伝播する圧力波の周波数が、共通供給路90の共振周波数と同等とならないように圧力室84に充填されたインク液に圧力が付与され、ノズルからインク液が吐出されるので、圧力室に充填された液体に圧力を付与する。 (もっと読む)


【課題】温度にかかわらず良好な噴射特性を維持することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出するノズルを複数有するヘッド本体10と、ヘッド本体10に液体を供給するための第1の供給路及び第2の供給路を有する供給部材30とを具備し、第1の供給路及び前記第2の供給路は、供給部材30の第1の側面Aと第2の側面Bとにそれぞれ近接して設けられ、さらに供給部材30の第1の側面Aと第2の側面Bとに亘って第1の側面Aと第2の側面Bとに接触して設けられた熱伝導部材50と、供給部材30の第1の側面Aと第2の側面Bとにそれぞれ相対向して設けられた加熱部材40と、熱伝導部材50よりも低い熱伝導率を有する材料で形成され、ヘッド本体10、供給部材30、熱伝導部材50、及び加熱部材40を収容する収容ケース90とを具備する。 (もっと読む)


【課題】インク流路口の数を増やすことなく、流路抵抗の差を低減し、ノズル孔の数が増えても各ノズル孔からのインク滴の飛翔速度および体積のばらつきを低減するインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】インクが供給される第1の共通インク溝11において、この第1の共通インク溝11に設けられた第1の流路口13aと、この第1の流路口13aに最も近い位置にある個別インク溝6の開口部16との間に、インク流れを邪魔する突起部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低周波共振によるクロストークの影響を抑制し、画質を向上させることができる記録ヘッド及び画像形成装置を得る。
【解決手段】インクジェットラインヘッド64は、インクを貯留する第1共通流路102が形成された第1共通流路板100と、第1共通流路板100の上部に配設された仕切り板104と、仕切り板104の上部に配設されインクを貯留する第2共通流路108が形成された第2共通流路板106と、を備えている。仕切り板104の両端部には、第1共通流路102と第2共通流路108とを連通する開口部114、116が設けられており、第1共通流路102と第2共通流路108との間をインクが循環する。第1共通流路102の長手方向に沿った両側部には、圧力室118にそれぞれインクを供給する複数のインク供給路120が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電ヘッドの駆動時に発生する消費電力の無駄を省き、低消費電力とすることが可能なインクジェット記録装置、電圧制御回路を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電ヘッドを駆動させて液滴を吐出させ、記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録装置であって、前記圧電ヘッド近傍の温度を検出する温度検出手段と、前記圧電ヘッドに供給される電圧を昇圧する昇圧手段と、前記温度検出手段により検出された温度が所定の閾値よりも低い温度であるか否かを判断する制御手段と、を有し、前記制御手段により前記温度検出手段により検出された温度が前記所定の閾値よりも低い温度であると判断されたとき、前記昇圧手段は前記圧電ヘッドに供給される電圧を昇圧する。 (もっと読む)


【課題】溝内に電極とその電極上に無機絶縁膜と有機絶縁膜からなる2層保護膜を形成した圧電部材に、溝を覆い圧力室を形成するための天板を接着し、ポリイミドプレートが溝を覆うように接着した後に、エキシマレーザー加工によって圧力室にあわせてポリイミド上にノズルを形成してインクジェットヘッドを形成する。この場合、エキシマレーザーがノズル加工のためにポリイミドプレートを貫通し、さらに有機絶縁膜に照射される。そのため、レーザー光によって有機絶縁膜が破壊される。
【解決手段】有機絶縁膜の破壊を防止するため、有機絶縁膜のエキシマレーザーが照射される部位における無機絶縁膜の厚さを0.5μm以上とした。 (もっと読む)


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