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Fターム[2C066BD01]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | ヘッドの保護 (83) | 過熱を防止するためのもの (13)

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【課題】発熱抵抗体の温度検知回路の異常を検出することが可能な印画制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の印画制御装置は、各々が発熱素子と温度検知素子とを兼ねる複数の発熱抵抗体100、およびこれを電流駆動する発熱駆動回路を備えるサーマルヘッドと、第1の発熱抵抗体100(A)に直列に接続される固定抵抗体122(A)に流れる電流を電圧値に変換して第1の発熱抵抗体の温度値を検知する第1の温度検知回路と、第2の発熱抵抗体100(B)に直列に接続される固定抵抗体122(B)に流れる電流を電圧値に変換して第2の発熱抵抗体の温度値を検知する第2の温度検知回路と、第1の温度検知回路での温度検知時において、第1の温度検知回路と第2の温度検知回路とが並列に接続されているときに、第1の温度検知回路の電圧値と第2の温度検知回路の電圧値とを比較し、これらの電圧値の差が所定の範囲内にあるか否かを検出する比較回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御により、熱転写方式の印画に伴う温度上昇を抑制するとともに、印画時間の短縮化が可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】印刷装置は、熱転写方式により記録紙8に印画を行うものであって、画像データ平均濃度算出部73と、印画順序決定部74とを備える。画像データ平均濃度算出部73は、連続して印画すべき複数の画像データの画像のそれぞれについて平均濃度を算出する。印画順序決定部74は、画像データ平均濃度算出部73の算出結果に基づいて、複数の画像データの印画順序を決定する。例えば、印画順序決定部74は、平均濃度が所定よりも高い画像が連続して印画されないように印画順序を決定する。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドに蓄積された熱を効率的に放熱する。
【解決手段】用紙を所定の速度で搬送する印字媒体搬送部31と、サーマルヘッド20の温度を検出する温度検出サーミスタ18と、温度検出サーミスタからの検出温度を所定の温度と比較する温度判定部と、印字データを印字しない余白領域にサーマルヘッド20が位置付けられていることを判定する余白判定部を有し、温度判定部によりサーマルヘッドの高温状態を判定したとき、余白領域では用紙を低速で搬送するよう印字媒体搬送部31を制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷中にサーマルヘッドがオーバーヒートしても、印刷状況によっては装置を停止させずに印刷を続行し、印刷済みの部分を廃棄する無駄を極力省くことができるようにする。
【解決手段】この製版印刷装置1は、サーマルヘッド7と、サーマルヘッドの温度を検出する温度センサ11と、制御部20を有する。サーマルヘッドで孔版原紙3を製版している時に、温度センサがオーバーヒートを検出した場合には、まだ製版されていない画像データの残量が所定値以下であれば、サーマルヘッドのラインごとの加熱時間を短くして製版を続行する。同時に冷却ファンを駆動してサーマルヘッドを冷却してもよい。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドへの通電により印刷を行うサーマルプリンタに関し、良好な印刷品質を確保しつつ、高速印刷に対応し得るサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】テープ印刷装置1は、印刷周期T毎に、サーマルヘッド41に列設された複数の発熱素子41Aを選択的に通電し、印刷データ50を構成する印刷ラインデータ55単位で印刷を行う。当該印刷周期Tは、加熱期間Hと非加熱期間Cにより構成される。テープ印刷装置1は、印刷データにおける印刷順に基づく奇数ラインデータに係る印刷周期Tの構成を、印刷周期Tの始期寄りに加熱期間H、終期寄りに非加熱期間Cを有する構成とし、偶数ラインデータに係る印刷周期Tの構成を、印刷周期Tの始期寄りに非加熱期間C、終期寄りに加熱期間Hを有する構成として印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷不良を確実に防止することを可能とした印刷装置を提供する。
【解決手段】クーリング対象の印刷フォーマットで印刷を行った場合(S35:YES)に、カウント値に所定の初期値を設定する(S36)とともに、テープ印刷装置1の電源がON又はOFFのいずれの状態にあるかにかかわらず、印刷を行った時点からの時間経過に従ってカウント値をカウントダウンし、カウントダウンされたカウント値が“0”に到達するまでは印刷指示があった場合であっても印刷処理を実行せず、カウントダウンされたカウント値が“0”に到達した後に印刷を許可するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 一定時間内における印刷枚数の増加を図ること
【解決手段】 プリンタ装置1は、印刷ヘッド5の温度を測定するヘッド温度センサ6と、印刷開始後における印刷ヘッド5の温度上昇に基づいて予め設定された第1の印刷可能温度及び予め設定され前記第1の印刷可能温度よりも高い第2の印刷可能温度の2種類の印刷可能温度が記憶されているデータテーブルを備えたシステムコントローラ2とを有し、印刷開始から印刷終了後の印刷待機までの印刷動作が繰り返し連続して行われる。システムコントローラ2は、電源オン後の各印刷の終了時から所定の時間が経過したときに該所定の時間経過後の印刷ヘッド5の温度である印刷開始前ヘッド温度と前記第2の印刷可能温度とを比較し、前記印刷開始前ヘッド温度が前記第2の印刷可能温度以上であった場合に印刷ヘッド5の温度が前記第2の印刷可能温度未満になるまで印刷動作を待機させる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成の制御回路を用いることなく、サーマルヘッドの温度を必要以上に上昇させてしまうことを防止することでインクリボンから不必要な染料が昇華することを防止し、尾引き現象の発生を低減する。
【解決手段】 発熱体が一列に複数個配列されたサーマルヘッドを有し、サーマルヘッドの通電時に発生する熱によってインクシートに塗布された染料を昇華して記録媒体に付着させる昇華型プリンタを用いる。前記発熱体の配列方向と直交する方向に1画素分の通電パターンであって、隣り合う発熱体に対する通電が予め定められた回数ずつ交互に行われ、かつ、予め定められた割合の通電が間引かれる通電パターンにしたがってサーマルヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 各種の異常状態に起因したサーマルヘッドの断線や破壊を未然に防止することが可能な安全性の高いサーマルプリンタを提供すること。
【解決手段】 複数の発熱体を有するサーマルヘッドを備え、印字データに基づいて前記発熱体を加熱して印字媒体に印字を行うサーマルプリンタにおいて、温度検出手段によりサーマルヘッドの温度を検出し、所定のタイミング毎に上昇温度を算出する。さらに、サーマルヘッドの温度上昇を規定する規定上昇温度を規定上昇温度記憶手段から取得する。そして、算出した上昇温度が規定上昇温度を超えているか否かを判断し、超えていると判断されたとき、印字動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】より故障しにくく、より安全に利用することができるサーマルヘッドを提供する。
【解決手段】サーマルヘッドAは、複数の発熱部21を有する発熱体20が形成された基板10と、複数の発熱部21を選択的に発熱させるための駆動IC30と、基板10の温度を測定するための温度センサ51と、を備え、複数の発熱部21を選択的に発熱させて記録材料に画像を記録するサーマルヘッドAであって、温度センサ51による測定結果が所定の値を超えた場合に、発熱体20の発熱を停止させるように駆動IC30を制御する制御手段52を内蔵することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録紙の斜行によるジャギーを軽減し、印画品質の向上を図ること。
【解決手段】記録紙を副走査方向に搬送し、前記搬送経路上で前記記録紙の側端縁の通過位置を検出し、複数の印画素子を主走査方向にライン状に配列した印画ヘッドで側端縁の主走査方向位置の内側に1ラインずつ印画を行なうプリント方法において、最初の被印画主走査方向ライン番Y=1から離して次の側端縁被検出ライン番Yk+1=Y+X (k=1、X:次の側端縁被検出ライン番のためのライン数)を設定し、以下の(式1)


により順次設定し、次の側端縁被検出ライン番を設定し、記録紙の側端縁の主走査方向で増加又は減少した位置の印画素子による印画濃度を加減するプリント方法及びプリンタ。 (もっと読む)


【課題】 連続で大量にプリントを行う場合に、サーマルヘッドの休止時間を適宜に設定することでトータル(全体)のプリント時間を短縮できる、プリンタ、およびサーマルヘッドの休止時間設定方法を提供する。
【解決手段】 サーマルヘッド40の温度と該温度に対応する休止時間の情報とを予め対応させて休止時間設定テーブル31に記憶しておき、所定の一定枚数(例えば、10枚)をプリントするごとに、サーマルヘッド40の温度情報を基に休止時間設定テーブル31を参照し、サーマルヘッド40の温度に対応した休止時間を取得し、この休止時間に従い、サーマルヘッド40を冷却のために休止する。 (もっと読む)


【課題】 従来のサーマルヘッド異常過熱検知方法では、連続製版時における製版動作の繰り返しによる温度上昇に伴う異常過熱と、サーマルヘッドの電気的駆動部異常による異常過熱との区分け・判別がつかず、全て上述したサーマルヘッド温度上限閾値温度以上になるとサービスマンコールを表示させてしまうという問題点を解決する。
【解決手段】 異常過熱要因判別手段3は、サーミスタ37により検出されたサーマルヘッド温度の推移状態に基づいて、検出されたサーマルヘッド温度がサーマルヘッド温度上限閾値温度Taを超えた場合に、サーマルヘッド10の電気的駆動部異常による異常過熱と製版装置1の連続製版時におけるサーマルヘッド10の異常過熱とを判別する機能を備えている。 (もっと読む)


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