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Fターム[2C362DA31]の内容

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【課題】冷却ファンなどの駆動手段を設けることなく簡単な構成で内部の空気を循環させてポリゴンミラーの駆動手段を効率よく冷却させることが可能な光走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
光走査装置30は、ポリゴンミラー32やモーター33、ドライバー基板34などを収容するケース39を備える。ケース39の上壁45に連通管64が連結されており、この連結管39の他方の端部にボックス50が連結されている。ケース39及びボックス50の内部空間は気密に保たれており、各内部は、連結管64によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】ビーム光の射出口からハウジング内にトナーや塵埃等が入り込み難くするとともに、ハウジング内の温度上昇を十分に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、主走査方向Mに貫通して延びる通風路41cが形成され、副走査方向Sに摺動するシャッター部材41と、装置本体1a内を開放または閉鎖するカバー部材45と、カバー部材45の回動動作にともなってシャッター部材41を開閉可能に移動させる作動機構と、を備える。シャッター部材41は、カバー部材45が装置本体1a内を開放する方向に移動したとき、作動機構によって射出口31aを閉じる方向に移動し、カバー部材45が装置本体1a内を閉鎖する方向に移動したとき、作動機構によって射出口31aを開く方向に移動し、シャッター部材41の開方向への移動にともなって、通風路41cは装置本体1aに設けたダクト47の通風開口47aに対向する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモータが搭載された基板の熱変形に起因するポリゴンミラーの位置変動を防止して光学性能を安定させることのできる光走査装置,画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光源から照射された光を走査させるポリゴンミラー11を回転駆動させるポリゴンモータ12と,ポリゴンモータ12が搭載される略長方形の基板13とを備えてなり,基板13が少なくとも該基板13の長手方向の両端部で筐体1に締結固定されてなる光走査装置Xにおいて,筐体1が,基板13と筐体1との締結箇所の近傍であって基板13の長手方向の外側に形成された開口部2,3を有している。これにより,基板13の熱膨張により生じる変形量が開口部2,3の変形によって吸収され,該基板13への応力が低減されて反りが防止される。 (もっと読む)


【課題】消費電力及び騒音の増大を招くことなく、安定した光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104の近傍に設けられ、ポリゴンミラー2104の反射面の回転により発生した気流を該反射面に向かう方向に反転させる2つの制流壁2403を有している。これにより、ポリゴンミラー2104の反射面の汚れを回避するとともに、走査レンズ等に熱風が吹き付けられるのを抑制することができる。また、風損が小さくなり、ポリゴンミラー2104の高速回転に要する電力を低減させることができる。さらに、空冷用ファンが不要であり、消費電力及び騒音が大きくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体内の局所的な温度上昇を抑制し、光学素子への熱の影響を抑制する筐体構造を有する光学装置及びこの光学装置が組み込まれた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ光線の光路を形成する光学ユニットと、該光学ユニットが収容される内部空間を形成する筐体と、を備え、該筐体は、前記内部空間を第1空間と第2空間とに仕切る仕切部を備え、前記光学ユニットは、前記レーザ光線を反射させる回転多面鏡と、前記回転多面鏡を回転させ前記レーザ光線を走査する駆動源と、を含み、前記回転多面鏡及び前記駆動源は、前記第2空間内に配設され、前記仕切部には、前記駆動源からの熱を前記第1空間へ逃がすための開口部が形成されていることを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】走査光学装置の光偏向器の箇所で発生する熱に起因する、ハウジング全体に生じる熱膨張の差異による悪影響を回避することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ビームを照射する光源22と、光ビームを主走査方向に偏向するポリゴンミラー41と、ポリゴンミラー41からの光ビームを被走査面上に導く光学部材群50と、光ビームを被走査面上に照射するこれらの光学機器を内部に備えるハウジング21とが設けられた走査光学装置20を搭載した画像形成装置1は、ポリゴンミラー41が、その回転動作を制御する制御基板42上に配置され、制御基板42が、ハウジング21を介さず、直接画像形成装置1のフレーム15に締結、支持されている。これにより、ポリゴンミラー41の箇所で発生する熱に起因する変形が最も大きいと懸念される箇所をフレーム15に固定でき、ハウジング21全体の変形を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ポリゴンミラーと光学レンズとの距離が近い場合、熱風が冷める前に光学レンズに当たり、かつ光学レンズとレーザ光を通過させるための開口との距離が近いためその開口から流れ出す気流が滞留し易くなり、光学レンズ近傍を通過し難くなる。そのため、光学レンズの熱変形量が大きくなり、それによる画質への影響を無視できなくなる。
【解決手段】 ポリゴンミラー22と光学レンズ24との間に設けられる壁27にレーザ通過用開口28と壁27に対してポリゴンミラー側の空気を光学レンズ側に、光学レンズ側の空気をポリゴンミラー側に通過可能とする第2の開口29を設ける。 (もっと読む)


【課題】偏向器(2)の温度上昇を抑えることが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】 カバー(10)の凹部(B1)と、偏向器収容部(B2)の壁(3)と、は中間部材(14)を介して接続されており、カバー(10)の第1開口と、中間部材(14)の第2開口と、で単一の連続的な空間B(B1+B2で構成される空間)を規定し、その空間(B)は、凹部(B1)及び偏向器収容部(B2)を、光学素子収容部(A)から隔離し、カバー(10)の第1開口、及び、中間部材(14)の第2開口を介して、凹部(B1)及び偏向器収容部(B2)との間で空気を流通可能にしている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が図られ、発熱体の配置箇所がもたらす影響を受けることなく、ハウジングに生じる温度分布の大きな偏りを解消することができ、高品質の画像を得ることが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置1は、レーザ光を照射する光源3と、レーザ光を主走査方向に偏向する光偏向器10と、光偏向器10からのレーザ光を被走査面上に導く光学系20と、レーザ光を被走査面上に照射するこれらの光学機器を内部に備えるハウジング2と、ハウジング2の、光偏向器10が配置された一方の端部側に生じる高温部とレーザ光の進行先である他方の端部側に生じる低温部との間に跨る形で設けられた高熱伝導性部30とを備える。これにより、簡便な構成で、ランニングコストを発生させることなく、ハウジング2に生じる恐れのある高温部と低温部との間で温度分布を均一にすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】画像印刷装置において、レーザスキャンユニット内部に収納されているモータ駆動回路の放熱を効率良く行い、モータ駆動回路の発熱によるレーザスキャンユニット内部の温度上昇を抑えるようにする。
【解決手段】画像印刷装置のレーザスキャンユニット8は、光源部81と、光源部81から出射されたレーザ光を反射する回動可能な回動ミラーであるポリゴンミラー82と、ポリゴンミラー82を回動させるモータ85と、モータ85を駆動するモータ駆動回路であるドライバIC86と、モータ85及びドライバIC86が実装された回路基板87と、これらを収納するユニットハウジング88等を有している。ユニットハウジング88は、ドライバIC86を放熱するための放熱用開口88bを有する。ドライバIC86は、放熱用開口88bに臨むように配置されており、放熱用開口88bを介して、ユニットハウジング88の外部の外気に曝されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて放熱効果が良好であり、かつ、調芯及び光軸方向の調整が可能なレーザ走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】レーザダイオード3と、該レーザダイオード3から放射されたビームを整形するコリメータレンズ6と、レーザダイオード3を保持する放熱部材4と、該放熱部材4及びコリメータレンズ6を固定したホルダ5とを備えたレーザ走査装置。放熱部材4はレーザダイオード3のフランジ部3aを延伸した状態のほぼ平板状をなしている。放熱部材4とホルダ5とは光軸方向Xに所定の間隔Tを保持して配置され、該間隔Tには柱状に形成された樹脂7が配置され、レーザダイオード3を保持した放熱部材4をホルダ5に対して3軸方向に位置調整した後に柱状樹脂7が硬化される。ホルダ5は、柱状樹脂7を硬化させた後に、ハウジングに位置調整して固定される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて放熱効果が良好であり、かつ、調芯及び光軸方向の調整が可能なレーザ走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】レーザダイオード20と、該レーザダイオード20から放射されたビームを整形するDOE23と、レーザダイオード20を保持する放熱部材30と、該放熱部材30及びDOE23を固定したホルダ26とを備えたレーザ走査装置。放熱部材30はレーザダイオード20のフランジ部20aを延伸した状態の平板部30aと該平板部30aに対して直交する角度で設けた曲げ部30bとを有している。曲げ部30bとホルダ26の対向部26cとは間隔Tを保持して配置され、該間隔Tには柱状に形成された樹脂24が配置され、レーザダイオード20を保持した放熱部材30をホルダ26に対して3軸方向に位置調整した後に柱状樹脂24が硬化される。ホルダ26は、柱状樹脂24を硬化させた後に、ハウジングに位置調整して固定される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りつつ、空気流によって走査レンズに与えられる熱的影響を低く抑えて走査レンズに高い光学性能を確保することができる走査光学装置を提供すること。
【解決手段】光源から出射した光ビームをポリゴンミラー3に入射させ、ポリゴンミラー3で反射した光ビームをfθレンズ(走査レンズ)9,10を経由して折り返しミラーで反射させて像担持体上に結像させることによって該像担持体上を露光走査する走査光学装置において、前記fθレンズ9をバネ板金14のバネ圧によって筐体2に固定するとともに、該fθレンズ9をバネ板金14によって被覆する。又、バネ板金14の光ビームが通過する部分にスリット14aを形成し、該バネ板金14のスリット14a以外の部分でfθレンズ9を全体的に被覆する。更に、バネ板金14のfθレンズ9への押圧部14bを半球面状とし、該押圧部14bをfθレンズ9に点接触させる。 (もっと読む)


【課題】温度変動によるビーム径変動やマルチビームの副走査ビームピッチのピッチ偏差を低減することのできる光走査装置を提供すること。
【解決手段】光源1からの光束をカップリングするカップリングレンズ2を有する第1の光学系21と、副走査方向に正のパワーを有するレンズ3から形成され、偏向器4に前記光束を主走査方向に長い線像として結像させる第2の光学系22と、偏向器4により偏向される光束を被走査面9a上に光スポットとして集光するものであって、主走査方向に正のパワーを有する第1走査レンズ5及び副走査方向に正のパワーを有する第2走査レンズ6を有する第3の光学系23とを備えている。全光学系の主走査方向の横倍率|βm|は、副走査方向の横倍率|βs|よりも大きく設定されている。リブ20A、20Bは、「第1走査レンズ5近傍の温度T1>第2走査レンズ6近傍の温度T2」の関係を満足させる。 (もっと読む)


【課題】筐体内を副走査方向に変位する感光材料Pに対し、主走査方向に光ビームを走査することによって、前記感光材料P上に潜像画像を形成する露光ユニットUを備えた画像形成装置Aにおいて、筐体内における光ビームの進行を安定化させて、画質の向上を図る。
【解決手段】ユニットケース71の出射口から感光材料Pの近傍位置まで延びて光ビームの光路を囲むカバー100を配置し、光ビームの光路付近の対流を防止する。 (もっと読む)


【課題】 偏向装置と光学系との位置関係のずれを容易に調整可能であり、ポリゴンモータの放熱効果も高めた光学走査装置を簡易且つ低コストで提供する。
【解決手段】 偏向装置21は、ポリゴンモータ17及び回路基板18から成るミラー駆動部25、ポリゴンミラー34、防塵カバー22等から構成されている。光学走査装置20のハウジング部16aには、偏向装置取付板3よりも小さく、且つ偏向装置21が貫通する大きさの開口部6が形成されており、偏向装置取付板3は開口部6を閉鎖するようにハウジング部16aの外側から6本のビス5aにより固定されており、回路基板18は開口部6を介して偏向装置取付板3にハウジング部16aの内側から4本のビス5bにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、温度上昇によるfθレンズの特性変化を抑制する。
【解決手段】 ポリゴンミラー22の回転により発生する風を通過させる隙間をfθレンズ24とハウジングカバー15との間に形成し、その隙間の大きさを、ポリゴンミラー22からfθレンズ24へ吹き付けられる風量に応じて部分的に異ならせる。このため、熱風の風量が他の部位より多い部位において、熱風がfθレンズ24とハウジングカバー15の間を通過する際の抵抗が少なくなり、熱風がfθレンズ24の背面側へ通り抜けやすくなる。これにより、fθレンズ24の温度分布を均一にして、fθレンズ24の部分的な温度上昇が抑えられる。これにより、fθレンズ24の部位によって熱膨張量が変わることがなく、温度上昇によるfθレンズ24の特性変化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 プレーナ型アクチュエータの可動部温度を一定に制御して、反射ミラーの反りを抑制することを目的とする。
【解決手段】 トーションバーで軸支され駆動コイルの通電量に応じた振れ角で回動する可動部13に発熱コイル16を設け、温度検出部21で可動部13の温度を検出し、可動部13の反り量が略零となる予め定めた目標温度と検出温度を比較し、可動部温度が目標温度になるよう制御部22により発熱コイル16の通電量を制御する。これにより、可動部13に設けた駆動コイルの電流量変化により駆動コイルの発熱量が変化しても可動部13の温度を常時目標温度に維持でき、可動部13の反り量を略零にできる。 (もっと読む)


【課題】 安価な半導体レーザを使用しながらも、モードホッピングノイズの影響を回避して露光処理の効率を向上させることのできる半導体レーザ駆動装置を提供する
【解決手段】 半導体レーザの駆動電流制御領域が、モードホッピングノイズ発生領域の近傍に到ったとき、当該半導体レーザの特性を記憶させておく記憶手段に記憶されたデータに基づいて、当該モードホッピングノイズ発生領域から離間した安定領域で駆動電流を制御するように駆動電流の制御対象領域を遷移させ、かつ、駆動電流の制御対象領域を遷移するタイミングを、露光領域の外部を走査するタイミングに行うことにより、露光処理中に出力光量が大きく変動する事態を回避し、また、露光処理の効率を向上できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップの増大を招くことなく、レーザ光源の寿命を伸ばし、また、装置内部の昇温を抑えることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回折型ライトバルブ(GLV)で画像データを変調して画像形成する画像形成装置において、レーザ寿命の低下およびドループによる画質悪化を防止するため、GLVを変調するため複数の変調データが全てオフのときには、光源の電流値を駆動電流から、駆動電流より小さいバイアス電流に設定するあるいは駆動電流をゼロにする制御手段を設けた事を特徴とする。 (もっと読む)


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