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Fターム[2C262BB18]の内容

カラー・階調 (22,200) | 階調(特徴点) (3,308) | 方法 (1,312) | 異なる方法の併用 (85)

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【課題】印刷媒体上の共通の領域を複数回走査することによって印刷画像を印刷することに起因する画質の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】本発明の印刷方法は、ハーフトーン処理を行うことによって各印刷画素へのドットの形成状態を表すドットデータを生成する工程を備える。印刷画像は、物理的な相違が想定された複数の画素グループの各々に属する印刷画素に形成されたドットが、共通の印刷領域で相互に組み合わせられることによって形成される。ハーフトーン処理は、各階調値において、複数の画素グループの各々に属する印刷画素に形成されるドットパターンのいずれもが所定の特性を有するとともに、複数の画素グループの各々に属する印刷画素に形成されるドットの数を均等に近づけるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印字画像の画質の安定性を確保しつつ,実際に印字出力される印字画像の濃度(階調)を原稿の画像の濃度に適合させることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 1画素が16階調(4ビット)で表現された画像データが,予め定められた階調変換情報に基づいて,64階調(6ビット)で表現された画像データに変換される階調変換処理が実行され,その階調変換処理後の画像データに基づいてレーザ光源による所定の像担持体への露光が制御される画像形成装置において,16階調(4ビット)で表現されたテストパターン画像を64階調(6ビット)で表現されたテストパターン画像に変換して,その変換後のテストパターン画像に基づいて所定の像担持体上にテストパターン画像を形成し,そのテストパターン画像から検出された濃度に基づいて前記階調変換情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】 所定の画素群を単位とする画像処理をハードウェアにより実現する画像出力装置において、特定の条件に応じて異なる処理を容易に行わせる。
【解決手段】 印刷装置100は、画像データを入力すると、所定の画素群内に白黒エッジが含まれているか否かを判断し、その判断結果に応じて白黒エッジデータと平均化データとを生成する。白黒エッジデータについては、パスユニット群を介して、そのデータをデータセレクタまで転送し、平均化データについては、種々の画像処理を行うメインユニット群を介して、そのデータをデータセレクタまで転送する。データセレクタは、白黒エッジデータに付加された白黒エッジ判定ビットに応じていずれかのデータを選択し、選択したデータを出力画像の生成元となるエンコードデータバッファに順次格納する。 (もっと読む)


【課題】 ハーフトーン処理済みの画像データが入力されたとしても、好適に画像形成条件を調整する。
【解決手段】 入力された画像データに予め施されているハーフトーン処理と実質的に同等のハーフトーン処理を適用してパッチ像を形成する。また、形成されたパッチ像の濃度を検出し、検出された濃度に応じて画像形成条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】 濃度パターンに基づいてレーザPWMの成長方向や成長パターンを変更する補正はメディアの種類によってその影響度が変わってくることを防止する。
【解決手段】 記録媒体の種類を判別してハーフトーニングを変更する。 (もっと読む)


【課題】 高画質な縮小画像を生成する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、ベタ領域の出現頻度に応じて、前景色で構成された細線部分を抽出し、縮小後にもこの細線部分を構成する画素(色)を保存する。また、画像処理装置2は、画像ブロックに含まれる色数に応じて、自然画像部分であるか限定色画像部分であるかを判定し、限定色画像部分に対して、画素値選択法を適用する。これによって、入力画像と縮小画像とで使用される色(濃度)が一致するため、ぼけの問題が解消される。また、画像処理装置2は、水平方向及び垂直方向の細線に対して線幅保存処理を施すことにより、縮小画像における線幅の不均一を解消する。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラを抑制することができる印刷装置を提供すること。
【解決手段】本発明における印刷装置は、指定し得る最小階調値及び最大階調値によって定められる所定範囲内において指定された印刷階調値を補正するための補正部を備える。また、インクを吐出するための動作を行う素子を有し、形成すべきドットのサイズに応じた駆動信号が前記素子に印加されることによって、インクを吐出するヘッドを備える。また、前記補正部によって補正された補正後印刷階調値が前記所定範囲を超えたときに、前記補正後印刷階調値が前記所定範囲内にある場合に形成し得るドットとは異なるサイズのドットを形成するための駆動信号を生成する駆動信号生成部を備える。 (もっと読む)


【課題】 ドットの形成位置のズレに起因する画質への影響を最小限に抑制することが可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の印刷では、プリンタによるドットの形成において、物理的な相違が想定された複数の画素グループの各々に属する印刷画素が、共通の印刷領域で相互に組み合わせられることによって形成される。このハーフトーン処理は、物理的な相違を想定して各印刷画素へのドットの形成状態を決定するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影条件が順光やストロボ近接撮影と判別される、露出が適正からオーバーのシーンから、顧客満足度の高い写真プリントを得ることができる、連続性と安定性に優れた画質補正処理を実現する。
【解決手段】画像処理装置1は、撮影画像データの撮影条件を解析し(ステップT1)、撮影画像データに添付された付加情報を解析する(ステップT3)。そして、撮影画像データに対する所定の画質補正処理の条件として予め付加情報別に定義された複数の基準条件の中から、ステップT3で得られた付加情報に対応する基準条件を選択し(ステップT4)、その選択された基準条件から、画質補正処理を施さない無補正条件へ遷移させるための遷移条件を設定し(ステップT5)、設定された遷移条件に従って、所定の撮影条件の撮影画像データ(例えば、順光)に対して画質補正処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 誤差拡散法において、文字や図形データにおける境界で発生するにじみや孤立点の発生を防ぎ、印刷品位を落とさないようにする。
【解決手段】 誤差拡散法において、処理対象の画素と、誤差データを拡散する先の画素との画素データの特性を調べる。画素データの特性が異なる場合、拡散される誤差データを特性が異なる領域には拡散しないようにして誤差拡散処理を行う。画素データの特性が同じ場合、通常通り誤差拡散処理を行う。
この制御により、特性が異なる領域には誤差が拡散されず、文字データや線画におけるにじみや孤立点の発生を防ぎ、印刷品位を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 誤差適用のタイムラグを発生させず、ディザスクリーンの集中度を高め、小さな回路で、境界部の不連続を発生させず、解像度と階調性を両立させ、縞模様の発生を抑制する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 注目画素がエッジ的である度合いを表すエッジレベルを算出するエッジレベル検出部11と、注目画素が中間濃度に近いかを表す輝度レベルを算出する輝度レベル検出部12と、注目画素がディザ処理と誤差拡散処理とのいずれにより適するかをエッジレベルと輝度レベルとに基づいて算出する適合度算出部13と、適合度に応じて閾値マトリクスを変動させるディザ閾値生成部151と、注目画素に対して量子化を行う量子化部152と、ディザ処理前と後の値で誤差を算出する発生誤差記憶部153と、誤差拡散元画素の誤差を注目画素用に累積する累積誤差算出部154と、累積誤差を注目画素に加える累積誤差加算部155とを画像処理装置に備える。 (もっと読む)


【課題】 入力された階調画像の階調数を変更して出力する階調数変換処理装置に於いて入力画像に適した階調変換処理を行うこと。
【解決手段】 特徴抽出部1は、階調画像の特徴となる所定の特性を抽出し、第1の記憶部2は、第1のディザマトリクスを記憶し、第2の記憶部3は、上記第1のディザマトリクスと分散度の異なる第2のディザマトリクスを記憶し、ディザマトリクス切替部4は、上記入力画素の階調値に応じて、上記第1のディザマトリクス、及び上記第2のディザマトリクスの何れか一方を選択し、階調数変換部5は、該ディザマトリクス切替部により選択されたディザマトリクスと上記入力画素の階調値とを比較し、異なる階調数の画素列を出力する。 (もっと読む)


【課題】 多様な状況に応じて粒状性を改善することが望まれていた。
【解決手段】 1ドット当たりの濃度が異なるN種類(Nは2以上の整数)のドットを記録可能な印刷装置を制御するにあたり、複数の画素毎の濃度を示す画像データを取得し、同画像データに基づいてドットの配置を決定するにあたり、上記N種類の各ドットおよびn種類(nは2以上N以下の整数)のドットの組み合わせの中で、粒状性に与える影響が最も大きなドットあるいはドットの組み合わせについて配置を決定し、その後に未定のドットについての配置を決定し、同ハーフトーン処理後のデータに基づいて画像を印刷する。 (もっと読む)


【課題】 面積階調方式を利用したプリンタにおいて利用することができる、周期構造や粒状性等のテクスチャが目立たず、かつ階調性に優れた階調表現方法を得ること。
【解決手段】 面積階調方式プリンタにおけるAMスクリーンによる階調表現方法において、AMスクリーンの網点として同面積で形状の異なるドットを用意しそれらを異なった階調値に割り当てるようにする。例えば、ドット集中型閾値マトリクスを用いたディザ法を用い、ドット面積は同じでも形状が異なる二つ以上の閾値マトリクスを用意し、階調に対応して閾値マトリクスを選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】 誤差最小化法において発生し易いドット遅れの問題を低減することのできる技術を提供する。
【解決手段】 インクドットに関してインク量データが取りうる全階調範囲を少なくとも第1と第2の階調範囲の範囲に区分する。第1の階調範囲では組織的ディザ法を使用し、第2の階調範囲では誤差最小化法を使用する。 (もっと読む)


【課題】 画像品質の劣化を抑制しつつ、画像処理およびデータ転送の高速化を図る。
【解決手段】 画像処理装置は、(A)画像データに基づき、前記画像データにより表される画像を構成する各画素の階調値をそれぞれ、出力画像の解像度に応じて多値化処理して、前記解像度に依存しない所定のビット数の多値階調値データを生成する多値化処理部と、(B)前記多値化処理部により生成された前記多値階調値データが格納されるメモリと、(C)前記メモリから取得した前記多値階調値データをそれぞれドットの個数を表すドット個数データに変換して、このドット個数データに基づき、1以上の画素について個別にドット形成の有無を決定して、ドット形成の有無が決定された前記1以上の画素のうちの少なくとも一部の画素を、前記出力画像を構成する画素として前記解像度の前記出力画像のドット形成用データを生成するドット形成用データ生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 原稿をスキャンすることで得られる画像データに対する画像処理の効率化を実現する。
【解決手段】 原稿をスキャンすることで得られたカラー画像データを複数個のブロックに分割し(100)、個々のブロック毎にL*a*b*のヒストグラムを作成し、作成したヒストグラムの形状に基づいて個々のブロックを「カラー絵柄ブロック」「カラー文字及び周辺の下地ブロック」「モノクロ絵柄ブロック」「モノクロ文字及び周辺の下地ブロック」「モノクロ下地ブロック」及び「属性不明ブロック」の6種類のカテゴリの何れかに分類する(102〜110)。そして、カラー絵柄ブロック及びモノクロ絵柄ブロックに対しては誤差拡散法による二値化を(122,134)、カラー文字ブロック及びモノクロ文字ブロックに対してはディザ法による二値化を(146,158)、モノクロ下地ブロックに対しては固定閾値による二値化を行う(168)。 (もっと読む)


【課題】スクリーン処理により発生する輪郭領域のジャギーを解消する、或いは効果的に軽減する。
【解決手段】輪郭処理部8は、輪郭抽出部4から入力されたフラグ信号OLに基づいて、MLSブロック6により多値スクリーン処理が施された画像データSCにおける輪郭画素を特定し、当該輪郭画素、或いはその周辺画素におけるスクリーンドットの出力状態に応じて、輪郭画素におけるドットの出力を調整する。周辺画素におけるスクリーンドットの出力状態は、BLSブロック7から入力されたフラグ信号BO[ch]に基づいて判別する。 (もっと読む)


【課題】 多値網点画像を構成する画素の階調値の変化に対する濃度変化がいびつな画像出力装置から出力する多値網点画像の濃度変化のリニアリティを向上させるようにすること。
【解決手段】 階調値に対する画像出力装置2が形成する画素の濃度の測定結果に基づいて、それぞれの階調値と、階調値の変化に対する濃度変化がリニアとなるような濃度を、画像出力装置で出力するための階調値とを関連付けて階調値変換テーブルとして記憶する手段123と、受け付けた画像データを網点画像データに網点化する手段116と、網点化して得られる網点画像データの各画素の階調値を、階調値変換テーブルに基づいて変換する手段122と、画像出力装置2に対して、変換された網点画像データに基づいて画像記録媒体上に画像を出力するように制御する手段117とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一色相内で単位面積あたりの濃度が異なる2種類以上のドットで画像形成する場合にドット分散を良好にすることができる画像形成装置、方法及びプログラムとする。
【解決手段】同一色相内で単位面積あたりの濃度が異なる2種類以上のドットで画像形成する画像形成装置1である。注目画素の画素値と閾値マトリクスの値を比較し、その結果に基づき注目画素の位置に2種類以上のドットのうちの1つを形成するか否かを判断する第1のドット形成判断手段2と、第1のドット形成判断手段でドットを形成しないと判断した位置に、誤差拡散法により第1のドット形成判断手段で用いた種類以外のドット形成の判断を行う第2のドット形成判断手段3を備え、第2のドット形成判断手段は、閾値マトリクスの値を補正する第1の補正手段4と、補正した補正閾値マトリクスの値を誤差拡散法でドット形成の判断を行うときに反映させる第2の補正手段5を備える。 (もっと読む)


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