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Fターム[2C350KF03]の内容

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Fターム[2C350KF03]に分類される特許

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【課題】 ボールの回転によるボール受け座の摩耗を抑制することで、良好なインキ吐出性を長距離の筆記に亘って確保できると共に、優れた筆記感を損なうことがないボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、水と、下記一般式(1)で示すチオアミドを少なくとも含有する。
RC(=S)NH (1)
〔式中RはCH、Cのいずれかを示す。〕
前記チオアミドがインキ組成物全量中0.01〜10重量%の範囲で添加される。前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。
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【課題】熱変色性の筆跡を摩擦した際に、該筆跡の熱変色に加え、摩擦体表面の視覚的な面白みが増加する摩擦体、及び前記摩擦体を備えた熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】本願発明の摩擦体4は、熱変色性インキを用いて紙面上に形成した熱変色性の筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で前記熱変色性の筆跡を熱変色させる。摩擦体4が、弾性を有する合成樹脂よりなる第1の摩擦部4aと、弾性を有する合成樹脂よりなる第2の摩擦部4bとからなる。第1の摩擦部4aが第2の摩擦部4bの表面に設けられる。第1の摩擦部4aの合成樹脂中に、可逆熱変色性顔料が分散状態で含有される。紙面上を摩擦した際に第1の摩擦部4aと第2の摩擦部4bとが異なる色を呈する。 (もっと読む)


【課題】所望する熱変色面積に適した外形状を有する摩擦部を選択して使用することができる摩擦具を提供する。
【解決手段】本願発明の摩擦具1は、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能である。摩擦具は、第1のホルダー2と、第2のホルダー3と、第3のホルダー4からなる。第1のホルダー2は、一端に第1の摩擦部51を備え且つ他端に挿着孔22を備える。第2のホルダー3は、一端に第2の摩擦部61を備え且つ他端に第3の摩擦部62を備える。第3のホルダー4が一端に挿着孔41を備える。第2のホルダー3の第1の挿着部31が、挿着孔22及び挿着孔41に挿着可能である。第2のホルダー3の第2の挿着部32が、挿着孔22及び挿着孔41に挿着可能である。 (もっと読む)


【課題】非使用時、携帯に便利となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】本願発明の熱変色性筆記具1は、軸筒2の前端にペン先21を設け、前記軸筒2の内部に熱変色性インキを収容し、前記ペン先21から熱変色性インキを吐出可能に構成する。ペン先21側にキャップ3を装着可能に設ける。軸筒2の後端またはキャップ3の頂部に摩擦部4を設け、摩擦部4によって、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能である。キャップ3をペン先21側に装着した状態における、キャップ3後端から軸筒2後端までの軸方向の長さAを、40mm〜60mmの範囲に設定する。キャップ3をペン先21側に装着した状態における、キャップ3後端から軸筒2後端までの軸方向の長さBを、キャップ3の軸方向の全長より短く設定する。紐状部材5を摩擦部4の反対側の端部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 筆記によって任意の筆跡を形成し、該筆跡は経時により視認されなくなり、必要な時には冷却して現出できる暗記や暗証分野、マジック分野に適した変色性インキ組成物及びそれを収容した変色性筆記具、変色性筆記具セットを提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とから少なくともなり、降温により発色し、加温により消色する可逆熱変色性組成物を内包したマイクロカプセル顔料と、アルカリ領域で発色し、中性乃至酸性領域で消色するpH指示薬と、アルカリ性物質を含有してなり、pHが8〜12の範囲にある変色性インキ組成物、前記変色性インキ組成物を収容した変色性筆記具、摩擦部材を備えてなる前記変色性筆記具、前記変色性筆記具と摩擦体とからなる変色性筆記具セット。 (もっと読む)


【課題】 従来、マンガやイラスト、デザインなどの描画に使用する付けペン用ペン軸は、ペン先をインクや墨汁のびんにたびたびひたす必要があり、時間と手間のムダが多かった。その欠点を除くため、既成の万年筆の仕組みでは不可能な、ペン先を取りかえられるという付けペンの特性、長所を生かしつつ、粘度と固着性の高い描画用インクを使用しても、ペン先に自動的にインクを充填できる付けペン用ペン軸を提供する。
【解決手段】 ペン軸本体(1)の中を空洞にしインクや墨汁を充填できるようにして、ペン軸頭部に、粘度と固着性の高い製図用インクや墨汁が流体のままスムーズに流れ通う内径をもつカーブしたパイプ(3)と、インクがペンの使用時以外には漏れないように、どのような形状の付けペンの裏側にも密着できる柔軟な素材のパイプ先端部(4)をとりつけたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることなく、安定した筆記性能を持続させることができ、継続して良好な筆跡が得られる出没式ボールペン用水性インキ組成物及びそれを収容した出没式ボールペンを提供する。
【解決手段】 出没機構の作動によって、ボールペンレフィルの筆記先端部が軸筒前端開口部から出没するボールペンに収容されるインキ組成物であって、染料と、水と、水溶性有機溶剤と、N−ビニルピロリドンとジメチルアミノエチルメタクリレートとの共重合体塩とを含有してなる出没式ボールペン用水性インキ組成物、前記出没式ボールペン用水性インキ組成物を収容した出没式ボールペン。 (もっと読む)


【課題】 形成される筆跡の耐光性を向上させると共に、消去用インキに適用した場合であっても、還元剤の塗布による消色時の残色発生や変色時の色調不良を抑制できる筆記具用水性インキ組成物とそれを用いた筆記具を提供する。
【解決手段】 トリフェニルメタン系塩基性染料と、水と、一般式(1)で与えられる化合物とから少なくともなり、pHが2〜7である筆記具用水性インキ組成物。前記インキ組成物を内蔵してなる筆記具。
−R−SOM (1)
〔nは3又は4を示し、Rは炭素数8〜15の直鎖又は分岐型アルキル基を示し、Rはメチル、フェニル、ジフェニル、ジフェニルエーテル、ナフタレンのいずれかを示し、Mは水素、アルカリ金属、アンモニウム、アルカノールアミンのいずれかを示す。〕 (もっと読む)


【課題】老若男女を問わず誰でも熱変色性の像または筆跡を摩擦熱で確実且つ容易に熱変色させることができる摩擦体を提供する。
【解決手段】本発明の摩擦体7は、熱変色性インキを用いて紙面上に形成した熱変色性の像または筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で熱変色性の像または筆跡を熱変色させるものである。摩擦体7の摩擦部の熱伝導率を、0.05W/(m・K)〜50W/(m・K)の範囲に設定する。摩擦体7の摩擦部の紙面に対する摩擦係数を、0.2〜1.0の範囲に設定する。前記摩擦体7を、熱変色性インキを内蔵し且つ熱変色性インキが吐出可能な筆記具の一部に備える。また、前記摩擦体と、熱変色性インキを内蔵し且つ熱変色性インキが吐出可能な筆記具とを組合せて筆記具セットとする。 (もっと読む)


【課題】 インキ中の気体を化学的に除去する特定の化合物を用いることによって、実用性が広く、且つ、良好な筆記性能を得ることができる筆記具用水性インキ組成物及びそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】 少なくとも着色剤と、水溶性有機溶剤と、水と、オロト酸及び/又はその塩を含み、インキのpHが7〜13である筆記具用水性インキ組成物。前記オロト酸及び/又はその塩をインキ組成物中1〜10重量%含む。前記筆記具用水性インキ組成物をインキ収容管に直接充填し、インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体をインキ後端に密接配置してなる筆記具。
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【課題】 バルブ式の筆記具において、ポンピング感等の違和感を生じることなくスムーズな開弁操作を可能して、かつ、閉弁のためのスプリング力が十分でインキの漏れやボタオチを確実に防止できる筆記具を提供する。
【解決手段】 ペン芯24が一定のストロ−ク以上後退動作しかつ特定の抵抗荷重以上の押圧力が加わったときに開弁して前記収容部内のインキ20をペン芯24に向けて流通させる弁機構28を有するバルブ式の筆記具であって、バルブが開弁するまでのストロークの間、ペン芯24の後退動作に応じてペン芯24の押圧に対する抵抗荷重を増加させていく弾性部材からなるダミーポンピング部30を軸筒22先端部22aに設けたものである。 (もっと読む)


【目的】 筆記や塗布における微振動や、落下などの衝撃により、方向性に関係なく、インキの後方移動を生じず、ペン先の先端から空気が流入して介在させず、筆記や塗布でのインキの吐出カスレや、吐出不良を抑制する両頭式筆記具を提供する。
【構成】 内部にインキを収容する筒状の本体前後端にペン先を備え、それぞれのペン先と接続するインキを、本体内に収容した圧縮気体で区画した両頭式筆記具または、内部にインキを収容する筒状の本体前後端にペン先を備え、第1のペン先側の本体内にインキを充填配置させると共に、このインキの界面に直接又はフォロワー体を介して圧力を付与する圧縮気体を収容し、また、第2のペン先と接続されたインキ中継部材を第1のペン先の近傍にまで延接して、圧縮気体の圧力によって、それぞれのペン先からのインキ吐出支援をなす両頭式筆記具とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂の長所を損なうことなく、更に、優れた耐油性を付与してなる、クラックが発生し難い筆記具部材とそれを用いた筆記具を提供する。
【解決手段】 少なくともポリカーボネート樹脂と、スチレンとメタクリル酸フェニルの共重合体とからなる筆記具部材。前記共重合体が、ポリカーボネート樹脂100重量%中に3〜10重量%配合される。前記筆記具部材が、キャップ、頭冠、クリップ、首体、軸筒、尾栓、操作体のいずれかである。前記筆記具部材を用いた筆記具。 (もっと読む)


【課題】 キャップオフ性能を低下させることなく、濡れ性の悪い材料の表面に筆記しても、はじきが無く、密着性に優れた筆跡を得ることが可能な筆記具用油性インキ組成物を提供する。
【解決手段】 着色剤と、有機溶剤と、樹脂と、両末端変性型ポリエーテル変性シリコーンとを少なくとも含有してなる筆記具用油性インキ組成物。前記両末端変性型ポリエーテル変性シリコーンをインキ組成物全量中0.5〜10重量%含有してなる。前記筆記具用油性インキ組成物を収容したマーキングペン。 (もっと読む)


【課題】 種々材質の筆記面に形成された筆跡にはじきがみられず、明瞭な筆記が形成できると共に、筆記後の耐擦過性に優れた実用性に富む筆記具用油性インキ組成物及びそれを収容したマーキングペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、有機溶剤と、樹脂と、シリコーン系界面活性剤とを少なくとも含有してなる筆記具用油性インキ組成物であって、前記インキ組成物を用いてポリエチレンテレフタレートフィルムに塗工して得られる乾燥塗膜を、30mm×30mmの染色堅ろう度試験用綿布にて500g荷重で擦過した時の静止摩擦係数が0.01〜0.2であり、且つ、動摩擦係数が0.01〜0.15である筆記具用油性インキ組成物、前記筆記具用油性インキ組成物を収容したマーキングペン。 (もっと読む)


【課題】従来の機械式スイッチング装置の発光ペンに比べて、構造が簡単で、故障発生が減るだけでなくLEDユニットには2つの発光部が埋設されて、明るさが優れ、影が生じなく、オン/オフの操作が簡便な発光ペンを提供すること。
【解決手段】筆記用シャープおよびボールペン芯を収容するペン本体の先端開口部には2つの発光部11aが埋設され、発光するLEDユニット5bを装着し、このLEDユニット5bの(−)極はペンの内部金属板およびバネ等を通してバッテリー9に直接接続されて、(+)極はLEDユニット5bとバッテリー9との間にIC基板8に連結されて、タッチセンサ1aの感知によってオン/オフされる。 (もっと読む)


【目的】 部材の形状や材質を選ぶことなく容易に成形できるとともに、輝度の高い光沢を呈する光輝性筆記具部材を提供する。
【構成】 扁平ガラス片の表面を二酸化ケイ素で被覆し、更に二酸化チタンで被覆した光輝性顔料が熱可塑性樹脂中に配合された樹脂組成物を成形してなる光輝性筆記具部材。前記光輝性顔料が、厚み1μm以下、平均粒子径10〜200μmである。前記光輝性顔料が、樹脂組成物全量中0.01〜5.0重量%配合される。
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【課題】 会話時や通話時の内容を迅速且つ確実に書き残すことができる利便性を有すると共に省資源化に適した、机上用被筆記体と筆記具とからなる机上用被筆記体セットを提供する。
【解決手段】 少なくとも一部に被筆記面を有するデスクマット、ペン立て、マウスマット等の机上用被筆記体と、前記机上用被筆記体の被筆記面に筆記するための筆記具とからなり、前記筆記具は加熱により消色可能なインキを収容した筆記具である机上用被筆記体セット。 (もっと読む)


【課題】 効率的にスケジュールの修正或いは変更を行なうことができると共に、スケジュールが見易い状態を維持でき、内容を間違えて把握することのない利便性に富むスケジュール印刷物セットを提供する。
【解決手段】 印刷媒体上にスケジュール表が印刷されたスケジュール印刷物と、前記スケジュール印刷物に記入するための筆記具とからなり、前記筆記具は加熱により消色可能なインキを収容した筆記具であるスケジュール印刷物セット。 (もっと読む)


【課題】良好な筆記特性を保持しながらインキの逆流や漏出の効果的な防止が図られた筆記具用レフィルを提供すること。
【解決手段】インキ収容筒と、このインキ収容筒の先端部に配設されてなる筆記体と、前記インキ収容筒の後方部に配設されて該インキ収容筒内に充填された筆記具用インキの逆流による漏出を防止するためのインキ逆流防止栓とからなる筆記具用レフィルにおいて、前記インキ逆流防止栓が、捲縮加工された単繊維を収束一体化してなる繊維収束体からなり、前記繊維収束体の硬度がHsC90以下であることを特徴とする筆記具用レフィル。 (もっと読む)


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