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Fターム[2C350KF03]の内容

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Fターム[2C350KF03]に分類される特許

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【課題】インキ中の気体を化学的に除去する特定の化合物を用いることによって、実用性が広く、且つ、良好な筆記性能を得ることができる筆記具用水性インキ組成物とそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】着色剤と、水溶性有機溶剤と、ヒンダードフェノール乳化物と、水とを含んでなる筆記具用水性インキ組成物。前記着色剤が、酸化チタン又は加熱消色型顔料である。前記筆記具用水性インキ組成物をインキ収容管に直接充填し、インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体をインキ後端に密接配置してなる筆記具。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性能や長期経時での安定性を共に満足し、インキ追従性能やインキ逆流防止性能も充分である実用性の高いインキ逆流防止体組成物を提供するものである。
【解決手段】 筆記具のインキ収容筒内に直接収容したインキの後端面に配設され、前記インキの消費に従って前進するインキ逆流防止体であって、前記インキ逆流防止体が、難揮発性液体にメタロセン触媒オレフィンワックスを添加してなる。前記メタロセン触媒オレフィンワックスがインキ逆流防止体組成物全量中1〜30質量%の範囲で添加される。 (もっと読む)


【課題】ノック体後端の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。筆記体3を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端部にノック体6を設け、ノック体6を前方に押圧することにより前記ペン先31を突出状態及び没入状態にする出没機構を備える。ノック体6の後端部外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部64を設ける。軸筒2の後端開口部内面と前記ノック体6の外面との間に前後方向に移動可能に筒状の締め付け部材8を設ける。摩擦部64を用いて摩擦操作する際、軸筒2の後端開口部内面とノック体6の外面との間に締め付け部材8を圧入し、軸筒2に対する摩擦部64の前後方向の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ノック体後端の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる簡易構造の熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。ノック体6を前方に押圧することにより筆記体3のペン先31を軸筒2の前端孔21から出没させる。ノック体6の後端部外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦熱で熱変色可能な摩擦部81を設ける。ノック体6が、棒状体7と、該棒状体7の後端部外面に回転可能に取り付けられる操作体8とからなる。棒状体7外面に係合凸部71を形成し、操作体8の取付孔82内面に係合凹部83を形成する。摩擦操作時、係合凸部71を係合凹部83以外の操作体8の取付孔82内面に圧接させ、操作体8の外面を径方向外方に膨出させることにより、操作体8の外面を軸筒2の後端開口部内面に圧接させ、操作部の前後方向の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 料理本に記載された料理を調理する際、温度管理を目視で判断したり、手や指で確かめるといった曖昧な手段を用いることがないため、料理のでき具合にムラを生じたり、指や手が負傷することのない利便性に富む料理本セットを提供する。
【解決手段】 料理方法が記された料理本と、料理の過程で温度管理に用いる可逆熱変色性表示体とからなる料理本セット、更に、加熱により消色する可逆熱変色性材料を色材として用いた筆記具を備えた料理本セット。 (もっと読む)


【課題】 マニュアル印刷物に書き込んだ筆跡を消去したり訂正する際、消しゴムを用いることがないため、所望の操作を行なう際に衛生性を損なったり、機器の動作に影響を与えることのない実用性に富むマニュアル印刷物セットを提供する。
【解決手段】 物の作製法或いは操作法が記された料理本等のマニュアル印刷物と、加熱により消色可能な可逆熱変色性材料として、例えば(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とから少なくともなる可逆熱変色性組成物を内包した、加熱により有色から無色に色変化するマイクロカプセル顔料を色材として用いた筆記具1とからなるマニュアル印刷物セット。 (もっと読む)


【課題】 冊子形態であっても絵本全体の厚みを増すことなく安価に製造でき、形成した筆跡が不意な接触で容易に剥離することなく維持でき、誤記や不要時には加熱によって容易に消去できると共に、ページ全体への自由な描画形成と印刷像との併用により完成する絵画を用いてオリジナルの絵本を作製することができる興趣に富み、学習効果を備えた描画用絵本セットを提供する。
【解決手段】 筆記具7での描画が可能な紙面5に絵柄部3と前記絵柄部3を用いた描画を促す指示部4が印刷された複数ページからなる絵本2と、加熱により消色可能な筆跡を形成する筆記具7とからなり、前記指示部4の内容に従い、絵柄部3と筆記具7での描画によって各ページの絵画を完成する描画用絵本セット1。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンレフィルに内蔵される可逆熱変色性インキ組成物の耐光堅牢性を顕著に向上させて熱変色機能を永続させることができるボールペンレフィル、及びそれを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】 2層以上の樹脂層からなり、前記樹脂層の少なくとも1層をエチレンビニルアルコール共重合樹脂、塩化ビニリデン樹脂、アクリロニトリル樹脂、ポリエステル樹脂から選ばれる樹脂により形成してなるインキ収容管5内に、可逆熱変色性インキ組成物6とインキ逆流防止体7とを内蔵し、前記インキ収容管の一端にボールペンチップ2を装着したボールペンレフィル1、及びそれを収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】老若男女を問わず誰でも熱変色性の筆跡を摩擦熱で確実且つ容易に熱変色させることができる摩擦体を備えた筆記具を提供する。
【解決手段】熱変色性インキを用いて紙面上に形成した熱変色性の筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で前記熱変色性の筆跡を熱変色させる軟質の合成樹脂よりなる摩擦体を、熱変色性インキを内蔵し且つ熱変色性インキが吐出可能な筆記具の一部に備えた筆記具であって、前記摩擦体の摩擦部の熱伝導率を、0.05W/(m・K)〜1.0W/(m・K)の範囲に設定し、且つ、前記摩擦体の摩擦部の紙面に対する摩擦係数を、0.2〜1.0の範囲に設定し、前記摩擦体に形成した突起と筆記具に形成した突起とが乗り越え係止することにより、筆記具に摩擦体を取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】 可逆熱変色性インキにより形成された筆跡を剥がすことなく擦過して第1の発色状態から第2の発色状態、発色状態から消色状態、又は消色状態から発色状態に変色させ得ると共に、擦過部分への再筆記が可能であり、繰り返し使用による持久性が高い筆記具用摩擦体と、それを備えた筆記具を提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性インキを用いて形成された筆跡を、摩擦熱により第1の発色状態から第2の発色状態、発色状態から消色状態、又は消色状態から発色状態に変色させる筆記具用摩擦体であって、前記摩擦体がスチレン−ブタジエン−スチレン共重合体又はスチレン−エチレン・ブチレン−スチレン共重合体からなる。可逆熱変色性インキを内蔵する筆記具であって、前記筆記具用摩擦体を少なくとも一部に備える。 (もっと読む)


【課題】ペン先体を装着した筆記具において、中綿式インクタンクをカートリッジとして構成し、筆跡の太さを変えられるようにした筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具軸筒の先端部にペン先体を装着し、筆記部軸筒の後端部に尾栓を着脱自在に装着し、該軸筒の内壁と、該ペン体の後端突部と、該尾栓のシート破断用突起とで取り囲んだ部位を中綿式インキカートリッジの装填空間とすること並びに太ペン先体を前記ペン先体に被冠するように設けたことを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】 筆跡を擦過部材で消去することができる熱変色性筆記具であって、前記擦過部材を用いて感圧式のタッチパネルだけではなく、静電容量型タッチパネルにも入力することが出来る熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性インキを収容し、擦過部材を備えた筆記具において、擦過部材に導電性材料を用いる。導電性材料は導電性ゴムが好ましく用いられる。筆記具本体においては使用者が把持する部分と前記擦過部材との間に使われる部材をすべて導電性材料とする。導電性材料としては、金属或いは導電性樹脂が用いられる。 (もっと読む)


【課題】環境変化に対するペン先からのインキ洩れを抑制しつつ、インキタンクに豊富な量のインキを収容して、本来の生インキ式としての、筆記持続性、インキ残量の視認、みずみずしい筆跡という特長点を得た筆記具を提供する。
【解決手段】自由状態でインキタンク2にインキ1を収容し、そのインキタンク2からインキ1が供給されるペン先3と、インキタンク2の内部圧力上昇分のインキ1を、一時的に収容可能とした、一時的インキ溜め部7を配置してなる筆記具であって、インキタンク2に直接、インキタンク2の内外の圧力差によって作動可能とした差圧弁4を接続すると共に、一時的インキ溜め部7の、インキ1の収容容積を、インキタンク2に収容したインキ1の充填容積の50%未満とした筆記具とする。 (もっと読む)


【課題】操作部の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】内部に熱変色性インキを収容した筆記体3を、前後方向に移動可能に軸筒2内に収容し、筆記体3のペン先31を軸筒2の前端孔21から出没可能に構成する。筆記体3の後方移動に伴って前端孔21が閉鎖するとともにペン先没入状態にあるペン先31が軸筒2内で密封されるペン先乾燥防止機構8を備える。軸筒2の後端より操作部7を後方に突出させ、操作部7を前方に押圧することにより、前端孔21から外部にペン先31を突出状態にさせる出没機構を備える。操作部7の後端部外面に、熱変色性インキによる筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な摩擦部を設ける。操作部7の外側面に、摩擦部を用いて摩擦する際に把持可能な把持部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 インキ収容管の材質や肉厚を限定することや尾栓等の部品を追加することなく、軸筒内へのレフィル収容時に、レフィルと軸筒の軸方向の寸法ばらつきを吸収することができる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】 先端にペン先3が接続されたインキ収容管21に熱変色性インキ4を内蔵するレフィル2を軸筒6内に収容し、前記熱変色性インキ4の筆跡を摩擦した際に生じる摩擦熱で前記筆跡が熱変色する弾性材料からなる摩擦体8を軸筒後端に設けた熱変色性筆記具1であって、前記摩擦体8が先端81を軸筒内部に配設するとともに後端82を軸筒外部に突出し、前記摩擦体先端81がインキ収容管21後端から挿入されてレフィル2と摩擦体8が接触状態9となる。 (もっと読む)


【課題】気道に尾栓を詰まらせた際に窒息を防止でき、インクが逆流しても尾栓の通気孔から漏出することを防止する。
【解決手段】尾栓40は円筒状の外筒部50と外筒部50の後端側の筒口を塞ぐ底部41と底部41の内面から先端方向に突出する筒状の内筒部60とを備える。底部41の内面及び内筒部60の内周に囲まれる第1貯留部61にはリフィル20の後端から流出したインク24が貯留される。尾栓40には外筒部50と内筒部60との間の空間を周方向に複数の区画に仕切る複数の仕切壁42が設けられる。複数の区画のうちの一部は底部41が開放して通気孔44が形成された通気部43とされ、他の区画は底部41が閉塞している第2貯留部45とされる。内筒部60の先端縁のうち第2貯留部45に臨む部分には換気口62が切り欠かれる。第1貯留部61から溢れたインク24は換気口62から第2貯留部45へ流出する。 (もっと読む)


【課題】 筆跡の淡色化や濃色化を抑制でき、特に、正立状態で経時により筆跡が淡色化したり、輸送時や持ち運び時に振動を加えることにより筆跡が淡色化することのない良好な筆記性能を示すと共に、滑らかな筆記感を有する可逆熱変色性水性インキ組成物及びそれを用いた筆記具、筆記具セットを提供する。
【解決手段】 水と、水溶性有機溶剤と、(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた平均粒子径が0.1〜2.0μmの可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、側鎖にカルボキシル基を有する櫛型高分子分散剤と、有機窒素硫黄化合物と、水溶性樹脂とからなる可逆熱変色性水性インキ組成物、前記インキ組成物を用いた筆記具1、前記筆記具と摩擦体とからなる筆記具セット。 (もっと読む)


【課題】接続構造を必要以上に複雑にすることなく、加工工程を必要以上に増やすことなく、加圧式ボールペンリフィルにおけるボールペンチップの十分な嵌合力を確保する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に圧入装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記ボールペンチップ30の後端部には、前記インク収容管20に圧入されるよう外径を減じた挿入部31が設けられ、この挿入部31の先端寄りの領域には、帯状にさらに縮径した凹部32が設けられ、前記インク収容管20の先端において前記ボールペンチップ30が圧入される部分には、前記凹部32に対応して帯状に突出する凸部28が設けられ、前記凸部28の後端縁28aはインク収容管20の内壁に対して略直角をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】インク収容体とその端部に装着される部材との接合に際して、部品点数の増大やコスト増を避けるとともに、部材やインクへの負担をなるべく低減しつつ、接合の確実性を確保する。
【解決手段】内部にインクを収容するインク収容体を備える筆記具であって、前記インク収容体の端部に装着される部材が、レーザー光非透過性の材質で形成されているとともに、前記部材と前記インク収容体とがレーザー光照射により溶着されている。 (もっと読む)


【課題】落下やノック時等の衝撃により、ボールが落下し難く、且つ安定したインキ流出量を得ることのできる出没式ボールペンを提供する。
【解決手段】出没式ボールペンであって、前記軸筒の後端部に、筆記面に対して筆記又は消去する付設部材を具備し、前記ボールペン用インキが、粒子の大きさが0.1〜30μmの顔料を含有し、前記ボールの後方に、前記ボールをチップ先端部の内壁に押圧するコイルスプリングを具備し、前記チップ先端部の内壁に、前記ボールと略同形のシール面を設け、前記ボールの縦方向のクリアランスが、30〜80μm、100m当たりのインキ消費量が、200〜800mgとするとともに、前記チップ先端部のボールの保持力が、前記ボールペンレフィルを軸筒後端側に付勢するコイルスプリングの押圧力よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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