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Fターム[2C350KF03]の内容

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Fターム[2C350KF03]に分類される特許

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【課題】レフィル及び軸筒の軸方向の寸法ばらつきを十分に吸収する。
【解決手段】筆記具1は、軸筒2と、該軸筒2内に収容されるレフィル5とからなる。前記軸筒2は、互いに螺合可能に構成された先軸3と後軸4よりなる。前記レフィル5は、先軸3の先端孔34より外部に突出されるペン先6を備える。レフィル5の先端部に、先軸3の内壁と係止する係止壁部73を設ける。レフィル5の後端部に、空気孔95を有する合成樹脂製の筒状体で、レフィル5のインキ収容筒8の後端開口部内に圧入され、前記後軸4の内側壁との圧接により径方向に弾性変形可能な弾性変形部94を備えた尾栓9を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体繰出し後のタンク内の残圧を除去することができて、その後の液体のタンク部Tからの漏れ出しを防ぐことができる液体繰出し容器を提供する。
【解決手段】液体を収容するタンク部Tを内蔵し、その先端供給口から液体を繰出し可能となった本体12と、タンク部T内を摺動して液体を先端供給口方向へと押し出すピストン22及びピストンロッド24と、本体12に対して移動可能に設けられ外部から操作が可能となった操作筒26と、操作筒の操作をピストン22及びピストンロッド24のタンク部T内の軸方向の前進運動に変換する変換機構と、を備え、変換機構は、操作筒26の操作に基づきピストン22及びピストンロッド24が前進運動した後にピストン22及びピストンロッド24の所定量の後退運動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦によって熱変色性インキによる筆跡を迅速に熱変色させることができ、しかも、開口部を開閉する際、蓋部の操作が容易な多芯式熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体3を前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の窓孔22から操作体4の操作部41を突出させる。軸筒2の前端孔21から択一的にペン先31を出没させる。軸筒2の後端に、窓孔22を後方に開口させる開閉自在の開口部23を設ける。軸筒2の後端部に、前記開口部23を開閉自在とする蓋部5を設ける。筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。蓋部5の外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な、弾性材料からなる摩擦部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層等の保護部材を必要とせず、可逆熱変色性インキにより形成された像や筆跡を剥がすことなく第1状態から第2状態に変色させ得ると共に、摩擦による損耗を起こしにくく、繰返し使用による持久性が高い摩擦体を提供する。更に、可逆熱変色性インキにより自由に像を形成することができる筆記具を提供する。
【解決手段】可逆熱変色性インキ6を用いて形成された像を、摩擦熱により第1状態から第2状態に変色させる弾性を有する摩擦体1において、該摩擦体1がシリコーンゴムからなる。
更に、少なくとも可逆熱変色性インキ6を内蔵する筆記具2であって、前記筆記具2により形成された筆跡を摩擦熱により第1状態から第2状態に変色させる弾性を有する摩擦体1を備えることを特徴とする筆記具2。 (もっと読む)


【課題】必要時に加圧するパートタイム式加圧機構を用いた塗布具においてその使用時にインキ消費でリフィール内の空間体積が拡大しても、ノック加圧時の圧力低下を抑制しインキ流出を容易にできる構造が簡単で安価な流動体塗布具を提供する。
【解決手段】加圧機構40を、ノック時、インキ収容管12と回転子22前部との間の隙間を閉ざして回転子22がインキ収容管12に対して相対移動することによりインキ収容管12の内圧を増加させる気密構造を設けたものとし、ノック後にリフィールユニット10を位置決め構造によって、軸本体1の開口した前部からリフィールユニットの塗布部を出没させるものとし、尾栓31は、インキ収容管12の内圧が一定以上になると、通気路が開口してインキ収容管12内の余剰圧力気体を外部に放出する圧力調整構造を有している。 (もっと読む)


【課題】熱変色性の筆記インクを備え、それを擦過体で擦過することにより描線の色彩変化を起こさせる筆記具において変色に必要な擦過動作の程度を視覚的に認識可能とする。
【解決手段】温度上昇により低温色彩状態から高温色彩状態へ変色するとともに温度低下により該高温色彩状態から前記低温色彩状態へ変色する熱変色特性を有するインクを筆記インクとして収容するとともに、該筆記インクによる描線を擦過してその摩擦による温度上昇によって熱変色せしめるための擦過体を備える筆記具であって、該擦過体にも温度上昇により低温色彩状態から高温色彩状態へ変色するとともに温度低下により該高温色彩状態から前記低温色彩状態へ変色する熱変色特性が付与されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インキ中の気体を化学的に除去する特定の化合物を用いた場合であっても、ペン先等の金属製筆記具部材を腐食させることがなく、優れた気泡除去機能と気泡抑制効果を発現できる筆記具用水性インキ組成物とそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤と水と、ジチオスレイトールとジチオエリトリトールとこれらの塩から選ばれる一種又は二種以上のジスルフィド化合物を含んでなる筆記具用水性インキ組成物。前記筆記具用水性インキ組成物をインキ収容管に直接充填し、インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体をインキ後端に密接配置してなる筆記具。 (もっと読む)


ペン形塗布具(2)が、ペンシャフト(4)と保護装置(32)とを有する。ペンシャフト(4)は、第1端部(6)に取外し可能なキャップ(28)を有すると共に、第2端部(22)に塗布液のための貯蔵容器(10)に作用する給送ボタン(20)を有する。保護装置(32)は、キャップ(28)が装着されている状態では保護位置(38)にあって、給送ボタン(20)を操作から保護する。キャップ(28)が取り外された状態では操作のために保護装置(32)が給送ボタン(20)を開放する開放位置(54)にあるように、保護装置(32)がキャップ(28)に連動結合されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦体や通電加熱具等の様々な加熱具を容易に設けることができるとともに、加熱具の自由な使用が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体5の内部に熱変色性インキを収容する。筆記体5の前端に熱変色性インキが吐出可能なペン先51を設ける。筆記体5を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。筆記体5のペン先51を軸筒2の前端孔31から出没可能に構成する。軸筒2の後端に、熱変色性インキの筆跡を熱変色させる加熱具6を着脱自在に設ける。加熱具6が、熱変色性の筆跡に接触する加熱部61と、軸筒2から分離して使用する際に把持する把持部62とを備える。軸筒2の後端に、加熱具6が着脱自在の取付孔41を設ける。取付孔41に加熱具6を取り付けた状態において、加熱部61が軸筒2の後端より後方に突出され且つ取付孔41内に把持部62が収容される (もっと読む)


【課題】
意図しないペン先の突出を防止するノックロック機構のロック・アンロックの状態を、目視や確認操作をせずに認識することができる構造を提供する。
【解決手段】
ノック部材の押圧操作をロック・アンロック状態に切り替える操作部材を、一方方向に回動するとロックし、他方方向に回動するとアンロックされるように構成する。さらに詳細には、操作部材内周面に設けた突起部が、ノック部材外周面に設けられた係合溝にスライド挿入されることでロック状態とすることができるノック式筆記具である。 (もっと読む)


【課題】優れた吐出性と優れた経時安定性とを兼ね備えた筆記具用インキ組成物及び当該筆記具用インキ組成物を有する筆記具を提供すること。
【解決手段】本発明の筆記具100は、インキ収容管内14に筆記具用インキ組成物12を有している。筆記具用インキ組成物12は、金属粉末とゲル化剤と球状樹脂微粒子とを含有し、せん断速度1000s−1における粘度(V1)が45mPa・s以下であり、せん断速度0.01s−1における粘度(V2)が100Pa・s以上である。 (もっと読む)


【課題】 耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりを生じることなく、安定した筆記性能を永続させることができ、良好な筆跡を形成可能な複合式ボールペン用レフィルを提供する。
【解決手段】 ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又は接続部材を介して装着したインキ収容管に、顔料と、水と、水溶性有機溶剤と、剪断減粘性付与剤と、イオン性物質とから少なくともなり、インキ中のイオン性物質の含有量がインキ組成物全量に対し1質量%以上であり、前記水溶性有機溶剤がインキ組成物中1〜20質量%であり、且つ、水溶性有機溶剤全量中に溶解度パラメーターが8〜11の水溶性有機溶剤を80〜100質量%含有してなるボールペン用水性インキ組成物を充填した複合式ボールペン用レフィル。 (もっと読む)


【課題】ペン先前端のボールの大小を遠くからでも識別でき、しかも、ペン先前端のボールの大小を、操作体を正面から見なくても容易に識別できる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体5を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体5の後端の操作体6を軸筒2の側壁の窓孔22より突出させる。操作部61を窓孔22に沿って前方にスライドさせることにより、筆記体5のペン先51を軸筒2の前端孔21から出没させる。各々の筆記体5のペン先51が、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップからなる。各々の筆記体5のペン先51前端のボールの直径が異なる。各々の筆記体5の後端の操作体6の操作部61の軸方向の長さがボールの直径に対応して異なり、ボールの直径が大きくなるに従い、操作部61の軸方向の長さを大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】加圧ポンプ機構によって媒体収容管内を加圧する媒体供給圧力を、使用初期から使用末期まで実質的に一定に維持することにより、使用時における媒体の吐出量の安定化を図り、使用時の品質を安定させるとともに、媒体の消費量に応じて加圧調整される媒体収容管内の圧力変化に対する即応性を高める。
【解決手段】本体軸筒2内におけるインク収容管6の開口後端部6bと加圧ポンプ機構16との間に、ノック操作時におけるインク収容管の開口後端部内の加圧力を、実質的に一定に維持しうるようにした圧力調整機構27を備える。圧力調整機構を、インク収容管の開口後端部と加圧ポンプ機構との間に連通させて設けた通気路25と、この通気路に連通させて設けた空気溜り部28と、この空気溜り部を非使用時の加圧ポンプ機構の通気状態において圧潰変形状態となるように圧潰方向に付勢する付勢手段30とより構成する。 (もっと読む)


【課題】ノック体の押圧操作によって加圧するノック式の加圧筆記具において、加圧状態を解除する時に、インキ収容管内を加圧した密封空間部の容積をほとんど増加することなく密封空間部を開放するようにする。
【解決手段】ノック体7の内部に、外側部に係止突部24を設けたシリンダー25を、係止突部24をノック体7の側部に設けた係止孔26に係止して、ノック体7に対して前後に移動可能に挿着する。筆記体5の後端部に密接状態でピストン16を設けて、ピストン16がシリンダー25の内部を前後に移動可能に筆記体5を配する。ピストン16とシリンダー25との間にVパッキン28を設けて第1密閉部29を形成する。ノック体7が前進することで、シリンダー25の後端部30が密閉され第2密閉部34となるように第2の弾性リング32を設ける。 (もっと読む)


【課題】 滑らかな筆記感を有すると共に、耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることのない出没式ボールペン用水性インキ組成物、及びそれを収容した出没式ボールペン用レフィル、出没式ボールペンを提供する。
【解決手段】 出没機構の作動によって、ボールペンレフィルの筆記先端部が軸筒前端開口部から出没するボールペンに収容されるインキ組成物であって、染料と、水と、λ−カラジーナンと、キサンタンガムと、アクリル系樹脂とから少なくともなり、下記式(1)により求められる数値(x)が1.5以上であり、且つ、インキの粘度が20mPa・s以下である出没式ボールペン用水性インキ組成物、及びそれを収容した出没式ボールペン用レフィル、出没式ボールペン。
λ−カラジーナンの配合量(質量%)÷キサンタンガムの配合量(質量%) (1) (もっと読む)


【課題】着色剤として染料を用いた場合であっても、ボールの回転によるボール受け座の摩耗を抑制することで、良好なインキ吐出性を長距離の筆記に亘って確保できると共に、初期の筆記感を損なうことなく長期的に筆記が可能なボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】染料と、水と、N−アシル−L−グルタミン酸とL−リジンとの縮合物又はその塩の少なくとも一種とを含有するボールペン用水性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出性と液体漏れ防止と先端部材の乾燥抑止とをそれぞれ十分に満足できるようにする。
【解決手段】液体貯溜室10が構成されたケーシングK内に、液体貯溜室10よりも先端部材40側において、毛細管現象を有する液体吸蔵部材30が配設される。液体吸蔵部材30は、液体貯溜室10側となる後側部分30aでもって液体貯溜室10の先端部材40側の開口部12を塞いでいる。液体吸蔵部材30は、後側部分30aが圧縮状態とされて、後側部分30aの密度が先端部材40側となる前側部分30bの密度に比して高くされている。先端部材40に連なる液体誘導部材50が、液体吸蔵部材30のうち後側部分30a内に位置するが、液体貯溜室10には露出しないようにされる。 (もっと読む)


【課題】 白色紙等の光を反射する色調の被筆記体に筆記した場合であっても、優れた光干渉色を発現する筆跡を形成でき、長期的に安定した筆記が可能である新規な干渉色顔料を用いた筆記具用インキ組成物とそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】 アルミニウムフレークの表面に二酸化珪素を被覆した干渉色顔料を溶媒中に含有する筆記具用インキ組成物。前記干渉色顔料の平均粒子径が、3〜50μmの範囲にある。前記筆記具用インキ組成物を内蔵した筆記具。 (もっと読む)


【課題】容器での保存期間中も十分に優れた保存安定性を有する筆記具用インキ組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の筆記具用インキ組成物は、染料と、該染料とは異なる成分とからなる油性成分の中に、水とチキソ性付与剤と多価アルコールと顔料とを含有する水性成分が分散されており、油性成分に含まれる染料全体のIOB値が0.9以下である。 (もっと読む)


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