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Fターム[2C262BB32]の内容

カラー・階調 (22,200) | 階調(特徴点) (3,308) | 階調以外の他の濃度調整 (588) | 主走査方向濃度むら補償 (50)

Fターム[2C262BB32]に分類される特許

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【課題】測定用チャートの出力枚数を抑えるとともに、副走査方向に発生する濃度ムラの影響を軽減しつつ、主走査方向に発生する濃度ムラの補正値を算出することができる画像形成装置、および主走査方向濃度ムラ補正データ作成方法を提供する。
【解決手段】測定用チャートの濃度分布プロファイルにおいて、主走査方向におけるある特定位置の副走査方向の濃度ムラの影響を補正し、その補正値から該特定位置以外の位置の補正値を求め、これによって得られる副走査方向濃度ムラの影響が補正された濃度分布プロファイルから、主走査方向の濃度ムラの補正値を求める。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行ない、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行なう。第1の画素グループに属するドットの形成位置から第2の画素グループに属するドットの形成位置までのドット間距離離の差が2/720インチ〜5/720インチである複数の状態で印刷したとき、印刷された画像のCIEL*a*b*色空間での変化が予め定めた範囲内となる。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の乱れを抑制しつつ、主走査方向の倍率の補正を行なうことができる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】スクリーン処理手段と、感光体ドラム12と、感光体ドラム12を帯電させる帯電器13と、発光素子からなる第1の発光素子列と、発光素子からなり第1の発光素子列と少なくとも一部が副走査方向に重複して配される第2の発光素子列と、光を結像させて感光体ドラム12を露光して静電潜像を形成させる光学素子と、を備える発光素子ヘッド14と、静電潜像を現像してトナー像を形成する現像器15と、発光素子からの光の光量を設定する光量設定部と、を備え、発光素子ヘッド14の第1の発光素子列の発光素子と第2の発光素子列の発光素子の間隔とは、重複する箇所において異なり、光量設定部は、重複する箇所の発光素子の光量をスクリーンに応じて設定することを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】ディザパターンにできる筋を目立たなくする。
【解決手段】主走査方向に並べて配置された複数の発光チップ からなる発光アレイ41と、前記発光アレイ41により露光される感光体53に形成される静電潜像を用いて被記録媒体に画像を形成する画像形成部30と、前記発光チップ同士の継目に位置する2つの発光素子間の距離に応じて前記発光チップの継目における前記発光素子の光量を補正する発光制御装置100、110とを備え、前記発光制御装置100、110は、前記距離と基準値との差が所定値より大きい場合に、前記画像の階調を表すディザパターンの主走査方向に対する角度が所定角度以上となる場合と所定角度未満となる場合で、前記継目における前記発光素子の光量の補正パターンを変更する。 (もっと読む)


【課題】LEDチップのつなぎ目の部分に縦スジが見えない高画質な印刷出力を得る。
【解決手段】移動量算出部301は、LEDチップ間の間隔と、閾値が設定されていないマトリクスの位置情報を取得し、主走査方向の移動量を計算する。開始位置決定部302は、マトリクスの位置を移動量だけ移動させた上で、乱数発生部303から発生される乱数に応じて左右に変動させた位置を網点の成長開始位置として決定する。閾値パターン格納部305には、成長開始位置が異なる複数の閾値パターンを予め保持しておき、選択部304は求めた開始位置に対応した閾値パターンを読み出し、ディザマトリクス設定部306は、選択された閾値パターンをマトリクスに設定する。 (もっと読む)


【課題】 孤立ドットの発生を抑制し、良好なエッジ強調効果を実現する。
【解決手段】 画像形成装置において、コントローラー33は、画像データにより指定される画素濃度に基づいて、隣接画素の濃度に応じた濃度調整を各画素について行う。コントローラー33は、主走査方向において注目画素の両側の隣接画素のうち、濃度が高い隣接画素の濃度を注目画素の濃度に応じて増加させ、その濃度が高い隣接画素の濃度増加分に応じて注目画素の濃度を減少させる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、1つのレベルについて複数の濃度パターンを用いることによって2値記録データを生成する際に、濃度パターンの解像度を高くしたことによる粒状感の低減効果が相殺されることを防止する。
【解決手段】濃度パターンにおけるオンドットの配列を定めるとき、縦方向において配列するそれぞれの濃度パターンの第1行のエリアにはオンドットを配置しないようにする。これにより、縦方向において濃度パターンを用いる周期(縦方向のにおいて4行分)と同じ周期で白抜け領域が現われ、その結果、白抜け周期が偏在することなく粒状感が顕著になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる主走査で印刷される2つの単位印刷領域(バンド)のつなぎ目に発生し得る筋目を低減するための他の手法を提供する。
【解決手段】誤差拡散処理において、バンドの後端ラスタ以外に対応する非端部画像データに対して(S22:NO)、第1種の誤差拡散処理を実行し(S23)、バンドの後端ラスタに対応する端部画像データに対して(S22:YES)、第1種の誤差拡散処理が実行される場合よりも使用予定のインク量が低下するように、第1種の誤差拡散処理とは異なる第2種の誤差拡散処理を実行する(S24)。 (もっと読む)


【課題】露光装置に用いるレンズアレイに起因して生じる露光強度のムラを補償する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、第1のビット数で量子化された画像データに応じて複数の発光素子から発光した光をレンズアレイにおける対応するレンズで感光体に結像させることで、当該感光体を露光する露光ユニットを備える。画像形成装置は、露光ユニットによる露光の際に、画像データに対して、感光体に生じる露光強度のムラを補償するための補償用データを適用する。補償用データは、感光体に生じる露光ムラを測定した際の基準値に対する、当該測定によって得られた測定値の変化に対応するデータを、第1のビット数よりも大きい第2のビット数で量子化し、かつ、量子化後のデータをデルタシグマ変調処理によって第1のビット数で再量子化することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑制すること。
【解決手段】第1のバンド画像を形成する第1のノズル列と第2のバンド画像を形成する第2のノズル列と第3のバンド画像を形成する第3のノズル列を有し、第1のバンド画像の所定方向の一方側の端部が第2のバンド画像の他方側の端部と重複し、第2のバンド画像の一方側の端部が第3のバンド画像の他方側の端部と重複する画像を形成する流体噴射装置であって、バンド画像を形成するための入力データのサイズと等しく、一方の端部領域が他の領域よりもドット発生率の小さいディザマスクを第1のバンド画像を形成するための入力データに対応付けてハーフトーン処理し、両方の端部領域が中央部領域よりもドット発生率の小さいディザマスクを第2のバンド画像を形成するための入力データに対応付けてハーフトーン処理する流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における用紙の片寄り補正が行われている場合でも、濃度ムラの補正精度の低下を防止する。
【解決手段】用紙搬送経路上での主走査方向における用紙の片寄り量を検出する片寄り検出部、主走査方向に延在する感光体ドラムに濃度ムラ測定画像データに基づく潜像画像を書き込み、潜像画像を現像して濃度測定用画像が形成された濃度ムラ測定チャートを出力する画像形成部、濃度ムラ測定チャートを測定して測定データを生成する画像読取部、片寄り量に基づいて潜像画像の感光体ドラム上における主走査方向の書込位置を調整し、片寄り量に応じて測定データの主走査方向の位置を感光体ドラム上における主走査方向の書込位置に変換し、位置が変換された測定データに基づいて補正データを生成する制御部、補正データに基づいて画像の濃度を補正する濃度ムラ補正部、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】光源からの光ビームを走査して画像形成を行う際に副走査方向に生じるスジ状の濃度むらに対して適切に対処可能な画像形成装置を実現する。
【解決手段】露光用画像データに応じて主走査方向に走査する露光を、該主走査方向と直交する副走査方向に移動或いは回転する像担持体上で繰り返し行うことで該像担持体上に像を形成し、これを可視像化して記録紙に転写することで画像形成を行う画像形成部と、露光用画像データに対して、前記主走査方向における補正画素範囲で画素値を増減させる画素値増減処理を前記主走査方向の範囲の露光用画像データ毎に行う画像処理部と、を備え、前記画素値増減処理では、主走査方向範囲内で補正を行う画素として前記補正画素範囲と、各画素の画素値に応じた補正量とが定められている。 (もっと読む)


【課題】ドットの形成位置のズレに起因する画質への影響を最小限に抑制することが可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の印刷では、プリンタによるドットの形成において、物理的な相違が想定された複数の画素グループの各々に属する印刷画素が、共通の印刷領域で相互に組み合わせられることによって形成される。このハーフトーン処理は、物理的な相違を想定して各印刷画素へのドットの形成状態を決定するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直交座標系上の整数座標点で定められた画素階調値の画像データを用いてディスク状の記録媒体に印字する際に生じる画素データの位置ずれを解消する。
【解決手段】印刷用画像データ変換部400は、入力画像データである直交座標系の画素階調値を、印刷用画像データである極座標系の画素階調値に変換する極座標系ラスターデータ生成部440を備える。極座標系ラスターデータ生成部は、直交座標系上において極座標系の座標点に対応する実数座標点を囲む直近の4点の整数座標点が備える画素階調値を用いて対応する実数座標点の画素階調値を補間し、極座標系ラスターデータの画素階調値とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成媒体に形成される画像に生じる濃度のむらの補正に用いる複数の補正情報を記憶するのに要する記憶容量を抑制する。
【解決手段】CPU70が、基準画像情報に基づいて記録用紙に形成された基準画像を読み取った読取基準画像情報を構成する各画素の値と、基準画像情報を構成する各画素の値との相違量を各画素毎に導出し、HDD76が、相違量が予め定められた範囲内の隣接する画素が同じ領域に含まれるように、相違量の大きさに応じて画像形成領域を複数のむら補正領域に区分した場合の各むら補正領域に含まれる画素の値を補正するためのLUTを各むら補正領域に対応させて記憶し、画素補正部98が、HDD76に記憶された記憶内容及び記録用紙に形成される画像を示す画像情報に基づいて、当該画像情報を構成する画素であって、各むら補正領域に含まれる画素の値を、各むら補正領域に対応するLUTを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】すじ状のノイズを十分に低減してスキュー補正後の画質の劣化を防ぐ。
【解決手段】主走査方向の1ラインの画像を表現する画素を分割し、分割した画素をスキューとは逆の副走査方向にシフトさせて出力することによりスキューを補正し、シフト位置に接する注目画素に対して濃度補正処理をする画像形成装置において、第1のパターンと第2のパターンとからなる濃度補正決定用パッチから、両方のパターンの濃度を検出する濃度検出手段と、両方のパターンの濃度から濃度補正値を算出するCPUと、注目画素と注目画素近傍の画素との隣接関係の変化による局所的な濃度の増減を起こすノイズ発生画素となっているか否かを判定する濃度補正部1353と、注目画素がノイズ発生画素と判定された場合、注目画素または注目画素に隣接する画素に対して、濃度補正値を加減することにより濃度補正を実行する濃度補正部1353と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像の濃淡が多階調で表された画像データのハーフトーン処理に起因して生じる擬似輪郭を簡単な構成で目立たなくすることにより、記録メディア上に最終的に形成される画像の品質を向上させることができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】外部コンピュータ装置140は、記録メディアWK上に形成する画像の濃淡を二つの階調に変換する量子化処理によって画像データを生成するとともに、同画像に重畳して形成するノイズ画像を表すノイズ画像データを生成して画像形成装置100にそれぞれ出力する。ノイズ画像データは、記録メディアWK上に形成する画像よりも画像濃度が低い10%の画像濃度で構成されている。画像形成装置100は、記録メディアWKにおける同一の記録領域に記録ヘッド121〜124を4回主走査することにより画像を形成した後、同記録ヘッド121〜124を1回主走査することにより同記録領域にノイズ画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】光プリントヘッドで画像を形成する際に、横筋や縦筋を生じずに、副走査方向の解像度を主走査方向よりも増して高精細印字を行う。
【解決手段】階調プリントが自在な光プリントヘッド20で主走査方向に沿って感光体22を露光すると共に、副走査方向に沿って感光体に対して紙送り24を行い、かつ副走査方向での解像度を主走査方向での解像度よりも高めた画像形成装置において、2値データとして記憶したプリントデータ8に対して、主走査方向と副走査方向の各々に対して、規則的に変化する階調度を付与する。階調度を付与したプリントデータにより、光プリントヘッドにより感光体ドラムなどを露光する。 (もっと読む)


【課題】より高い階調表現を行うための多値化処理に好適な画像処理方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】量子化処理済みの画素から拡散された誤差を入力データに加算する誤算拡散部102と、誤差が加算された入力データとしきい値設定部104により設定されたしきい値とを比較した比較結果に基づいて、入力データよりも低階調のデータに変換する階調化部106と、階調化部106の出力からドットのサイズを判断し、各ノズルにおけるドットのサイズごとの濃度特性を参照して階調化部106により変換されたデータを補正し、補正後のデータから誤差値を算出し、該誤差値から量子化処理対象画素の周辺の未処理画素に対して拡散させるための拡散誤差値に変換し、入力画像の各画素のデータに拡散誤差値を加算しながら各処理を施し、入力画像に対して量子化処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】面付印刷において、印刷された画像のムラが低減できる印刷装置の提供。
【解決手段】完成時に隣接して配置される複数のページの各々を構成する画像を、1枚のシートの中に互いに離間して配置した状態で印刷を行なう際に、シートに少なくとも多階調の画像を印刷する際、シート内の複数のページの各々を構成する画像を形成する領域毎に、印刷に用いられる少なくとも一色について、印刷時の濃度を補正する。こうすれば領域毎に補正が行なえるため、用紙幅方向にムラが生じても修正することができる。 (もっと読む)


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