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Fターム[2C353HJ01]の内容

Fターム[2C353HJ01]に分類される特許

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【課題】軸筒の外径を増加させることなく、筆記体内のインキ充填量を増加させることができる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体4を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体4の後端に操作体7を連結する。軸筒2の側壁に前後方向に延びる複数の窓孔22を径方向に貫設し、各々の窓孔22から径方向外方に前記各々の操作体7を突出させる。筆記体4が筒状のインキ収容部6を備える。インキ収容部6が、大径部61と、該大径部61の後方に連設され且つ該大径部61より小さい外径及び内径を有する小径部62とを備える。常時、弾発体支持部3の内孔31にイ小径部62が挿通され且つ弾発体支持部3よりも前方に大径部61が配置される。 (もっと読む)


【課題】内径の異なる筆記体を用いても、部品としての操作体を共通にすることができる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体を前後方向に移動可能に収容し、各々の筆記体の後端に操作体5を連結し、軸筒2の側壁に前後方向に延びる複数の窓孔22を径方向に貫設し、筆記体3,4の後端部に後方に開口する連結孔34,44を設け、操作体5の前端部に、連結孔34,44に嵌合可能な嵌合部を設け、操作体5の嵌合部が、第1の嵌合部54と、該第1の嵌合部54の前方に連設され且つ第1の嵌合部54より外径が小さい第2の嵌合部55とからなり、操作体5に、連結孔34,44の内径が異なる2種類の筆記体3,4を連結可能とする。 (もっと読む)


【課題】スムーズな出没作動が得られ、且つ筆記によるチップ先端部の外壁側の摩耗を抑制した多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒内に、インキ収容管の先端部にチップ先端部を内側にかしめることによりボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接またはチップホルダーを介して装着してなるボールペン体を、少なくとも1本含む複数の筆記体を配設し、各筆記体と連動した操作体を操作することにより、ボールペンチップを前記軸筒の先端開口部より選択的に出没可能なボールペン体を含む多芯筆記具において、前記ボールペンチップの外壁表面に潤滑被膜層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱変色性筆跡を形成できるボールペンレフィルであることを筆記することなく識別することができる利便性に富むボールペンレフィル及びそれを用いたボールペンを提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性インキ組成物を収容したボールペンレフィルの後端に、可逆熱変色性操作体5を連結してなり、軸筒内に取り外し可能且つ挿入可能であり、挿入した状態で前記可逆熱変色性操作体を操作することにより軸筒の先端開口部から筆記先端部を出没させるボールペンレフィル1及びそれを用いたボールペン。 (もっと読む)


【課題】 熱変色性筆跡を形成できるボールペンレフィルであることを筆記することなく視覚的に識別することができる利便性に富むボールペンレフィルとそれを用いたボールペンを提供する。
【解決手段】 熱変色性インキ組成物を収容したボールペンレフィルの後端に操作体5を連結してなり、軸筒内に取り外し可能且つ挿入可能であり、挿入した状態で前記操作体5を操作することにより軸筒の先端開口部から筆記先端部を出没させる操作体付ボールペンレフィル1であって、前記操作体5の視認箇所51が二色以上の色相で構成される。前記ボールペンレフィル1を単数本又は複数本と、非変色性インキ組成物を収容したボールペンレフィルを単数本又は複数本収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】片手しか使用できない場合でも、迅速に筆記可能状態(ペン先突出状態)または保管状態(ペン先没入状態)にすることができるとともに、筆記後、軸筒を片手に把持した状態のまま、軸筒を大きく持ち替えることなく、迅速に摩擦変色作業に移行できる、熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に少なくとも1本の筆記用芯体6と少なくとも1本の摩擦用芯体7とを前後方向に移動可能に収容する。筆記用芯体6の内部に熱変色性インキ63を収容する。筆記用芯体6の前端に前記熱変色性インキ63が吐出可能なペン先61を設ける。摩擦用芯体7の前端に、前記熱変色性インキ63の筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能なチップ71を設ける。筆記用芯体6のペン先61と摩擦用芯体7のチップ71を択一的に軸筒の前端孔31から出没可能にする出没機構を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦用芯体の製造コストを低減させることが可能な多芯式熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に少なくとも1本の筆記用芯体6と、少なくとも1本の摩擦用芯体とを前後方向に移動可能に収容する。筆記用芯体6が、内部に熱変色性インキが収容され且つ前端に熱変色インキが吐出可能なペン先61を備える。摩擦用芯体が、前端に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能なチップ部を備える。筆記用芯体6及び摩擦用芯体の各々の後端に操作部63・73を設ける。摩擦用芯体が、チップ部と、操作部73、チップ部を前端部に備え且つ操作部73を後端部に備えた軸部とからなる。チップ部、軸部、及び操作部73が合成樹脂により一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】インキ収容管内へのインキ充填量を増加させることができ、さらに、製造コストを減少させることができる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体6を前後方向に移動可能に収容し、各々の筆記体6の後端に操作部82を設ける。軸筒2の側壁に前後方向に延びる複数の窓孔41を径方向に貫設し、各々の窓孔41から径方向外方に各々の操作部82を突出させる。筆記体6が、両端が開口されたインキ収容管8と、該インキ収容管8の前端部に固着される前記ペン先7と、前記インキ収容管8の後部外面に径方向外方に突出される前記操作部82とからなる。インキ収容管8の後端と操作部82の後端とが一致するか、またはインキ収容管8の後端開口部81が操作部82の後端より後方に位置される。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に収容する熱変色性筆記体と非熱変色性筆記体の各インキの色相が同じ場合等、従来の外観表示では判断し難い組み合わせであっても、ユーザーが迷うことなく容易に判断でき、迅速な選択操作が可能である多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒内に複数の筆記体4を弾発部材6で後方に付勢して収容し、各筆記体4の後端に摺動体5を連接し、摺動体5外面の操作部51を軸筒2後方の外周面に設けられる窓孔23から径方向外方に突出させ、操作部51を前方にスライドすることで1本の筆記体4が前進してペン先41を軸筒2先端より突出させると共に、前進位置にある他の筆記体4を後退させる多芯筆記具1であって、前記筆記体4のうち1本のみが可逆熱変色性インキを内蔵する熱変色レフィル4Aであり、他の筆記体4が非熱変色レフィル4Bであり、熱変色レフィル4Aが連接される摺動体5の操作部51のみが他の操作部51と異形状である。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術において、軸先部の貫通孔より芯を出し入れており、タッチペンとして使用する場合、貫通孔のエッジが特に液晶画面にタッチする場合、傷を付けやすく、また、文字等を描いて入力する場合、書きにくいものである。また、基本的には同様な構造をしており、電卓等のキーボードを押えるには問題ないと思われますが、液晶画面には不向きである。
【解決手段】 多色ノック式ボールペンにおいて、ボールペン本体に内設した1本のボールペン軸の先端部に、タッチパネルに接触させて情報の入出力を行うことのできる円柱状のタッチ具を設けてなるタッチペンを内設したこと。タッチ具の外径より大径の支持具を、他のボールペン軸の先端部に取り付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筆記する際に熱変色性筆跡を形成できる状態と非変色性筆跡を形成できる状態を見分けることができ、効率的に熱変色性筆跡と非変色性筆跡を形成できる実用性に富む複合式筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒9内に可逆熱変色性インキ組成物を収容したレフィル2と、非変色性インキ組成物を収容したレフィル2を収容し、各レフィルの筆記先端部を軸筒から選択的に出没可能に構成した筆記具であって、前記可逆熱変色性インキ組成物を収容したレフィルの筆記先端部3又はその近傍に前記非変色性インキ組成物を収容したレフィルと区別する識別表示部8を設けた複合式筆記具1。 (もっと読む)


【課題】ペン先のボールの直径を外部から容易に識別することが可能な多芯筆記具及び多芯筆記具用レフィルを提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数のレフィル3を前後方向に移動可能に収容し、各々のレフィル3のペン先4を択一的に軸筒2の前端孔21より出没可能に構成した多芯筆記具であって、各々のレフィル3が、前端に回転可能なボールを有するボールペンチップからなるペン先4と、ペン先4の後部を保持するペン先ホルダー5と、ペン先ホルダー5が固着されるインキ収容管6とを備え、各々のレフィル3のペン先4のボールの直径が異なり、各々のレフィル3のペン先ホルダー5の外面の形状が、ボールの直径に対応して異なり、軸筒2の前部に、各々のレフィル3のペン先ホルダー5が外部より視認可能な透視部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に複数の筆記軸を収容した多芯筆記具において、その筆記軸を容易に交換可能とし、且つ軸筒の後端部の自由度を増加させる。
【解決手段】軸筒12の後部外周面に形成された縦孔16aの後端は塞がれており、筆記軸20の後端に連結される操作体24は、縦孔16aに対してその径方向に出し入れ自在に構成されている。そのため、筆記軸20の交換時に、縦孔16aから径方向に操作体24及びそれに連結された筆記軸20を取り出すことができ、且つ縦孔16aから筆記軸20及び操作体24を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】軸筒に収容する前におけるインキ色の識別が容易となる多芯筆記具用レフィルを提供する。
【解決手段】多芯筆記具用レフィルは、使用時に軸筒6内に複数本収容され、操作体4を前方にスライド操作することにより軸筒6の前端からペン先を出没させる。軸筒6内に収容される前の状態において、前端にボールが回転可能に抱持されたボールペンチップ1(ペン先)と、該ボールペンチップ1が前端に固着され且つ内部にインキが収容されたインキ収容管3と、該インキ収容管3の後端に連結され且つインキ収容管3内のインキの色に着色された操作体4(インキ色表示部)とからなる。透明材料からなる包装袋5に収容される。包装袋5の一端に吊下孔51を備えたヘッダー部を設ける。ヘッダー部の表面に、インキ収容管3内のインキの色に着色した着色部52を設ける。 (もっと読む)


【課題】中空軸筒のケースに両頭に穂先を装備されたスライダーを収納し、確実に選択した穂先の突出と両頭の穂先の同時没入可能なスライド式両頭筆を提供するものである。
【解決手段】中空軸筒のケースにスライド溝1aに嵌入孔を両端と中央に設け、ケースの中に両頭の化粧筆軸を摺動するスライダー2にスプリング機能を持たせた摺動体2aを一体成形し後部に摺動させるスライド釦2cがスライド溝1aの前部の嵌入孔に位置すると嵌入突起が嵌入するとスライダー2の前方の穂先3が突出し、スライド釦2cが中央に位置した時両頭の穂先が没入し、スライド釦2後部のダボ孔1xに位置した時スライダー2の後方の穂先4が突出する機構のスライド式両頭化粧筆である。 (もっと読む)


【課題】軸筒内部に収容したシャープペンシル体や消しゴム繰出体を含めた筆記体の交換が行いやすく、またシャープペンシル体に鉛芯を補充したり、あるいは消しゴム繰出体に棒状消しゴムを補充するといった作業を、ユーザーが簡単に行なえる構造のスライド繰出式多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒4の後端部にヒンジで接続した蓋体8により切欠窓3b,3cの後端を開閉させてシャープペンシル体10および消しゴム繰出体20を着脱可能とし、前記切欠窓より突出させた操作部材11,21の突部11b,21bをスライドさせることにより、シャープペンシル体10または消しゴム繰出体20を前進させた上で突部11b,21bをノックすることにより、鉛芯または棒状消しゴム9を繰り出す構造。 (もっと読む)


【課題】感圧入力装置に使用することができる入力用ペン先を有した筆記体が、軸筒に対して容易に着脱することができるスライド繰出式多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒の後端部にヒンジで接続した蓋体にて前記切欠窓の後端を開閉させて筆記体を交換可能とし、切欠窓より突出させた操作体の突部をスライドさせることにより、筆記体のペン先を軸筒の先端開口から出没させる構造のスライド繰出式多芯筆記具であって、複数の筆記体の少なくとも一つを、感圧式入力装置に用いる入力用ペン先とする。 (もっと読む)


【課題】細い軸筒11と芯タンク13の間を重量体12が抵抗なく摺動できるとともに、低コストで芯タンク13が取り付けられる複合筆記具用の振出式シャープペンシル体に適用できる。
【解決手段】振出式シャープペンシル体を含む複数本の筆記体を出没手段により選択して本体の先端より突出させ筆記を行う複合筆記具において、細径の軸筒11と、スプリング5により長手方向後方に付勢されたチャック1と、チャック1の後部に連結されたコネクター2と、軸筒11の後部に設けられノックスプリング10によって長手方向後方に付勢された押圧部材9と、コネクター2と押圧部材9の間に遊嵌された芯タンク13と、芯タンク13の外側に長手方向に摺動可能に遊嵌された重量体12で振出式シャープペンシル体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 生産性の良好な簡素な構造でもって芯収容管と駒体との接続箇所の密封性を向上できる上、芯収容管に内在される部分の長さを比較的短くしても芯収容管と駒体との接続強度を十分に確保する。
【解決手段】 シャープペンシル用リフィール21における芯収容管21aの後端開口部に、シャープペンシル用リフィール21を進退させるための駒体31を接続しているシャープペンシル用リフィールと駒体の接続構造であって、芯収容管21aは、その後端側外周面に凹状又は凸状の被係合部21a1を有し、駒体31は、芯収容管21aの後端側が挿入される有底穴状の被挿入穴31aと、被挿入穴31a内の底面に突設されて芯収容管21aの後端側内周面に圧入される圧入部31bとを有し、被挿入穴31aの内周面には、被係合部21a1に嵌り合う凸状又は凹状の係合部31a1が形成されている。 (もっと読む)


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