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Fターム[2C262BB18]の内容

カラー・階調 (22,200) | 階調(特徴点) (3,308) | 方法 (1,312) | 異なる方法の併用 (85)

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【課題】複数の画像のそれぞれに対して、誤差拡散法によるハーフトーン処理を連続して行って印刷する場合、先に印刷した画像の誤差が後に印刷する画像に影響を及ぼすことがある。
【解決手段】複数の画像を長尺状の印刷媒体へ印刷する印刷装置を制御する印刷制御装置であって、ハーフトーン処理の手法を、ディザ法又は誤差拡散法のいずれかに切り換えるハーフトーン切換部57と、第1と第2の画像データのそれぞれに対してハーフトーン処理を行うハーフトーン処理部56を有する。ハーフトーン処理部56は、第1と第2の画像データのそれぞれに対して行うハーフトーン処理の手法の組み合わせに応じて、第2の画像データに対してのハーフトーン処理における初期化処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正によるモアレ発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】画像データを記憶する手段406と、画像形成部の像担持体上における走査露光方向に対する露光ずれ量を記憶する手段403と、露光ずれ量に基づいて、画像データの配置を変更した変更画像データを生成する手段408と、変更画像データから注目画素を選択する手段と、注目画素を含む周辺の画素を抽出する手段と、周辺の画素において画素濃度値の最大値と最小値の差分を算出する手段と、変更画像データをディザ処理する手段410と、変更画像データを誤差拡散処理する手段411と、注目画素に関連付けられた差分に基づいて、ディザ処理と、誤差拡散処理との比率を注目画素について設定する手段409と、注目画素について、ディザ処理および誤差拡散処理された変更画像データを当該比率に基づいて混合処理する手段412とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置における階調調整に要する時間が短くて済むようにする。
【解決手段】 プリントエンジン11は、第1のハーフトーニング方法についてのトナーパターンにおける第1パッチ画像と第2のハーフトーニング方法についてのトナーパターンにおける第2パッチ画像とに関し、第1パッチ画像におけるドット数と第2パッチ画像におけるドット数との差の絶対値が所定の値以下であり、かつ、第1パッチ画像におけるドット単位でのエッジ数と第2パッチ画像におけるドット単位でのエッジ数との差の絶対値が所定の値以下である場合、第1パッチ画像および第2パッチ画像のうちの一方のみを現像させ、第1パッチ画像および第2パッチ画像のうちの現像した一方のパッチ画像についてのセンサーの出力から第1パッチ画像および第2パッチ画像の階調についてのトナー濃度を特定する。 (もっと読む)


【課題】異なる2つの方法で処理された2つの領域の境界付近における不自然なドットの繋がりを削減する。
【解決手段】誤差拡散処理画像61とスクリーン処理画像62とを選択的に混合して混合ハーフトーン画像63を生成する画像形成装置1に、ドット監視部121およびMPX131を設ける。ドット監視部121は、誤差拡散処理画像61の中からドットが配置されているドット画素を検知する。MPX131は、誤差拡散処理画像61の中の、ドット画素に隣接する隣接画素のいずれにも、ドットが配置されていない場合は、混合ハーフトーン画像63の中の、そのドット画素および各隣接画素それぞれと同じ位置にある画素の二値として、そのドット画素および各隣接画素それぞれの二値を選択する。 (もっと読む)


【課題】 輪郭を良好に再現するハーフトーン処理を提供することを目的とする。
【解決手段】 輪郭抽出部103は、画像データが表す画像の輪郭部を抽出し、輪郭部を示す輪郭情報を出力する。ディザ処理部102は、ディザ法により、画像データを中間調処理する。拡散係数決定部104は、注目画素ごとに、注目画素の近傍の画素に対する輪郭情報を参照して、注目画素の値を量子化した場合の量子化誤差を近傍の画素に分配するための誤差拡散係数を決定する。誤差拡散処理部105は、誤差拡散係数を使用する誤差拡散法により、画像データを中間調処理する。画像合成部106は、輪郭情報が輪郭部に存在することを示す画素に対しては誤差拡散処理部105が出力する画像データを選択的に出力する。また、輪郭情報が非輪郭部に存在することを示す画素に対してはディザ処理部102が出力する画像データを選択的に出力する。 (もっと読む)


【課題】より適切な方法で多階調の量子化の処理を行う。
【解決手段】多階調の量子化の処理をコンピュータに行わせるプログラムであって、量子化を行うべき画素を順次選択する画素選択処理と、ディザマトリクスノイズを量子化の処理に影響させる度合いを示すノイズ使用率と、累積誤差を量子化の処理に影響させる度合いを示す誤差使用率とを決定する処理であり、画素選択処理で順次選択される画素の濃度値に応じて、当該画素に対応するノイズ使用率及び誤差使用率を決定する使用率決定処理と、画素選択処理で順次選択される画素の濃度値に対する量子化を行う処理であり、当該画素に対応するノイズ使用率に応じてディザマトリクスノイズを使用し、かつ、当該画素に対応する誤差使用率に応じて累積誤差を使用して量子化を行う量子化実行処理とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】細線の再現性向上と部分的な2次色の剥がれの抑制を両立すること。
【解決手段】入力される多色の画像データを色分解した単色の画像データに応じて感光ドラム1を露光し静電潜像を形成するレーザ露光部17と、単色の画像データの各画素の露光量を算出しその露光量で露光するようレーザ露光部17を制御するプリンタ制御部14とを備え、プリンタ制御部14が単色の画像データの着目画素の周囲の画素の画素値に応じて補正量を算出しその補正量に基づき着目画素の露光量の補正を行う単色露光量補正部64を有する画像形成装置であって、プリンタ制御部14は、多色の画像データに基づき露光量を補正するための係数を求める4色露光量補正部63を有し、単色露光量補正部64は、4色露光量補正部63により求めた係数と補正量を用いて露光量を補正する。 (もっと読む)


【課題】階調区間に応じて誤差拡散処理とディザ処理を切り換える複合型中間調処理における画像品質の劣化を低減する。
【解決手段】原稿画像(入力画像)が網点原稿か連続調原稿かを判定し、網点原稿であれば、網点数、出力解像度から第1のサイズの閾値マトリクスセットを選定し、連続調原稿であれば、出力解像度から第2のサイズの閾値マトリクスセットを選定し、階調がディザ処理区間であるか否かを判別し、ディザ処理区間であれば、選定マトリクスセットの中のディザ処理閾値を使用しディザ処理を行い、誤差拡散処理区間あれば、選定マトリクスセットの中の誤差拡散処理閾値を使用し誤差拡散処理を行う。 (もっと読む)


【課題】多値誤差拡散においてドットゲインによる画質劣化問題と多値切り替わり部における画質劣化問題とを解決する。
【解決手段】誤差拡散における階調変換、及び多値誤差拡散における階調変換において、理想的な階調値の小数点以下を面積階調とすることで、ドットゲインによる画質劣化問題を解決し、かつ、入力値に応じた閾値を設定することで、多値誤差拡散において階調性の向上と多値切り替わり部における画質劣化問題を解決し、省メモリ化を実現して良好な画質の出力画像結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 多値の画像データの変換による画質劣化を解消する。
【解決手段】 整数変換部102は画像データから整数部出力値を、小数変換部103は画像データから小数部変換値をそれぞれ出力し、閾値設定部107は閾値群を出力し、2値化部104は小数部変換値から小数部2値を出力し、加算器105は整数部変換値と小数部2値と誤差メモリ106からの誤差成分とを加算した補正データを出力し、比較判定部108は補正データと閾値群から数2の演算によって出力値Out(x,y)を求めて決定し、出力端子111へ出力する。 (もっと読む)


【課題】濃淡トナーによって形成される2次色の階調特性を重視した階調補正において、2次色パッチ内に含まれるデバイス起因の面内ムラの影響を除去することができるようにする。
【解決手段】グレーから成る第1のパッチ群、及びグレーとブラック2次色パッチであって該各パッチがブラックについて複数の階調レベルを有する第2のパッチ群を備えたフォーマットのチャートを生成する。このチャートをリーダ部で読み取り、得られた読み取り情報と前記フォーマットの情報を解析し、2次色パッチ内におけるグレーの変動分を算出する。そして、その算出結果に応じて、2次色パッチ内におけるブラックの読み取り情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】固定の閾値を基に黒核パターンまたは全白パターンのいずれを発生させるかを判断する発明に比べて、粒状性がよい画像を得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、M(M≧3)階調の画素で表される入力画像データから、2値化処理の対象として順に選択される注目画素の階調値を取得する階調値取得部12aと、注目画素の階調値に周辺画素から拡散される誤差値を加算して得られる補正階調値に応じて、注目画素に対応する出力画像データの画素群の塗り潰しパターンを決定するパターン決定部12bとを備える。塗り潰しパターンには、網点の核を構成する第1パターンと、実質的に全ての画素が塗り潰されない第3パターンとが含まれ、パターン決定部12bは、補正階調値と空間的に周期的に変化する所定の閾値との大小関係に応じて第1パターンまたは第3パターンのいずれかに決定する。 (もっと読む)


【課題】階調変化部分においても画素単位で濃度の維持性を高める。
【解決手段】多値画像データに対して誤差拡散処理を行う誤差拡散処理部115を備え、1画素を当該1画素分の面積よりも大きい面積からなる大サイズドットを用いて表現する画像処理装置であって、誤差拡散処理部115は、注目画素の濃度値を取得する画像入力部1151と、当該取得された濃度値からなる注目画素を、予め定められた閾値を用いて2値化処理を行う量子化部1153と、当該2値化された注目画素に対して、白を示す濃度値と、1画素分の面積とされた通常サイズドット用の黒の濃度値よりも大きい前記大サイズドット用の黒の補正濃度値のいずれかの濃度値を付与する濃度値付与部1159と、当該注目画素の濃度値から各周辺画素に拡散させる誤差データを算出する誤差データ配分部1157と、当該誤差データを各周辺画素に配分する誤差データ配分部1157とを備える。 (もっと読む)


【課題】濃度毎に粒状度に関して最適な処理を行いつつ、ある濃度域において発生する違和感を抑制する。
【解決手段】閾値マトリクス決定手段104は、低濃度域において分散型のドット配置となる閾値マトリクスを選択し、高濃度域において周期的なドット配置となる閾値マトリクスを選択し、さらに、分散型のドット配置となる濃度域と周期的なドット配置となる濃度域の間で、両者の中間的なドット配置となる閾値マトリクスを選択する。 (もっと読む)


【課題】線を含む画像を印刷する場合に、線とその線近傍に印刷される図形との間に位置ズレが生じても線近傍の印刷の質感を維持することができる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】MFP1は、画像データを階調処理する場合に、図形から所定間隔以内に線が位置する図形データについては、ドット集中型の印刷パターンを形成する線近傍用データ12b2を使用して階調処理し、それ以外のデータについては、万線パターンを形成するディザデータ12b1を使用して階調処理する。線近傍の図形データをドット集中型の印刷パターンにより形成することで、図7(c)で示すように位置ズレした場合でも枠線301と四角形302とが影響し合うことを抑制でき、印刷の質感を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドに与える駆動波形の高クロック化傾向に伴って外乱や機械的な要因による影響が強くなり液滴の吐出ばらつき発生し易くなっている。
【解決手段】誤差拡散処理を開始すると、吐出する滴サイズを決定し、吐出する滴サイズは異常なしか否かを判別して、吐出する滴サイズに異常がなければ、通常通りに滴を打つ処理を行い、吐出する滴サイズに異常があれば、直前で液滴が打たれたか否かを判別して、直前で液滴が打たれているときには滴を打たない処理を行い、直前で液滴が打たれていないときには通常通りに滴を打つ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】濃度パターン法に特有のドットパターンの境界部分で発生し得る周期的なムラの視認性を低下させる。
【解決手段】複数の記録素子を第1の方向に対して配列させてなる記録ヘッドと被記録媒体とを前記第1の方向と略直交する第2の方向に相対移動させて画像を形成するために、多値画像データをドット配置データに変換する画像処理方法において、各記録素子の記録特性に起因するスジムラを近隣の記録素子との相関によって補正するように、各階調値について画素の位置に対応したドットパターンが定められたドットパターンテーブルを用いる。ドットパターンテーブル上の各ドットパターンのブロックは、第2の方向に接して連続するドットパターンのブロック列について、第1の方向に隣接するブロックとの境界が第2の方向に沿って連続する一直線と合致しない線分を含む形態となる隣接関係で接するように区画されている。 (もっと読む)


【課題】ディザ法と誤差拡散法の望ましい組合せによるハーフトーン処理によって画質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、ハーフトーン処理を行うことによってドットデータを生成するドットデータ生成部と、サイズが異なるN種類のドットを形成可能な印刷ヘッドを有し、ドットの形成において物理的な相違が想定された複数の画素グループ毎に形成されるドット群の各々を共通の印刷領域で相互に組み合わせることによって印刷画像を生成する印刷部とを備える。ドットデータ生成部は、N種類のドットのうち比較的に小さなサイズのドットについては誤差拡散法によってハーフトーン処理を実行し、N種類のドットのうち比較的に大きなサイズのドットについてはドット群の各々が所定の特性を有するようにハーフトーン処理の条件が設定されたディザ法によってハーフトーン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ディザ法と誤差拡散法の望ましい組合せによるハーフトーン処理によって画質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明の印刷装置は、画像データに対してハーフトーン処理を行うことによって、印刷媒体上に形成されるべき印刷画像の各印刷画素へのドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成部と、ドットデータに応じてドットを形成することによって印刷画像を生成する印刷部とを備える。ドットデータ生成部は、入力階調値のうち低い階調値側の領域である低階調領域においては誤差拡散法によってハーフトーン処理を実行し、入力階調値のうち高い階調値側の領域である高階調領域においてはディザ法によってハーフトーン処理を実行し、低階調領域と高階調領域の間に設定された遷移領域においてはディザ法と誤差拡散法の双方によってハーフトーン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】濃度パターン法において、各記録素子の特性に起因するスジムラを補正しつつ、必要な記憶容量を削減する。
【解決手段】記録ヘッドの各記録素子の記録特性に起因するスジムラを近隣の記録素子との相関によって補正するように、各記録素子位置について階調値ごとに定められた補正記録素子信号テーブルを用意するとともに、補正記録素子信号の各値が示す階調を表現する1次元のドット配列を規定した1次元ドットパターンテーブルを用意し、入力された多値画像データの画素の位置とその階調値に基づいて補正記録素子信号テーブルを参照し、記録素子の各位置に対応した1次元の信号列に変換する工程と、その変換工程で得られた1次元の信号列の各値について1次元ドットパターンテーブルを参照し、それぞれの信号値をドットパターンに変換する工程を備える。 (もっと読む)


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