【課題】 洗面器類を載置するためのカウンターと窓との間の壁を高くすることなく、即ち窓を低い位置に設けることができながら、この壁に設ける鏡で入浴者の顔の全体を映すことができるようにする。
【解決手段】 洗面器類を載置するためのカウンター１を備え、このカウンター１の上方に窓２を設けている浴室であって、上記のカウンター１と窓２との間の壁４に、鏡５を浴室内に鏡面の全体を向けて上向き傾斜状に設ける。この場合本発明は、鏡５を取り付け部材８を介して設け、鏡５の下側に、突き出し寸法の短い棚１０を備えて形成するのが好ましい。 （もっと読む）

【課題】 様々な所望の姿勢で所望の部位にマッサージシャワーを浴びることのできるユニットバス。
【解決手段】 本発明のユニットバスは、浴室の壁に取り付けられた壁パネル部（３）と、壁パネル部に設けられて前方に向かって湯水を噴射するためのシャワーノズル（４）と、シャワーノズルよりも下方の高さ位置において壁パネル部から前方へ突出するように設けられて、シャワーノズルから噴射される湯水に対して壁パネル部にもたれ掛かった所望の姿勢を一時的に保持するのを助けるためのカウンター部（５）とを備えている。 （もっと読む）

【課題】 たとえば狭小地に建つ住宅においても居住空間の自由なプラニングが実質的に制限されることなく、浴槽と洗い場とを所望の寸法に基づいて配置することのできるユニットバス。
【解決手段】 本発明のユニットバスは、所定方向に沿って細長い開口形状を有する浴槽（１）と、浴槽の長手方向に沿った一端すなわち短辺部（１ａ）に隣接して設けられた洗い場（２）とを備えている。浴槽は、所定方向に沿ったほぼ水平な姿勢で入浴可能に構成されている。また、浴槽の短辺部（１ａ）には、洗い場から開閉可能な収納ボックスが設けられている。 （もっと読む）

【課題】浴室内の浴槽蓋が入浴者の邪魔にならずすっきりと収納でき、しかも浴槽蓋の収納状態において該浴槽蓋を入浴者の椅子或いは物置台として使用できる浴室を提供することをその課題とする。
【解決手段】浴槽を被蓋するときは広げて使用すると共に、浴槽から取り外されたときは折り畳み重合可能な浴槽蓋を構成し、該折り畳み重合された浴槽蓋の両端部を浴室の洗い場に形成された支承体に架設すると共に、該支承体の少なくとも一つを洗い場面上に出没自在としたことを特徴とする浴室。 （もっと読む）

【課題】本発明は、棚部材の表面に溜った浴水等の排水を目的としたもので、好ましくは、上段の棚部材からの排水が下段の棚部材上に落下しないようにした浴室用の棚部材及びこれを用いた浴室収納棚を提供するものである。
【解決手段】プレ−トと当該プレ−トの最も低い位置に形成した水抜き用穴と浴室の側壁に形成されたフック状の係止部材との間で係止する係止手段とからなる浴室用収納棚の棚部材。Ａ‥棚部材、１‥プレ−ト、２‥壁部、４‥横穴、６‥係止穴（係止手段）。 （もっと読む）

【課題】
掃除用スポンジ等の水分を多く含む物品に対しても、水分を充分に滴下させることができ、かつ使用者に対して露出させることなく、安全に収納することができる浴室用カウンターを提供することにある。
【解決手段】
浴室等の壁１０に設置された回動具６と、後端が回動具６の上下方向に回動自在に取り付けられた載置部２と、載置部２の前端から下方へ垂れるエプロン部３とを有するカウンターと、壁１０に取り付けられて載置部２を支持するためのカウンター支持具４とを備えてなる浴室用カウンター１であって、カウンター支持具４にフック８が備えられてなるようにする。 （もっと読む）

【課題】 水を棚や凹部から洗い場に円滑に導いて水捌けを良くし、水垢の付着の低減化、掃除の手間暇の軽減化を図る。
【解決手段】 小物を載置するためのカウンター１と、前垂れ２とで形成する。前垂れ２の上部を凹ませてこの凹み内に棚６を設ける。この棚６と、凹みの天井面７とで石鹸類８の収納スペース９を、形成する。また棚６の下方にあたる前垂れ２の前面位置を、収納スペース９の奥の壁面９ａから棚６の前方の前垂れ２の下端部２ａにわたって、且つ洗い場３に凹湾曲面を向けた状態で曲面形の排水路２ｂに形成する。 （もっと読む）

【課題】複数種類の液剤を選択的に供給し得る浴室を提供する。
【解決手段】洗い場１１へ湯水を供給する蛇口１６を備えた浴室１０に、液剤を供給する液剤供給ノズル２４を配設する。前記液剤供給ノズル２４は、所要数の液剤吸入管３８と分岐的に連通する液剤供給管２６に連通接続される。前記各液剤吸入管３８は、浴室１０の台部１３内に複数配置されて所望の液剤が貯留される液剤貯留タンク２８の夫々に接続され、この液剤吸入管３８と前記液剤供給管２６との連通は、切替弁３０によって選択的に切り替えられる。また、前記切替弁３０で切り替えられて連通する側の液剤吸入管３８から液剤貯留タンク２８中の液剤を吸引して前記液剤供給ノズル２４に供給するポンプ３２を配設すると共に、液剤の切り替え選択を行なう切替スイッチ４２が、前記蛇口１６の近傍に取付けられる。 （もっと読む）

【課題】音を聴取したいときと、聴取したくないときの切り換えができるようにする。
【解決手段】壁部２へ振動を伝達させないように振動発生器３を前記壁部２に取り付け、前記振動発生器３の振動出力部５を壁部２から離している。そして、前記振動出力部５に着脱可能な振動具１４（枕）を配設している。振動発生器３の振動出力部５に振動具１４を当接させると、振動出力部５の振動が振動具１４に伝達され、振動具１４自体が発音体となって発音する。そして、振動発生器３の振動出力部５から振動具１４を分離又は離反などさせると、振動発生器３の振動が伝達されなくなり、発音させない状態となる。このように、この発明では発音状態と、発音させない状態とを選択的に切り換えて使用することが可能である。 （もっと読む）

【課題】 ヒンジ部材を使用することなく、部品点数を増やさずに、簡単な構造で扉を開閉可能に取り付けできる扉付収納棚を提供する。
【解決手段】 棚板１０と、棚板１０を壁面に固定するための取付部材１１，１１，１１と、回転軸部１７を介し棚板１０の正面を開閉可能な扉１５を備え、取付部材１１には、裏側に凹部１２ｂと、表側に棚板１０を嵌め込み固定可能な嵌込部１３が設けられ、凹部１２ｂに裏側から扉１５の回転軸部１７を嵌め込んで、取付部材１１，１１，１１を壁面に取り付けることにより、扉１５の回転軸部１７が取付部材１１，１１，１１と壁面間に遊嵌されるように構成する。 （もっと読む）

【課題】 排水路を流れる排水の速度を遅くして水滴状の残水を減らすことができ、更に最後に残る膜状の残水を良好に吸い出して、排水能力を向上させることのできる衛生設備の排水構造を提供する。
【解決手段】 排水勾配を有する排水路１２，１２，１２の下流端に略垂直な垂下壁部８ａが形成されてなる衛生設備において、水膜を切ることのできる高さの凸部１４を、各排水路１２，１２，１２中に、排水路１２から垂下壁部８ａに連続して形成させ、この凸部１４により排水速度を遅くして水滴状の残水を減らし、更に最後に残る膜状の残水の水膜を切って吸い出すことができる。 （もっと読む）

【課題】水量調節レバーや温度調節ハンドル等の操作部の操作性を格段に向上させた浴室用の水栓カウンタを提供する。
【解決手段】浴室の壁面から延出する配管類の上部を掩蔽するカウンタトップと、上記配管類の前面を掩蔽するカウンタエプロンと、該カウンタエプロンに取設され、水量を調節する水量調節操作部及び水温を調節する水温調節操作部の少なくとも一方を有する水栓本体とを備える浴室用水栓カウンタにおいて、上記水量調節操作部及び水温調節操作部の少なくとも一方を、上記カウンタトップよりも高い位置に設ける。 （もっと読む）

【課題】足の甲側及び裏側の両方に吐水でき、給排水の手間が掛からず、なおかつ不使用時にコンパクトに収納可能な浴室用の足吐水装置を提供する。
【解決手段】一端が固定体に揺動自在に装着されたアーム状の支持手段と、該支持手段の他端に取設され湯水を吐出する一又は二以上の吐水部とを備え、前記支持手段は、前記固定された一端と前記吐水部が取設された他端との距離が伸縮自在に構成される。 （もっと読む）

【課題】 ユニットバス設備において、浴室壁背面側の給湯及び／又は給水配管の点検を容易に行うことができ、且つ浴室内部の収納性も向上できる浴室壁収納構造を提供すること。
【解決手段】 浴室壁１の背面側に給湯及び／又は給水側から延びる配管と水栓等、水廻り設備に向かう配管との接続部を設け、同接続部に対向する浴室壁面に点検口２を設け、かつこの点検口２に着脱自在な蓋兼用とした前面開放の収納箱３を配設して、浴室壁面の点検口２から、当該浴室壁１背面側の給湯及び／又は給水側から延びる配管と水栓等、水廻り設備に向かう配管との接続部の点検ができるように構成する。 （もっと読む）

【課題】シャワーを用いて座って湯水を使うとき、シャワーホースが無作為に動くことを防いで使用できる浴室カウンターを提供する。
【解決手段】浴室の側壁に取り付けて用いるカウンターであって、該カウンターＡの両側面部にシャワーホースを保持する保持手段を設け、かつ、上記シャワーホース５を該保持手段から容易に外せるよう上記カウンターＡの下部２を膨出させるとともに、該下部の側面をテーパ面３としたことを特徴とする。好ましくは、上記保持手段は、カウンターＡの両側面部の後端部を切り欠き、浴室側壁との間に形成された保持空間１とする。 （もっと読む）

【課題】バリアフリー型の浴室において小物類の収納場所を提供し、幼児の浴槽内への転落事故等を防ぐことのできる浴槽カウンター構造を提供する。
【解決手段】浴槽Ｂに接し、浴室床面Ｆに設けられるカウンターであって、浴室床面Ｆに延設された収納凹部１とこの収納凹部１に一体的に連設される立ち上がり係合部２と、上記立ち上がり係合部２が係合する浴槽エプロン３と、上記収納凹部１を開閉自在に覆う蓋部５とからなる浴槽カウンター構造Ａ。 （もっと読む）

【課題】 配管カバーを壁面に固定する必要がなく、スッキリとした状態で工数をかけずにカウンターに固定できる浴室カウンター構造を提供する。
【解決手段】 内部に配管空間Ｓを有し、その配管空間Ｓに設けた配管９をカウンター５上方へ通す貫通孔６が形成されてなる浴室カウンター５において、このカウンター５の貫通孔６の周辺には、配管９を覆蓋する配管カバー１１を固定するための係止部７ａ，７ｂが設けられており、この係止部７ａ，７ｂに係合できる係合凹部１２，１２が配管カバー１１に設けられている。 （もっと読む）

【課題】 浴室の邪魔にならない位置にスッキリとした状態で、かつ良好な使用勝手を呈して設置できる浴室の小物入れを提供する。
【解決手段】 浴室の一壁面４に沿って浴槽２と洗い場用カウンター６が併設され、該カウンター６の下方に、浴槽２と反対側の洗い場壁面５に支持させて小物入れ７を設け、該小物入れ７は、洗い場壁面５のカウンター下方に支持部材８を固設し、該支持部材８に対し洗い場側３へ引き出し可能に取り付けられている。 （もっと読む）

【課題】 使用時には物を置くスペースを拡張することができ、不使用時にも脱衣室側から物を出し入れすることができる浴室の間仕切り収納棚を提供する。
【解決手段】 浴室３と脱衣室２との間を仕切る間仕切壁１内には収納スペース５が設けられ、この収納スペース５の開放された脱衣室２側には、起立状態で収納スペース５の下部のみをカバーする落下防止材６が設けられ、この落下防止材６は、軸１２を介し脱衣室２側へ略水平な突出状態となるように回動可能に構成されており、起立状態において、脱衣室側へ何ら突出せず、突出状態において、収納スペース５の底面５ｂと面一となるように構成されている。 （もっと読む）

【課題】 洗面室と浴室との間の壁枠の内側空間に洗面室側から利用可能に設置され且つ洗濯用の洗剤ボックスのように比較的奥行きの大きい物品も収納することのできる収納棚が設けられたサニタリールーム。
【解決手段】 洗面化粧台（１０）が設置された洗面室（Ｒ１）と浴槽が設置された浴室とを備えたサニタリールーム。洗面室と浴室との間には、ドア障子（３）が取り付けられたドア枠（１）と、ドア枠と隣接して配置された壁枠（２）とが設けられている。壁枠の浴室側の壁面（４）と壁枠とにより画成される空間に収納棚（５）が設置されている。収納棚には、前板を前方へ引き出すことにより収納奥行きが拡大するように構成された可変トレー（６）が設けられている。 （もっと読む）