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Fターム[2C057BA03]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417)

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【課題】 各圧力室に連通する供給絞り及びノズルの圧損バランスが各圧力室間で安定した液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出する複数の吐出口と、前記複数の吐出口のそれぞれと連通する複数の圧力室と、前記複数の圧力室に供給する液体が貯留される共通液室と、前記共通液室と前記圧力室を連通する供給流路の少なくとも一部を構成する供給絞りと、を備え、個々の前記圧力室と連通する吐出口及び供給絞りは、少なくともその一部が同一のレーザビームで加工されていることを特徴とする液体吐出ヘッドを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの汎用性を損なうことなく、記録の境界部におけるスジを目立たなくする。
【解決手段】複数のノズルNZ1〜NZmが配列形成されたヘッドユニットの複数を、主走査方向Yに1列のドットDT1〜DTmを形成可能に配置した記録ヘッドと、
隣接するヘッドユニットH3、H6間で互いに隣接する境界ドットDT1及びDTmを形成する境界ノズルNZ1及びNZmの一方NZ1とこの一方の境界ノズルNZ1より内側のノズルNZ2及びNZ3とに対して、境界ドット間KDPの距離Ptが適正範囲外となる誤差ΔPtを含むときに、誤差ΔPtを抑制するようにインク滴の着弾位置を、内側に行くに従って当該着弾位置の変化量ΔPt・(3/4)、ΔPt・(2/4)、ΔPt・(1/4)が減少するように制御する着弾位置制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド構成部材の表面に別工程で有機樹脂膜を成膜することから有機樹脂膜の繋ぎ目で繋ぎ不良が生じて耐液性能が低下する。
【解決手段】 振動板12と、振動板12にギャップ13を介して対向する個別電極14を備えるアクチュエータ基板1に、ヘッド背面側から内部の共通液室10に液体を供給するための液体供給口18を形成し、更に、アクチュエータ基板1の振動板12の表面及び液体供給口18の壁面を含むすべての表面に真空化学蒸着法(CVD)によって繋ぎ目のない有機樹脂膜34を一体形成した。 (もっと読む)


インク貯蔵部とチャンバーを一体型にして、より簡単な構造のインクジェットヘッドを提供する。
本発明のインクジェットヘッドは、複数の板を積み重ねて構成されるインクジェットヘッドであって、上下部電極およびその間に挿入される圧電板と、前記上部電極の上側に位置する保護層と、前記下部電極の下側に配置される弾性板と、からなるアクチュエーター部と;前記弾性板の下側に配置されてチャンバーの側面部を形成するスペーサーと、前記スペーサーの下側に配置されてチャンバーを延長するとともに、前記チャンバーの側面にインク通路を形成させるチャンネル板と、前記チャンネル板の下側に配置されて前記チャンバーの下側部を形成し、前記チャンバーに連結されるノズルが備えられたノズル板と、からなるインク流通部と;前記アクチュエーター部およびスペーサーを貫通して前記チャンネル板のインク通路に到達する貫通孔によって形成されるインク供給部と;を含む。
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【課題】圧電セラミックスの絶縁抵抗劣化を防止すると共に、圧電アクチュエータの長期信頼性を確保する。
【解決手段】本発明にかかる圧電アクチュエータ1は、鉛を含む圧電セラミック層4を一対の電極5,6で挟持するとともに、該一対の電極5,6のうち少なくとも一方が圧電セラミック層4に挟持された内部電極5を構成し、前記圧電セラミック層4と内部電極4とを同時に焼成したものであって、前記圧電セラミックス層4が、少なくとも前記鉛と硫黄とを含む異相を含有している。本発明の印刷ヘッドは、上記圧電アクチュエータが、インク吐出孔を有する複数のインク流路が配列された流路部材上に取り付けられた構造を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電体と電気配線の製造プロセスの融合、圧力室部材との接合容易性、電気配線と圧電体の液体に対するシール性の確保を図り、高密度化及び高速化を達成する。
【解決手段】シリコン基板の少なくとも一部を除去し、前記シリコン基板の除去された部分に、前記圧電体を駆動するための駆動信号を供給する電気配線を形成する電気配線形成工程と、前記電気配線形成工程で少なくとも除去されない前記シリコン基板の部分の上に前記圧電体を形成する圧電体形成工程と、前記圧電体に関し、前記シリコン基板とは反対側に前記振動板を形成する振動板形成工程とを含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、さらに、駆動効率がより向上した圧電アクチュエータを備えた液体移送装置、及び、このような液体移送装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 圧力室14の径方向の長さをW、駆動電圧が印加される個別電極32の、圧力室14の縁部の径方向一方側部分と重なる領域に形成される部分の径方向の長さをAとしたときに、個別電極32の径方向長さAは、A/(W/2)の値と、個別電極32に駆動電圧が印加されたときの振動板30の変形量との関係に基づいて、振動板30の変形量が大きくなるように決定されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルを配置できる領域を広く確保することができ、複数のノズルをより高密度に配置することが可能な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド1は、マニホールド17と、平面に沿って配置された複数の圧力室16と、マニホールド17から圧力室16を経てインクを噴射するノズル20に至る複数の個別インク流路2と、複数の圧力室16に対向して配置され、複数の圧力室16の容積を選択的に変化させる圧電アクチュエータ3とを備えており、マニホールド17は、圧電アクチュエータ3に関してノズル20と反対側に配置され、圧電アクチュエータ3は、個別インク流路2を貫通させる貫通孔3aを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び液体吐出ヘッドの製造方法に関し、例えば発熱素子と発熱素子を駆動するトランジスタとを一体に基板上に形成したサーマル方式によるインクジェットプリンタに適用して、金属配線層のエレクトロマイグレーション耐性を向上させても、配線抵抗の増大を低減することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、絶縁保護層46に設けられたコンタクト部47を介して発熱素子27に金属配線層56を接続するようにし、該金属配線層56をアルミニューム膜52とこのアルミニューム膜52の発熱素子27側に設けられたチタンナイトライド膜50との積層構造により形成する。 (もっと読む)


【課題】 犠牲層エッチングで振動板と電極との間の空隙及び各空隙を連通する連通路を形成すると、連通路が犠牲層の高さによる制約を受けることになって、断面積の大きな連通路を形成することが困難である。
【解決手段】 個別電極14を形成するための電極形成層24をパターニングするときに共通連通路15を形成するための部分を形成し、電極形成層24上に絶縁膜25を成膜したときに絶縁膜25に共通連通路15を形成するための部分に開口26を形成することで下層の電極形成層24を露出させた状態にし、絶縁膜25上に空隙13を形成する犠牲層27を形成して共通連通路15を形成するための部分48を形成し、電極形成層24で形成される共通連通路15を形成するための部分42と犠牲層27で形成される共通連通路15を形成するための部分42と一体化させた後、犠牲層エッチングで除去して空隙13よりも高さの高い共通連通路15を形成する。 (もっと読む)


【課題】吐出位置精度が高く、高速駆動及び高密度化が可能な液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】駆動電極91への駆動電圧の印加によって隔壁90を剪断変形させてノズル孔30から液滴を液滴到達部材6又は液滴到達部材6上のメディアに吐出する液滴噴射装置において、複数のノズル孔30を挟んで液滴到達部材6に対向する共通電極2、及び、液滴到達部材6と共通電極2との間に電界を形成する電源回路40と、を備えた。液滴到達部材6と共通電極2との間に電界を形成した状態で駆動電極91に駆動電圧を印加し、隔壁90の剪断変形による圧力変動によって駆動液室9内の液体をノズル孔30から液滴として吐出させた後、吐出方向及び吐出速度を液滴到達部材6と共通電極2との間の電界によって制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体吐出ヘッド及び液体吐出装置に関し、例えばサーマル方式によるインクジェットプリンタに適用して、従来に比してヘッドチップのインク耐性を向上することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、少なくとも第1の絶縁膜8の端面及び第2の絶縁膜11の端面が液体と接触する部位においては、第1の絶縁膜8と第2の絶縁膜11との密着力を増大させる密着層40を第1及び第2の絶縁膜8及び11の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線基板の端子ランドとインクジェットヘッドのヘッド端子との接続構造を工夫して、端子ランドやヘッド端子の配置密度を上げ、しかも短絡を防止する。
【解決手段】インクジェットヘッド10の表面上に、列をなして略帯状の複数の表面電極39が設けられ、各ヘッド端子45が、表面電極39の1つの列方向において交互に、表面電極39の長手方向の一端寄り、他端寄りに位置して千鳥状に配列されている。フレキシブル配線基板には、ヘッド端子45と接続される複数の端子ランド60と、そのそれぞれに独立して接続される導線が、端子ランド60の間を縫うようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出パルス信号及び相殺パルス信号のパルス幅や間隔を設定することにより、吐出周期に対して任意の間隔をおいて吐出する場合にも、インク滴を安定して吐出させる。
【解決手段】制御装置は、隣接する2つのうち現在の吐出周期Toにおけるドット情報がインク吐出で、且つ次回の吐出周期におけるドット情報がインク不吐出の場合、隣接する2つの吐出周期に跨がる以下の第2駆動波形を出力する。即ち、第1吐出パルス信号PF1と第1相殺パルス信号PS1と、第2吐出パルス信号PF2と第2相殺パルス信号PS2との順序で出力し、PS1とPS2は、インク流路内を圧力波が片道伝播する時間ALに対して、0.8AL〜1.2ALの範囲で、PS1の波幅は、1.3AL〜1.8ALの範囲で、PS2の波幅は、0.3AL〜0.7ALの範囲であり、且つPS1の立ち下がりからPF2の立ち上がりまでの時間間隔を3.0AL〜4.5ALに設定する。
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【課題】 アクチュエータとキャビティユニットとの位置合わせを高精度に行うために、キャビティユニットに設けられた検出部を正確に把握することのできるインクジェットヘッド及びその組立方法の提供を目的とする。
【解決手段】 ノズル11a及びそれに対応した圧力室23を有するキャビティユニット10と、その背面に積層され、圧力室23を選択的に駆動可能なアクチュエータ12とが備えられるインクジェットヘッド1において、キャビティユニット10には、アクチュエータ12との位置合わせ用に、圧力室を形成したキャビティプレート21に検出部60としての開口部62が設けられ、この検出部60は、キャビティユニット10をその積層方向に貫通した貫通孔61の上端開口部62として設けられている。ノズルプレート11側から照射した光が貫通孔61を透過し、受像装置82で開口部62が撮像される。その撮像に基づいてキャビティユニット10の重心位置が求められ、アクチュエータと正確に重ねられる。 (もっと読む)


【課題】 たとえ不吐出が生じたとしても安価に高品位な記録と高速記録とを実現可能なインクジェット記録ヘッド、記録装置、及びカラー補完記録方法を提供することである。
【解決手段】異なる色のインクを吐出するため複数のノズル列を配列したインクジェット記録ヘッドにおいて、ブラックインクを吐出するためのノズル列を構成する第1のノズルからの1回の吐出動作によるインク吐出量をカラーインクを吐出するためのノズル列を構成する第2のノズルからの1回の吐出動作によるインク吐出量よりも少なくするように、例えば、ノズルサイズを変化させて構成する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドに設けられた圧力室の圧力検出の感度を向上させて、高精度の圧力室の圧力検出を実現する液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】圧力室52の内面52Aには、圧力室52の圧力を検出する検出用圧電素子60が備えられている。検出用圧電素子60は圧力室52の内面52Aのうち天面を除く各面に設けられているので、検出用圧電素子60及び検出個別電極62の表面積を大きくとることができ、高感度の圧力検出が実現される。また、各面に設けられている検出用圧電素子60は異なる共振周波数を有しているので、異なる周波数を有する圧力波に対して高感度の圧力検出を行うことができる。圧力室52に発生する圧力波の直進性を考慮して、圧力室52の底面52Cに最もよく使用される吐出用圧電素子58の駆動周波数に対応する共振周波数を持つ検出用圧電素子60を備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】 膜質を向上させ、射出性能を安定させるインクジェットヘッドの電極形成方法を提供する。
【解決手段】 真空槽101内に設置した圧電体からなる基材103に対して、真空槽101内において薄膜材料を加熱、蒸発させ、基材103の表面に前記薄膜材料からなる薄膜を蒸着させる蒸着工程と、基材103の表面にイオンを照射するイオン照射工程とにより基材103の表面に前記薄膜材料からなる取り出し電極51を形成するインクジェットヘッドの電極形成方法であって、基材103の表面に前記薄膜材料を形成する際の接着エネルギーを供給するために、前記イオン照射工程を開始した後に、そのイオン照射工程中に前記蒸着工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 具体的には吐出口が配置された電気熱変換素子に対面して形成されたプレート部材の最下面から前記電気熱変換素子までの垂直距離が異なる少なくとも2種類以上の加圧液室を備え、高階調、高解像度及び高速記録と共に安価な液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 液体に圧力を加えるための吐出エネルギを発生する複数の電気熱変換素子12、15を備えた素子基板1と電気熱変換素子12、15に対面する複数の吐出口13、16が配置されたプレート部材2とを有する液滴吐出ヘッドにおいて、吐出口13、16が配置された前記電気熱変換素子12、15に対面して形成されたプレート部材2の最下面から電気熱変換素子12、15までの垂直距離H1、H2が異なる少なくとも2種類以上の加圧液室11を備えている。 (もっと読む)


【課題】ノズルを高密度化し高い吐出周波数での吐出を実現するために好ましい構造を有する液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】圧力室52の天面を形成する振動板56の圧力室52と反対側に圧電素子58が形成され、振動板56の圧力室52と反対側には共通液室55が形成される。圧電素子58へ供給する駆動電圧を伝送する導電部材60A及び導電部材60Aを覆うように形成される被覆部材60Bを有する配線部材60が共通液室55を貫通するように配設される。また、配線部材60のうち、隣り合う配線部材60は、樹脂素材により配線部材60と一体形成される連結部材64によって連結される連結構造を有しているので、印字ヘッド50(共通液室55)は所定の剛性を維持することができ、且つ、配線部材60の位置決めが容易になるとともに、所定の位置決め精度を確保することができる。 (もっと読む)


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