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Fターム[2C362DA03]の内容

レーザービームプリンタ (24,597) | 付属装置、構造 (1,553) | 露光ユニットに関する (640) | 露光ユニット内各部の位置決め (383)

Fターム[2C362DA03]に分類される特許

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【課題】 光偏向装置を光学箱にビス固定した際、ビス締結トルクによる光偏向装置の軸に対する荷重を低減し、調整機能を有することなく最終的な光学走査装置としての軸倒れを改善し、安定したレーザ光のスポット形状を得て、良好な画像品質を得る光学走査装置を提供する。
【解決手段】 回路基板126の裏側に突出する固定軸121が挿入される貫通穴132aを有し、該回路基板126の裏面に当接して固定される固定部132と、該固定部132に接続されると共に固定軸121同軸上に配置され、光学箱113に設けられた嵌合穴140に嵌入される中空環状部133とを有するブラケット131を有し、固定軸121がブラケット131の中空環状部133内で且つ該中空環状部133の内周面に該固定軸121の外周面が接触しないように挿入されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標準仕様から仕様変更された場合の部品変更に際して新たに装置の製造を行うことなく、共通するハウジングを用いることでコスト上昇を招くことなく新たな仕様に対応できる構成を備えた光走査装置を提供する。
【解決手段】光源部81から偏向手段85及び偏向手段85から走査レンズ86に至る第1光学系に用いられる光源部81及びカップリングレンズ82は、シングルビームからマルチビームに仕様変更されるのに対応すべく、光源101が設けられる取り付け部102は、これを複数装填可能なスペースが確保されているハウジング800に取り付けられ、ハウジング800側には、カップリングレンズの接着固定部が光源から被走査面への光路上に2カ所以上設けられ、選択された接着固定部に対して光軸のばらつきを抑えるように位置調整した後に前記カップリングレンズが接着剤により固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にてハウジング内の温度上昇を十分に抑制するとともに、光学部材等をハウジングに精度良く配置する光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置19は、走査光学系35とポリゴンミラー34及びポリゴンモーター39とを収納し、ポリゴンモーター39の回転軸41を回転可能に支持する軸受部43を有するハウジング31を備える。軸受部43は、回転軸41の全周を回転可能に支持する円形の第1嵌合部43aと、第1嵌合部43aの周縁部からハウジング31の外縁側に延出し、第1嵌合部43aと同じ半径長で形成される円弧面を有する第2嵌合部43bと、第2嵌合部43bの周方向の一部を切り欠いて形成され回転軸41の外周面41aの一部をハウジング31から露出させる切り欠き放熱部43cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】折り返しミラーに特別なコーティングを施すことなく、感光体ドラムの周面における光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】折り返しミラー677に対するレーザー光LBの入射角θの範囲は40°〜65°とする。そして、レーザー光のS偏光成分に対する折り返しミラー677の反射率は、赤色波長領域のレーザー光のP偏光成分に対する反射率より3%以上高くする。更に、折り返しミラー677の主走査方向各位置におけるレーザー光の入射角のうち、最小入射角で入射したときの反射率と最大入射角で入射したときのS偏向成分の反射率の差と、最小入射角で入射したときの反射率と最大入射角で入射したときのP偏向成分の反射率の差は共に5%以下とする。また、折り返しミラー677の副走査方向の傾斜角度αを20°〜30°、防塵ガラス621の副走査方向の傾斜角度βを5°〜20°とする。 (もっと読む)


【課題】光学部材の副走査方向への回動量が大きくなっても適切にスキュー調整ができる走査光学装置を提供する。
【解決手段】走査線の副走査方向の位置ズレを、ステッピングモーターによって光学部材を回動させて補正する。このとき、位置ズレを補正するための光学部材の回動量をステッピングモーターのステップ数によって制御する。そして、位置ズレ量からステッピングモーターのステップ数を換算する際、光学部材の基準位置からのステッピングモーターの積算ステップ数によって換算係数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの回転に伴い筺体内部に生じる温度差を低減することにより、筺体の歪を低減する。
【解決手段】レーザースキャナー110Y〜110Kのポリゴンミラー114Y〜114Kを、その回転中心がそれぞれの筺体111Y〜111Kの中央から外れた位置に配置し、ポリゴンミラー114Y〜114Kの回転中心から近い側の筺体面(高温面)と回転中心から遠い側の筺体面(低温側)を、筺体111Y〜111Kよりも熱伝導率が高い伝熱部材151で連結する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム方式の光走査装置において、光源とBDセンサーとを同一の回路基板に搭載した構成を採用しつつ、BDセンサーへ検知用光束を入射させるための特殊な光学素子を省く。
【解決手段】レーザー光源30はリード部35を有し、ブラケット36で保持された状態で回路基板70に搭載されている。回路基板70とブラケット36とは、リード部35のみによって連結され、両者間に所定間隔Hが介在する状態で、発光部30Aは回路基板70上に立設されている。この所定間隔Hは、副走査方向のビームピッチの調整のために発光部30Aの光軸回りの回転されるときに、リード部35が捻れることを許容する長さである。このため、副走査方向のビームピッチの調整が行われ、ブラケット36のハウジング20への固定が行われた後に、BDセンサー6と入射光束との位置合わせを行って回路基板70をハウジング20に固定させることができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの振動を防止し、且つミラーの反射面の調整機構を有効に機能させることで、高画質化を図る。
【解決手段】本発明に係る光走査装置は、光源33から出射されるレーザー光を反射する反射面45を有するミラー42と、反射面45と直交する方向にミラー42を変位させて反射面45の位置を調整する調整機構43、44と、を備えた光走査装置であって、ミラー42の反射面45に直交する面とミラー42の外周に配置される部材54との間に介装される防振用の弾性部材47、61を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】座面剛性が高くかつ折り返しミラーの曲げ振動周波数のバラツキの低減を図ることが可能な光学箱を有する光走査装置を提供する。
【解決手段】光源ユニット12から出射された光ビームを走査するポリゴンミラー14aと、ポリゴンミラー14aにより偏向走査された光ビームを被走査面に向けて反射する折り返しミラー101とが光学箱11に載置されている。光学箱11はアルミダイカスト製である。光学箱11には折り返しミラー101の角度を決定して保持する座台102aが形成されている。この座台102aには折り返しミラー101の角度を決定する取付け面102a’が形成されている。取付け面102a’にはアルミダイカストの剛性よりも小さい剛性の座面部材104が取り付けられている。折り返しミラー101は座面部材104を介して座台102aに支持されている。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモーターを複数の周波数で共通に使用しても、筐体や折り返しミラーの共振を抑制することができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】光源から出射される光を光学素子を経てポリゴンミラー25に入射させ、該ポリゴンミラー25によって偏向された光を走査レンズによって結像させて像担持体を露光走査する光走査装置において、前記ポリゴンミラー25の回転軸31を内包するポリゴン基板32を複数の締結点a〜gにおいて筐体21に取り付け、前記複数の締結点a〜gのうちの3つの締結点e,f,gを結んで形成される三角形の領域の外側に制振ビス締結点Pを設け、該制振ビス締結点Pに螺合挿通するビスによってポリゴン基板32の制振ビス締結点Pを前記筐体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ効果的に画像形成装置の各構成部を冷却する。
【解決手段】露光部3Y,3M,3C,3Kのポリゴンモータ30Y,30M,30C,30Kが収容される突出部3Ym,3Mm,3Cm,3Kmは仕切り部材40から現像部側に突出して設置され、突出部3Ym,3Mm,3Cm,3Kmが現像部4Y,4M,4C,4Kの少なくとも端部と平面的に重なるように配置される。これにより、露光部3Y,3M,3C,3Kの突出部3Ym,3Mm,3Cm,3Kmと現像部4Y,4M,4C,4Kとは、上下方向において交互に配置された構造となるので、効率的に冷却を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】光学ハウジングの振動を抑制することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学ハウジング500の底面の開口部504BK,504C以外の箇所に2個のアーチ部503a,503bを設けた。具体的には、ポリゴンスキャナ53が取り付けられた箇所と、BK色用の防塵ガラス58BKが取り付けられた開口部504BKとの間に第1のアーチ部503aを設けた。また、BK色用の防塵ガラス58BKが取り付けられた開口部504BKとC色用の防塵ガラス58Cが取り付けられた開口部504Cとの間に第2のアーチ部503bを設けた。 (もっと読む)


【課題】長尺光学部品(長尺光学部材)を機枠に接着固定しても、温度変化に起因する該長尺光学部品の内部応力の有害な増加や剥離が生じない接着構造を得る。
【解決手段】機枠側に、長尺光学部品の長さ方向に分散させて、該長尺光学部品を接着固定するための少なくとも3本の接着脚部を形成し、この接着脚部の長さを長尺光学部品の中央部に位置する中央接着脚部よりも縁部側に位置する縁部接着脚部を長くした長尺光学部品の接着構造。 (もっと読む)


【課題】光学系部品の再利用可能にでき、かつ、部品管理コストおよび製造コストの増大を抑えることができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】保持部材としての中間部材120は、リング状であり、一箇所が切断されたような形状をしている。中間部材120の外周面には、等間隔で3箇所、外周から突出したハウジング接着部121が設けられ、内周面には、突起部124が円周方向等間隔で3箇所設けられている。コリメートレンズ52の中間部材120への固定は、端部125を押し広げて、中間部材を弾性変形させ内径を拡径し、拡径された中間部材120にコリメートレンズ52を挿入する。そして、端部125の押し広げを解除すると、中間部材120の内周面に形成された突起部124がコリメートレンズのコバ面に当接して、コリメートレンズ52を3点で中間部材120に挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】走査線の傾きまたは曲がりの補正作業を容易に行うことのできる光書込装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】反射ミラーを湾曲させて走査線の曲がりを補正する補正手段たる曲がり補正機構は、反射ミラーの長手方向中央部を押し込んで反射ミラーの湾曲を調整する調整部材たる調整ネジを有している。この調整ネジには、載置された状態の光書込ユニットの外部から挿入される調整治具たる6角レンチを調整ネジの6角穴に案内するためのガイドを設けている。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の小型化を可能としつつ、走査レンズの取り付け精度を向上させる。
【解決手段】光走査装置は、光源と、光源からのレーザ光を反射して主走査方向に偏向する偏向器と、偏向器で偏向されたレーザ光が通過する走査レンズ(第2シリンドリカルレンズ60C)と、光源、偏向器および走査レンズを収容するケーシング100とを備えている。ケーシング100は、偏向器を支持する支持壁110と、支持壁110から立設する側壁120とを有している。支持壁110は、走査レンズを光硬化性樹脂により固定するための固定面116が走査レンズを介し側壁120と対向して設けられたレンズ固定部115を有し、側壁120のレンズ固定部115と対向する部分には、ケーシング100の内外を連通させる開口121が設けられている。光走査装置は、さらに、側壁120に取り付けられて開口121を塞ぐ光検出ユニット80を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学箱に蓋部材の取付作業を行うことで発生した走査線の傾きを、蓋部材の取付後の工程において簡単な構成で再調整することを可能とし、生産性やサービス性を低下させず、走査線の照射位置を高精度に調整する。
【解決手段】ビス締め部35で光学箱29と蓋部材40とが固定された状態で、折り返しミラー27を変位させて被走査面におけるレーザ光の結像位置を調整するために、ビス締め部35を支点として光学箱29が変形することで、折り返しミラー27が支持されている光学箱29の折り返しミラー載置部271,272が変位するように、対向している光学箱29と蓋部材40との領域のうちビス締め部35が設けられていない領域を相対的に接近又は離間させる方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】 光源の取付姿勢を調整する際に生じる光源ホルダのゆがみを抑制し、光源の姿勢制御の正確性を高める。
【解決手段】 レーザ走査光学装置は、光源を中央で保持する板状の光源ホルダと、光源ホルダに対向配置された基台と、基台に対する光源ホルダの傾きを調整することで光源の姿勢を調整する姿勢調整部とを備えている。姿勢調整部は、複数の傾斜部と、傾斜部と光源ホルダとの間に個別に介在する複数の傾斜伝達部とを備えている。複数の傾斜部のうち、少なくとも1つの第一傾斜部と、その他の第二傾斜部とは光源の光軸を挟むように配置されている。第一傾斜部の傾斜面と、第二傾斜部の傾斜面とは、当該傾斜部が設けられた対向面に対して、光軸から離れるにつれて近づく傾斜面となっている。複数の傾斜伝達部と、当該傾斜伝達部のそれぞれに対応する傾斜部との当接位置を傾斜面に沿ってずらすことで、基台に対する光源ホルダの傾きを調整する。 (もっと読む)


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