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Fターム[2C480EB05]の内容

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【課題】キャリッジの原点位置設定のための時間を短く維持しつつ、ノズルに形成されたメニスカスの破壊を防止する。
【解決手段】ノズルが設けられ両壁68、69間でスライド可能なキャリッジ38と、右壁68近傍に配置されノズルを覆う第1位置と離間した第2位置に移動可能なキャップ55と、右へスライドするキャリッジ38に押されてキャップ55を第1位置に移動させる第1フレーム56とを備える。制御部はキャリッジ38を左壁69に衝突させ(C)、衝突位置を仮原点位置とする。次に、制御部はキャリッジ38を右にスライドさせる。この際、キャリッジ38は、第1フレーム56との当接位置の手前まで高速でスライドされる一方(D)、第1フレーム56と低速で当接される(E)。キャリッジ38は、低速を維持して第1フレーム56を右に押して右壁68と衝突する(F)。制御部は右壁68との衝突位置を原点位置とする。 (もっと読む)


【課題】モノクロ印字の場合とカラー印字の場合における印字位置ずれの発生を抑える。
【解決手段】主走査方向に単独で移動可能な第一キャリッジ5aと、主走査方向に第一キャリッジ5aと一体で移動可能な第二キャリッジ5bとを備えるインクジェット記録装置において、第一キャリッジ5a及び第二キャリッジ5bの主走査方向における位置検出に用いられる、エンコーダシート32と、第一キャリッジ5aに取り付けられた遮蔽板34aと、第二キャリッジ5bに取り付けられた遮蔽板34bと、遮蔽板34a及び遮蔽板34bを検知するホームポジションセンサ35と、第一キャリッジ5aに備えられ、エンコーダシート32を読取って該第一キャリッジ5aの位置を検出する位置検出センサ33aおよび第一位置カウンタ112aと、第二キャリッジ5bに備えられ、エンコーダシート32を読取って該第二キャリッジ5bの位置を検出する位置検出センサ33bおよび第二位置カウンタ112bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】度当て判定を適切に行う。
【解決手段】ステップS1において、度当て制御部は、被駆動体が度当て部がある度当て方向に移動させる。ステップS5において、度当て制御部は、モーターのトルクの単位期間当たりの変化量と所定の閾値を比較し、その比較結果に基づいて、被駆動体が度当て部に度当たりしているか否かを判定する。このようにトルクの傾きに基づいて度当て判定することで、度当て判定を適切に行うことができる。本発明は、インクジェットプリンターに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】度当て位置を適切に検出する。
【解決手段】ステップS1で、被駆動体が度当て方向に移動させられ、ステップS3でモーターのトルクが第1のトルク閾値以上であると判定される以前のトルクに基づいて第2のトルク閾値が算出され、ステップS3でモーターのトルクが第1のトルク閾値以上であると判定されたとき、ステップS6で、被駆動体が度当て方向とは反対方向に、所定の距離だけ移動させられ、その後、ステップS7で、度当て方向に移動させられる。ステップS9で、モーターのトルクが第2のトルク閾値以上であるか否かが判定され、その判定結果に基づいて、被駆動体が度当て部に度当たりしているか否かが判定され、ステップS10で、被駆動体が度当て部に度当たりしていると判定されたときの被駆動体の位置が検出される。本発明は、プリンターに適用できる。 (もっと読む)


【課題】度当て位置を適切に検出する。
【解決手段】ステップS1で、被駆動体を度当て部がある度当て方向に移動させられ、ステップS3で、被駆動体が度当て部に度当たりしているか否かが判定され、上記被駆動体が度当て部に度当たりしていると判定された場合、ステップS4で、モーターのトルクが、所定の大きさだけ小さいトルクにされ、ステップS5で、被駆動体の位置が変化したか否かが判定され、被駆動体の位置が変化していないと判定した場合、ステップS7で、そのときの被駆動体の位置が度当て位置とされる。本発明は、プリンターに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、キャリッジの位置を迅速に求めることが可能な位置検出方法、液体吐出装置および印刷装置を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出するインクノズルを有する印刷ヘッドが搭載されて移動可能とされたキャリッジの位置を求める位置検出方法であって、キャリッジの移動方向に沿って傾斜した検出面をキャリッジの移動経路の下方に配置し、印刷ヘッドのインクノズルから検出面に帯電させたインク滴を吐出させ、検出面での電流値を検出し、検出した電流値の振幅に基づいてキャリッジの位置を求める。 (もっと読む)


【課題】キャリッジなどの駆動体を所定の位置(ホームポジション)に移動させる方法として、駆動体をフレームなどの固定物に当てる度当たりを行っている。この度当たりの検出において、モータのトルクがより低い状態で駆動体が所定の位置に存在するか否かの判定を行う。
【解決手段】速度検出部6は、駆動体の速度を検出する。判定部11は、速度検出部6が検出した駆動体の速度と、記憶部10が記憶する予め設定されている速度閾値とを比較し、駆動体の速度が速度閾値以下であると判断した場合、駆動体は度当たりしたと判定する。なお、度当たりと判断した際の駆動体の位置をホームポジション(所定の位置)としている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジが往復移動における一端側の位置と他端側の位置のいずれか一方が他方よりも大きな外力を受ける構造のキャリッジ装置において、キャリッジの加速開始に伴って生じる該キャリッジの振動の影響を軽減させることのできるキャリッジ装置の提供。
【解決手段】記録ヘッド13を搭載し、一端側と他端側との間を往復移動するキャリッジ10を備えたキャリッジ装置であって、前記キャリッジの加速領域A内に記録開始ポジションS1が位置し、前記キャリッジは、前記一端側の位置と他端側の位置のいずれか一方が他方よりも大きな外力Fを受ける構造を有しており、前記大きな外力Fを受ける側の位置における前記キャリッジの加速開始ポジションQ1と記録開始ポジションS1との間の距離L1は、他方側の位置における前記キャリッジの加速開始ポジションと前記記録開始ポジションとの間の距離L2よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の端を検出する動作を行う際に、キャリッジの移動を効率化することでスループットの向上を図ることが可能な画像記録装置、および、画像記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】キャリッジに搭載した記録ヘッド21により記録媒体に画像を記録し、記録媒体を記録位置へ給送する搬送モータ121と、を備え、制御部101により、キャリッジを移動させるとともに、キャリッジに搭載されたPWセンサ27に検出を行わせ、移動中におけるPWセンサ27の検出状態に基づいて記録媒体の端を検出するプリンタ1は、記録媒体への記録終了後に、次に給送される記録媒体の端を検出する場合には、先の記録媒体への記録終了時におけるキャリッジの位置に基づいてキャリッジの移動方向を選択し、選択した方向へキャリッジを移動させる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを側板に突き当ててホーム位置検出を行うとき、側板が衝撃で変形したり、検出精度が低下したり、キャリッジ速度を低速化することによってホーム位置検出に時間がかかる。
【解決手段】キャリッジ23の側面23aには、キャリッジ23のホーム位置を検出するときに、キャリッジ23を固定部材としての装置筺体を構成する側板101Rに突き当てる突き当て面401aを形成した突き当て部材401を設け、装置筺体の側板101Rには、キャリッジ23のホーム位置検出を行うときに、側板101R側に向かって移動するキャリッジ23の移動速度をキャリッジ23の側面23aに当接することで減速させる減速手段402を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャリッジをモータにより駆動する画像入力装置において、基準位置を精度よく定める。
【解決手段】画像入力装置は、イメージセンサを運搬するためのキャリッジと、キャリッジを移動させるためのDCモータと、モータの回転量を検出するエンコーダとを備える。そして、モータに印加する駆動電流を定めるデューティ比を、タイマ割込みにより増加させ、エンコーダパルスにより減少させる。デューティ比が所定の閾値を超えた場合に0にし、閾値を超えた回数が複数回に達した場合に、キャリッジが基準位置に到達したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増加することにより製造コストを増やすことなく、使用期間中にわたって被駆動体の所定の状態(例えば、キャリッジのホームポジション)を正確に検出するモータの制御方法、モータの制御装置、及びインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】 本発明のモータの制御方法は、キャリッジモータ26の回転駆動によりキャリッジ13の動作を制御する際に、キャリッジ13の通常動作(走査)時におけるキャリッジモータ26の駆動電流値に対して、キャリッジ13がホームポジションに位置したことを検出するためのキャリッジモータ26の駆動電流の閾値を設定し、キャリッジ13の累積走査数の増加に伴い変化する走査時における駆動電流値の変化に応じて、閾値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの移動位置(絶対位置)が不明な状態からキャリッジをフレーム等に突き当てることなくキャリッジのホームポジションを正確に特定することができる記録装置を提供する。
【解決手段】 第1の被検出部M1と第2の被検出部M2とは、所定の間隔(L)をもって配設され、第1の被検出部M1の主走査方向幅と第2の被検出部M2の主走査方向幅とは、相対的に異なって(L1>L2)いる。第1の被検出部M1は、キャリッジ61が主走査方向Xへの往復動領域の一方側の最外端にある状態においてもPWセンサ34にて検出される如く配置される。第2の被検出部M2は、主走査方向XにおけるPWセンサ34の検出位置が第2の被検出部M2の主走査方向Xにおける中心位置と一致する状態で、キャリッジ61の停止位置がホームポジションHPと一致する如く配置される。 (もっと読む)


【課題】電源を投入したときなどに最初に実行される初期化処理を簡略化する。
【解決手段】キャリッジの移動可能領域内で原点位置から第1の距離に配置され、キャリッジに対して当接することでキャリッジの移動を規制する当接位置と、キャリッジから離間することでキャリッジの移動を許容する離間位置との間で変位可能なストッパを備えた記録装置であって、電源が投入されたときに、まずキャリッジの原点位置を検出し、その後、キャリッジを原点位置からストッパの方向に移動させて、キャリッジの移動が規制されたか否か、且つキャリッジの移動距離が第1の距離から前記キャリッジの幅分を引いた第2の距離か否か、に基づいて初期化処理を変更する。 (もっと読む)


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