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Fターム[2D040DC04]の内容

Fターム[2D040DC04]に分類される特許

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【課題】 従来適用が不可能であった硬質地盤であっても適用可能であり、効率よく精度の高い削孔を行うことが可能な曲がりボーリング工法及びこれに用いる削孔装置を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端に取り付ける先細状の先端ビット40の基端側に、中空部が形成されたハンマー50を配設して、削孔工程で当該ハンマー50により先端ビット40を打撃することにより、削孔管20の圧入を補助する。また、ハンマー50の中空部を介して先端ビット40の基端側まで位置計測用のジャイロスコープ30を挿入して削孔管20の位置計測を行う。そして、削孔終了後に、孔の先端部付近まで薬液注入管70を挿入して、地盤中に薬液注入を行う。 (もっと読む)


【課題】ロッドを構成する鋼管同士を手間をかけずに、確実に連結可能な削孔攪拌装置を提供する。
【解決手段】地盤改良するための削孔攪拌装置10は、鉛直方向に延びるロッド70と、ロッド70の下端に接続された掘削ビットと、ロッド70に回転及び起振力を加える回転装置60及び起振装置70と、ロッド70の内部を通じて掘削ビットからセメントミルクを噴射するセメントミルク供給装置と、を備え、ロッド70は、複数の鋼管71が接続されてなり、各鋼管71は一端に外周に螺条が形成された外螺条部を、他端に内周に螺条が形成された内螺条部を有し、複数の鋼管71は、外螺条部と内螺条部とが螺合することで接続されている。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩盤の亀裂や空隙にグラウトを充填させることができる。
【解決手段】岩盤質の地中Eに生じた亀裂12につながるグラウト注入孔2へグラウト3を注入し、グラウト注入孔2へ挿入された振動部15によってグラウト3へ振動Vを与えて、亀裂12へグラウト3を充填する。 (もっと読む)


【課題】動的圧力を発生させる装置を追加することなく、通常の注入システムで動的注入を行え、複数の周波数や波形も選択できる注入工法を提供する。
【解決手段】注入液供給系統(L2)、リターンバルブ(3)、注入孔口系統(L3)を介して注入液を地盤(G)中に注入する注入工法において、リターンバルブ(3)の軸部(7)を長手方向に往復動して孔口側吐出口(32)及び/又は回帰側吐出口(33)の開度を変化せしめ、以って、注入孔口系統(L3)を流れる注入液の圧力を変化させる工程(S4)を備えている。 (もっと読む)


【課題】工費増を最小限に抑えながら、固化杭の先端支持力を増大したり、固化杭の先端荷重を分散しすくしたり、固化杭の沈下を防ぎやすくし、それらによって当該地盤改良の適用機会を拡大する。
【解決手段】支持リーダー2に沿って昇降される筒状部材5を有した打設機を用いて、地盤の鉛直方向に延びている固化杭21を造成する地盤改良工法において、固化杭21の形成予定部より下方にセメント系材料を含まない砂や砕石等の砂系材料aを打設し、かつ打設した砂系材料aを加圧して締め固めた締固め杭22Aを造成した後、締固め杭22A上にセメント系材料bを打設して前記固化杭21Aを造成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は動的薬液注入工法に係り、砂層等の未固結層の地盤改良に於て、懸濁型の薬液を効果的に浸透注入できる動的薬液注入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 未固結層を削孔注入管で所定深度まで削孔し、当該削孔注入管の先端側周壁に設けた上部注入孔から低強度の早期硬化性材料を噴出して、削孔注入管周囲の孔内及び注入孔の周辺地盤を固化して固結体を造成することにより、次に注入する懸濁型薬液の孔内周囲や地上への流出を防止する第一工程と、前記削孔注入管の先端に設けた注入孔から圧力パルスまたは圧力振動を加えた懸濁型薬液を浸透注入して、前記固結体の下方に改良体を造成する第二工程とを順次繰り返すことにより、未固結層に前記固結体と改良体を下方へ順次造成していくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 対象部までの掘削作業と対象部への高圧噴射作業とを、掘削作業後に掘削機を地上に引き上げることなく、連続的に行うことができる高圧噴射工法およびダウンザホールハンマー4を提供する。
【解決手段】 ダウンザホールハンマー4のビット14に噴射ノズル22を設けるとともに、ダウンザホールハンマー4内部を通って噴射ノズル22と地上側とを結ぶ改良材供給路3b,19,21を設け、ダウンザホールハンマー4により地盤を所要深度まで堀削後、改良材Bを地上側から改良材供給路3b,19,21を経由して噴射ノズル22に供給して、噴射ノズル22から地盤中に高圧噴射させる。 (もっと読む)


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