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Fターム[2C350NA12]の内容

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Fターム[2C350NA12]に分類される特許

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【課題】 透明な前軸にあっては、前軸の内面に部分的に付着したインキが見えてしまい、見栄えが悪くなってしまっていた。また、ペン先とインキタンクの間に多孔質材料よりなるインキ吸蔵体を設けた直液式筆記具においては、ペン先からの十分なインキ吐出性と、ペン先側からのインキ漏出の十分な抑止性が得られる。しかしながら、インキ吸蔵体を収容する筒部がインキと同色不透明のものにあっては、内蔵されているインキの色を容易に識別することができるが、実際のインキの流通状態が分からなくなってしまっている。
【解決手段】 インキ収容管の前方に前軸を有し、その前軸にはペン先が突出した状態で配置されると共に、前記前軸の内部にはインキ吸蔵体が配置された塗布具であって、前記前軸をインキ収容管に収容されるインキ色とほぼ同系な色を有する半透明な材質で構成すると共に、前記インキの色とインキ吸蔵体の色とを異ならしめた塗布具。 (もっと読む)


【課題】 拡径部を備えていることにより、使用者が塗布具を振って撹拌体を動かした際に、その撹拌体は拡径部と一様部の間に溜まった沈降物を保持したまま動くことになる。そのため、例えば円柱形のような一様形状の撹拌体よりも沈降物を細かく分散しにくく、インキ流通口で詰まってしまうことがあった。
【解決手段】 経時により沈降する不溶解物質を含有したインキと撹拌体を軸筒に内蔵した塗布具において、前記撹拌体の表面の最大粗さをインキ沈降物に含まれる不溶解物質の粒子径より大きくすると共に、インキ流通口の最小クリアランスより小さくした塗布具。 (もっと読む)


【目的】増粘したインキに攪拌作用を施して低粘度化させ、インキの追従性を向上させたことによる筆跡のカスレの無いボールペンを得る。
【構成】弾撥部材先端部分に、前記複数の内方突出部間に形成される放射状溝と同数の外方突部を形成し、該外方突部を前記放射状溝の全てに挿入配置したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 振動子は非常に細い線材をらせん状に巻回しているので部品自体の大きさに対して撹拌できる体積は少なくなってしまう。そのため撹拌体と同等の撹拌効率は得ることができない。また、塗布先を横向きもしくは下向きにして保管して沈降物が発生した場合、振動子全体が沈降物に埋没してしまう可能性もあり、また、隣り合うコイル間に沈降物が入り込んでしまい、ハードケーキ層を破壊するには不十分であった。
【解決手段】 経時により沈降する不溶解物質を含有したインキと撹拌体を軸筒に内蔵し、その軸筒の開口部と固着する前軸を備え、その前軸の内側には前記軸筒の開口部の内側に挿入される中筒を備えると共に、前軸の前方には塗布先部を備えた塗布具において、前記中筒の端面における内径と軸筒の内径との段差をx、前記中筒の内径をyとしたとき、x≦撹拌体の半径<0.5yを満たしている塗布具。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンなどの2種以上の隠蔽剤を含む水性インク組成で、比重の軽い撹拌子であっても、良好に撹拌でき、描線の隠蔽性が十分に保たれる筆記具を提供する。
【解決手段】先端が開口した有底筒状の容器本体10に先軸部26が取り付けられ、先軸部26から突出するように挿入された筆記用尖端16と、前記先軸部内部に、前記本体容器に収容されたインクの流出を規制するバルブ体20が収容され、本体容器内10に、インクを撹拌する撹拌子14が収容された筆記具であって、前記インクは、水と、酸化チタン粒子等から選ばれる第1の隠蔽剤と、中空樹脂粒子等から選ばれる第2の隠蔽剤とを含み、これら2種類の隠蔽剤を合計で7〜50重量%とし、25℃におけるELD型回転粘度計のずり速度191.5(S−1)おける粘度の測定値が、12〜22(mPa・s)の範囲にあり、かつ、前記撹拌子は少なくとも樹脂材料を含み比重が4.6以下である。 (もっと読む)


【課題】 インク流出性が良好で、経時において隠蔽剤がたとえ沈降しても簡単な攪拌操作により再分散が容易で、隠蔽性、安定性に優れる筆記具用水性インク組成物が提供され、特に、比重の小さい撹拌部材を用いても簡単に撹拌することができる筆記具用水性インク組成物を提供する。
【解決手段】 水と、比重の異なる2種類以上の隠蔽剤を合計で7〜50質量%と、水溶性樹脂を1〜20質量%と、増粘剤を0.05〜2質量%とを少なくとも含有し、25℃におけるELD型回転粘度計の下記ずり速度による粘度の測定値が、それぞれ下記の範囲にあることを特徴とする筆記具用水性インク組成物。
ずり速度(S−1) 粘度(mPa・s)
9.58 40〜75
19.15 20〜50
191.5 12〜22
383 10〜18 (もっと読む)


【課題】塗布液に対して優れた攪拌性能を有し、廃棄時の焼却処理後の大気汚染を少なくした攪拌部材を用いた塗布具を提供する。
【解決手段】塗料、絵の具、インク、修正液、化粧料、薬剤、補修剤、コーティング剤などの、顔料を含む沈降分離性を有する塗布液と、この塗布液を撹拌する撹拌部材14とを内蔵する塗布具であって、上記撹拌部材14は、賦形性を有し焼成後高い炭素残査収率を示す組成物と、炭素粉末と、更に必要に応じて金属酸化物等の金属化合物の一種または二種以上とを混合、焼成することからなる炭素系撹拌部材から構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】攪拌部材でインキを攪拌するときに、攪拌部材の移動範囲をフォロア固体によって制限することによって、撹拌部材と高粘度フォロア流体とを使いながら、インキの残量を、一目瞭然で確認できる筆記具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】インキタンク内に収容されたインキの界面位置に、この界面を覆うフォロア固体7と、このフォロア固体7を覆う高粘度フォロア流体8を配置し、インキ中に撹拌部材6を浸漬した筆記具とする。 (もっと読む)


【課題】ボールペンのペン先を上に向けて上部にある紙面に筆記する場合に、簡単な構造で、インク切れを起こさずに良好に筆記できるボールペンチップを提供する。
【解決手段】チップケース3の先端に抱持されたボール1を押圧する一方の端部が折り返し部を有する金属スプリング4を備え、金属スプリング4の折り返し部をボール1の後部に連設されるインク流路11の細管部13内に振動可能に挿入し、ボール1の回転に伴って金属スプリング4の折り返し部が細管部13内で振動することにより細管部13内のインクを撹拌し、ボール1表面にインクを塗布するようにした。 (もっと読む)


【課題】携帯できる程度の細身であって、かつ、極細い描線を引くことのできる筆記尖端を持つ筆記具に光輝性の強い水性インク組成物を収容し、この水性インク組成物によってプリントした電子写真の表面に、事前の撹拌も含め、細い描線を滞りなく描くことのできるように、このインク組成物を安定性と低粘度を両立させたものとする。
【解決手段】比較的粒子径の大きな第1の平板状の顔料と、比較的粒子径の小さな第2の平板状の顔料と、分散されて含まれている結晶セルロースとを含み、前記第2の平板状の顔料の添加量を前記第1の平板状の顔料の添加量以下とした光輝性の水性インク組成物とする。 (もっと読む)


【課題】下向きに保管した際、バルブ内が攪拌できるようにして、インク内の隠蔽材料や顔料の沈降により、バルブ内が詰まりバルブが上手く機能しなくなり、使用時に筆記不良を起こすことを確実に防止できる弁付塗布具を提供する。
【解決手段】ペン先の塗布体16を押圧することにより前記弁体20をスプリング体22の弾発力に抗して開弁させて、前記塗布体16にインクを誘導し、これによって、対象物にインクを塗布(筆記)可能にする弁付塗布具において、前記スプリング体22内には、前記攪拌体14が挿抜可能な空間を設ける。 (もっと読む)


【課題】水で濡れた面及び水没状態(水深2〜15mm)に近い面であっても周囲を汚すことがなく、鮮明に何度でもくり返し塗ることが可能であり、対象物にインキが強く密着し、且つ耐水性・耐候性・耐光性が良好な油性インキ並びに筆記可能なマーキングペンを提供する。
【解決手段】所定の着色剤と;所定の有機溶剤と;所定の樹脂と;平均粒子径が1〜15μmの微細高分子粉とを含む油性インキ5並びに筆記可能なマーキングペン。ここで、着色剤として有機顔料又は無機顔料を含む組成とした場合、樹脂としてロジン誘導体又はアルキルフェノール樹脂を採用する。また、着色剤としてアルミニウム、銅又は銅合金を含む微細金属粉を含む場合には、樹脂としてアルキルフェノール樹脂又は脂環族飽和炭化水素樹脂を採用する。 (もっと読む)


【課題】 摩耗量が比較的少なく、かつ耐食性に優れた攪拌子、この攪拌子を内蔵した溶液容器、およびこの溶液容器を用いた筆記用具並びに化粧用具を提供する。
【解決手段】 溶液容器と、前記溶液容器の内部に配された攪拌子とを備え、前記溶液容器の運動にともなって前記攪拌子が前記溶液容器の内部を移動することで、前記溶液容器の内部に貯留された溶液を攪拌する攪拌子内蔵溶液容器であって、前記攪拌子を、セラミックを主成分とする焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】インキ物性に悪影響を及ぼすことなく、堅固な筆記描線、具体的には、筆記描線の耐擦過性、耐溶剤性に優れた筆記具用インキ組成物、この筆記具用インキ組成物が内蔵された筆記具、並びに、水反応型樹脂を含有するインキ組成物の反応防止方法を提供する。
【解決手段】少なくとも水反応型樹脂を含有することを特徴とする筆記具用インキ組成物。前記水反応型樹脂としては、イソシアネート基を有する樹脂であるものが好ましく、前記水反応型樹脂の含有量は、インキ組成物全量に対して5〜40重量%であるものが望ましい。
本発明の筆記具は、上記筆記具用インキ組成物を内蔵したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筆記具の外観性が大きく損なわれることがなく、しかも、攪拌の必要性を容易に認識し、筆記使用前に攪拌操作を忘れることを防止でき、また、筆記使用するためのインキタンク内のインキが太陽光に晒され劣化するおそれがない筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具1が、第1のインキタンク31と、第2のインキタンク41と、ペン先31とを備える。第1のインキタンク31内に、顔料等の沈降性成分を含む第1のインキ31と、該第1のインキ31を撹拌するための攪拌部材32とを収容する。第1のインキタンク3内と第2のインキタンク4内とを非連通状態に構成する。第2のインキタンク4内の第2のインキ41を外部に吐出不能に構成する。第1のインキタンク3内を外部より視認不能に構成する。第2のインキタンク4内を外部より視認可能に構成する。第2のインキタンク4の容量を第1のインキタンク3の容量より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 還元剤や消しゴムを用いることなく筆跡を消去できると共に、消去部への再筆記が可能な筆記具と、高濃度に着色することなく所望箇所を隠蔽できる光透過性シートからなる暗記学習用途に優れた筆記具セットを提供する。
【解決手段】 加熱により消色可能なインキを収容する筆記具と光透過性シートとからなる筆記具セットにおいて、前記筆記具による着色状態の筆跡が、被筆記面に形成された黒色印刷像表面に筆記した際に前記印刷像が視認可能であると共に、前記光透過性シートが、光輝性を有し且つ可視光透過率が0.2〜50の範囲にある。 (もっと読む)


液体によって筆記、マーキング、および/または描画をする器具であって、
自由な液体の備蓄をそれぞれ収容することができる主保存部および作業用保存部と、
シール着座部、ならびに、ばねの初期応力によりシール着座部に対して封止をするように押圧され、慣性力の作用のもとで軸方向に作業用保存部から離れて封止をする位置から動くことができ、それにより主保存部と作業用保存部の間の接続を成立させるシール本体を有するシール構造と、
液体を吐出するために作業用保存部と接続されたアプリケータとを有している、そのような器具において、
アプリケータは作業用保存部と接続されるとともにシール構造に対して相対的に定置に保たれており、
緩衝部を有し、アプリケータが遊びなく案内された接続管を底面に有する閉止カップが設けられていることを特徴とする器具。
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【課題】 顔料の沈降が生じる顔料塗布液を用いたマーキングペンにおいて、使用不能となることがなく、塗布液の残量が容易に識別できるマーキングペンを提供する。
【解決手段】 顔料含有塗布液を充填したマーキングペンにおいて、塗布液の充填室に顔料を塗布液中で再分散させるための攪拌子(又は攪拌用ボール)があり、塗布液の充填室と塗布液の減少と共に移動する追従体との間に、攪拌子を追従体に接触させないための止め部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 摩擦時に紙を傷めたり、凹凸を生じることもないため、筆跡を形成した紙面の保存性に優れ、しかも、擦った箇所に再び良好な筆跡を形成する繰り返しの実用性も満足させることができると共に、擦る煩わしさを低減した商品性の高い摩擦体及びそれを用いた筆記具、筆記具セットを提供する。
【解決手段】 熱変色性筆跡を付与する筆記具を用いて形成された筆跡を、摩擦により生じた熱により発色、消色又は変色させる摩擦体であって、該摩擦体は紙面上を摩擦した時の摩擦係数が0.2〜1.0の範囲にある摩擦体、前記摩擦体を備えた筆記具、前記摩擦体と筆記具とからなる筆記具セット。 (もっと読む)


【課題】 インキが凍結する0℃未満の環境下で放置したり、或いは、インキが凍結する温度域で色変化するインキを収容して実用に供する場合であっても、筆記時のインキ流出性を損なうことがなく、よって、筆跡がかすれたり、淡色化することのない可逆熱変色性水性インキ組成物及びそれを用いた直液式筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒内にインキを直接収容する筆記具に内蔵されるインキ組成物であって、前記インキ組成物は(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、水と高分子凝集剤を含むビヒクルとからなり、表面張力が35〜45mN/mの範囲にある可逆熱変色性水性インキ組成物、前記インキ組成物を用いた直液式筆記具。 (もっと読む)


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