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Fターム[2C262BB19]の内容

カラー・階調 (22,200) | 階調(特徴点) (3,308) | 方法 (1,312) | 異なる方法の併用 (85) | ディザ法と濃度階調法 (33)

Fターム[2C262BB19]に分類される特許

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【課題】印刷画像において細線が途切れるのを有効に防止することが可能な印刷システムおよび印刷方法を提供すること。
【解決手段】印刷システム10は、印刷元データを閾値を用いたディザマスクにより印刷データに変換するハーフトーン処理手段20(243)と、閾値を変更する閾値変更手段20(24c)と、印刷元データから細線を検出する印刷元データ細線検出手段20(24b)と、細線が検出された位置に対応する印刷データの位置に噴射ヘッド32からインクを噴射させる命令が存在するか否かを判定する判定手段20(245)と、印刷元データから印刷データへの変換を制御する制御手段20(246)とを有し、制御手段20(246)は、上述の命令が存在しないと判定されると、細線の連続性を高める値へと閾値を変更し、変更後の閾値を用いたディザマスクにより再度、ハーフトーン処理手段20(243)で印刷データを生成させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像の階調性を劣化させることなく、バンディングを低減できる。
【解決手段】閾値設定手段104によって画像データに対応した大きさのドットの液滴を吐出するためのドットの大きさである大滴、中滴、小滴を規定する所定の各閾値Th1、Th2、Th3を設定する。そして、画像データが写真以外のとき閾値設定手段104によって、大滴の液滴が吐出された直後小滴の所定の閾値Th1を下げる。大滴が吐出された後、大滴が出力された画素に対して同じ座標に存在する画素に小滴が吐出されやすくなることで、大滴と同じ座標に向けて小滴が吐出される。大滴の液滴周辺に小滴が吐出された後に閾値設定手段104によって中滴の閾値を下げて所定の閾値に戻す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トナー、インク等の色材を用いた画像形成における色材の消費量の削減を行う画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】画像形成装置1は、入力画像データをカラーマッチング、階調変換及び総量規制した後、階調処理部14が、量子化するのに用いるディザマトリックスであるハーフトーンパターン24として、複数種類の成長形態の多値ドットが配置されているとともに、該多値ドットの成長形態が、同じ色を再現するのに使用する色材の消費量が最少となる該多値ドットの成長形態であるハーフトーンパターンを用いている。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルの各々の記録特性のばらつきに起因して、異なる種類のインクの重ね合わせにより形成される多次色画像に生じる色むらを、記録データの生成における処理速度を抑制しつつ低減することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、複数のインクをそれぞれ吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドを用いて記録媒体に画像を記録するための記録データを生成する過程において、複数のノズルの吐出特性のばらつきに起因する多次色画像に生じる色むらを抑制するように、複数の要素で表される画像を示す色信号を、複数のインクに対応するノズル群の吐出特性に基づいて決定された変換テーブルを用いて、複数のインクに対応する色信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】
各ドットのドット記録率をより詳細に変更可能な画像処理装置、画像処理プログラムを提供することにある。
【解決手段】
画素ごとに、画像データを異なるサイズの複数ドットの形成の有無を表す画像形成データに変換する画像処理装置であって、画像データの濃度階調値とドット記録率との対応関係を複数ドットそれぞれについて有するドット記録率テーブルと、画像データの画素ごとに、ドット記録率テーブルを参照して濃度階調値に対応する複数ドットのドット記録率をそれぞれ取得し、当該取得した複数ドットのドット記録率と画素に対応するディザマトリクスの閾値とを比較し、閾値を超えるドット記録率のうち最も小さいドット記録率に対応するドットの形成を表す画像形成データを出力するハーフトーン手段と、濃度階調値ごとに、ドット記録率の変更を指示する入力に応じてドット記録率テーブルを変更するドット記録率変更手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】n個の色成分の各々の濃度を濃度階調で表現せずに面積階調で表現した場合に再現できない色域を、このn個の色成分以外の色成分を使うことなく再現する。
【解決手段】画像形成装置において、主制御部30では、色域情報取得部31が色域を特定する色域情報を取得し、スクリーン制御部34が、濃度階調と面積階調の併用ルールとこの色域情報とに基づいて、濃度階調で表現する濃度を決定し、この濃度を画像形成部とスクリーン処理部75に出力する。一方、画像処理部70では、描画部72がRGB色信号をYMCK色信号に変換し中間コードで描画し、レンダリング部73がこの中間コードをレンダリングし、ガンマ補正部74が各色信号についてガンマ補正を行い、スクリーン処理部75が、ガンマ補正後の各色信号に対し、スクリーン制御部34から指示された濃度が濃度階調で表現される場合のスクリーン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】近接した位置に不良記録素子が複数発生した場合にも、好ましい画像記録が実現される画像記録方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数の記録素子10が設けられた記録ヘッド12と記録媒体とを所定の搬送方向に沿って相対的に移動させながら、記録媒体へ所望の画像を記録する画像記方法であって、不良記録素子14−1、14−2の位置情報を含む不良記録素子情報を取得する不良記録素子情報取得工程と、取得された不良記録素子の位置情報に基づいて導出された不良記録素子間の間隔dに応じて、不良記録素子14−1、14−2の周辺に位置する正常な複数の記録素子16A,16B,18A,18Bを用いて不良記録素子14−1、14−2に対する補正を行う不良記録素子補正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の画質を向上させるとともに、ノズルの特性に応じて画像データを印刷データに変換する際に、計算負荷を軽減させる。
【解決手段】本発明は、移動方向に移動可能な複数のノズルを備える印刷装置と、画像データを印刷データに変換する制御装置と、を備え、前記印刷装置が、前記印刷データに基づいて、移動する前記ノズルからインクを吐出して媒体にドットを形成し、前記移動方向に並ぶ複数の前記ドットによりドットラインを構成し、複数の前記ドットラインにより印刷画像が前記媒体に印刷される印刷システムに関する。そして、本発明は、各ノズルに対応する特性値をそれぞれ記憶し、少なくとも2つのノズルによって前記ドットラインを形成するとき、前記制御装置が、そのドットラインを形成する前記少なくとも2つのノズルに対応する少なくとも2つの前記特性値に基づいて、補正値を算出し、前記補正値に応じて、そのドットラインに対応する画像データを、前記印刷データに変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マルチパスの回数に適した画像処理モードを実行することにより、ドット重複率の変動に伴う濃度変動の抑制、粒状性の抑制並びに量子化処理の負荷軽減を実現する。
【解決手段】 マルチパスの回数(M)が閾値未満の場合には、多値画像データを各パスにのみ対応した多値データおよび複数パスに共通の多値データに分割した後に、これら多値データをそれぞれ2値化して各パスにのみ対応した2値データおよび複数パスに共通の2値データを生成するための第1の処理モードを選択する。一方、マルチパスの回数(M)が閾値以上の場合には、多値画像データを2値化した後に、この2値データをマスクによって各パスに対応した2値データに分割するための第2の処理モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】適切な濃度補正を行い、濃度ムラを抑制する。
【解決手段】本発明は、媒体に画像を印刷する印刷方法であって、所定の移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出して、前記移動方向と交差する交差方向に複数のドットラインを形成して、第1階調値に基づく補正用パターンを印刷し、前記補正用パターンの濃度を前記ドットライン毎に測定して、前記ドットライン毎に前記第1階調値に対応する第1情報を取得し、前記第1情報と、前記第1階調値とは異なる第2階調値に対応する第2情報と、に基づいて各ドットラインを補正して、補正された複数のドットラインから構成される画像を前記媒体に印刷する。 (もっと読む)


【課題】多値誤差拡散においてドットゲインによる画質劣化問題と多値切り替わり部における画質劣化問題とを解決する。
【解決手段】誤差拡散における階調変換、及び多値誤差拡散における階調変換において、理想的な階調値の小数点以下を面積階調とすることで、ドットゲインによる画質劣化問題を解決し、かつ、入力値に応じた閾値を設定することで、多値誤差拡散において階調性の向上と多値切り替わり部における画質劣化問題を解決し、省メモリ化を実現して良好な画質の出力画像結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 多値の画像データの変換による画質劣化を解消する。
【解決手段】 整数変換部102は画像データから整数部出力値を、小数変換部103は画像データから小数部変換値をそれぞれ出力し、閾値設定部107は閾値群を出力し、2値化部104は小数部変換値から小数部2値を出力し、加算器105は整数部変換値と小数部2値と誤差メモリ106からの誤差成分とを加算した補正データを出力し、比較判定部108は補正データと閾値群から数2の演算によって出力値Out(x,y)を求めて決定し、出力端子111へ出力する。 (もっと読む)


【課題】黒色記録液を使用して黒画像の印刷を継続していると、カラー記録液を吐出するヘッドのノズルの目詰まりが発生する。
【解決手段】入力された画像が黒色である場合、Kインクを使用して画像を形成するとともに少なくとも1色のカラーインクを併せて使用し、単位面積当たりのKインク使用量を、Kインク単色を使用し同濃度の画像を記録する場合の40〜100%の量とし、単位面積当たりのK以外の各色のインク使用量をKインク単色を使用し同濃度の画像を記録する場合の2〜20%の量とし、かつ、Kインク及びカラーインクのドットを同じ位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】より高い階調表現を行うための多値化処理に好適な画像処理方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】量子化処理済みの画素から拡散された誤差を入力データに加算する誤算拡散部102と、誤差が加算された入力データとしきい値設定部104により設定されたしきい値とを比較した比較結果に基づいて、入力データよりも低階調のデータに変換する階調化部106と、階調化部106の出力からドットのサイズを判断し、各ノズルにおけるドットのサイズごとの濃度特性を参照して階調化部106により変換されたデータを補正し、補正後のデータから誤差値を算出し、該誤差値から量子化処理対象画素の周辺の未処理画素に対して拡散させるための拡散誤差値に変換し、入力画像の各画素のデータに拡散誤差値を加算しながら各処理を施し、入力画像に対して量子化処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化やメモリの増設によるコストアップを伴うことなく、インクの消費量を抑制する。
【解決手段】多値画像データを2値化した2値画像データに基づいて画像を形成する画像形成装置において、予め設定された上記多値画像データの最大値よりも大きい値を量子化値として用いて多値画像データに誤差拡散処理を施してその多値画像データを2値化する。 (もっと読む)


【課題】特定の画素には特定のサイズのドットしか形成されないという条件下において、これに対応可能なハーフトーン処理の方法を提供すること。
【解決手段】複数の画素の各画素に複数のサイズのドットのうちのいずれかのサイズのドットを対応づけるステップと、前記複数の画素うちのある画素に対応づけられたドットのサイズを判定するステップと、前記ある画素における階調値と前記ある画素に対応するドットのサイズの閾値とに基づいて、前記ある画素に対応づけられたサイズのドットを形成するか否かを判定するステップと、を含むハーフトーン処理方法。 (もっと読む)


【課題】各インクの消費量に偏りなく分版し、画質を劣化させない順に2値化することで良好な画像を得る。
【解決手段】分版部102は入力値に応じてDインク入力データInD(x、y)とLインク入力データInL(x、y)に分版する。Dインク量子化部103はInD(x、y)を誤差拡散により2値化し、Dインク出力データOutD(x、y)をDインク出力端子105とLインク量子化部104へ出力する。Lインク量子化部104はInL(x、y)を、OutD(x、y)に応じて誤差拡散により2値化し、Lインク出力データOutL(x、y)をLインク出力端子106へ出力する。OutD(x、y)とOutL(x、y)が画像出力装置に出力される。 (もっと読む)


【課題】プリンタ等の出力装置の出力精度に起因した濃度ムラやスジの発生による階調再現性の低下を防ぐ。
【解決手段】1画素256階調の入力階調画像データをディザ処理手段により基準閾値配列を用いてディザ処理を行い1画素8階調の出力画像データに変換してからプリンタにより画像出力する画像処理装置において、主走査方向と副走査方向とで異なる出力精度をもつプリンタを使用し、ディザ処理手段は、規定の閾値範囲内で相対的に中間階調から高階調となる領域において局所的に非周期的な閾値配列特性を持ち、かつプリンタの出力精度が相対的に低い走査方向にドットが優先的に連なって順次成長するような非等方的な閾値配列特性を持つように基準閾値配列を設定する。 (もっと読む)


【課題】他の処理部で生成される擬似乱数値を利用して、スジや濃度ムラの無い高品位な画像を作成する画像記録技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置であって、階調毎にドットパターンを格納するパターン格納手段と、乱数発生回路の出力中、連続するビットの組を複数組設定する設定手段と、乱数発生回路で予め設定された回数分だけ乱数を発生させ、乱数発生回路のKビット中のLビットで表わされる各値の標準偏差値をLビットの各組に対して導出する標準偏差導出手段と、標準偏差導出手段の導出結果に基づきドットパターンを選択するためのLビットを決定する決定手段とを備える。 (もっと読む)


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