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Fターム[2C063AF15]の内容

インパクトプリンター (345) | クラッパ、スプリングチャージ (166) | アマチャ (73) | 可動鉄心を持つもの (11)

Fターム[2C063AF15]に分類される特許

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【課題】印字ワイヤの折損が発生した場合のヨークの磨耗を未然に防ぐことができ、長期に亙って使用可能な印字ヘッドを提供する。
【解決手段】印字ワイヤを支持するアマチュアと、該アマチュアに支持される印字ワイヤを案内する案内部材と、該案内部材のガイド通路に沿うようにアマチュアを作動させる可動部とを備え、前記アマチュアの移動方向前方側には、前記アマチュアの可動範囲を越えた前方移動を規制する金属性の規制板が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束によりアーマチュア1を駆動するクラッパ型インパクトヘッドを搭載した印刷装置において、インパクト時間とリセット時間をともに短くし、印刷速度を向上する。
【解決手段】突起部F部を有し磁束を生成するコア3と、コア3に巻かれたコイル4と、ワイヤ2が固着されコア3の突起部F部に接離し且つコア3と対向する位置に突出部E部を有するアーマチュア1と、アーマチュア1をコア3の突起部F部から離れる方向に付勢するリセットスプリング5と、コア3の突起部F部に接離した位置に非磁性部材からなる小片部11を配しアーマチュア1を前記コア3の突起部F部から離れる方向に付勢するサブスプリング10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加及び製造コストの上昇を抑制でき、かつアーマチュアの組み間違えの発生を未然に防ぐことができる印字ヘッド及び印字ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の印字ヘッドは、板スプリング9に接合されたアーマチュア1と、ワイヤ4をガイドするピンガイドを備えたガイドフレーム6とを有する。アーマチュア1には非貫通の穴2が形成されており、ワイヤ4は穴2に挿入されて、穴2内にてアーマチュア1にろう付けされている。 (もっと読む)


【課題】複数のプリントワイヤ毎に関する打突力のばらつきを抑制することの可能な印字ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明の印字ヘッド(1)は、プリントワイヤ(11)、レバー(21)及び該レバーの後端部をレバーガイド(35)に押し付けて固定するレバー固定ばね(81)を備える。このうちレバー固定ばねは、平面視して略楕円の輪郭形状をもつ楕円本体部(811)と、前記輪郭形状たる外縁部分から突出し、且つ、前記レバーの後端部に当接する複数のアーム部(815)とを備える。そして、複数のアーム部の各々によって与えられる前記弾性力の大きさのそれぞれは、一定の範囲内に収まるように定められている。 (もっと読む)


【課題】インパクトプリンタにおけるインパクトヘッドにおいて、アーマチュア5をコア1に吸引する吸引効率を向上させ、インパクトヘッドの耐摩耗性をも向上させる。
【解決手段】インパクトヘッドのアーマチュア6に突起部(A部)を設け、当該突起部とコア1がコイル9の内側で対向するように構成した。或いは、前記突起部とコア1が当接する部分に部分焼き入れ処理を施し耐磨耗性が向上するようにした。或いは、アーマチュアの突起部の下面またはコアの上面に、吸引状態にて前記アーマチュアの突起部の下面とコアの上面とが面一となるような傾斜を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】ワイヤドットプリンタヘッドにおいて、磁束損失を抑え、高速印字に必要な磁気特性を得る。
【解決手段】複数のコア27を有するヨーク6にそのコア27に対向させて回動中心となる支点軸12を有するアーマチュア4を回動自在に設け、さらに、ヨーク6上に複数のアーマチュア4に対する側磁路を形成するアーマチュアスペーサ7を設け、ヨーク6、アーマチュア4及びアーマチュアスペーサ7を、それぞれの飽和磁束をその順番にA、B及びCとした場合、A≧B≧Cという関係式が成り立つように形成するようにした。これにより、磁束損失を抑え、高速印字に必要な磁気特性を得ることができる。その結果として、高速印字が実現する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤドットプリンタヘッドにおいて、安定したアーマチュアの揺動動作を実現し、さらに、高速印字に必要な揺動力を得る。
【解決手段】コイルが巻回され磁極面28を有するコア27に対して、そのコア27に当接する被吸引面14及び支点軸12を有するアーマチュア4を対向させ、その支点軸12を支持して揺動自在に設け、コア27により被吸引面14に作用する吸引力Fの吸引方向とその吸引力Fにより被吸引面14が移動する移動方向とを略一致させるようにした。これにより、安定したアーマチュア4の揺動動作を実現し、さらに、高速印字に必要な揺動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヨークプレートと印字レバーとの適正なギャップを継続して保持する。
【解決手段】ギャップスペーサ24は、ヨークプレートと印字レバー14aとの間に介挿される。印字レバー14aは、印字面に印字するとき、ギャップスペーサ24の印字レバー当接部24bに当接する。このギャップスペーサ24には、切り欠き部24aが設けられ、これにより、9個の印字レバー当接部24bは、互いに分離、独立している。従って、印字レバー14aによってたえず打撃が加えられたとしても、ギャップスペーサ24には、しわが発生せず、ヨークプレートと印字レバー14aとの適正なギャップが適正に保持される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ワイヤの先端部を2列に配列したワイヤドット式プリントヘッドと、ワイヤの先端部を菱形に配列したワイヤドット式プリントヘッドの部品を共通にすることにより、製造コストを低廉なものとし廉価なワイヤドット式プリントヘッドを得る。
【解決手段】 前記ノーズと前記ソレノイドベースとのいずれか一方には、第1ワイヤガイドが取り付けられたノーズと前記ソレノイドベースとを組み付ける際に組み付け位置を決めるための第1位置決め部と、第2ワイヤガイドが取り付けられたノーズと前記ソレノイドベースとを組み付ける際に組み付け位置を決めるための第2位置決め部と、他方には前記第1位置決め部および前記第2位置決め部のいずれかに合わせるための位置決め合わせ部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 記録品質を適正に保ちつつ、ストッパにおける作動板のリバウンドを抑制し、記録速度を向上させること。
【解決手段】 記録ワイヤ35の基端35Bを押圧して記録ワイヤ35の先端35Aを突出させる作動板44を備え、この作動板44を復帰コイルばね37により復帰させ、この復帰コイル37ばねにより復帰したときに作動板44が当接するストッパ71を、記録ワイヤ35の基端35Bに対向して配置し、復帰コイルばね37による作動板44の復帰を補助する永久磁石73を、ストッパ71の近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドが長期間に亘って安定して動作し、記録ヘッドの長寿命化を実現させること。
【解決手段】 記録用レバー47を復帰させる復帰コイルばね61と、この復帰コイルばね61を収納する収納穴62が形成されたスプリングホルダ49とを備え、復帰コイルばね61の端部61aが、記録用レバー47の動作に伴って収納穴62の側壁62cに接触しながら移動する記録ヘッドにおいて、スプリングホルダ49の収納穴62には、潤滑油が注油され、スプリングホルダ49の収納穴62の側壁62cの内、少なくとも復帰コイルばね61の端部61aが移動する移動範囲内W3に、潤滑油を保持する油保持部としての溝80を設けた。 (もっと読む)


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