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Fターム[2C353MC09]の内容

シャープペンシル及び出没式、複式筆記具 (5,332) | 製造、修理 (55) | 組立て、加工容易 (17)

Fターム[2C353MC09]に分類される特許

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【課題】
口金内の組立が容易でかつ口金から外れ難く、繰り出し機構の部品破損による故障が少ない保持チャックからなるシャープペンを提供する。
【解決手段】
シャープペンシルの先端側の口金1内に保持チャック2を嵌合し、その保持チャック2は口金1と嵌合する嵌合部と芯を挟持する保持部の二種材料からなり、その二種材料は異なる硬度を有するゴム弾性材料で形成されたことを特徴とする。また、嵌合部と保持部は異なる色であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄肉の金属パイプからなる第二軸筒部材3の表面に変形を生じさせることなく、容易に第一軸筒部材2の圧入部2dを第二軸筒部材3の内面3aに圧入して嵌着させることができる筆記具の軸筒製造方法およびその製造方法により製造してなる筆記具の軸筒を得ることである。
【解決手段】第一軸筒部材2の圧入部2aの外側面に少なくとも捲き始めを同一円周上とする三条以上の多条螺子2cである螺子山21,22,23を形成し、第一軸筒部材2の圧入部2aを第二軸筒部材3の内面3aへ圧入する際に、螺子山の各先端部21s,22s,23sを同時に第二軸筒部材3の前端面3bに当接させた上で第一軸筒部材2の圧入部2aを第二軸筒部材3の内面3aに進入させる。 (もっと読む)


【課題】筆記体の交換が簡単にでき、出没作動がスムーズなスライド式の多芯筆記具を提供する。
【解決手段】前軸の雄ねじ部と後軸の雌ねじ部を着脱自在に螺着した軸筒本体内に複数の筆記体と、前記後軸内に、前記各筆記体を区画する区画部材を配設したスライド式の多芯筆記具であって、前記区画部材を前後方向に移動可能に配設するとともに、前記前軸の雄ねじ部の後方に、長手方向に沿って延びる延設部を設け、前記前軸と後軸の螺着終了時に、前記前軸の延設部の後端面が、前記区画部材を軸筒後端側に押圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自由度が高い筆記具を提供すること。
【解決手段】筆記具1は、その先端で紙葉類に筆記を行う筆記体11と、その先端が先細形状の筒状に形成され、その内部に筆記体を収納するとともに、その先端に前記筆記部を支持する孔部52、及び、その一部を形成する異なる径で二重に設けられた円筒状部材21,22を有し、内側の前記円筒状部材21を外側の前記円筒状部材22から視認可能に形成された外郭部材10と、筆記体11の先端を外郭部材10から出没させる駆動機構12と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】パーティングラインの位置を工夫することで、アンダーカットを含んだ成形を回避し、複式筆記具における回転繰り出し不良を避ける。
【解決手段】複数本の筆記軸15の前後方向への移動をガイドするためのガイド筒30が前記軸筒20内部に収納されており、このガイド筒30は、前方部31と、外周に長手方向に沿った前記複数本の間隙34を備えた後方部33と、これらの境界に、筆記軸15の各々が挿通するガイド孔37を備えた境界部36と、を備える。ガイド筒30は、ガイド孔37の各々に対応する複数本のコアピン42と、外形を形成する割り型41とを備える金型40への射出成形で形成される。間隙34を形成する部分はコアピン42と割り型41とが直に接触している。割り型41の合わせ目としてガイド筒30の外周面に形成される2本のパーティングライン51を含む仮想面としての分割面50が、前記軸筒20の軸心60から外れている。 (もっと読む)


【課題】 後軸の脚部の長さを変え、作業性を向上させている。具体的に説明すると、クリップに近い側の脚部が短く、離隔した位置に設けられている脚部が長くなっている。しかし、脚部の長さ如何によっては、組み立ての過程において中軸の後端部にクリップの玉部が接触してしまうことが僅かながらにあり、些か開発の余地が残されていた。
【解決手段】 少なくとも前軸と後軸とから軸本体を構成し、その軸本体の内部にリフィールを出没自在に配置した多芯式筆記具であって、前記後軸にはクリップを設けると共に、複数の脚部を設け、一方、前記前軸にはその複数の脚部が挿入される溝部を形成し、さらに、前記クリップに近い側の脚部を離隔した位置に設けられた脚部よりも長く形成した多芯式筆記具。 (もっと読む)


【課題】 押子を外部から容易に組み付けることができる上、該押子が誤って外れてしまうのを防ぐ。
【解決手段】 軸筒10の外周側に、軸筒径方向へ貫通するとともに軸筒軸方向へわたるガイド孔51aと、ガイド孔51aの前方に連続するとともにガイド孔51aよりも軸筒径方向の幅が大きい挿入孔51cとを設け、押子41に、ガイド孔51aに嵌め合わせられて軸筒軸方向へ導びかれる被ガイド部41cと、被ガイド部41cの軸筒中心側で軸筒径方向へ突出する抜止突起41fとを設け、前記押子41をその前端側から挿入孔51cに挿入した後、軸筒後方へずらして、被ガイド部41cをガイド孔51aに嵌め合わせるとともに、抜止突起41fを被ガイド部41cの裏側に掛合するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に複数の筆記軸を収容した多芯筆記具において、その筆記軸を容易に交換可能とし、且つ軸筒の後端部の自由度を増加させる。
【解決手段】軸筒12の後部外周面に形成された縦孔16aの後端は塞がれており、筆記軸20の後端に連結される操作体24は、縦孔16aに対してその径方向に出し入れ自在に構成されている。そのため、筆記軸20の交換時に、縦孔16aから径方向に操作体24及びそれに連結された筆記軸20を取り出すことができ、且つ縦孔16aから筆記軸20及び操作体24を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の筆記体を収容する収容部を有した摺動ケースと回転カムとで構成された回転繰出式筆記具において、落下による等の衝撃を筆記具に与ても、摺動ケースが回転カムから抜け抜け出さないような、かつ従来の組立方法よりも複雑な工程や新たな組立治具を要することなく、従来と同様な方法で組立ができる構造とする。
【解決手段】摺動ケース6に設けた係止突部11に、回転カム筒8の内壁面に設けた被係止突部22に当接可能な複数の突出部28を周状に設ける。かつ、筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部より突出した際および全ての筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部より没入した際に、いずれかの突出部28が前記被係止突部22に当接するように、筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部より突出した状態から没入した状態へ移動の途中で、前記いずれの突出部28も前記被係止突部22に当接しない状態を有するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 各々の部品を成形品として製造する場合であっても、金型が複雑になってしまい、その複雑が故に造る手間がかかり、複数のギアや鋸歯が存在する為、噛合わせ精度の算出が難しく、製品の精度も悪いものとなってしまっている。
【解決手段】 軸本体内に筆記体を有し、前記筆記体の後端に前端が連結され、前記軸本体に設けられた摺動溝に沿って、前記軸本体の中心軸線方向にスライド自在に摺動突起が係合すると共に、前記軸筒の外周面から露出するスライダーと、該スライダーの前進位置の際に筆記体を前記軸本体から突出させ、一方、スライダーの後退位置の際に前記筆記体を前記軸本体内に没入させるようにした筆記具において、前記軸本体に設けられた摺動溝は、略一直線上に形成されていると共に、前記スライダーは、前記軸本体の中心軸線方向への移動を規制するための突部が形成されている筆記具。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトにしポケットやペンケース等への収納が容易となり、また、不用意な操作部の押圧を回避でき、しかも、優れた外観デザインを得ることができる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2が、大面積を有する一対の大側壁21と小面積を有する一対の小側壁22とを備えた扁平状である。軸筒2の内部に2本の筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体6の後端に操作体7を連結する。各々の操作体7が、操作部71と、該操作部71の反対側に形成される前側突出部72及び後側突出部73とを備える。軸筒2内壁に、ペン先突出時の筆記体6の操作体7の後端が係止される係止壁部43を設ける。各々の操作体7の操作部71を軸筒2の側壁の窓孔41から外方に突出させ、操作体7の操作部71を窓孔41に沿って前後方向に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】、長い軸筒であっても容易に詰め栓を軸筒に対して正しい位相で固着できる複式筆記具を提供する。
【解決手段】 尾端に作動子が接続された複数本の筆記体が、軸筒内に固着された詰め栓と作動子の間に介装されたリターンスプリングで尾端方向に弾発された状態で軸筒内に前後動可能に収容され、軸筒の窓孔から径方向に突出した作動子の操作部を前方にスライドすると筆記体のペン体が軸筒の先端に螺着された先口の先端開口から選択的に突出して筆記可能になる複式筆記具において、軸筒の内周面に縦方向の案内リブを先口の螺着部まで形成するとともに詰め栓の外周面に縦方向の案内溝を形成し、詰め栓を軸筒の先端開口から挿入すると、詰め栓の案内溝が軸筒の案内リブに沿って移動し、所定位置で軸筒に固着する。 (もっと読む)


【課題】芯タンク4が太径にできるので、芯タンク4内に収納できる芯8の本数が多くなる。また、部品点数が少なくなるので構造が簡単になるとともに組立工数も少なくなり、低コストで生産できるノック式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】連結具1に円周方向に伸びた弾性片1Aを形成し、この連結具1が軸筒9の後方より挿入されて軸筒9の先端より突出する。この弾性片1Aは軸筒9の前端に当接されることにより連結具1の後方への抜けを防止する。 (もっと読む)


【課題】 軸筒本体に対する後軸及び中駒の組み込みを同一方向から一度に行う。
【解決手段】 後軸2と中駒6とを夫々の縦溝2a及び挿通孔6aが軸方向へ一直線状に配置されるように連結することにより、これら後軸2の縦溝2aと中駒6の挿通孔6aにノック部材3、筆記体4及び弾発部材5を夫々軸方向へ摺動自在に差し込んで一体化し、これら一体化された連結体Bを軸筒本体1の一方の開口1bから挿入するだけで、中駒6が軸筒本体1内の所定位置に配置されると共に、後軸2及び中駒6が軸筒本体1に対し軸方向へ移動不能に取り付けられる。
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【課題】 軸方向に並ぶ二つの中綿を仕切壁により仕切った構造を有する上で、組立て性に優れた両頭中綿式筆記具を提供する。
【解決手段】 前軸11と後軸12とからなる軸筒10と、該軸筒10の一端と他端との各々に設けられた筆記部21,22と、該軸筒10内で軸方向へ配設された二つの中綿31,32と、これら中綿31,32の間を仕切る仕切壁40とを備え、各中綿31(又は32)に含浸されたインクを対応する筆記部21(又は22)へ導くようにした両頭中綿式筆記具において、前記仕切壁40は、前記軸筒10に対し軸方向へ移動自在となるように、前記軸筒10の内面との間に隙間を有し、二つの中綿に挟まれるようにして配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダブルチャック式シャープペンシルは内部筆記機構を構成する部品点数が多く組立が困難であり、かつ芯にかかる力が先端チャック部一点に集中してしまうことによって、筆圧によって芯が折損する恐れがあった。
【解決手段】 軸筒1内に長手方向に移動可能に設けられた芯タンク13と、この芯タンクに連結されて芯を繰り出す繰り出しチャック9と、この繰り出しチャックに遊嵌されたチャックリング10と、上記繰り出しチャックの外側に設けられたスリーブ14と、このスリーブと芯タンクととの間に設けられたチャックスプリング11と、上記スリーブの外側に設けられてこのスリーブと一体的に移動可能な内筒12と、この内筒と軸筒の間に設けられたクッションスプリング15と、上記内筒の先端部に設けられた先端チャック5と、この先端チャックの外側に設けられた先端リング6と、上記先端チャックと内筒との間に設けられた先端スプリング7とからなる。 (もっと読む)


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