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Fターム[2C362BA05]の内容

Fターム[2C362BA05]に分類される特許

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【課題】レイアウト性や走査精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104は、回転多面体としての4面鏡を有し、面1と面2とのなす角度が90°、面2と面3とのなす角度が89.6°、面3と面4とのなす角度が90.4°、面4と面1とのなす角度が90°である。この場合は、走査制御装置は、感光体ドラムの有効走査領域を走査する光を反射した偏向反射面を確実に特定することができる。そこで、必ずしも全ての感光体ドラムに対応して同期検知センサが設けられていなくても、同期検知センサが設けられていない感光体ドラムへの書き込み開始タイミングを精度良く求めることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても感光体ドラム上の光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。そして、測定した反射率の最大反射率と最小反射率の差が等しく、最大反射率と最小反射率の差の和が最小であるときの膜厚をポリゴンミラーの金属層の膜厚として採用する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で静音化が実現できるポリゴンミラースキャナモータを提供する。
【解決手段】ポリゴンミラー112と、軸方向においてポリゴンミラー112に隣接する位置に配置された天板113を備え、天板113は、ポリゴンミラー112よりも大きい半径を有し、天板113のポリゴンミラー112に対向しない面は、回転中心から外縁に向かって傾斜した傾斜部113bを有し、この傾斜部113bの部分において、天板113の径方向における厚みが変化している。 (もっと読む)


【課題】 回転多面鏡により書込みが可能となる角度範囲を最大化して、回転多面鏡を小型化した場合における光路長の増加を抑え、しかも光学特性の劣化を低減する、
【解決手段】 第1および第2の光ビームBa、Bbは、それぞれ回転多面鏡6の異なる面にて偏向され第1および第2の走査光学系7a、7bを介して第1および第2の被走査面に至る。第1および第2の走査光学系7a、7bは、第1および第2の光ビームを単一の同期検出素子12に入射させる第1および第2の同期検出光学系を有する。回転多面鏡により反射された光ビームが、第1の同期検出光学系を通り同期検出素子に検出されてから第1の被走査面にて書き出しが開始されるまでの時間Td1、第2の同期検出光学系を通り同期検出素子に検出されてから第2の被走査面にて書き出しが開始されるまでの時間Td2が、Td1<Td2となるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像を書き込む必要がない感光体に対して不要な露光を行ってしまうことを防止することを目的とする。
【解決手段】 レーザ光を分割するハーフミラープリズム5によりレーザダイオード(LD)1,1′からの2本のレーザ光をそれぞれ分割して4本にし、ハーフミラープリズム5を直進的に透過した2本のレーザ光を対応する感光体41Kに、ハーフミラープリズム5で反射された2本のレーザ光を対応する感光体41Cにそれぞれ異なるタイミングで入射させて、感光体41K及び41Cの各々を、画像データに基づいて、かつ走査する期間が重ならないように走査して、感光体41K及び41Cに画像を書き込む光走査装置10であって、画像を書き込む必要のない感光体41Cについて、その感光体41Cと対応する反射された2本のレーザ光がその感光体41Cを走査するタイミングにおいて、LD1,1′を点灯させないように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】1の光源による複数の被走査対象の走査をより効率的に行う。
【解決手段】ポリゴンミラーは、回転軸に対して第1の角度で周設された第1の反射面と、回転軸に対して第2の角度で周設された第2の反射面とを備え、回転軸を中心とした回転により、光源からの光ビームを第1の反射面および第2の反射面で順次偏向させる。ポリゴンミラーの第1の反射面で偏向された光ビームを第1の被走査体に結像させる。また、ポリゴンミラーの第2の反射面で偏向された光ビームを第2の被走査体に結像させる。ポリゴンミラーの回転に従い、第1の被走査体および第2の被走査体に対して順次、第1および第2の反射面で偏向された光ビームにより主走査方向への走査を行う。 (もっと読む)


【課題】光走査の安定性を低下させることなく、被走査面の数よりも光源の数を少なくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光束分割部材2203は、光源から射出された光束を、副走査対応方向に関して離間している2つの光束(L1、L2)に分割する。ポリゴンミラーの1段目の4面鏡と2段目の4面鏡は、Z軸方向からみたとき、相対的に略45°ずれて同一の回転軸まわりに回転する。1/4波長板Q1は、2段目の4面鏡に向かう光束L1の光路上に配置され、1/4波長板Q2は、1段目の4面鏡に向かう光束L2の光路上に配置されている。そして、ポリゴンミラーに入射する光束L1及び光束L2は、同じ向きに回転している円偏光となる。光束L1の戻り光は光束分割部材で反射され、光束L2の戻り光は光束分割部材を透過し、いずれも光源には向かわない。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモーターを複数の周波数で共通に使用しても、筐体や折り返しミラーの共振を抑制することができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】光源から出射される光を光学素子を経てポリゴンミラー25に入射させ、該ポリゴンミラー25によって偏向された光を走査レンズによって結像させて像担持体を露光走査する光走査装置において、前記ポリゴンミラー25の回転軸31を内包するポリゴン基板32を複数の締結点a〜gにおいて筐体21に取り付け、前記複数の締結点a〜gのうちの3つの締結点e,f,gを結んで形成される三角形の領域の外側に制振ビス締結点Pを設け、該制振ビス締結点Pに螺合挿通するビスによってポリゴン基板32の制振ビス締結点Pを前記筐体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】同期信号を検出するための光ビームを点灯する際に、静電潜像を形成する感光体への露光を回避し、感光体劣化を防止する。
【解決手段】光ビーム発生手段と、光ビーム発生手段で発生された光ビームを走査偏向するポリゴンミラー105と、前記ポリゴンミラー105の基準位置を検出する磁力検出センサ126と、前記光ビームを走査経路上の感光体露光範囲外の位置で検出する同期センサ112と、前記磁力検出センサ126で検出されるポリゴンミラー105の基準位置に基づき、前記同期センサ112で検出される同期検出用光ビームの発生タイミングを制御する光走査装置コントローラ134と、を有、光走査装置コントローラ134は、前記同期検出用光ビームで前記感光体を露光しないよう前記発生タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 光走査速度または画像形成速度の高速化、並びに形成画像の高密度化などを意図して、光偏向器の回転多面鏡を高速回転させる光走査装置において、回転多面鏡の高速回転における振動振幅を効果的に抑制する。
【解決手段】 光走査装置は、光学筐体200内に、光源からの光束を回転多面鏡102a、102bにより偏向走査する光偏向器100と、光偏向器100により偏向走査された光束を像面上に集光するための走査光学系とを有する。光偏向器100は、回転多面鏡102a、102bの回転軸104を保持する軸受け部材106と、この軸受け部材106を保持する基板110とを有する。光学筐体200は、軸受け部材106の側面に当接し、且つ回転多面鏡102a、102bの外接円を正射影した範囲内において基板110の底面に当接して、光偏向器100を保持する。 (もっと読む)


【課題】 モノクロ印刷時に使用しない感光体に対応するポリゴンミラーに対する光ビームを遮光する。
【解決手段】 モノクロ印刷時は、画像出力制御部3からモノクロ印刷を示すLowレベルの印刷モード判定信号がシャッタ開閉制御部5に対して出力される。その際、画像出力制御部3は、シャッタ開閉制御部5がシャッタ開閉制御信号をHighレベルにしてからLD点灯制御信号を出力する。シャッタ開閉制御部5は、遮光シャッタ40にHighレベルのシャッタ開閉制御信号を出力し、遮光シャッタ40は光源7aの光ビームを遮光するようにシャッタを閉じる。したがって、シャッタ開閉制御部5が遮光シャッタ40を閉じ、光源7aからの光ビームを遮光してポリゴンミラー36bまで到達させないので、シアンの感光体ドラム10bへの露光を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】風(空気)の通る方向に影響されることなく、常に一定の放熱効率を得ることができるとともに、機種によって送風方向の異なる装置に搭載された場合でも、送風方向に関係なく全ての機種に共通使用可能とする。
【解決手段】ポリゴンミラー74が搭載されたフィン基台32の底面32aから一体的に延びた複数の放熱フィン31を備えた放熱装置30であって、放熱フィン31を横断面円形状に形成し、かつ、放熱フィン31が延びている方向に直交する方向のどの方向からでも直線ライン上にいずれかの放熱フィン31が位置するように設けられている。また、放熱フィン31の先端に接触させて放熱体を設け、この放熱体とフィン基台32との間の側面を全面開放された開放部としている。 (もっと読む)


【課題】軸倒れの調整機能を有さずとも、光偏向器を光学箱に組付けた時点での軸倒れを低減させることができる光学走査装置を提供する。
【解決手段】回路基板126が光学箱113に固定される際に最初にネジ留めされるビス孔133aを中心として、回路基板126が最初にネジ留めされるネジの回転方向に移動するのを規制するボス136が光学箱113に設けられており、最初にネジ留めされる際に、嵌合穴139に挿入された軸受120は、嵌合穴139内でビス孔133aを中心として揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザから出射したレーザ光で被走査体を走査する光走査ユニットを備えた画像形成装置において、余計な部品を追加することなく、光走査ユニットが搭載された最終状態での半導体レーザの検査を実施できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、ユーザ操作により、若しくは設定されたタイミングで、光走査ユニットに設けられたポリゴンミラー10の反射面の方向を、その反射面で反射したレーザ光が非印字エリアに照射するような所定の方向になるように調整してから、半導体レーザ20からレーザ光を強制的に出射させて発光検査を実施する検査実施部と、レーザ光の被走査体上での走査を開始する基準信号を発生させるためにレーザ光を検知する検知センサ27とを備える。検査実施部は、反射面で反射したレーザ光が検知センサ27で検知されるように反射面の方向の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 戻り光除去光学系は、光源2200Aと光束分割部材2203Aとの間に配置された1/4波長板QvAと、光束分割部材2203Aから射出された光束L1の光路上に配置された1/4波長板Qbと、光束分割部材2203Aから射出された光束L2の光路上に配置された1/4波長板Qaとを有している。ポリゴンミラーで反射された光束Lbが戻ってきても、該戻り光は、偏光分離面で+z方向に反射される。ポリゴンミラーで反射された光束Laが戻ってきても、該戻り光は、反射ミラー面で+z方向に反射され、偏光分離面を透過する。すなわち、各戻り光は、いずれも光源2200Aには戻らない。 (もっと読む)


【課題】 時分割方式の走査を行うことで光源や制御ボードに要するコストを低減しつつ、装置の小型化を図ることのできる光走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源15と、偏向手段7と、走査光学系8a、8bと、を備えた光走査装置。単一の光源15からの光束により複数の被走査面11a、11bを時分割で走査するように構成され、被走査面11a、11bの走査間の各時間的間隔は不均一であり、各時間的間隔の平均値よりも長い時間的間隔が設けられている区間の少なくとも1つで光源15の光量調整のための発光が行われる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材質で形成しつつ、動作時に発生する熱や、高速回転による性能低下を最小化させることができる多面鏡並びにこれを用いた光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】多面鏡であって、プラスチックにより形成され、前記多面鏡の外側に設けられて回転軸を中心に回転する複数の反射面と、貫通孔を定義する内径面とを有し、前記多面鏡の最大外寸Dと前記貫通孔の内径dとの比が、0.1≦d/D≦0.3を満足する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材質の多面鏡を利用しつつ、組立時に発生する性能低下を最小化することができる多面鏡組立体とそれを用いた光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の多面鏡組立体は、プラスチック材質から形成され、複数の反射面を有する多面鏡と、多面鏡を支持して回転させるモータユニットと、を備え、多面鏡は、モータユニットと接着剤によって接着されて組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】光偏向器の振動周波数が露光装置の筐体の固有振動数に近接することにより生じる共振を回避することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体に光を露光走査する多面鏡を回転させる回転軸と当該回転軸を支持する回転軸軸受部とを有する光偏向器、及び光偏向器を収容するとともに、当該光偏向器の前記回転軸軸受部を露出する露出孔が形成された筐体を有する露光装置と、筐体を支持する筐体支持部材と、筐体と筐体支持部材との間に配置され、筐体支持部材に接触するように回転軸軸受部と筐体支持部材との間で支持される放熱部材とを備え、筐体支持部材及び前記放熱は、放熱部材を回転することにより回転軸軸受部を支持する支持力を変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】反射面への異物の付着を防止することができる光偏向器を提供する。
【解決手段】 回転部材10、軸部材15、保持系、モータ、駆動系、及び樹脂フィルム60などを備えている。樹脂フィルム60は、ポリゴンミラー12aの+Z側に取り付けられ、その直径は、該ポリゴンミラーの外接円の直径より大きい。また、樹脂フィルム60は、延伸加工された樹脂フィルムであり、熱硬化型の接着剤で回転部材10に接着されている。回転部材10が回転すると、流入した外気は、樹脂フィルム60の表面でその流れが屈曲され、樹脂フィルム60の表面に沿って圧力低下部(負圧部)に向かう。このとき、外気に含まれる塵埃は、樹脂フィルム60の表面に吸着される。 (もっと読む)


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