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Fターム[2C480CB30]の内容

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【課題】エンコーダの読み取り結果に異常が発生した場合に、記録ヘッドの二次故障の発生を回避できるようにした技術を提供する。
【解決手段】記録装置は、キャリッジを駆動させるモータへ電圧を印加してキャリッジを所定方向に移動させる駆動制御手段11と、モータを駆動制御している間、キャリッジの所定方向に沿った位置及び移動速度を検出するために設けられたリニアスケールを、キャリッジに設けられたエンコーダ読み取り結果の異常を検出する異常検出手段12と、異常が検出された場合、モータに定電圧を印加してキャリッジをホームポジションに移動させるホームポジション駆動制御手段13と、ホームポジション駆動制御手段によるモータへの電圧の印加が開始された時点から所定時間内に、ホームポジションへキャリッジが戻っていない場合、モータへの電圧の印加を停止するとともにユーザに異常を通知するよう制御する異常制御手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】インクミストがエンコーダスケールおよび検出器に付着することを軽減する。
【解決手段】キャリッジ2の走査範囲に延びるエンコーダスケール4と、キャリッジ2に接続され、エンコーダスケール5を読み取ることによりキャリッジ2の位置を検出可能なエンコーダセンサ4と、を有する。エンコーダスケール4およびエンコーダセンサ5は覆い部材7によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】DCモーターのトルクのばらつきや、駆動体の駆動負荷のばらつきを低減して、度当たりを判定するために用いる閾値の精度を高める必要がある。
【解決手段】駆動体を駆動させるためのモーターと、駆動体が所定の位置に存在するか否かを判定するための閾値を設定する閾値設定部7と、を備える。閾値設定部7は、モーターの特性を示す特性定数の実測値とモーターの特性が標準的な特性であるとした場合における特性定数の理論値との比を算出し、算出した比とモーターの特性が標準的な特性であるとした場合における閾値の理論値とに基づいて閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの速度変動によって、媒体支持部材が自由振動を起こしてキャリッジと媒体支持部材との間で相対位置変動が生じて、副走査方向の記録ピッチにむらが生じる。
【解決手段】インクジェットプリンター1を、ガイド軸3と、タイミングベルト部4と、キャリッジ8と、キャリッジモーター10と、紙送りモーター11と、プラテン12と、キャリッジ変位部30と、制御部90とを含み、制御部90において、キャリッジ8の搭載する記録ヘッド14に配設された加速度センサーCa及びCbと、プラテン12に配設された加速度センサーPa及びPbとで検出した加速度に基づきキャリッジ8とプラテン12の相対位置変位を算出し、算出した相対位置変位を打ち消すようにキャリッジ8を変位させる位置制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】特定の制御対象について、速度変動を抑えた安定した動作を実現することが困難であった。
【解決手段】制御対象を駆動するモーターと、当該制御対象の速度を検出し、当該検出した速度と当該制御対象の目標速度との差に基づいて当該モーターの駆動をPID制御する制御部とを備える印刷装置であって、上記制御部は、上記モーターを駆動させることにより特定の制御対象を動作させた所定期間における当該特定の制御対象の速度変動量を取得し、上記PID制御のための所定の定数を、当該速度変動量に基づいて求めた補正比率に応じて補正するゲイン演算部を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】キャリッジ間のズレ量を簡易かつ高精度に検知する。
【解決手段】主走査方向に単独または結合して移動および走査可能な主キャリッジ1と、該主キャリッジと結合して移動および走査可能な副キャリッジ2とを備える画像形成装置において、主キャリッジ1および副キャリッジ2のうち、いずれか一方は位置確認基準部15を、他方は位置確認用センサ16を備え、主キャリッジ1と副キャリッジ2との結合状態において位置確認用センサ16により位置確認基準部15を読取ることにより、キャリッジ位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】停止位置精度を向上させ、且つ所定位置において確実に停止状態を保持してヘッドギャップの調整精度を向上させることができるキャリッジ上下機構を提供する。
【解決手段】キャリッジ上下機構9は、ディスクブレーキ12によってキャリッジ4の上下方向の移動を制動する。これにより、例えばモータによって停止状態を保持する場合に比べて、慣性力による停止位置のずれを減少させることができると共に自重による停止位置保持の安定性を確保でき、キャリッジ4の停止位置精度の向上を図ることができる。従って、停止位置精度を向上させ、且つ所定位置において確実に停止状態を保持してヘッドギャップの調整精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】特別なハードウェアを用意することなく、変位部材の不必要な変位に応じた割り込み処理を実行できる割り込み制御装置、記録装置、割り込み制御方法及び割り込み制御プログラムを提供する。
【解決手段】エッジ選択部は、キャリッジのホームポジションへの移動が完了した場合、リニアエンコーダーが出力する各検出信号の初期状態を取得し、許可エッジを設定する(ステップS13,S14)。割り込み管理部は、設定された許可エッジに相当するエッジを、リニアエンコーダーが出力する各検出信号から検出した場合に、割り込み要求信号を出力する(ステップS18)。割り込み部は、割り込み要求信号を入力された場合に、キャリッジの左右方向への不必要な移動に基づく割り込み処理を実行する(ステップS19〜S22)。 (もっと読む)


【課題】モータのトルクがより低い状態において、駆動体が所定の位置に存在するか否か
の判定を行うことができる。
【解決手段】モータ4は駆動体を駆動させる。トルク検出部10はモータ4のトルクを検
出する。温度検出部7はモータ4の温度を検出する。オプション検出部11は、プリンタ
装置にモータ4の負荷を変動させる他の装置が接続されたか否か判断する。閾値制御部8
は温度検出部7が検出したモータ4の温度、または、オプション検出部11が判断した結
果に基づいて、モータ4のトルクの閾値であるトルク閾値を決定する。判定部12は、ト
ルク検出部10が検出したモータ4のトルクと、閾値制御部8が決定したトルク閾値とを
比較し、駆動体が所定の位置に存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】送り量のずれ量を検出するために印刷する記録媒体を予め必要とする。また、使用者は、送り量のずれ量を検出し補正するために、液体噴射装置を操作する作業時間を予め必要とする。
【解決手段】第1の液滴を噴射する第1のノズルと、記録媒体としての用紙S上に潜像を形成するための、透明な第2の液滴を噴射する第2のノズルと、用紙Sと第1のノズルとの相対移動を行う移動部と、相対移動の下、用紙S上に第1の液滴を噴射して画像パターンを形成する画像形成制御部と、画像パターンに重なるように用紙S上に第2の液滴を噴射して潜像パターンを形成する潜像形成制御部と、潜像パターンを用紙S上の基準位置として認識して、用紙Sと第1のノズルとの相対位置を検出する位置検出部と、を備え、画像形成制御部は、位置検出部が検出する相対位置に基づいて相対移動の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 レンチキュラーレンズに立体画像を印刷する場合、印刷ヘッドとレンチキュラーレンズの位置関係を知る必要がある。従来の透過型検出光学系はレンチキュラーレンズの表裏両側に配置する光学系の設置位置に高精度が必要であった。従来の反射型検出光学系はレンチキュラーレンズからの反射光を用い、レンチキュラーレンズは低反射率のプラスチックで構成され、反射光量が小さく位置検出の精度が高くなかった。
【解決手段】 光をレンチキュラーレンズの平面近傍に絞り、その光は略平行光となりレンチキュラーレンズを透過する。その透過光が高反射率の反射板からの反射光を光検出器で受光した信号を用いて、レンチキュラーレンズと検出光学系の位置関係を高い精度で知る事ができる。また、反射板への入射光は略平行光であるので、その反射板の設置位置の精度は高くなく、プリンタの構成や組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて記録用紙の通過を検出する検出手段の実在位置と搬送ローラ対の実在位置とを正確に把握し、更に前記実在位置に基づいて、記録用紙後端が搬送ローラ対を通過するタイミングが確実に或る特定の副走査送りに属する様に制御する。
【解決手段】プリンタ1は、搬送ローラ対4による用紙ニップ位置(PFニップ位置)Yrと、紙検出センサ17の位置Yfと、用紙頭出し量dと、をもとにして、用紙後端がPFニップ位置Yrを通過するk回目の副走査送りを実行した後の用紙後端位置Ye(k)からPFニップ位置Yrまでの距離dr1及び、用紙後端位置Ye(k−1)からPFニップ位置Yrまでの距離dr2が、安全距離ds以内であるか否かを判断し、いずれか一方が安全距離dsを超える場合には、記録実行内容を変更して、距離dr1、dr2を安全距離ds以内に設定した上で記録を実行する。 (もっと読む)


【課題】走査系にバランスウェイトを搭載した記録装置において、走査系及びキャリッジの振動を誘発することなく、記録ヘッドを高速かつ高精度に走査させることができる記録装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】バランスウェイトを搭載した記録装置において、キャリッジは、モータ5により位置と速度のフィードバック制御を介して移動される。固有振動の帯域成分を除去するために、制御ループに帯域除去フィルタ14が設けられ、このフィルタの除去中心周波数並びに除去率がキャリッジの位置に応じて変化される。このような構成では、バランスウェイトによるベース振動の低減と、走査系の振動低減を同時に実現することができるので、記録ヘッドを高速かつ高精度に走査させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリッジを主走査方向に往復移動させるガイドロッドと、記録媒体を搬送するための搬送ローラを有する印字部を装置本体から着脱可能である画像形成装置においてガイドロッドと搬送ローラの取り付け位置精度を上げることができる。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、記録媒体を副走査方向に搬送ローラで搬送する搬送手段と、記録媒体にインク滴を吐出して記録を行う記録ヘッドを搭載し記録媒体の搬送方向と交差する主走査方向に往復移動するキャリッジと、該キャリッジを主走査方向に沿ってガイドするガイドロッドとを含んで構成する印字部を装置本体から着脱可能である。そして、本発明の画像形成装置は、ガイドロッドと搬送ローラを側板上のそれぞれの所定の位置に固定位置決めする固定位置決め部材を有することに特徴がある。よって、ガイドロッドと搬送ローラの間の位置関係の精度を上げ、画像品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷面上の紙詰まりに起因し得るプリントヘッドの損傷又は誤調整から保護されるプリンタを提供する。
【解決手段】 キャリッジ、ガイドレール、及び印刷面を有するプリンタであって、キャリッジは、ガイドレールに沿って移動可能であり且つ印刷面に面したプリントヘッドを運び、且つ印刷面の平面に垂直方向に移動可能であり、停止すなわちブレーキ機構によって特徴付けられる。ブレーキ機構は、印刷面の平面に垂直な上記の方向におけるプリントヘッドの移動に反応し、且つキャリッジの移動を停止するよう適合される。 (もっと読む)


【課題】被検出物の位置検出精度の低下を抑制するとともに、誤検出の発生を抑制することが可能な構成を備えた位置検出装置を提供すること。
【解決手段】キャリッジの位置を検出するリニアエンコーダは、光を発光する発光面を有する発光部と、発光部からの光を受光する受光面を有する受光部と、発光部と受光部との間に配設されるリニアスケール31とを備えている。このリニアエンコーダは、さらに、リニアスケール31に固定されるとともに、発光部の発光面や受光部の受光面に当接して発光面や受光面の清掃を行う清掃部材83を備えている。 (もっと読む)


【課題】 モータによって駆動される移動部を所定の位置に固定する装置の構成が複雑化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】 移動部がストッパと接触する固定位置に移動部を固定する固定装置は、モータとギアとを用いて移動部を移動させる駆動部と、モータ電流を制御するモータ制御部と、を備えている。モータ制御部は、ゼロより大きな設定停止電流以下に制限した状態でのモータ電流の供給を、移動部がストッパに接触して停止した後まで続けることによって、移動部を固定位置に固定する。また、モータ制御部は、設定停止電流よりも大きな開始電流をモータに供給することによって、固定位置に固定された移動部の固定位置から離れる方向への移動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド156の移動量検知機能がインクミストにより劣化することを抑制する。
【解決手段】ガイド軸140と、ガイド軸140に案内されて所定の主走査方向に往復移動するキャリッジ150と、キャリッジ150に搬送されつつインクを吐出する記録ヘッド156と、記録ヘッド156に対面しない側の表面に主走査方向に沿った反射率、磁束または透磁率の分布として形成された目盛りを含みガイド軸140と平行に配置された帯状のリニアスケール153と、キャリッジ150に搬送されつつ、反射光量、磁束密度、透磁率等の変化により目盛り157の通過を検出する移動量のセンサ155と、移動量のセンサ155の出力に基づいてキャリッジ150の移動量を検出する制御部200とを備える。 (もっと読む)


【課題】双方向記録可能なプリンタにおいて、ドット記録タイミングを精度よく調整するためのテストパターンを提供する。
【解決手段】キャリッジの往運動時に形成されるドットと復運動時に形成されるドットのずれを、正規ディザマトリックスによるテストパターンを用いて調節する。このテストパターンは、主走査方向および副走査方向に規則正しくドットが並んでいるため、適正な記録タイミングで印刷された場合には、濃淡のムラのない一様な状態として目視される。一方、記録タイミングがずれている場合には、ドット間隔がずれ、濃淡のムラが生じる。このように濃淡のムラの有無によりプリンタのドット記録タイミングのずれを精度よく調節することができる。なお、テストパターンを視覚感度が高くなる空間周波数を与える正規ディザマトリックスとすれば濃淡のムラがより顕著に視覚でき、調節精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 解像度が低いフォーカスの大きいセンサを用いて、センサの解像度より高い解像度のプリンタのレジ調整を行うことを目的とする。
【解決手段】 印刷媒体にプリントヘッドでプリンタ装置の制御可能な最高解像度で、走査線方向に1ドットづつ移動した調整パターンを印字する。
調整パターンをセンサで往路と復路で読み取り、往路と復路のセンサで得られた値の分布が、往路と復路でもっとも近い値の分布をしたときのレジのずれ量を最適レジとすることで、フォーカスの大きいセンサでレジ調整が可能となる。 (もっと読む)


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