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Fターム[2C066BC01]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 発熱量のバラツキ補正 (75) | 抵抗値のバラツキを補正するもの (10)

Fターム[2C066BC01]に分類される特許

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【課題】本発明は、濃度のばらつきのない印画が可能なサーマルプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーマルプリンタは、複数の発熱体8を有し、ドット単位で発熱制御されるサーマルヘッド1と、サーマルヘッド1を同一の階調データ(所定の階調値)で駆動して印画した際における、各ドットの濃度データ(印画階調値)あるいはそれに関連した値を記憶するRAM(Random Access Memory)7とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動時の抵抗値測定や複雑な通電制御を行わず、トリミング量を増やすことなく発熱抵抗素子の発熱特性のばらつきを抑制する。
【解決手段】複数の発熱抵抗素子の抵抗値と全体の平均抵抗値との差分に応じた通電制御を各発熱抵抗素子単位で行わず、複数に区分した各単位ブロックの発熱抵抗素子の平均抵抗値と目標抵抗値との差分に応じた通電制御を、単位ブロックの発熱抵抗素子単位で行う。これにより、各発熱抵抗素子のばらつき幅W2が、旧来のばらつき幅W1よりも小さくなったような状態で、発熱抵抗素子を発熱させることができる。 (もっと読む)


【課題】サーマルプリントヘッド(TPH)を適用して、高精度、高速で安定した濃度の印刷を可能とすること。
【解決手段】電源100の出力とTPH1の発熱体の電源入力との間で電圧値と電流値を検出しADC113でアナログデジタル変換し、乗算P(t)16で電力値P(t)を算出し、前記TPH1のチョッパ駆動の期間、前記P(t)を定積分017で近似計算により印加エネルギ値Fを算出し、同時印刷画素数を印刷画素カウンタQで計数し、濃度レベル補整変換009で補整した印刷データHと印刷濃度レベルカウンタLとを=ゲート011で比較し一致したLで差分参照エネルギ値LUT013を参照し、同時印刷の差分参照エネルギ値dE=dE×Qを乗算014で算出し、初期値Eまたは前記dEと前記Fが=比較015で一致するまで前記チョッパ駆動し、重ね書きすることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、温度湿度などの周辺環境の変化にも追従することを可能にした濃度ムラ補正手段を提供することである。
【解決手段】 前記サーマルヘッドに供給すべき電力を発生する印刷用電源とを具備し、
前記印刷用電源から前記サーマルヘッドへの電力供給路上に存在する線抵抗を測定する手段と
該抵抗測定結果に応じて、印刷時に前記サーマルヘッドに印加される電圧を変更する変更手段を有するるプリンタにおいて
前記線抵抗検出手段は複数存在する前記発熱抵抗体の駆動個数を複数種類変更し、そのときの流れる複数の電流値をもって測定する手段であることを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの発熱素子の抵抗値の個体差をデジタル的に補償する。
【解決手段】ライン状に配置された複数の発熱素子によりメディア3に画像を生成する方法において、複数の発熱素子の中のオンドットを生成する素子の少なくともいずれかが、メインドット51と、メインドット51より小さな少なくとも1つのサブドット52a〜52dとをメディア3の上に直列に生成する。少なくとも1つのサブドット52a〜52dの数は、複数の発熱素子のそれぞれのドット形成能力である抵抗値の差により可変である。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積を減少させて駆動装置のコスト低減を図ること。
【解決手段】 共通データ線Dは、第1のドットメモリ群と、第2のドットメモリ群とを被駆動素子の配列順に一対にして直列接続し、第1のワード線(WO0、WO1、WO2、WO3)は、第1のドットメモリ群に接続し、第2のワード線(wo0、wo1、wo2、wo3)は、第2のドットメモリ群に接続し、データ書込手段が第1のドットメモリ群への補正値と第2のドットメモリ群への補正値とをタイミングをずらせて供給し、所定のタイミングに合わせて第1のワード線(WO0、WO1、WO2、WO3)、及び第2のワード線(wo0、wo1、wo2、wo3)に書込信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子に対して一定の電圧が印加されるサーマルプリンタにおいて、各サーマルプリンタ毎に均一な濃度の記録を得る。
【解決手段】 記録ヘッド2の抵抗値を考慮して求められた電力値を用い、1パルス単位時間の第1パラメータと、1行記録するために用いられた発熱素子3の数に応じて決定される第1比率の第2パラメータと、記録ヘッド2における1ブロックにおいて通電された発熱素子3の数に応じて決定される第2比率の第3パラメータと、第1比率と第2比率との加算値に対する補正割合の第4パラメータとを算出し、加算値を補正割合に基づいて補正して、通電オン時間に対する第3比率を算出し、第3比率と1パルス単位時間とを乗算して通電オン時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】各入力信号値に対してそれぞれ適切な補正を行い、画質を向上させる。
【解決手段】複数の記録素子をアレイ状に配列したプリントヘッドを用いて画像を形成する画像形成装置において、記録素子n毎、入力信号値xを複数の区間に分割した入力信号区間k毎にそれぞれ対応した補正係数α(k,n),β(k,n)を用いて、各記録素子の記録特性を補正する。補正係数α(k,n),β(k,n)は、出力された補正用画像の読取情報に基づいて更新される。 (もっと読む)


【課題】 プリント物(印刷物)の濃度ムラの補正はできるが、色に対する補正はできないという問題の解決を第1の目的とし、濃度ムラの補正精度を向上させることを第2の目的とする。
【解決手段】 プリンタドライバ12は、ドライバ補正設定部30内に記録された、印刷する各色についての機差を補正するための色機差補正値31を参照し、入力画像データを印刷用の画像データに変換する。また、プリンタ20内の熱制御部25では、サーマルヘッド28の発熱抵抗体29の平均抵抗値のばらつきの補正値計算と、発熱抵抗体29の隣接抵抗値差のばらつきの補正値計算を行い、それぞれの計算結果を合成して発熱抵抗体29の抵抗値補正値を算出する。データ変換制御部24では、この合成された抵抗値補正値を参照して、サーマルヘッド28の発熱抵抗体29への通電データ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】最適な放電開始電圧を求めることにより発熱素子の抵抗値を高精度に測定する。
【解決手段】基準抵抗Rsで第1放電開始電圧E1から比較電圧Vrefまで放電させ、カウント値CT1を測定する。カウンタ単位時間をt1からt1’に短くし、カウント値CT1’の測定をL回行い、平均値CT1aveと標準偏差σ1を計算する。S1=σ1/CT1aveから測定再現性の尺度S1を得る。放電時間が第1放電開始電圧E1での0.5倍となる第2放電開始電圧E2を求め、カウント値CT2をL回測定する。平均値CT2aveと標準偏差σ2を計算し、尺度S2を求める。放電時間が第1放電開始電圧E1での2倍となる第3放電開始電圧E3を求め、カウント値CT3をL回測定して平均値CT3aveと標準偏差σ3を計算し、尺度S3を求める。尺度S1,S2,S3を比較し、最小の尺度の放電開始電圧を発熱素子の抵抗値測定用の放電開始電圧Exとして選択する。 (もっと読む)


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