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Fターム[2C353KA07]の内容

Fターム[2C353KA07]に分類される特許

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【課題】 金型が2分割しているため、成形された製品の表面には、各々の金型の合わせ部に沿って筋状の凸部、所謂、パーティングラインも形成されてしまう。
そして、成形された後軸と中軸、或いは、先部材を組み付けた際には、各々に形成されているパーティングラインが同一直線状になってしまい、その結果、多少の外力によってお互いのパーティングラインの端部に応力が集中してしまい、そのパーティングラインの端部からクラックが発生してしまうことがあった。
【解決手段】 2つの筒体を射出成型によって形成し、それら2つの筒体を連結することによって軸筒を構成すると共に、その連結された状態において前記2つの筒体に形成されたパーティングラインの位置を異ならしめた軸筒の連結構造。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に複数の筆記軸を収容した多芯筆記具において、その筆記軸を容易に交換可能とし、且つ軸筒の後端部の自由度を増加させる。
【解決手段】軸筒12の後部外周面に形成された縦孔16aの後端は塞がれており、筆記軸20の後端に連結される操作体24は、縦孔16aに対してその径方向に出し入れ自在に構成されている。そのため、筆記軸20の交換時に、縦孔16aから径方向に操作体24及びそれに連結された筆記軸20を取り出すことができ、且つ縦孔16aから筆記軸20及び操作体24を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】複数本を携帯する場合でも全体がコンパクト化し携帯に便利となり、しかも、複数本を携帯する場合でも使用前に筆記具を探す手間が不要になるサイドスライド式筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2の内部に筆記体4を前後方向に移動可能に収容する。筆記体4を後方に付勢する弾発体6を軸筒2内に収容する。軸筒2の側壁に前後方向に延びる窓孔24を設ける。軸筒2の前端に筆記体4のペン先41が出没可能な前端孔23を設ける。筆記体4の後端に操作体5を連結し、窓孔24から径方向外方に操作体5の操作部51を突出させる。操作体5の操作部51を窓孔24に沿って前方にスライドさせることにより、筆記体4のペン先41を軸筒2の前端孔23より外部に突出させる。軸筒2の外面に他の軸筒9の外面と連結可能な連結部8を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の筆記体を自由に選択して軸筒内に収容できると同時に、クリップの有無やクリップの種類を自由に選択して使用でき、しかも、操作体を容易に押圧操作でき、さらに、クリップの十分な挟持力が得られる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体6の後端に操作体7を連結する。軸筒2の窓孔41から径方向外方に操作体7を突出させる。操作体7を窓孔41に沿って前方に押圧操作することにより、筆記体6のペン先61を軸筒2の前端孔31から出没させる。軸筒2の後端に、窓孔41を後方に開口させる開閉自在の開口部42を設ける。開口部42を介して筆記体6及び操作体7を交換可能に構成する。軸筒2の後端部に、開口部42を開閉自在とする蓋部5を設ける。軸筒2の外面にクリップを備えない。操作体7の外面にクリップ71aを設ける。 (もっと読む)


【課題】軸筒内部に収容したシャープペンシル体や消しゴム繰出体を含めた筆記体の交換が行いやすく、またシャープペンシル体に鉛芯を補充したり、あるいは消しゴム繰出体に棒状消しゴムを補充するといった作業を、ユーザーが簡単に行なえる構造のスライド繰出式多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒4の後端部にヒンジで接続した蓋体8により切欠窓3b,3cの後端を開閉させてシャープペンシル体10および消しゴム繰出体20を着脱可能とし、前記切欠窓より突出させた操作部材11,21の突部11b,21bをスライドさせることにより、シャープペンシル体10または消しゴム繰出体20を前進させた上で突部11b,21bをノックすることにより、鉛芯または棒状消しゴム9を繰り出す構造。 (もっと読む)


【課題】複数の線を容易に筆記することができ、かつ筆記具の筆記における滑らかさを体感できる筆記装置を提供する。
【解決手段】板状の本体1に同一円周上かつ等間隔に配置された三つの挿入孔2を加工し、三つの挿入孔2にそれぞれ対応した固定手段3を有し、三つの挿入孔2内にボールペン、塗布具等の筆記具4を挿入し、ネジ等の固定手段3により固定されることで、従来にない複数の描線を容易でかつ滑らかに筆記することが出来る。 (もっと読む)


【課題】筆記体リフィールを軸筒から分離し、前記筆記体リフィールの後方に配置したもう一方のペン先部を軸筒先端に差し替えることにより、2種類のペン先機能を発揮させる。
【解決手段】筆記具は回転繰り出し機構によりペン先部を出没可能に構成し、軸筒内に両端にペン先部(ペン先或いは入力用スタイラスペン)を設けた筆記体リフィールを着脱自在に取り付ける。前記筆記体リフィールの両端のペン先部は、前記2つのペン先部をそれぞれ係止する係止部を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱変色性インキによる2種類の筆跡を1本の筆記具で得ることができる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】キャップ2の一端開口部に、第1の筆記体3Aのペン先4A側を挿着可能に設け、キャップ2の他端開口部に、第2の筆記体3Bのペン先4B側を挿着可能に設ける。第1の筆記体3Aが、一端にペン先4Aを備え且つ内部に第1の熱変色性インキ81Aが収容される。第2の筆記体3Bが、一端にペン先4Bを備え且つ内部に第2の熱変色性インキ81Bが収容される。少なくとも第1の筆記体3Aの反ペン先側の端部または第2の筆記体3Bの反ペン先側の端部に摩擦部5A,5Bを設ける。第1の熱変色性インキ81Aによる筆跡及び第2の熱変色性インキ81Bによる筆跡の各々を摩擦部5A,5Bによって摩擦し、その際に生じる摩擦熱で前記筆跡の各々が熱変色可能である。 (もっと読む)


【課題】熱変色性インキによる複数種類の筆跡を1本の筆記具で得ることができる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】本発明は、第1の筆記体2と、第2の筆記体3と、キャップ5とからなる。第1の筆記体2は、前端に第1のペン先21を有し且つ内部に第1の熱変色性インキ22が収容される。第2の筆記体3は、前端に第2のペン先31を有し且つ内部に第2の熱変色性インキ32が収容される。キャップ5は、第1の筆記体2の第1のペン先21側に装着される。第1の筆記体2の後部に、第2の筆記体3の第2のペン先31側に装着可能なキャップ部23を設ける。キャップ5の頂部に摩擦部51を設ける。第1の熱変色性インキ22による筆跡及び第2の熱変色性インキ32による筆跡の各々を、摩擦部51によって摩擦し、その際に生じる摩擦熱で前記筆跡の各々が熱変色可能である。 (もっと読む)


【課題】 サインペンやマーカー等の筆記具は多数の色があり、利用時に必要な色を探すのに手間取ることがあり、また紛失することもあった。
【解決手段】 本発明は、サインペンやマーカー等の筆記具を連結してまとめて保管し使用できるように、筆記具を筒型ではなく四角形的にして、ペン先の反対側の角の両辺にクリップ部を設けて、同様に作成した四角形的でペン先の反対側の角の両辺にクリップ部を設けた他の複数の筆記具を互いのクリップ部で連結出来るようにして、最終的にはリング状に完結し一体化して利用と保管が出来るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】異軸ペンの快速組み立て構造を提供する。
【解決手段】ハンドル部を含み、ハンドル部の前端側面方向に異軸部を延伸し、異軸部の末端に筆記器具の取り付け部を設置し、ハンドル部と異軸部の内部に中空通路を貫通し、且つ中空通路は異軸部の前方において記録エレメントを装着するための開口を設け、且つ蓋板によって開口を閉鎖してある、蓋板の前端に筆記器具の取り付け部を設置し、蓋板の後端には異軸部の末端に固定された固定部を設けて、筆記器具の取り付け部をハンドル部の位置に固定してある、筆記器具の取り付け部にペン・キャップを設けて保護を形成し、ペン・キャップの側面にはユーザーのポケットに挿して携帯に便利なペン・クリップを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 繊維チップを用いた中詰式等の塗布具を使用した際に問題となる筆跡のかすれや、チップのバラケ等を生じることなく、内蔵する変色液を最後まで安定して使い切ることができると共に、細部への塗布も容易にできる変色性ボールペン及びそれを用いた筆記具セットを提供する。
【解決手段】 ボールペンチップを直接又は中継部材を介して取り付けた収容管内に、還元作用により消色又は変色する染料を含むインキにより形成された像を消色又は変色させる、少なくとも水と還元剤とを含有する変色液と、該変色液の後方に接触状態に配設される液栓とを内蔵してなる。前記変色用ボールペンと、還元作用により消色又は変色する染料を含むインキ、又は、還元作用により消色又は変色しない着色剤を含むインキを内蔵する筆記具とからなる筆記具セット。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが好みの筆記体とそれに対応した操作体を軸筒内に交換可能に収容でき、しかも、筆記体及び操作体を迅速且つ確実に交換できる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体を弾発体により後方に付勢する。各々の筆記体の後端に、各々の筆記体に対応した操作体を連結する。軸筒2の側壁に前後方向に延びる複数の窓孔41を径方向に貫設する。各々の窓孔41から径方向外方に各々の操作体を突出させる。各々の筆記体を軸筒2内から取り外し交換可能に構成する。軸筒2が、前端孔31を備えた前軸3と、該前軸3の後端部に着脱自在に連結される後軸4とからなる。後軸4が、窓孔41と該窓孔41を前方に開口させる切り欠き部42とを備える。後軸4を前軸3から分離した際に、前記切り欠き部42を介して操作体を、軸筒2内から取り外し可能且つ軸筒2内に挿入可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 デザイン性に富み、複数の筆記手段を備えた筆記具を提供する。
【解決手段】 筆記具1は球状に形成された塊状の握り部2の表面3に対し筆記部4を嵌合可能な筒体5から形成された複数個の鞘部6を突設し、握り部2の上下左右前後の表面3に対しては其々握り部2の中心部から放射方向の上下左右前後方向に向かって筒体5の開口部8が向けられるよう鞘部6は突設されている。筆記部4は円柱状の中空な筒体10からなる軸筒11から形成されている。軸筒11の外径は鞘部6の開口部8に軸筒11の両端側から嵌挿可能に形成されており、一端は筆記手段9を嵌着可能に縮径されその一端側の先端形状が略裁頭円錐状に形成された先端であり、軸筒11の他端には軸筒11内に筆記手段9を内包可能とするよう閉塞されている基端13が形成されている。また軸筒11には筆記手段9を表す色に着色されたリング体からなる同色部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 互いに連結できるように、筆記具本体の外側面に係合突部と係合凹部からなる筆記具用の筆記具連結部材を提供する。
【解決手段】 筆記具同士を連結するための連結部材として、筆記具の外側面の任意の箇所に係合突部を設け、係合突部と嵌合または係合する係合凹部を外側面の任意の箇所に設けた構造である。また、係合突部と係合凹部は、筆記具本体の蓋体として装着されるキャップの外側面に設けられた構造でもある。 (もっと読む)


着色装置は、第1の色の液体または染料を含む吸収先端を含むハウジングを有する第1マーカーペンと、第2の色の液体または染料を含む吸収先端を含むハウジングを有する第2マーカーペンとを含む。複数のマーカーペンの複数のハウジングは、相互に間隔をあけて配置されるそれらの複数の吸収先端で、管状連結部材の対向する複数の端部に係合するような大きさおよび形状を有している。連結部材内部の所定の位置にある間、相対移動が、複数のペンの間で行われることを可能にし、それによって、複数の吸収先端が、連結部材内部で、互いに選択的に接触するようにさせ、複数の吸収先端を、そのような接触から解除させるために手段を設ける。
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【課題】 複数本の独立したカートリッジ式のペン本体を、連結させて複数の色のペン本体を一本にまとめることができ、収納や持ち運びにコンパクトになり、使用時にもバラバラに散らばることを軽減する、マーキングペン、ボールペンなどの筆記具を提供する。
【解決手段】 カートリッジ式のペン本体(1)、(2)に、それぞれ鍔状部(3)、(4)を設け、それらのいずれの端からも、はめ込み連結および取外し可能な両端を有する中空軸状のペン胴体(5)、(6)を装着し、一本に連結構成することを特徴とする。ペン本体(1)、(2)に、凸状の連結部(10)、(11)、(12)、(13)を設け、これらのいずれともはめ込み連結および取外し可能とする、凹状の連結部(14)、(15)、(16)、(17)をペン胴体(5)、(6)に設け、これらを装着し、一本に連結構成する。 (もっと読む)


【目的】
シャープペンシルやボールペン等の複数の筆記体を搭載した複式筆記具であって、先軸または中軸に対して後軸を着脱自在と成して、後軸を外した時に、後端から芯の補充やボールペン筆記体の交換を容易に可能とする。
【構成】
先軸と中軸の先方を互いに回転不能且つ抜け止め状態に固定し、中軸に対する円筒カムの回転によって各筆記体の先端部を先軸の先端口から選択的に出没可能とし、円筒カムの後方に後軸が着脱可能で且つ一体的に固定されてなる複式筆記具に於いて、後軸が離脱された状態で、シャープペンシル筆記体に接続する芯パイプにその後端から芯が補充可能と成され、更に、栓体の後端にボールペン筆記体の後端部が着脱可能に止着され、摺動コマが固定された受けパイプの後端からボールペン筆記体が遊嵌されると共に、受けパイプの後端に前記栓体が着脱可能に取付けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 筒状体の内面と芯タンクの外面は常に圧入(嵌合)状態にある。つまり、常時互いに力が作用し合っているため、経時的に筒状体や芯タンクを構成する部材の物性が変化してしまい、具体的には互いの弾性力が徐々に弱まってしまい、圧入力(嵌合力)が弱まり抜けやすくなってしまっていた。
また、圧入(嵌合)状態であるが故に、前記筒状体は外径方向に膨れやすく、その膨れによっては前記外筒に対する筒状体の摺動(軸方向への移動)抵抗が増加し、その操作自体が重くなり違和感のある操作となってしまっていた。
【構成】 外部材と内部材との嵌合手段であって、前記外部材の内面に係合部を形成すると共に、その係合部に係合する係合受部を内部材の外面に形成し、それら係合部の内形を係合受部の外形よりも若干小さく形成し、また、前記係合部の後方、或いは、係合受部の前方に逃げ部を形成した外部材と内部材との嵌合構造。 (もっと読む)


【課題】接着や特別の工具を使用することなく、小型で取り付けが簡単な、筆記具用接続器具を提供する。
【解決手段】両端に筆記具を挿入して固定する空洞を形成したことを特徴とする筆記具用接続器具により、締め付ける必要もなく筆記具を固定することができるため、幼児等の力の弱い方でも、簡単に筆記具を固定することができる。さらには、短くなって使用しずらくなった複数の小型筆記具を並べて接続することで、使用しやすくなるだけでなく、一本の筆記具でありながら、芯が折れたり消耗しても芯を削ることなく小型筆記具を交換することで直ちに筆記可能とすることが容易に出来る。 (もっと読む)


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