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Fターム[2C066AB01]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 駆動方法 (279) | 分割駆動するもの (109)

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【課題】感熱記録媒体の印字濃度に部分的なムラが生じることを防止する。
【解決手段】実施形態のプリンタは、プラテンローラと、サーマルヘッドと、検知手段と、変更手段と、モータ制御手段と、ヘッド制御手段と、を備える。サーマルヘッドは、プラテンローラに記録媒体を介して当接するとともに、複数の発熱素子を分割駆動して記録媒体に印字する。検知手段は、サーマルヘッドの発熱素子のうち印字する発熱素子を検知する。変更手段は、検知手段により検知した発熱素子の数に応じて、発熱素子を分割駆動する際の分割数を変更する。モータ制御手段は、変更手段により分割数が変更された場合、モータの回転速度を加速または減速させる。ヘッド制御手段は、モータの回転速度が加速または減速している間、変更手段により変更される前の分割数で前記発熱素子を分割駆動させる際に同時に駆動する発熱素子の駆動時間を部分的に重複させる。 (もっと読む)


【課題】印字率が低い場合に適用される一括駆動においては、印字スピードの高速化を図りつつ必要最小限の画質を維持することができるとともに、印字率が高い場合に適用される分割駆動においては、印字パフォーマンスの低下を防止することができるサーマルプリンタ及びプログラムを提供する。
【解決手段】印字率に応じて各ブロックを一括に駆動する一括駆動と各ブロックを分割して駆動する分割駆動とに駆動パターンを変更するとともに、一括駆動の場合、駆動パルスの1回のオン期間毎の各駆動部による各発熱素子に対する通電を複数回繰り返し、分割駆動の場合、駆動パルスの1回のオン期間毎の各駆動部による各発熱素子に対する通電を1回とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーマルヘッドの印字機能を劣化することなく、発熱体駆動用ICの数を従来のサーマルヘッドにおける数の半分で実現する。
【解決手段】サーマルヘッドの共通電極1-1及び1-2を、発熱体素子21乃至22nの中央部で分割した2群に対応して配置し、各々の電極を各発熱体素子に接続した。発熱体駆動用IC6に設けられた駆動端子63の一つの端子で駆動できる発熱体素子を2個とし、駆動端子と各発熱体素子を導体パターン61及び63で接続した。発熱体素子列、共通電極1-1及び1-2、そして導体パターン61及び62を絶縁基板上において単一層で形成する。順次入力される発熱体駆動データを、前記群毎に通電パターンを変更して各発熱体素子に通電する。 (もっと読む)


【課題】多様な印刷内容で印刷を行わせることが可能なサーマルプリンタの制御装置及びサーマルプリンタを提供すること。
【解決手段】複数のサーマルヘッド161それぞれを制御する複数のプリンタ制御装置180と、複数のプリンタ制御装置180に対して、単一印刷データ、同期クロック、及び水平同期信号を出力するベース制御装置60とを備え、複数のプリンタ制御装置180それぞれは、水平同期信号の入力時を基準時として、基準時以後に入力された同期クロックに対応する単一印刷データに基づく印刷を複数のサーマルヘッド161それぞれに行わせる。 (もっと読む)


【課題】熱量により印画するサーマルヘッドの駆動方法に関する発明で印画時間を高速にして、かつ濃度や先鋭度や階調数の印画品質を損なわないサーマルヘッド駆動方法を提供する。
【解決手段】この発明にかかるサーマルヘッド駆動方法は、互いに平行し、接近して配置された複数のサーマルヘッド6a,6bを有する印画装置における、複数のサーマルヘッドの駆動方法であって、(a)入力される印画データ1における階調をサーマルヘッド6a,6bに分担するために、サーマルヘッド6a,6bと階調との対応関係を予め定める工程と、(b)印画装置に入力される印画データに応じて、対応関係に従いサーマルヘッド6a,6bの駆動量を印画データ判断部2において決定する工程と、(c)サーマルヘッド6a,6bの互いの配置関係に応じて、その駆動タイミングを制御しながら決定された駆動量に従ってサーマルヘッドを駆動する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】版下等の印刷時に印刷ムラが生じる不具合を解消する。
【解決手段】熱によって化学変化が生じる表面材43を有する用紙4を印刷対象とするにあたり、ライン方向に印刷しようとするドット単位で発熱抵抗体11を配列したサーマルヘッド1と、前記ドット単位でサーマルヘッド1の発熱抵抗体11に印刷信号である通電パルスPを入力する制御部3とを設け、この制御部3が、入力データからラインに沿った複数組の印刷データ3a、3bを生成し、印刷データ3a、3bの各組ごとにサーマルヘッドに用紙4を走査して、各走査時に印刷データ3a、3bに対応する一部の発熱抵抗体11のみに印刷信号である通電パルスPを入力することで、一ライン上の発熱抵抗体11のすべてに通電パルスPを同時入力することがないように構成した。
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【課題】印刷の品位を向上させたサーマルプリンタの印刷方法を提供する。
【解決手段】サーマルヘッドの温度を測定するためのサーミスタが設けられているサーマルプリンタの印刷方法において、サーミスタにより所定の時間ごとに温度を複数回測定する測定工程と、測定工程において測定された複数の温度の温度範囲が所定の温度範囲以下である場合には、複数の温度の値を周囲温度として記憶する記憶工程と、周囲温度に応じて印刷条件を設定する設定工程と、印刷条件に基づき印刷を行う印刷工程を有することを特徴とするサーマルプリンタの印刷方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】エリアを選択的に組み合わせることで必要以上に印刷速度を落とすことなく印刷を行うことができると共に、印刷レイアウトの作成の制限を軽減する。
【解決手段】ポータブルプリンタは、サーマルヘッド1に配設された発熱体を複数のストローブエリアに分割し、ストローブエリア単位でストローブ信号を印加することができるヘッド制御回路19を有する。CPU11は、ストローブエリア設定処理によって、同じタイミングでストローブ信号を印加するストローブエリアの組み合わせを示すストローブエリア情報を設定してフラッシュメモリ14に記憶させる。CPU11は、印刷処理時に、ストローブエリア情報が示すストローブエリアの組み合わせ毎に、ヘッド制御回路19によって時分割でストローブ信号をサーマルヘッド1に印加して印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】データ展開領域を設定してから、1ページ分の印刷データを展開するページモードにおいて両面印刷を実行する場合に、表面データと裏面データとの配分を自在に変化させて美しい両面印刷結果を出力することができる印刷装置及び印刷装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ページモードにおいて、データ展開領域105cに、表面データを展開する第1のデータ記憶領域105aと裏面データを展開する第2のデータ記憶領域105bとの分割長hyを設定し、第1のデータ記憶領域105aと第2のデータ記憶領域105bに、印字データを展開する展開ステップ(ステップS29)と、分割長以前の展開領域に展開された表面データと、分割長以後の展開領域に展開された裏面データと、を同時に印刷する印刷ステップ(ステップS36)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ドットライン毎における印字ドット数またはサーマルヘッドの分割駆動数が急激に変化する場合にも印字速度が滑らかに変化するように制御すること。
【解決手段】 サーマルヘッドを複数のブロックに分割して駆動してビットイメージの印字処理を行う際に、イメージ全体について各ドットラインの印字ドット数、分割駆動するヘッドの分割駆動数の情報及びイメージデータ含む印字情報を取得する印字情報取得手段と、前記印字情報に基づいて今回、印字するドットラインの印字速度を算出する印字速度算出手段と、算出した印字速度と今回以降に印字する複数のドットラインについての前記印字ドット数及び前記サーマルヘッドの分割駆動数とに基づいて印字速度の変化ができるだけ急激に変化しないような値に印字速度を決定する印字速度決定手段と、前記決定された印字速度で前記イメージデータのドットラインの印字を行う印字手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動回路ユニットが受け持つ配線の数を減らし、発熱による影響を低減する。
【解決手段】記録ヘッド1に、複数のアクチュエータ部に駆動信号を供給する配線基板4を設ける。配線基板4の駆動信号を供給するための各配線11は、一端部に前記各アクチュエータ部を駆動するための電極に接続される第1の端子部11aを、他端部に前記駆動信号を出力する駆動IC5,6の各接続端子が接続される第2の端子部11bをそれぞれ有する。配線基板4上に実装する駆動IC5,6は、配線基板4が延びる方向に各第1の端子部11aが配列されている部分を挟んで2つ設ける。駆動IC5が、第1の端子部11aのうちの一部に駆動信号を供給し、駆動IC6が第1の端子部11aのうちの他部に駆動信号を供給する。 (もっと読む)


基材の対向面上に感熱コーティングを有する熱画像形成要素の両面直接熱印刷について記載する。ここで、熱画像形成要素は、フィード・パスの対向面上に配置されたプリント・ヘッドを有するサーマル・プリンタのフィード・パスに沿って提供される。熱画像形成要素の両面での印刷は、対向するプリント・ヘッドからの可変エネルギー熱パルスを印加することによって達成される。
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【課題】従来の技術による諸問題を解決するための駆動回路の制御方法及び関連装置を提供する。
【解決手段】感熱印字ヘッドの駆動回路は、タイミングの異なる複数のストローブ信号にそれぞれカップリングされ、複数の加熱素子にそれぞれカップリングされる複数のゲートユニットを備える複数のゲートグループと、複数のゲートグループにカップリングされ、ゲートユニットごとに対応の階調データを提供するレジスターモジュールとを含む。そのうち各ゲートユニットは対応する制御信号と受信済みの階調データに基づき、それにカップリングされる加熱素子を制御する。 (もっと読む)


【課題】ラベル発行モードの違いに起因してラベル印刷濃度が変動することのないピーラー機構付きサーマルプリンタを提案すること。
【解決手段】ピーラー機構付きサーマルプリンタ1の駆動制御部51は、モード識別部55においてラベル発行モードがラベル剥離発行モードおよびラベル連続発行モードのいずれであるかを識別し、ラベル剥離発行モードの場合には通電時間設定テーブル57aを用いて通電時間を設定してサーマルヘッド19を駆動し、ラベル連続発行モードの場合には通電時間設定テーブル57bを用いて通電時間を設定してサーマルヘッド19を駆動する。ラベル剥離発行モード時の通電時間を同一条件におけるラベル連続発行モード時の通電時間より広く設定することにより、両モードでの印刷濃度を同一に保持できる。 (もっと読む)


【課題】 2分割交互倍密駆動方式の記録速度を向上させる。
【解決手段】 クロック信号DCKに応じて転送されるデータをビット単位でシフトする発熱体の数と同じ数のビットのシフトレジスタ(101)と、シフトレジスタの各ビットの状態を保持するラッチ(102)と、ラッチの出力と駆動期間を指定するストローブ信号とのAND演算の結果を出力するAND回路(103)と、AND回路の出力に応じて対応する発熱体を駆動する駆動用トランジスタ(104)と、を備えており、奇数番目の発熱体に対応したAND回路に入力されるストローブ信号(DSTRB Odd)と、偶数番目の発熱体に対応したAND回路に入力されるストローブ信号(DSTRB Even)とを独立して排他的に制御する。 (もっと読む)


【課題】 通電分割回数を自動的に設定可能なプリンタ及びプリンタの制御方法を提供する。
【解決手段】 ラインサーマルプリンタ100は、複数の発熱素子を備えた印刷ヘッド112と、ホスト装置120からの印刷データをもとに1ドットラインデータを生成するデータ解析部203と、1ドットラインデータを所定の通電分割回数に応じて分割し、分割データを時間差をおいて印刷ヘッドに送信することにより、複数の発熱素子を時分割通電する分割データ送信部205と、電源から供給される電源電圧に応じて、通電分割回数を求める通電分割回数算出部206と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 平均電圧による通電制御において、印字初期時の印字濃度を一定とし、かつ、印字速度を高速とする。
【解決手段】 直流電源の平均電圧に基づいてサーマルヘッドへの通電時間を制御するサーマルプリンタにおいて、サーマルヘッドが備える複数ドットの内で、同時駆動するドット数を、印字初期時用に設定される初期値から複数の印字処理毎に段階的に所定増加数を増加させて設定する。同時駆動するドット数は、初期値から段階的に所定増加数を単位として増加させ、そのドット数の増加は複数の印字処理毎に行うことによって、印字初期時には初期値で設定された少ないドット数で印字処理する。印字するドット数を少なくすることで、電源の内部抵抗等の電圧降下による電圧の低下を小さくし、平均電圧と実際の電圧との電圧差が小さく、この電圧差による印字の濃度斑を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】 トータル的に見て静かで印字品質を落とさないサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】 印字データの印字を行うときに、通常駆動回路13で生成される駆動信号STB1でサーマルヘッド17を駆動させて印字を行う第1の印字手段と、消音駆動回路14で生成される、駆動信号STB1を可聴音域外の周波数となるように分割した駆動信号STB2でサーマルヘッド17を駆動させて印字を行う第2の印字手段とを有し、印字率検出回路15で検出した印字率に基づいて、駆動信号セレクタ16を用いて第1の印字手段と第2の印字手段を切り替える。 (もっと読む)


【課題】従来のサーマルプリントヘッド装置では、多数の発熱素子は直接、個々の配線で発熱駆動用集積回路に結ばれていた。この配線は駆動用集積回路の昇温を避けるため、発熱素子から十分離す必要があり、長さ数ミリ以上である。このような長い配線を数十ミクロン以下のピッチで高密度に形成することは困難であった。
【解決手段】本発明では、発熱素子への電流供給制御を、高温動作が可能なワイドギャップ半導体の多結晶材料を用いた三端子スイッチング素子により行う。各々の発熱素子と隣接して直列に形成されたスイッチング素子でペアを構成し、その数組を1ブロックとすることで電流供給線をブロック毎に1本にまとめる。ブロック内の異なるスイッチング素子の制御電極には時間分割した制御信号を与えて発熱駆動電流を制御し、発熱を順次行う。これにより、長距離配線の本数の低減化が図れ、高精細サーマルプリントヘッドの製作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドによる記録紙の搬送負荷変動に起因して発生する濃度むらの発生を抑える。
【解決手段】余剰エリア印画熱エネルギ演算部23により、記録エリアを印画するときの1ライン分の記録エリア最大印画熱エネルギEpmaxから記録エリア内の1ライン分の印画熱エネルギEpiを引いて、この差ESiを余剰エリア印画熱エネルギとする。この余剰エリア印画熱エネルギESiを余剰エリアに位置する発熱素子数で割って、共通印画熱エネルギを求める。そして、この共通印画熱エネルギを発生するための仮想画像データを求める。この仮想画像データと記録エリアの画像データに基づき記録紙2に印画する。各ラインの総印画熱エネルギが常に一定になり、各ライン記録時の印画熱エネルギ変動がなくなる。印画熱エネルギ変動に起因する搬送負荷変動が抑えられて、濃度むらの発生がなくなる。 (もっと読む)


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