【課題】遊技への注目度を良好に高めることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】
遊技領域へ発射された遊技球は、左側入球部４５ａ又は右側入球部４５ｂに入球可能となっている。左側入球部４５ａ及び右側入球部４５ｂへ入球した遊技球は、内部通路を通って振分ユニット５１ａへ排出される。振分ユニット５１ａでは、当該排出された遊技球を開閉実行モードへの移行契機とするか否かを振り分ける振分動作が実行される。振分ユニット５１ａには一定の速度で変位する第１Ｖ入賞口案内部が設けられており、第１Ｖ入賞口案内部への入球（Ｖ入賞）が開閉実行モードの契機となる。図柄表示装置４２では、第１Ｖ入賞案内部の位置に基づいて左側入球部４５ａ及び右側入球部４５ｂへの入球に対応した発射操作の態様のうちＶ入賞の発生が可能な発射操作の態様が報知される。 （もっと読む）

【課題】特別遊技の遊技性を多様化することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技盤３０には、一般入賞口３１、第１可変入賞装置３２ａ、第２可変入賞装置３２ｂ、第１大物口３３ａ、第２大物口３３ｂ、小物門３４、可変表示装置ユニット３５等がルータ加工によって形成された貫通穴に配設され、遊技盤３０の前面側から木ネジ等により取付けられている。周知の通り前記一般入賞口３１、第１可変入賞装置３２ａ、第２可変入賞装置３２ｂ、第１大物口３３ａ、第２大物口３３ｂに遊技球が入球し、後述する検出スイッチから所定の出力がなされると、上皿１９へ所定数の賞品球が払い出される。 （もっと読む）

【課題】遊技者が参加意識をもつことができ、しかもスケールが大きくインパクトの強い演出を行うことができるパチンコ遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機は、遊技盤に設けられた遊技領域２に図柄表示装置３を備え、枠に設けられ遊技領域２を囲む包囲領域１２に操作部１０Ｅを備え、遊技領域２における操作部１０Ｅから図柄表示装置３へ向かう線上の操作部１０Ｅと図柄表示装置３の間に可動役物３８Ａを備える。操作部１０Ｅを操作したとき、可動役物３８Ａは、図柄表示装置３の方向に向かって動作をし、図柄表示装置３は、可動役物３８Ａと操作部１０Ｅとを結ぶ線の延長線上に所定の表示内容（Ｌ４）を表示する。 （もっと読む）

【課題】遊技者自身の操作で所定の有利遊技価値を引き当てたと感じることができる遊技機を提供する。
【解決手段】時短状態を付与するか否かの抽選を行う大当たり抽選用乱数７２ａと、遊技者により操作される操作ボタン２５と、操作ボタン２５の操作を遊技者に示唆する表示装置６０と、大当たり抽選用乱数７２ａでの抽選結果が当選（時短有り直撃大当たり）であり、且つ、表示装置６０による操作示唆に従って操作ボタン２５が操作された場合に特定入賞部（Ｖゾーン）に遊技球を導く誘導案内手段（導入通路部、別通路の開閉部、第１振り分け部材、規制部材および第２振り分け部材２４０の第５振分通路）とを備えているので、遊技者は、表示装置６０による操作ボタン２５の操作示唆に従って操作ボタン２５を操作したことで遊技球が特定入賞部に誘導案内される様子を視認でき、遊技者自身の操作で時短状態（有利遊技価値）を引き当てたと感じることができる。 （もっと読む）

【課題】できるだけ少ない個数の操作装置を用いながらも、遊技者が複数の可動役物をそれぞれ任意に作動させ得るようにした弾球遊技機を提供する。
【解決手段】本パチンコ機では、演出制御手段が、振分けプレート４１、遊技球誘導装置４７及び回転体６１等の可動役物によって移動方向を変化させ得る遊技球Ｂａの検出に基づき、該可動役物を操作装置の操作に応じて作動させ得るように切換える。このため、可動役物が複数存在していても、遊技球が可動役物の何れかに近接した際に該可動役物を操作装置により作動させ得るように切換えることができ、従って、１つの操作装置を用いながらも、複数の可動役物のうちで遊技球が近接したものを該操作装置の操作で遊技者が任意に作動することができる。 （もっと読む）

【課題】図柄変動ゲームにおいて大当り表示結果の導出後であっても、遊技球の動きに遊技者を注目させることで遊技者の遊技に対する興趣を向上させる。
【解決手段】２つの特定入賞口３５，３６の各入球口３５ａ，３６ａ（各入球部）を一方の入球口に向けて遊技球を発射させる発射強度で遊技球を発射した場合に、他方の入球口に到達し難い位置関係で遊技領域（遊技盤）に互いの入球口を離間して配設することで、図柄変動ゲームで大当り表示結果の導出後、遊技者には、いずれの特定入賞口に遊技球を検知させるかを選択させることができる。そして、大当り遊技の種類は、図柄変動ゲームで大当り表示結果の導出後、有効期間中、第１特定入賞口３５及び第２特定入賞口３６の中で最先の遊技球の検知を有効として抽選により決定されるようにした。その結果、いずれの特定入賞口で遊技球を検知されるかで遊技者が得る利益（賞球の総数）に影響を与えることができる。 （もっと読む）

【課題】 遊技者が保有する遊技球の一部を徴収し、遊技者が有価価値の損失が大きい時に、当該遊技者へ還元して救済する保険機能を有した遊技機において、遊技状態によって保険機能に関する表示態様が変化する遊技機を提供する。
【解決手段】 遊技者が保有する遊技球の一部を出捐し、所定条件が満たされた時に遊技結果に基づいて遊技球を払い出す保険機能を有するパチンコ遊技機１０において、遊技状態に対応して、保険機能に関する表示の態様が変化し、また、保険機能に関する表示の近くに損失補填に用いられる遊技球が貯留されていく様子を、遊技者が視認できる事を特徴とする。 （もっと読む）

【課題】遊技性に富んだ新たな遊技形態を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤１４の前面側に設けられた第１遊技領域１４ａに始動口６Ａが設けられ、背面側に設けられた第２遊技領域１４ｂに始動口６Ｂが設けられ、遊技球が始動口６Ａに入球した場合と、始動口６Ｂに入球した場合とで、第１種遊技の抽選条件が異なるように設定される。従って、遊技者に対して、第１遊技領域１４ａ、及び第２遊技領域１４ｂの双方を転動する遊技球についての関心を持たせることができ、遊技性に富んだ、新たな遊技形態を備えた遊技機を提供することができる。 （もっと読む）

【課題】大当たり遊技における遊技をする楽しみを遊技者に対して一層有利に与えることが出来る、新規な構造のパチンコ機を提供することを目的とする。
【解決手段】開放条件が互いに異なる第一の大入賞口４２ａ及び第二の大入賞口４２ｂと、遊技球の検出結果に基づいて第一の大入賞口４２ａを開放する第一の通過検出手段６６ａ及び遊技球の検出結果に基づいて第二の大入賞口４２ｂを開放する第二の通過検出手段６６ｂとを設けて、第一の大入賞口４２ａ及び第一の通過検出手段６６ａを液晶表示器３４の下方に位置させると共に、第二の大入賞口４２ｂ及び第二の通過検出手段６６ｂを液晶表示器３４の右側に位置させた。 （もっと読む）

【課題】遊技球が大入賞口へ多く流入するパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤７面に第一大入賞口２８ａと第二大入賞口２８ｂとを左右に並設した。第一大入賞口２８ａ及び第二大入賞口２８ｂは、ラウンド開始条件が成立すると一斉に開口する。そして、いずれかの大入賞口２８ａ，２８ｂについて、所定制限時間（３０秒）が経過すると又は所定制限時間内に所定数（９個）の遊技球が流入すると、各々大入賞口閉鎖条件が成立して順次閉鎖する。すべての大入賞口２８ａ，２８ｂが閉鎖状態となると、遊技者は、大入賞口選定ボタン３７をボタン操作していずれかを選定し、一方の大入賞口２８ａ，２８ｂを有効とする。そうすると、機械側で、選定された大入賞口２８ａ，２８ｂに流入した遊技球数に基づいて賞球を払い出す。 （もっと読む）

【課題】大当りに当選した際に第２入賞口の開放までに要する時間を報知し、本開放のタイミングに合わせて貯留装置に貯留された遊技球を開放することで、第２大入賞口に多数の遊技球を入球させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技領域３ａに打ち出された遊技球の一部は、貯留装置２６の貯留部２６ｃに貯留することができ、貯留した遊技球は、遊技者が手動操作部２０を操作することにより任意のタイミングで解放することができる。貯留した遊技球を解放するタイミングは、始動入賞口３２への入球を契機に抽選が行われ、抽選に当選した場合には画像表示装置２５に区画して設けた報知部２５ａに第２大入賞口５の開放までの残時間が報知される。遊技者は残時間を計りながら手動操作部２０を操作して、第２大入賞口５に多数の遊技球を入球させることができる。 （もっと読む）

【課題】 大当り遊技における単調な遊技を解消することができるとともに、遊技者が技術介入を施すことができ、また、ホール店側が利益配分を調整することができる遊技機を提供する。
【解決手段】 複数の大入賞口を有し、開閉パターン選択手段により選択された開閉パターンに従って、複数の大入賞口のいずれかを開閉制御することにより、開閉する大入賞口に応じて発射装置から異なる弾発力で遊技球を発射させることが必要になり、遊技者が技術介入することができるので、大当り遊技の趣向性を増大させることができる。また、発射装置からの弾発力を一定とすることができないために、発射装置の固定や複数の遊技機で遊技する掛持ち遊技等の不正な遊技を防止することができる。 （もっと読む）

【課題】 遊技者の遊技に対する意欲を減退させることなく遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】 可変表示装置９に表示される大当り図柄の再抽選演出における昇格演出において、非確変図柄を表示図柄として表示しているときに、遊技者によって図柄昇格ボタン１２０が押されたことに応じて所定の昇格条件が成立したか否かを判定する。昇格条件が成立したと判定したとき、表示図柄を確変図柄に変更し、変更した図柄を記憶しておき、その記憶内容と通常大当りまたは確変大当りとするかの決定結果とにもとづいて可変表示装置９に導出表示される大当り図柄を決定する。決定した大当り図柄を大当り図柄確定演出において導出表示する。 （もっと読む）