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Fターム[2C480CA33]の内容

プリンタの字間スペース及びラインスペース (4,828) | 目的 (1,870) | 検出(検出対象フリ) (628) | キャリッジ速度検出 (72)

Fターム[2C480CA33]に分類される特許

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【課題】キャリッジの駆動速度によらずトルクリップの発生を抑制する。
【解決手段】本発明の記録装置は、記録ヘッド3を搭載するキャリッジ2と、キャリッジ2を走査方向に駆動するモータ7と、キャリッジ2の位置を検出し、検出結果を示す位置信号を出力する位置検出部61と、キャリッジ2の駆動速度を検出し、検出結果を示す速度信号を出力する速度検出部62と、位置信号に示されるキャリッジ2の位置に応じて周期信号を生成して出力する周期信号生成部65と、周期信号生成部65より出力された周期信号を、速度信号に示されるキャリッジ2の駆動速度に応じて変調して出力する周期信号変調部66と、キャリッジ2の駆動を制御する制御信号に周期信号変調部66の出力信号を合成した信号に基づき、モータ7にキャリッジ3を駆動させる駆動回路54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置サイズの大型化を招くことなく、外力を受けるキャリッジの加速に伴う振動の影響を低減させ、高品位な記録を行うインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】キャリッジの加速終了後の定速への移行位置を、キャリッジの駆動重量(kg)×0.2(N/kg)以上の外力を受ける区間の区間外に設定する。 (もっと読む)


【課題】 走査中に外乱に起因して発生する機構振動による濃度むらの発生を抑制する。
【解決手段】 インクの吐出を行う記録ヘッド1を搭載するキャリッジ2と、キャリッジを走査方向に駆動するモータ7とを備え、キャリッジ1を記録媒体上の1つの記録領域に対して複数回走査させることで記録を行うインクジェット記録装置であって、1つの記録領域に対する前記キャリッジの走査回数を検出し、検出した走査回数を示す情報を出力する情報出力部56と、周期信号を生成し、生成した周期信号を走査回数信号に示されるキャリッジの走査回数に応じて変調して出力する周期信号生成部57と、キャリッジの駆動を制御する制御信号に周期信号生成部から出力された周期信号を合成した信号に基づきモータ7にキャリッジ2を駆動させる駆動回路45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの吐出タイミングをきめ細かく制御する。
【解決手段】液滴を吐出するための記録ヘッドと、前記記録ヘッドを主走査方向に移動させる電動機と、前記記録ヘッドが所定距離移動する度に所定のパルスエッジを生成するエンコーダーと、前記液滴の吐出タイミング毎に遅延時間を保持する記憶手段と、前記エンコーダーが前記所定のパルスエッジを生成すると計時を開始するタイマーと、前記記録ヘッドから液滴を吐出させるための吐出タイミング信号を前記タイマーが前記遅延時間を計時する度に出力する比較部と、前記遅延時間を前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を備えるプリンター。 (もっと読む)


【課題】複数のモータが駆動源として存在する駆動制御系において、コギングトルクリップルの影響を抑制し、速度変動等の影響を受け難いプリンタの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のモータ、第2のモータのそれぞれのコギングトルクリップルを抑制する補正値を加算した第1のフィードフォワード制御系と第2のフィードフォワード制御系とを設け、フィードバック制御系と上記第1のフィードフォワード制御系と上記第2のフィードフォワード制御系との組み合わせと、上記フィードバック制御系と第1のフィードフォワード制御系との組み合わせと、上記フィードバック制御系と上記第2のフィードフォワード制御系との組み合わせとのいずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】短距離の移動でも高精度にキャリッジ位置決めを行うことができる記録装置と制御方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドを搭載したキャリッジをキャリッジモータから供給される駆動力によってガイドレールに沿って往復移動させながら、記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に記録を行う際に、キャリッジの往復移動方向に沿ったキャリッジの位置を検出し、位置検出信号に基づいて、キャリッジ速度を算出し、次に、その位置検出信号とキャリッジ速度信号とをフィードバックしてキャリッジモータを駆動制御する。そのフィードバック制御において、キャリッジモータを駆動制御するために用いられるモータ指令値に対して、キャリッジとガイドレールとの間に生じる摩擦による損失を補償し、その補償は算出された速度信号に基づいて、その摩擦が静止摩擦或は動摩擦であるかを判断し、その判断に従って補償値を決定する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを搭載して移動するキャリッジの移動経路上におけるインクによる汚れを、簡易かつ確実に除去する。
【解決手段】画像形成装置1は、インクにより記録媒体に画像を形成する記録ヘッド3と、記録ヘッド3を搭載して移動するキャリッジ4とを備え、キャリッジ4とともに移動する記録ヘッド3により記録媒体に画像を形成する。画像形成装置1は、汚れ検知手段により、キャリッジ4の移動経路上の部材に付着したインクによる汚れを検知し、紫外線照射手段により、汚れ検知手段が検知した汚れに、インクを分解する紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構のジャム判定において、制御対象を駆動する駆動力に対して閾値を設けたジャム判定を実現すること。
【解決手段】駆動体の速度を測定する速度測定部と、前記駆動体を駆動する目標速度を記憶する目標速度保持部303と、電圧制御またはPWM制御を実行する際に、速度測定部により測定された速度と、目標速度保持部に記憶された目標速度との差に応じてDCモータを駆動制御する駆動制御部と、駆動制御部によりDCモータを駆動させた場合に、前記駆動体と異物との干渉によりモータトルクが異常値になったことを検出するモータトルク異常検出部301と、を備え、モータトルク異常検出部301は、DCモータの回転数と電圧またはPWM制御Duty比から算出した値によってモータトルクが異常値であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】搬送異常がジャムによる搬送異常であるか否かを適切に判別できるようにする。
【解決手段】本発明が適用された画像形成装置は、記録ユニットが搭載されたキャリッジを主走査方向に搬送すると共に、記録ユニットにインク液滴を吐出させることにより、用紙に対して主走査方向に画像を形成する(S170)。また、キャリッジの搬送を伴う画像形成動作に先駆けては、キャリッジ搬送路における用紙通過領域の始点位置R1を特定すると共に(S140)、搬送開始位置Xsを記憶保持する(S170)。そして、キャリッジの搬送異常が検知されると(S180でYes)、搬送開始位置Xsと、搬送異常の発生位置X0と、用紙通過領域の始点位置R1との位置関係に基づき、キャリッジが用紙端(始点位置)を跨いだか否かを判断し(S295)、跨いでいる場合には、搬送異常がジャムによる搬送異常であると判定して、ジャムに対応した後続の処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】定速制御される移動体における次回の推定移動速度の推定精度を向上させ、より適切なタイミングで駆動手段を駆動させることができる電子機器及び電子機器の制御方法を提供する。
【解決手段】キャリッジの今回の移動速度Vc(m)を検出した場合において、次回位置が第1領域に含まれるとき(ステップS10が否定)には、次回の推定移動速度Vsを今回の移動速度Vc(m)と現時点の加速度DVcとに基づき算出する(ステップS13)。今回の移動速度Vc(m)を検出した場合において、次回位置が第2領域に含まれるとき(ステップS10が肯定)には、次回の推定移動速度Vsを実測値テーブルに記憶される移動速度実測値Vzに基づき算出する(ステップS15)。次回の推定移動速度Vsに基づき記録ヘッドの駆動タイミングを調整するためのディレイ設定値KDを算出する(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】所定間隔毎に移動体の移動速度を推定する場合において、移動体の次回の推定移動速度の推定精度を向上させ、より適切なタイミングで駆動手段を駆動させることができる電子機器及び電子機器の制御方法を提供する。
【解決手段】キャリッジの現時点の位置が基準エッジ領域内である場合(ステップS14が否定)、今回の移動速度Vc(m)及び前回の移動速度Vc(m―1)に基づき加速度DVcを算出する(ステップS16)。現時点の位置が全エッジ領域内である場合(ステップS14が肯定)、今回の目標速度Vt(m)及び前回の目標速度Vt(m−1)に基づき加速度DVcを算出する(ステップS22)。加速度DVc及び今回の移動速度Vc(m)に基づきキャリッジの次回の推定移動速度Vsを算出し(ステップS23)、次回の推定移動速度Vsに基づき記録ヘッドの駆動タイミングを調整するためのディレイ設定値KDを算出する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの挙動値を精度良く予測することができる記録制御装置、およびこの記録制御装置を備える液体噴射装置を提供する。
【解決手段】モーター13mによって回転する駆動プーリー13と、従動プーリー12と、駆動プーリー13と従動プーリー12とに掛け渡されたベルト16と、ベルト16の一部に固定されベルト16の回動に従って予め定められた走査方向Xに移動するとともに、用紙Pに対してインクを噴射する液体噴射ヘッド40が搭載されたキャリッジ30と、を含むキャリッジ機構10と、キャリッジ機構10を等価モデルに基づいて表現した状態方程式によって、液体噴射ヘッド40の走査方向Xにおける移動挙動値を予測する制御装置20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置制御及び速度制御を実現可能とする。
【解決手段】エンコーダ装置40から出力される正弦波のアナログA相及びB相信号を、信号処理回路50で次のように変換する。即ち、信号処理回路50では、アナログA相及びB相信号をディジタル化して無逓倍のディジタルA相及びB相信号を生成すると共に、アナログA相及びB相信号を4倍に逓倍且つディジタル化して、ディジタル逓倍A相信号及びディジタル逓倍B相信号を生成する。更には、ディジタルA相及びB相信号の排他的論理和(XOR)信号を、ディジタルZ相信号として生成する。位置検出部61は、ディジタル逓倍A相信号及びディジタル逓倍B相信号に基づき、対象物の位置を検出する。一方、速度検出部631,632,633は、ディジタルA相信号、又は、ディジタルZ相信号、又は、ディジタルA相及びB相信号の両者に基づき、対象物の速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの速度変動によって、媒体支持部材が自由振動を起こしてキャリッジと媒体支持部材との間で相対速度変動が生じたときに、キャリッジの往復移動方向の記録ピッチにむらが生じる。
【解決手段】インクジェットプリンター1を、フレーム2と、ガイド軸3と、タイミングベルト部4と、フレキシブルケーブル5と、キャリッジ8と、エンコーダースケール9と、キャリッジモーター10と、紙送りモーター11と、プラテン12と、制御部90とを含み、エンコーダースケール9をプラテン12に固定支持し、キャリッジ8の下端部に溝部を形成しその内側にセンサー20を配設し、制御部90の検出部91において、センサー20でエンコーダースケール9の目盛を読み取って得られる検出信号に基づきキャリッジ8の位置と速度を検出し、制御部90のモーター制御部92において、検出位置及び検出速度に基づきPID制御を用いた速度制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 特別の機構を必要とせず、装置の大型化を生じることなく、キャリッジユニットが暴走しているか否かを直ちに加減速中でも判断することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体に画像を記録する記録ヘッドを搭載して移動するキャリッジユニットと、キャリッジユニットを移動させるためのキャリッジ駆動手段と、キャリッジユニットの移動範囲に設けられた位置検出マークと、キャリッジユニットが移動するときに位置検出マークを読取る読取手段と、読取手段で位置検出マークを読み取ったタイミングからキャリッジユニットの移動速度を算出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高性能のカウント器やそれに代わるAISCを用いることなく、現在位置Xdetを把握する。
【解決手段】エンコーダー910から出力される2相のパルス信号をそれぞれ検出して計数処理を行う2相カウンタ906と、そのうちのA相パルス信号だけを検出して計数処理を行う1相カウンタ907とを設け、目標位置Xtgtと、それらカウンタによって把握した現在位置との差である位置誤差Xeを算出し、位置誤差Xeに応じた目標速度Vtgtを増幅手段903から出力する一方で、位置誤差Xeについて、比較的小さい値であるのか、比較的大きい値であるのかを誤差判定手段905によって判定し、比較的小さい値である場合には、2相カウンタ906によって現在位置x2を求める一方で、比較的大きい値である場合には、1相カウンタ907によって現在位置x1を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャリッジと制振部材を別駆動源で駆動するとき、処理内容の変更、修正等を容易に行えるようにする必要がある。
【解決手段】キャリッジ5の移動による振動を抑制する制振部材42はキャリッジ5とは別の制振用駆動モータ41で移動され、制振動作を制御する制振制御部66は、制振動作における制振部材42の動作速度及びタイミングを算出して制振部材42を移動させる第1制振制御手段67と、制振部材42の制振動作開始位置及び当該制振動作開始位置への移動速度プロファイルを算出し、制振動作実行時以外に制振部材42を制振動作開始位置に移動させる第2制振制御手段68とを有している。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制し、迅速に記録作業に取り掛かることが可能な記録装置、記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】主走査方向Xの移動に伴って用紙Pに印刷を施すキャリッジ14及び記録ヘッド19と、キャリッジ14及び記録ヘッド19を主走査方向Xに沿って移動させるCRモーター18と、ジャムの発生に係るフェイタルエラーフラグを認識した場合に、CRモーター18の駆動を制御し、CRモーター18の駆動負荷に基づいてキャリッジ14及び記録ヘッド19の移動範囲内に存在する用紙Pの有無を確認する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 様々な周波数成分を含むトルク変動を抑制するためには、多くの測定動作や調整が必要であり、時間や手間がかかった。
【解決手段】 機構の速度変動に関するしきい値と、速度変動を構成する予め定められた複数の周波数に関するしきい値とに基づき、速度変動を測定する対象の周波数と速度変動を抑制する対象の周波数とを選択する選択手段と、選択手段にて選択された周波数を含む周期信号を生成する生成手段と、生成手段にて生成した周期信号を制御手段に出力し、周期信号を構成する周波数に関するパラメータを取得する取得手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 リニアスケールに汚れが付着している区間を特定し、その区間内では補償制御を行うことで、汚れに起因した制御性能の劣化を抑制する。
【解決手段】 リニアスケール46の汚れ71,72によってキャリッジの異常速度が検出された場合、キャリッジを全走査域で駆動させて異常時全カウント値Mを計測し、更に、キャリッジを走査域の一端側から駆動させてその駆動開始から異常速度が検出されるまでの第1カウント値kaと、他端側から駆動させてその駆動開始から異常速度が検出されるまでの第2カウント値kbを計測する。そして、全走査域のノミナルカウント値Nからkaとkbの和を減算して汚れ区間幅mを算出し、異常時全カウント値Mからkaとkbの和を減算して汚れ区間内実カウント値zを算出して、汚れ区間を特定する。この汚れ区間を補償区間とし、以後この補償区間内では保持操作量を用いた補償制御を行う。 (もっと読む)


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